JPS6225568B2 - - Google Patents
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- JPS6225568B2 JPS6225568B2 JP11242483A JP11242483A JPS6225568B2 JP S6225568 B2 JPS6225568 B2 JP S6225568B2 JP 11242483 A JP11242483 A JP 11242483A JP 11242483 A JP11242483 A JP 11242483A JP S6225568 B2 JPS6225568 B2 JP S6225568B2
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- Japan
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- hair
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- conveyor belt
- guide
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Links
- 239000011295 pitch Substances 0.000 claims description 8
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims description 7
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 3
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 2
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B15/00—Attaching articles to cards, sheets, strings, webs, or other carriers
- B65B15/04—Attaching a series of articles, e.g. small electrical components, to a continuous web
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Discharge Of Articles From Conveyors (AREA)
- Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
- Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はヘヤーピンの取出装置に関し、大変面
倒な手作業をすることなく、コンベヤベルト上の
ヘヤーピンを、所定長さのテープに所定個数のヘ
ヤーピンを装着して成る製品として自動的に取出
せるようにすることを目的とする。
倒な手作業をすることなく、コンベヤベルト上の
ヘヤーピンを、所定長さのテープに所定個数のヘ
ヤーピンを装着して成る製品として自動的に取出
せるようにすることを目的とする。
ヘヤーピンの製造装置としては、第1図に示す
ような装置(特公昭48−35427)を出願人は既に
出願している。上記製造装置は、一対のローラ
1,2間で循環回送されるコンベヤベルト3と、
鋼線素材4をベルト3側に搬送する送りローラ5
と、素材4に焼入用塗料を塗装する塗装装置6
と、素材4をヘヤーピン7に形成してヘヤーピン
7にベルト3を挟み込ませるプレス装置8と、上
記のようにしてベルト3により略等ピツチで搬送
されるヘヤーピン7に玉付けをする玉付け装置9
と、玉付けが行なわれたヘヤーピン7に焼入れを
行う焼入れ装置10と、焼入れされたヘヤーピン
7をベルト3から取出す取出装置11とから構成
されている。
ような装置(特公昭48−35427)を出願人は既に
出願している。上記製造装置は、一対のローラ
1,2間で循環回送されるコンベヤベルト3と、
鋼線素材4をベルト3側に搬送する送りローラ5
と、素材4に焼入用塗料を塗装する塗装装置6
と、素材4をヘヤーピン7に形成してヘヤーピン
7にベルト3を挟み込ませるプレス装置8と、上
記のようにしてベルト3により略等ピツチで搬送
されるヘヤーピン7に玉付けをする玉付け装置9
と、玉付けが行なわれたヘヤーピン7に焼入れを
行う焼入れ装置10と、焼入れされたヘヤーピン
7をベルト3から取出す取出装置11とから構成
されている。
ところで、上記従来においては、第2図に示す
ように取出装置11に、ヘヤーピン7をベルト3
に対して回動させて、ベルト3から落下させるガ
イド12,13を備えており、従来においては、
ベルト3からヘヤーピン7を落下させた後、この
