JPS62256116A - 自動車の変速機のギア切り換え装置 - Google Patents
自動車の変速機のギア切り換え装置Info
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- JPS62256116A JPS62256116A JP62089641A JP8964187A JPS62256116A JP S62256116 A JPS62256116 A JP S62256116A JP 62089641 A JP62089641 A JP 62089641A JP 8964187 A JP8964187 A JP 8964187A JP S62256116 A JPS62256116 A JP S62256116A
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- gear
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- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K20/00—Arrangement or mounting of change-speed gearing control devices in vehicles
- B60K20/02—Arrangement or mounting of change-speed gearing control devices in vehicles of initiating means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H59/00—Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
- F16H59/02—Selector apparatus
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H59/00—Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
- F16H59/02—Selector apparatus
- F16H2059/026—Details or special features of the selector casing or lever support
- F16H2059/0269—Ball joints or spherical bearings for supporting the lever
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/20—Control lever and linkage systems
- Y10T74/20012—Multiple controlled elements
- Y10T74/20018—Transmission control
- Y10T74/2014—Manually operated selector [e.g., remotely controlled device, lever, push button, rotary dial, etc.]
- Y10T74/20159—Control lever movable through plural planes
- Y10T74/20165—Spherical mount [e.g., ball and socket]
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T74/20—Control lever and linkage systems
- Y10T74/20576—Elements
- Y10T74/20582—Levers
- Y10T74/2063—Stops
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は自動車の変速機のギア切り換え装置に関する。
従来の技術
この種のギア切り換え装置はドイツ特許公報第2460
769号に示されている。この場合、一方の方向での旋
回角を決定するストッパは変速レバーの下端に固定され
ている。これらの変速レバー側のストッパは変速ドーム
の中に設けられている対向ストッパと共働する。その結
果、他方の方向での変速レバーの旋回、すなわち減速比
を切り換えるときに、ストッパは円軌道を旋回する。
769号に示されている。この場合、一方の方向での旋
回角を決定するストッパは変速レバーの下端に固定され
ている。これらの変速レバー側のストッパは変速ドーム
の中に設けられている対向ストッパと共働する。その結
果、他方の方向での変速レバーの旋回、すなわち減速比
を切り換えるときに、ストッパは円軌道を旋回する。
発明が解決しようとする問題点
このようにストッパが円軌道を旋回すると、減速比を切
り換えるときに強い横方向の力がかかって、ある程度の
動きの悪さやストッパ間の摩耗を伴うことがある。さら
にストッパがジヨイント球の中心または軸受ブラケット
から空間的に分離されるという制約を受け、変速機と連
結し1こ変速環と、変速レバーの予かしめ選んだ一方の
方向における旋回角との相対的な調節の際に非常な注意
が必要であるという問題点があった。
り換えるときに強い横方向の力がかかって、ある程度の
動きの悪さやストッパ間の摩耗を伴うことがある。さら
にストッパがジヨイント球の中心または軸受ブラケット
から空間的に分離されるという制約を受け、変速機と連
結し1こ変速環と、変速レバーの予かしめ選んだ一方の
方向における旋回角との相対的な調節の際に非常な注意
が必要であるという問題点があった。
そこで本発明は、あらゆる条件のもとでも動きが軽くて
、より摩耗に強い、自動車のギア切り換え装置を提供す
ることを目的とする。
、より摩耗に強い、自動車のギア切り換え装置を提供す
ることを目的とする。
問題点を解決するための手段
本発明はこのような問題点を解決するため、玉形の自在
継手を有する軸受ブラケットと、この自在継手の中に収
容されるジヨイント球を有して2方向に旋回可能な変速
レバーと、前記方向のうち一方の方向での旋回角を限定
するために変速レバーに設けられた二つのストッパ部分
と、これら二つのストッパ部分と共働する固定ストッパ
部分とを備え、二つのストッパ部分48 、50と固定
ストッパ部分56 、58とがジヨイント球12の近傍
に配置されると止もに、それぞれの対48 、50 、
56 、58の超低上の連結線52 、60がそれぞれ
ジヨイント球12の中心の近傍を通るように構成され、
かつ一方のストッパ部分48 、50の対が他方のスト
ッパ部分56゜58の対の上を転動可能なようにどちら
か一方の対のストッパ部分が丸み部を備えていることを
特徴とする自動車の変速機のギア切り換え装置を提供す
る。
継手を有する軸受ブラケットと、この自在継手の中に収
容されるジヨイント球を有して2方向に旋回可能な変速
レバーと、前記方向のうち一方の方向での旋回角を限定
するために変速レバーに設けられた二つのストッパ部分
と、これら二つのストッパ部分と共働する固定ストッパ
部分とを備え、二つのストッパ部分48 、50と固定
ストッパ部分56 、58とがジヨイント球12の近傍
に配置されると止もに、それぞれの対48 、50 、
56 、58の超低上の連結線52 、60がそれぞれ
ジヨイント球12の中心の近傍を通るように構成され、
かつ一方のストッパ部分48 、50の対が他方のスト
ッパ部分56゜58の対の上を転動可能なようにどちら
か一方の対のストッパ部分が丸み部を備えていることを
特徴とする自動車の変速機のギア切り換え装置を提供す
る。
作用
このように構成すると、変速レバー側のストッパ部分と
固定ストッパ部分とがジヨイント球の近傍に配置される
とともに、それぞれのストッパ部分の対の想像上の連結
線がそれぞれジヨイント球の中心の近傍を通るように構
成され、かつどちらか一方の対のストッパ部分が丸み部
を備えているために、変速レバーが他方の方向に旋回さ
れるときに、変速レバー側のストッパ部分と固定ストッ
パ部分とが互いの上を転動することができろ。このこと
はこの旋回の間に摩擦部分がないかまたは極めて僅かし
かないことを意味する。このため動きの軽い、摩耗が最
小限の切り換え装置が提供できる。さらに直接ジヨイン
ト球の近傍にストッパ部分を配置したことにより、スト
ッパ面での旋回角の調節が改善されるが、これはとりわ
け変速レバーの旋回角が、構造的に予定された変速枠の
ねじれ角とほぼ一致するか否かをストッパ部での接触を
目視によって確認できるためである。
固定ストッパ部分とがジヨイント球の近傍に配置される
とともに、それぞれのストッパ部分の対の想像上の連結
線がそれぞれジヨイント球の中心の近傍を通るように構
成され、かつどちらか一方の対のストッパ部分が丸み部
を備えているために、変速レバーが他方の方向に旋回さ
れるときに、変速レバー側のストッパ部分と固定ストッ
パ部分とが互いの上を転動することができろ。このこと
はこの旋回の間に摩擦部分がないかまたは極めて僅かし
かないことを意味する。このため動きの軽い、摩耗が最
小限の切り換え装置が提供できる。さらに直接ジヨイン
ト球の近傍にストッパ部分を配置したことにより、スト
ッパ面での旋回角の調節が改善されるが、これはとりわ
け変速レバーの旋回角が、構造的に予定された変速枠の
ねじれ角とほぼ一致するか否かをストッパ部での接触を
目視によって確認できるためである。
変速レバー側のストッパ部分は本発明の実施態様として
特許請求の範囲第2項および第8項の特徴に従って製作
することができる。これにより確実な機能を有して製作
技術的に有利な構造が形成できる。成形した弓形ストッ
パを装着したジヨイント球は耐摩耗性のあるプラスチッ