ヘヤーピン7を手作業により適数個ボール紙等の
紙に挟着し、これを製品として出荷するようにし
ていたが上記のような手作業をする必要がある
為、大変面倒であつたのが実情である。
ように取出装置11に、ヘヤーピン7をベルト3
に対して回動させて、ベルト3から落下させるガ
イド12,13を備えており、従来においては、
ベルト3からヘヤーピン7を落下させた後、この
ヘヤーピン7を手作業により適数個ボール紙等の
紙に挟着し、これを製品として出荷するようにし
ていたが上記のような手作業をする必要がある
為、大変面倒であつたのが実情である。
本発明は上記実情に鑑み発明されたものであつ
て、その特徴とする処は、製造されたヘヤーピン
がコンベヤベルトを挟み込んだ状態でコンベヤベ
ルトにより略等ピツチで搬送されるヘヤーピン製
造装置において、ヘヤーピンをコンベヤベルトに
対して自由端部が前側となるように傾斜させるガ
イドと;コンベヤベルト上の傾斜したヘヤーピン
が両自由端部間からテープを挟み込むようにテー
プをコンベヤベルトに対して略直交状に移送し
て、コンベヤベルト上のヘヤーピンをテープに略
等ピツチで移し変えるテープ移送装置と;ヘヤー
ピンが移し変えられたテープを切断するテープ切
断装置と;を備えて成る点にある。
て、その特徴とする処は、製造されたヘヤーピン
がコンベヤベルトを挟み込んだ状態でコンベヤベ
ルトにより略等ピツチで搬送されるヘヤーピン製
造装置において、ヘヤーピンをコンベヤベルトに
対して自由端部が前側となるように傾斜させるガ
イドと;コンベヤベルト上の傾斜したヘヤーピン
が両自由端部間からテープを挟み込むようにテー
プをコンベヤベルトに対して略直交状に移送し
て、コンベヤベルト上のヘヤーピンをテープに略
等ピツチで移し変えるテープ移送装置と;ヘヤー
ピンが移し変えられたテープを切断するテープ切
断装置と;を備えて成る点にある。
以下、本発明の一実施例を第1図及び、第3図
乃至第7図の図面に基き説明すれば、プレス装置
8等により製造されたヘヤーピン7は、自由端部
を下側としてコンベヤベルト3を挟み込んだ状態
で、ベルト3により略等ピツチで取出装置11に
向つて搬送される。
乃至第7図の図面に基き説明すれば、プレス装置
8等により製造されたヘヤーピン7は、自由端部
を下側としてコンベヤベルト3を挟み込んだ状態
で、ベルト3により略等ピツチで取出装置11に
向つて搬送される。
ベルト3は鋼製の薄板状とされ、側方に面状を
呈するように循環回送される。
呈するように循環回送される。
取出装置11は、ヘヤーピン7をガイドする第
1・第2ガイド14,15と、テーブル16と、
ガイド板17と、テープ移送装置18と、テープ
切断装置19と、ストツパ20等から成る。
1・第2ガイド14,15と、テーブル16と、
ガイド板17と、テープ移送装置18と、テープ
切断装置19と、ストツパ20等から成る。
第1ガイド14は取出装置11の前方における
ベルト3上方側にベルト3に沿つて配設されてお
り、スタンド23にその前後方向中央部が固設さ
れている。第1ガイド14の前後部には、下方に
弯曲凸状な前・後部ガイド部14a,14bが形
成され、前部ガイド部14aがヘヤーピン7の基
部側頭部に接当することにより、ヘヤーピン7を
ベルト3に対して自由端部が前側となるように少
し傾斜させ、後部ガイド部14bが同様にしてヘ
ヤーピン7を更に傾斜させる。
ベルト3上方側にベルト3に沿つて配設されてお
り、スタンド23にその前後方向中央部が固設さ
れている。第1ガイド14の前後部には、下方に
弯曲凸状な前・後部ガイド部14a,14bが形
成され、前部ガイド部14aがヘヤーピン7の基
部側頭部に接当することにより、ヘヤーピン7を
ベルト3に対して自由端部が前側となるように少
し傾斜させ、後部ガイド部14bが同様にしてヘ
ヤーピン7を更に傾斜させる。
テーブル16は第1ガイド14後方に配設さ
れ、テーブル16の前後方向中央部右側方(ベル
ト回送方向に向つて(以下同様))には、左側に
開口する開口部24aを上端部に有するシユート
24がテーブル16よりも大きく上方に突出状に
立設されている。
れ、テーブル16の前後方向中央部右側方(ベル
ト回送方向に向つて(以下同様))には、左側に
開口する開口部24aを上端部に有するシユート
24がテーブル16よりも大きく上方に突出状に
立設されている。
ガイド板17は右端がシユート24の開口部2
4a下方近傍側に固設され、左端がベルト3の右
側面近傍に配置されており、その左側部はステイ
25等を介してテーブル16に固設されている。
ガイド板17は上方左側方側に弯曲突状とされて
いる。
4a下方近傍側に固設され、左端がベルト3の右
側面近傍に配置されており、その左側部はステイ
25等を介してテーブル16に固設されている。
ガイド板17は上方左側方側に弯曲突状とされて
いる。
第2ガイド15は第1ガイド14とガイド板1
7間におけるベルト3下方側に上方に面状を呈す
るように配置され、テーブル16に固設されてい
る。第2ガイド15は、後上りの傾斜状とされた
急傾斜部15aと、急傾斜部15aより緩やかな
後上りの傾斜状とされた緩傾斜部15bとを上記
の順で前後に連設して成り、ヘヤーピン7の自由
端部側と接当することにより、ヘヤーピン7を更
に傾斜させる。
7間におけるベルト3下方側に上方に面状を呈す
るように配置され、テーブル16に固設されてい
る。第2ガイド15は、後上りの傾斜状とされた
急傾斜部15aと、急傾斜部15aより緩やかな
後上りの傾斜状とされた緩傾斜部15bとを上記
の順で前後に連設して成り、ヘヤーピン7の自由
端部側と接当することにより、ヘヤーピン7を更
に傾斜させる。
テープ移送装置18はテープ26をベルト3に
対して下方側から直交状に移送することで、ベル
ト3上のヘヤーピン7をテープ26に移し変える
もので、テープ26を移送するためのモータ27
と、テープ26を所定長さ送る毎にテープ26を
早送りする早送り機構28と、テープガイド体2
9等から構成されている。モータ27及び早送り
機構28はテーブル16下方側に配設されてい
る。ガイド体29は、テーブル16におけるガイ
ド板17左端部及びベルト3の下方側に立設され
ており、該ガイド体29には上下方向のガイド路
30が貫通形成されている。ガイド路30を通つ
たテープ26はベルト3左側面と摺接乃至その近
傍を通過した後、ガイド板17上面に案内され
て、シユート24の開口部24aに至る。
対して下方側から直交状に移送することで、ベル
ト3上のヘヤーピン7をテープ26に移し変える
もので、テープ26を移送するためのモータ27
と、テープ26を所定長さ送る毎にテープ26を
早送りする早送り機構28と、テープガイド体2
9等から構成されている。モータ27及び早送り
機構28はテーブル16下方側に配設されてい
る。ガイド体29は、テーブル16におけるガイ
ド板17左端部及びベルト3の下方側に立設され
ており、該ガイド体29には上下方向のガイド路
30が貫通形成されている。ガイド路30を通つ
たテープ26はベルト3左側面と摺接乃至その近
傍を通過した後、ガイド板17上面に案内され
て、シユート24の開口部24aに至る。
テープ切断装置19は、ヘヤーピン7が移し変
えられたテープ26を所定長さ毎に切断するもの
であつて、刃体31を備える支持体32と、連動
アーム33と、ソレノイド34と、復帰バネ35
等から構成されている。支持体32は、テーブル
16のガイド板17後方側に立設されたブラケツ
ト36にその長手方向中途部が支軸37により回
動自在に支持され、支持体32先端部に固設され
た刃体31がガイド板17右端部上方に位置す
る。尚、ガイド板17の刃体31下方側には、テ
ープ切断時に刃体31が侵入する開口部17aが
形成されている。テーブル16におけるブラケツ
ト36後方側には保持体38が立設され、該保持
体38に連動アーム33が基部で支軸39により
回動自存に枢支され、連動アーム33先端部と支
持体32基端部とが鎖等の連結部材40により連
動連結されている。保持体38の連動アーム33
上方側にはソレノイド34が固設され、その下方
に突出する作動子34aと連動アーム33先端部
とが鎖等の連結部材41を介して連動連結されて
いる。復帰バネ35は支持体32基端部とテーブ
ル16間に張設されている。
えられたテープ26を所定長さ毎に切断するもの
であつて、刃体31を備える支持体32と、連動
アーム33と、ソレノイド34と、復帰バネ35
等から構成されている。支持体32は、テーブル
16のガイド板17後方側に立設されたブラケツ
ト36にその長手方向中途部が支軸37により回
動自在に支持され、支持体32先端部に固設され
た刃体31がガイド板17右端部上方に位置す
る。尚、ガイド板17の刃体31下方側には、テ
ープ切断時に刃体31が侵入する開口部17aが
形成されている。テーブル16におけるブラケツ
ト36後方側には保持体38が立設され、該保持
体38に連動アーム33が基部で支軸39により
回動自存に枢支され、連動アーム33先端部と支
持体32基端部とが鎖等の連結部材40により連
動連結されている。保持体38の連動アーム33
上方側にはソレノイド34が固設され、その下方
に突出する作動子34aと連動アーム33先端部
とが鎖等の連結部材41を介して連動連結されて
いる。復帰バネ35は支持体32基端部とテーブ
ル16間に張設されている。
尚、早送り機構28が作動して所定時間経過後
にソレノイド34に通電されるように構成されて
いる。
にソレノイド34に通電されるように構成されて
いる。
ストツパ20はテーブル16におけるガイド体
29左側に立設され、その上部には、ベルト3上
のヘヤーピン7の左側自由端部が接当するストツ