ク材料かう製作することができる。
特許請求の範囲第2項および第8項の特徴に従って製作
することができる。これにより確実な機能を有して製作
技術的に有利な構造が形成できる。成形した弓形ストッ
パを装着したジヨイント球は耐摩耗性のあるプラスチッ
ク材料かう製作することができる。
特許請求の範囲第4項により固定ストッパ部分は弾性の
緩衝板、たとえばプラスチックから構成することができ
、これによって簡単に製作できるにもかかわらず変速レ
バーを旋回するときのストッパ騒音が避けられる。緩衝
板は、成形された支持タングにより調節板にクリップ結
合するか、あるいは接着により調節板に固定することが
できる。
緩衝板、たとえばプラスチックから構成することができ
、これによって簡単に製作できるにもかかわらず変速レ
バーを旋回するときのストッパ騒音が避けられる。緩衝
板は、成形された支持タングにより調節板にクリップ結
合するか、あるいは接着により調節板に固定することが
できる。
予かしめ選んだ方向のストッパ部分におけるギア切り換
え装置の調節は、特許請求の範囲第5項から第7項の特
徴により僅かな手数で行なうことができる。その場合、
固定具を緩めた後、調節板を変速レバーと共に旋回する
ことができて、変速枠に相対的に調節されるべき旋回角
を簡単に調整することができる。変速レバー側のストッ
パと固定ストッパとを接触させた状態で、予かしめ選ん
だ一方の方向に、変速枠の予かしめ定められた位置まで
変速レバーと調節板とを旋回させる。この位置で調節板
が固定されると、調節板は変速レバーとともに、自動車
の変速機の変速枠または基礎板に対して、自動車の変速
機が定められた機能を発揮する位置に保持される。基礎
板は自動車の底板の一部として構成されるか、あるいは
別のものとして底板に固定されても良い。
え装置の調節は、特許請求の範囲第5項から第7項の特
徴により僅かな手数で行なうことができる。その場合、
固定具を緩めた後、調節板を変速レバーと共に旋回する
ことができて、変速枠に相対的に調節されるべき旋回角
を簡単に調整することができる。変速レバー側のストッ
パと固定ストッパとを接触させた状態で、予かしめ選ん
だ一方の方向に、変速枠の予かしめ定められた位置まで
変速レバーと調節板とを旋回させる。この位置で調節板
が固定されると、調節板は変速レバーとともに、自動車
の変速機の変速枠または基礎板に対して、自動車の変速
機が定められた機能を発揮する位置に保持される。基礎
板は自動車の底板の一部として構成されるか、あるいは
別のものとして底板に固定されても良い。
実施例
本発明の実施例を図面に基づいてさらに詳しく説明する
。
。
自動車の変速機のギアを切り換えるための図示した装置
は、主として変速レバーαG、ジヨイント球12、この
ジヨイント球12を収容して軸受ブラケット16に取り
付けられた玉形の自在継手14および基礎板18から構
成されている。基礎板18は図示されていないねじによ
って自wJ車の底板に固定することができる。
は、主として変速レバーαG、ジヨイント球12、この
ジヨイント球12を収容して軸受ブラケット16に取り
付けられた玉形の自在継手14および基礎板18から構
成されている。基礎板18は図示されていないねじによ
って自wJ車の底板に固定することができる。
ジヨイント球12は中央穿孔部20を備え、変速レバー
10の直径の大きい方の部分22にこの中央穿孔部20
を被せることができる。部分22の上には軸方向の突起
24が設けられており、これら突起24はジヨイント球
12の中央穿孔部20の中の1図面には描かれていない
対応する溝と共に捩れ止めを形成する。コイMばね26
と、案内ブツシュ28と、変速レバーlOの溝82の中
に噛むスナップリング8Gとによって、ジヨイント球1
2は軸方向に変速レバー10の上に固定されている。最
後に変速レバー10の空いた末端には変速レバーヘッド
84がねじ込まれている。
10の直径の大きい方の部分22にこの中央穿孔部20
を被せることができる。部分22の上には軸方向の突起
24が設けられており、これら突起24はジヨイント球
12の中央穿孔部20の中の1図面には描かれていない
対応する溝と共に捩れ止めを形成する。コイMばね26
と、案内ブツシュ28と、変速レバーlOの溝82の中
に噛むスナップリング8Gとによって、ジヨイント球1
2は軸方向に変速レバー10の上に固定されている。最
後に変速レバー10の空いた末端には変速レバーヘッド
84がねじ込まれている。
ブラヌチック製のジヨイント球1zは自在継手14(第
3図参照)の中へ上から押し込まれるが、このため自在
継手14にはたわみを可能にする複数のスリット36が
設けられている。自在継手14は、材料を削ったくりぬ
き部88 、40を施したリング状のゴム軸受42の中
に埋め込まれており、このゴム軸受42は他方の側で軸
受ブラケット16の中に支持されている。自在継手14
.ゴム軸受42および軸受ブラケット16の間の結合は