パ部20aがテープ移送路後方側でベルト3に近
接状として後傾状に配設されている。
29左側に立設され、その上部には、ベルト3上
のヘヤーピン7の左側自由端部が接当するストツ
パ部20aがテープ移送路後方側でベルト3に近
接状として後傾状に配設されている。
次に作用を説明する。製造されたヘヤーピン7
は自由端部を下側としてベルト3を挟み込んだ状
態でベルト3により略等ピツチで搬送される。こ
のように搬送されたヘヤーピン7は第1ガイド1
4の前・後部ガイド部14a,14bのガイドに
より、次第にベルト3に対して後傾状とされると
共に、更に、第2ガイド15の急・緩傾斜部15
a,15bのガイドにより、ヘヤーピン7は自由
端部側を前側として大きく後傾状とされる。
は自由端部を下側としてベルト3を挟み込んだ状
態でベルト3により略等ピツチで搬送される。こ
のように搬送されたヘヤーピン7は第1ガイド1
4の前・後部ガイド部14a,14bのガイドに
より、次第にベルト3に対して後傾状とされると
共に、更に、第2ガイド15の急・緩傾斜部15
a,15bのガイドにより、ヘヤーピン7は自由
端部側を前側として大きく後傾状とされる。
ここにおいて、ベルト3に対してテープ26が
直交状に移送されていることから、第6図に示す
ように、ベルト3上のヘヤーピン7はベルト3に
よる搬送により両自由端部側からテープ26を挟
み込んでいくのであるが、ヘヤーピン7の左側自
由端部がストツパ部20aに接当することによ
り、ヘヤーピン7のテープ26に対するベルト搬
送方向への移動は阻止され、ヘヤーピン7はその
長手方向中央部でテープ26を挟み込んだ状態で
テープ26に移し変えられる。ところで、上記の
際に、ヘヤーピン7は自由端部側からテープ26
を挟み込んでいくので、この挟み込む過程におい
て、ヘヤーピン7はテープ26の移送によつて自
由端部側が上方側へ移動して、ヘヤーピン7は全
体的に略水平に近い姿勢まで回動されて、テープ
26に移し変えられる。
直交状に移送されていることから、第6図に示す
ように、ベルト3上のヘヤーピン7はベルト3に
よる搬送により両自由端部側からテープ26を挟
み込んでいくのであるが、ヘヤーピン7の左側自
由端部がストツパ部20aに接当することによ
り、ヘヤーピン7のテープ26に対するベルト搬
送方向への移動は阻止され、ヘヤーピン7はその
長手方向中央部でテープ26を挟み込んだ状態で
テープ26に移し変えられる。ところで、上記の
際に、ヘヤーピン7は自由端部側からテープ26
を挟み込んでいくので、この挟み込む過程におい
て、ヘヤーピン7はテープ26の移送によつて自
由端部側が上方側へ移動して、ヘヤーピン7は全
体的に略水平に近い姿勢まで回動されて、テープ
26に移し変えられる。
上記のようにして、ベルト3上のヘヤーピン7
がテープ26上に略等ピツチで移し変えられ、ガ
イド板17上を通つて、開口部24aからシユー
ト24内に導かれていくのであるが、テープ26
が所定長さ移送されて、テープ26に所定の個数
のヘヤーピン7が移し変えられると、早送り機構
28が作動して、テープ26が所定長さ分だけ早
送りされ、この早送り部分にはヘヤーピン7が装
着されない。そしてテープ26の後続する部分に
は、上記同様にしてヘヤーピン7がベルト3から
移し変えられていくのであるが、早送り機構28
が作動して、所定時間経過後、第5図に示すよう
に、テープ26の上記早送り部分がガイド板17
の開口部17a上に達すると、ソレノイド34に
通電されて、作動子34aが上昇しこれにより、
連結部材41、連動アーム33、連結部材40を
介して、支持体32が下降し、その刃体31がテ
ープ26を早送り部分で切断して、開口部17a
内に侵入する。これにより、第7図に示すよう
に、所定長さのテープ26に所定個数のヘヤーピ
ン7を装着して成る製品42が得られ、この製品
42は開口部24aからシート24内に送り込ま
れる。このようにして、ベルト3上のヘヤーピン
7は大変面倒な手作業をすることなく上記のよう
な製品42として自動的に取出すことができる。
がテープ26上に略等ピツチで移し変えられ、ガ
イド板17上を通つて、開口部24aからシユー
ト24内に導かれていくのであるが、テープ26
が所定長さ移送されて、テープ26に所定の個数
のヘヤーピン7が移し変えられると、早送り機構
28が作動して、テープ26が所定長さ分だけ早
送りされ、この早送り部分にはヘヤーピン7が装
着されない。そしてテープ26の後続する部分に
は、上記同様にしてヘヤーピン7がベルト3から
移し変えられていくのであるが、早送り機構28
が作動して、所定時間経過後、第5図に示すよう
に、テープ26の上記早送り部分がガイド板17
の開口部17a上に達すると、ソレノイド34に
通電されて、作動子34aが上昇しこれにより、
連結部材41、連動アーム33、連結部材40を
介して、支持体32が下降し、その刃体31がテ
ープ26を早送り部分で切断して、開口部17a
内に侵入する。これにより、第7図に示すよう
に、所定長さのテープ26に所定個数のヘヤーピ
ン7を装着して成る製品42が得られ、この製品
42は開口部24aからシート24内に送り込ま
れる。このようにして、ベルト3上のヘヤーピン
7は大変面倒な手作業をすることなく上記のよう
な製品42として自動的に取出すことができる。
以上詳述したように、本発明によれば、従来の
ような大変面倒な手作業をすることなく、コンベ
ヤベルト上のヘヤーピンを、所定長さのテープに
所定個数のヘヤーピンを装着して成る製品として
自動的に取出すことができると共に、その構造は
簡易で、ローコストで実施可能であり、実益大で
ある。
ような大変面倒な手作業をすることなく、コンベ
ヤベルト上のヘヤーピンを、所定長さのテープに
所定個数のヘヤーピンを装着して成る製品として
自動的に取出すことができると共に、その構造は
簡易で、ローコストで実施可能であり、実益大で
ある。
第1図はヘヤーピン製造装置全体を示す説明
図、第2図は従来一例を示す側面図、第3図乃至
第7図は本発明の一実施例を示し、第3図は側面
図、第4図は第3図のA−A線矢視断面図、第5
図は要部平面図、第6図は要部の拡大斜視図、第
7図は製品を示す正面図である。 3…コンベヤベルト、4…素材、6…塗装装
置、7…ヘヤーピン、8…プレス装置、9…玉付
け装置、10…焼入れ装置、11…取出装置、1
4,15…第1・第2ガイド、16…テーブル、
17…ガイド板、18…テープ移送装置、19…
テープ切断装置、20…ストツパ、26…テー
プ、42…製品。
図、第2図は従来一例を示す側面図、第3図乃至
第7図は本発明の一実施例を示し、第3図は側面
図、第4図は第3図のA−A線矢視断面図、第5
図は要部平面図、第6図は要部の拡大斜視図、第
7図は製品を示す正面図である。 3…コンベヤベルト、4…素材、6…塗装装
置、7…ヘヤーピン、8…プレス装置、9…玉付
け装置、10…焼入れ装置、11…取出装置、1
4,15…第1・第2ガイド、16…テーブル、
17…ガイド板、18…テープ移送装置、19…
テープ切断装置、20…ストツパ、26…テー
プ、42…製品。
Claims (1)
- 1 製造されたヘヤーピンがコンベヤベルトを挟
み込んだ状態でコンベヤベルトにより略等ピツチ
で搬送されるヘヤーピン製造装置において、ヘヤ
ーピンをコンベヤベルトに対して自由端部が前側
となるように傾斜させるガイドと;コンベヤベル
ト上の傾斜したヘヤーピンが両自由端部間からテ
ープを挟み込むようにテープをコンベヤベルトに
対して略直交状に移送して、コンベヤベルト上の
ヘヤーピンをテープに略等ピツチで移し変えるテ
ープ移送装置と;ヘヤーピンが移し変えられたテ
ープを切断するテープ切断装置と;を備えて成る
ことを特徴とするヘヤーピンの取出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11242483A JPS602523A (ja) | 1983-06-21 | 1983-06-21 | ヘヤ−ピンの取出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11242483A JPS602523A (ja) | 1983-06-21 | 1983-06-21 | ヘヤ−ピンの取出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS602523A JPS602523A (ja) | 1985-01-08 |
JPS6225568B2 true JPS6225568B2 (ja) | 1987-06-03 |
Family
ID=14586293
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11242483A Granted JPS602523A (ja) | 1983-06-21 | 1983-06-21 | ヘヤ−ピンの取出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS602523A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH075336Y2 (ja) * | 1988-12-02 | 1995-02-08 | 新明和工業株式会社 | 油圧切換弁 |
-
1983
- 1983-06-21 JP JP11242483A patent/JPS602523A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS602523A (ja) | 1985-01-08 |
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