加硫によって行うことができる。ジヨイント球12の組
立後、自在継手14の中ヘクリップ止めで押し込まれる
金属製の7プリングワツシヤ44によって、ジヨイント
球12を固く遊びのないように支持することができる。
3図参照)の中へ上から押し込まれるが、このため自在
継手14にはたわみを可能にする複数のスリット36が
設けられている。自在継手14は、材料を削ったくりぬ
き部88 、40を施したリング状のゴム軸受42の中
に埋め込まれており、このゴム軸受42は他方の側で軸
受ブラケット16の中に支持されている。自在継手14
.ゴム軸受42および軸受ブラケット16の間の結合は
加硫によって行うことができる。ジヨイント球12の組
立後、自在継手14の中ヘクリップ止めで押し込まれる
金属製の7プリングワツシヤ44によって、ジヨイント
球12を固く遊びのないように支持することができる。
ジヨイント球12のスリーブ状の突起47には、これと
間隔をおいてジヨイント球12を約1800囲む弓形ス
トッパ46が成形されており、これはストッパ部分48
、50として丸み部を備えている。これらのストッパ
部分48 、50は変速レバー1G側で変速レバー10
の予かじめ還ばれた一方の旋回方向における旋回角を決
定する。これらのストッパ部分4s、s。
間隔をおいてジヨイント球12を約1800囲む弓形ス
トッパ46が成形されており、これはストッパ部分48
、50として丸み部を備えている。これらのストッパ
部分48 、50は変速レバー1G側で変速レバー10
の予かじめ還ばれた一方の旋回方向における旋回角を決
定する。これらのストッパ部分4s、s。
の間の仮想線で示しTこ想像上の連結線52はほぼジヨ
イント球12の中心を通ってイル。
イント球12の中心を通ってイル。
さらに軸受ブラケット16に構成され1こ調節板54に
は、自在継手14の両側に固定ストッパ部分56゜58
が設けられ、これらは弾性の緩衝板によって形成されて
いる。これらの両固定ストッパ部分56゜58の仮想線
で示し1こ想像上の連結線60は、同じくジヨイント球
12のほぼ中心を通っている。
は、自在継手14の両側に固定ストッパ部分56゜58
が設けられ、これらは弾性の緩衝板によって形成されて
いる。これらの両固定ストッパ部分56゜58の仮想線
で示し1こ想像上の連結線60は、同じくジヨイント球
12のほぼ中心を通っている。
調節板54は、ストッパ部分48 、50によって決定
される変速レバー1Gの前記一方の旋回方向の旋回面に
垂直な方向の円弧部62を備えており、ここでは自在継
手14の両側に円弧方向の縦穴64 、66が加工され
ている。円弧部62は基礎板18に垂直に立っリブ68
の上に支えられており、縦穴64 、66を貫くねじポ
IV ドア0 、7z、締め付は部材74、付勢装置と
してのばねタング76およびナツト78によって固定さ
れている。円弧部62により、調節板54は基礎板18
に相対的に旋回することが可能で、その旋回軸は自在継
手14またはジヨイント球12の中心とほぼ一致する。
される変速レバー1Gの前記一方の旋回方向の旋回面に
垂直な方向の円弧部62を備えており、ここでは自在継
手14の両側に円弧方向の縦穴64 、66が加工され
ている。円弧部62は基礎板18に垂直に立っリブ68
の上に支えられており、縦穴64 、66を貫くねじポ
IV ドア0 、7z、締め付は部材74、付勢装置と
してのばねタング76およびナツト78によって固定さ
れている。円弧部62により、調節板54は基礎板18
に相対的に旋回することが可能で、その旋回軸は自在継
手14またはジヨイント球12の中心とほぼ一致する。
弓形ストッパ46の上方では、スリーブ状の突起47が
さらに横穿孔部80を備えており、この横穿孔部80の
中にプランジャビン82がコイyばね84と共に挿入さ
れている。変速レバー10の突起24と共働するプラン
ジャビン82はジヨイント球12とffiレバー10と
の間の宜由方向の安定性を達成するが、しかし一方では
変速レバー10へ垂直の一定の力を加えることにより、
たとえば後進ギヤを入れるために軸方向への移動が可能
である。
さらに横穿孔部80を備えており、この横穿孔部80の
中にプランジャビン82がコイyばね84と共に挿入さ
れている。変速レバー10の突起24と共働するプラン
ジャビン82はジヨイント球12とffiレバー10と
の間の宜由方向の安定性を達成するが、しかし一方では
変速レバー10へ垂直の一定の力を加えることにより、
たとえば後進ギヤを入れるために軸方向への移動が可能
である。
変速レバー10の空いた下端にはU字形のジヨイント部
分86が、軸受ブツシュ88と、変速レバー10の穿孔
部90に貫通するねじ92とを用いてナツト94で固定
されている。フォーク形のジヨイントを形成するジヨイ
ント部分86には詳しくは描かれていないが変速棒96
が接続されており(第2図参照〕。
分86が、軸受ブツシュ88と、変速レバー10の穿孔
部90に貫通するねじ92とを用いてナツト94で固定
されている。フォーク形のジヨイントを形成するジヨイ
ント部分86には詳しくは描かれていないが変速棒96
が接続されており(第2図参照〕。
この変速棒96は自動車の変速機と連結されている。
弓形ストッパ46のストッパ部分48 、50と固定ス
トッパ部分56 、58を構成する緩衝板との間には。
トッパ部分56 、58を構成する緩衝板との間には。
一定の遊びすなわち間隔が設けられており、この間隔は
予じめ選んだ前記一方の旋回方向での変速レバーlOの
旋回角を決定する。たとえば第2図において、笈速レバ
ー10を左に旋回して両ヌトツバ部分48 、58が密
接すると、変速機の第1ギヤかまたは第2ギヤを入れる
ことができる。この場合の切り換え運動は前記一方の旋
回方間の面に垂直な平面にある。このとき丸みを施した
ストッパ部分48は、ジヨイント球12のほぼ中心を軸
として摩擦なしにストッパ部分58すなわち緩衝板の上
を転動する。第3および第4ギヤを入れる1こめの図示
された中央位置は、変速棒96に作用する図示していな
いばねによって決定できるが、この中央位置においてス
トッパ部分48 、50 、56 、58はいずれも機
能しない。
予じめ選んだ前記一方の旋回方向での変速レバーlOの
旋回角を決定する。たとえば第2図において、笈速レバ
ー10を左に旋回して両ヌトツバ部分48 、58が密
接すると、変速機の第1ギヤかまたは第2ギヤを入れる
ことができる。この場合の切り換え運動は前記一方の旋
回方間の面に垂直な平面にある。このとき丸みを施した
ストッパ部分48は、ジヨイント球12のほぼ中心を軸
として摩擦なしにストッパ部分58すなわち緩衝板の上
を転動する。第3および第4ギヤを入れる1こめの図示
された中央位置は、変速棒96に作用する図示していな
いばねによって決定できるが、この中央位置においてス
トッパ部分48 、50 、56 、58はいずれも機
能しない。
第2図において変速レバーlOを右方向の末端位置へと
旋回すると、第5ギヤおよび後進ギヤを入れることがで
き、ストッパ部分5Gすなわち丸み部は固定された緩衝
板56に沿って転動する。
旋回すると、第5ギヤおよび後進ギヤを入れることがで
き、ストッパ部分5Gすなわち丸み部は固定された緩衝
板56に沿って転動する。
基礎板18の下方では、変速レバー10(z別のストッ
パ98が設けられており、この別のストッパ98は位置
固定のストッパ100と共働し、ジヨイント球12に相
対的に変速Vパー10を軸方向に移動することによって
両ストッパ98 、100が機能しなくなる時に限り、
後進ギヤへの切り換えが可能となる。
パ98が設けられており、この別のストッパ98は位置
固定のストッパ100と共働し、ジヨイント球12に相
対的に変速Vパー10を軸方向に移動することによって
両ストッパ98 、100が機能しなくなる時に限り、
後進ギヤへの切り換えが可能となる。
示されrニギャ切り換え装置または変速レバー10の旋
回角を予かしめ選んだ方向において調節する必要がある
場合、先ず両ナツト78を緩める。これにより調節板5
4は基礎板18に相対的に変速レバーlOとともに旋回
することができ、このため変速レバー10の旋回角を簡
単な方法で変速軸96の予かしめ定められたねじれ角に
調節することができる。
回角を予かしめ選んだ方向において調節する必要がある
場合、先ず両ナツト78を緩める。これにより調節板5
4は基礎板18に相対的に変速レバーlOとともに旋回
することができ、このため変速レバー10の旋回角を簡
単な方法で変速軸96の予かしめ定められたねじれ角に
調節することができる。
ばねタング76はこの時調節を容易にする役割を果たす
。すなわちナツト78を緩めた後、調節板54はばねタ
ング76によって前記方向に付勢される。変速レバーl
Oを第2図において左方向に旋回させるときに固定スト
ッパ部分58と変速レバー1G (tinのストッパ部
分48とは常に接触関係に保たれる。この状態で変速レ
バー10を変速n96のあらかじめ定められた位置まで
旋回させ、この位置でナツト78を締める。
。すなわちナツト78を緩めた後、調節板54はばねタ
ング76によって前記方向に付勢される。変速レバーl
Oを第2図において左方向に旋回させるときに固定スト
ッパ部分58と変速レバー1G (tinのストッパ部
分48とは常に接触関係に保たれる。この状態で変速レ
バー10を変速n96のあらかじめ定められた位置まで
旋回させ、この位置でナツト78を締める。
基礎阪18の下方およびその上方には、ギア切り換え装
置を覆う各一つの保護スリーブが設けられているのは勿
論である。弓形ストッパ46に設けられた丸みは位置固
定ストッパ56 、58にも設けることができ、その場
合弓形ストッパ46は平坦なストッパ面で製作されるこ
とになる。
置を覆う各一つの保護スリーブが設けられているのは勿
論である。弓形ストッパ46に設けられた丸みは位置固
定ストッパ56 、58にも設けることができ、その場
合弓形ストッパ46は平坦なストッパ面で製作されるこ
とになる。
発明の効果
以上述べたように本発明によれば、変速レパ−が他方の
方向に旋回されるときに、変速レバー側のストッパ部分
と固定ストッパ部分とが、互いの上を転猶可能なように
溝成されているために、動きが軽くしかも摩耗が最小限
の切り換え装置が提供できる。
方向に旋回されるときに、変速レバー側のストッパ部分
と固定ストッパ部分とが、互いの上を転猶可能なように
溝成されているために、動きが軽くしかも摩耗が最小限
の切り換え装置が提供できる。
81図は1本発明による自動車のギア切り換え装置の立
体的な描写を示す分解図、第2図はWx図によるギア切
り換え装置を組み立てたときの正面図、第3図は本発明
によるギア切り換え装置のジヨイント球を収容するため
の軸受ブラケットの自在継手の部分の拡大断面図である
。 10・・・変速レバー、12・・・ジヨイント球、14
・・・自在継手、、16・・・軸受ブラケット、 48
、50・・・ストッパ部分(丸み部)、52・・・連
結線、 56 、58・・・固定ストッパ部分(緩衝板
〕、60・・・連結線。
体的な描写を示す分解図、第2図はWx図によるギア切
り換え装置を組み立てたときの正面図、第3図は本発明
によるギア切り換え装置のジヨイント球を収容するため
の軸受ブラケットの自在継手の部分の拡大断面図である
。 10・・・変速レバー、12・・・ジヨイント球、14
・・・自在継手、、16・・・軸受ブラケット、 48
、50・・・ストッパ部分(丸み部)、52・・・連
結線、 56 、58・・・固定ストッパ部分(緩衝板
〕、60・・・連結線。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、玉形の自在継手を有する軸受ブラケットと、この自
在継手の中に収容されるジョイント球を有して2方向に
旋回可能な変速レバーと、前記方向のうち一方の方向で
の旋回角を限定するために変速レバーに設けられた二つ
のストッパ部分と、これら二つのストッパ部分と共働す
る固定ストッパ部分とを備え、二つのストッパ部分48
、50と固定ストッパ部分56、58とがジョイント球
12の近傍に配置されるとともに、それぞれの対48、
50、56、58の想像上の連結線52、60がそれぞ
れジョイント球12の中心の近傍を通るように構成され
、かつ一方のストッパ部分48、50の対が他方のスト
ッパ部分56、58の対の上を転動可能なようにどちら
か一方の対のストッパ部分が丸み部を備えていることを
特徴とする自動車の変速機のギア切り換え装置。 2、変速ギア側のストッパ部分48、50が、ジョイン
ト球12を約180°囲む弓形ストッパ46にて構成さ
れるとともに、その先端に丸み部を有していることを特
徴とする特許請求の範囲第1項に記載の自動車の変速機
のギア切り換え装置。 3、ジョイント球12にはスリーブ状の突起47が設け
られ、このスリーブ状47の突起に前記弓形ストッパ4
6が成形されていることを特徴とする特許請求の範囲第
2項に記載の自動車の変速機のギア切り換え装置。 4、軸受ブラケット16には調節板54が備えられ、前
記固定ストッパ部分56、58が、この調節板54に設
けられた弾性の緩衝板によって形成されることを特徴と
する特許請求の範囲第1項に記載の自動車の変速機のギ
ア切り換え装置。 5、軸受ブラケット16には調節板54が固定され、こ
の調節板54は、変速レバー10の予かじめ選んだ方向
である前記一方の方向に旋回可能なように構成されてい
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の自動
車の変速機のギア切り換え装置。 6、軸受ブラケット16は、調節板54を介して基礎板
18に保持され、基礎板18の上部に設けられた固定領
域において、調節板54が円弧部62を備え、この円弧
の中心軸が、基礎板18の旋回中心となるとともにほぼ
ジョイント球12の中心を通るようにして、ストッパ部
分48、50または固定ストッパ部分56、58により
固定された旋回角が、基礎板18に対して相対的な調節
が可能なように構成されていることを特徴とする特許請
求の範囲第5項に記載の自動車の変速機のギア切り換え
装置。 7、調節板54は付勢装置により前記一方の方向に付勢
されるように構成されていることを特徴とする特許請求
の範囲第5項または第6項に記載の自動車の変速機のギ
ア切り換え装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3613854.1 | 1986-04-24 | ||
DE3613854A DE3613854C1 (de) | 1986-04-24 | 1986-04-24 | Schaltvorrichtung |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62256116A true JPS62256116A (ja) | 1987-11-07 |
JPH033092B2 JPH033092B2 (ja) | 1991-01-17 |
Family
ID=6299422
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62089641A Granted JPS62256116A (ja) | 1986-04-24 | 1987-04-10 | 自動車の変速機のギア切り換え装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
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EP (1) | EP0243762B1 (ja) |
JP (1) | JPS62256116A (ja) |
DE (2) | DE3613854C1 (ja) |
ES (1) | ES2008103B3 (ja) |
Families Citing this family (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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FR2683014B1 (fr) * | 1991-10-28 | 1993-12-31 | Systeco Sa | Dispositif de securite pour levier de commande de boites de vitesses de vehicules automobiles. |
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DE4441826C2 (de) * | 1993-12-02 | 1997-09-18 | Volkswagen Ag | Vorrichtung und Verfahren zur Einstellung einer Getriebeschaltung in einem Kraftfahrzeug |
US5907975A (en) * | 1996-07-23 | 1999-06-01 | Pro.5 | Ball-joint shifter with offset trunnions |
US5791197A (en) * | 1996-07-24 | 1998-08-11 | Grand Haven Stamped Products | Automatic transmission shifter with manual shift mode |
US6286385B1 (en) * | 1997-12-02 | 2001-09-11 | Kabushiki Kaisha Tokai-Rika-Denki-Seisakusho | Shift lever device |
GB0215472D0 (en) * | 2002-07-04 | 2002-08-14 | Eaton Corp | A shift lever mechanism |
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US7940673B2 (en) | 2007-06-06 | 2011-05-10 | Veedims, Llc | System for integrating a plurality of modules using a power/data backbone network |
US20090223318A1 (en) * | 2008-03-06 | 2009-09-10 | Ballard Claudio R | Gear shift assembly |
US7856158B2 (en) * | 2008-03-07 | 2010-12-21 | Ballard Claudio R | Virtual electronic switch system |
EP2297956A1 (en) * | 2008-05-23 | 2011-03-23 | Veedims, LLC | System for remote control using a wap-enabled device |
US20110010269A1 (en) * | 2009-07-07 | 2011-01-13 | Ballard Claudio R | Vehicle audio system for producing synthetic engine sound |
US8976541B2 (en) | 2011-08-31 | 2015-03-10 | Potens Ip Holdings Llc | Electrical power and data distribution apparatus |
DE202014003726U1 (de) * | 2014-05-06 | 2015-08-07 | GM Global Technology Operations LLC (n. d. Ges. d. Staates Delaware) | Kraftfahrzeug-Gangschaltungsbetätigungsanordnung |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1143794A (en) * | 1915-06-22 | Mechanics Machine Company | Transmission mechanism. | |
US2900836A (en) * | 1958-09-05 | 1959-08-25 | Deere & Co | Control mechanism |
GB1086110A (en) * | 1966-09-21 | 1967-10-04 | Ford Motor Co | Combined gear selector mechanism and reversing lamp switch |
US3974711A (en) * | 1970-01-05 | 1976-08-17 | Hurst Performance, Inc. | Stick shift assembly |
DE2460769C3 (de) * | 1974-12-21 | 1981-02-12 | Audi Nsu Auto Union Ag, 7107 Neckarsulm | Lagerung für einen Schalthebel in einem Kraftfahrzeug |
DE2622282C2 (de) * | 1976-05-19 | 1986-06-26 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Mit einem Schwenkhebel betätigbares Ventil |
US4078449A (en) * | 1977-03-22 | 1978-03-14 | Caterpillar Tractor Co. | Adjustable detent apparatus |
DD130225A1 (de) * | 1977-03-30 | 1978-03-15 | Werner Hellmund | Schalteinrichtung mit vorkehrung zum leichteren finden der schaltpositionen |
US4457188A (en) * | 1981-10-08 | 1984-07-03 | Mtd Products Inc. | Shift lever mounting assembly |
DE3334621A1 (de) * | 1983-09-24 | 1985-04-04 | Dr.Ing.H.C. F. Porsche Ag, 7000 Stuttgart | Vorrichtung zum abstuetzen eines getriebeschalthebels eines kraftfahrzeuges |
-
1986
- 1986-04-24 DE DE3613854A patent/DE3613854C1/de not_active Expired
-
1987
- 1987-04-10 DE DE8787105347T patent/DE3760145D1/de not_active Expired
- 1987-04-10 ES ES87105347T patent/ES2008103B3/es not_active Expired
- 1987-04-10 JP JP62089641A patent/JPS62256116A/ja active Granted
- 1987-04-10 US US07/037,274 patent/US4787257A/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-04-10 EP EP87105347A patent/EP0243762B1/de not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3760145D1 (en) | 1989-06-15 |
DE3613854C1 (de) | 1987-02-12 |
EP0243762B1 (de) | 1989-05-10 |
ES2008103B3 (es) | 1989-07-16 |
US4787257A (en) | 1988-11-29 |
EP0243762A1 (de) | 1987-11-04 |
JPH033092B2 (ja) | 1991-01-17 |
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