JPS62255530A - 内燃機関の排気装置 - Google Patents
内燃機関の排気装置Info
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- JPS62255530A JPS62255530A JP61099789A JP9978986A JPS62255530A JP S62255530 A JPS62255530 A JP S62255530A JP 61099789 A JP61099789 A JP 61099789A JP 9978986 A JP9978986 A JP 9978986A JP S62255530 A JPS62255530 A JP S62255530A
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- exhaust
- supercharger
- pressure
- valve
- pipe
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- Pending
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- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 title claims description 16
- 230000003068 static effect Effects 0.000 abstract description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 7
- 239000000295 fuel oil Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 2
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は内燃機関の排気装置に関する。
排気ガス駆動による過給機を装備する内燃機関に於ては
１機関から適当な形状と容積をもつ排気経路を介して過
給機へ排気ガスを導き、更に過給機から排出されたガス
を排気管、煙突等の排出経路を経て外気中へ排出するよ
うな、一連の排気系統を有しているのが一般的である。
１機関から適当な形状と容積をもつ排気経路を介して過
給機へ排気ガスを導き、更に過給機から排出されたガス
を排気管、煙突等の排出経路を経て外気中へ排出するよ
うな、一連の排気系統を有しているのが一般的である。
かかる従来の排気系統の１例を第２図に示す。
図において、１は内燃機関、２は排気弁、３は排気管、
４は排気集合管、５は過給機、６は煙突であり５機関１
から排出された排ガスは、排気弁２．排気管３を経て排
気集合管４に一旦貯えられた後過給機５を駆動する。
４は排気集合管、５は過給機、６は煙突であり５機関１
から排出された排ガスは、排気弁２．排気管３を経て排
気集合管４に一旦貯えられた後過給機５を駆動する。
かかる従来の排気系統に於て、過給機５は排気ガスの有
するエネルギーを有効に利用すゑために、排気経路の通
過面積よりも適当量絞ったノズル面積を有する様に構成
するのが通常である。
するエネルギーを有効に利用すゑために、排気経路の通
過面積よりも適当量絞ったノズル面積を有する様に構成
するのが通常である。
このような排気系統を有する従来の内燃機関に於て、何
らかの原因で未燃の燃料油や潤滑油が過給機５前の排気
経路内に蓄積された状態で異常燃焼した場合には、過給
機５で排気経路が絞られていることもあって、過給機５
前の経路内で異常な圧力上昇を生じ、このため甚だしい
場合には排気経路や過給機５を破損する等の不具合に到
ることがある。
らかの原因で未燃の燃料油や潤滑油が過給機５前の排気
経路内に蓄積された状態で異常燃焼した場合には、過給
機５で排気経路が絞られていることもあって、過給機５
前の経路内で異常な圧力上昇を生じ、このため甚だしい
場合には排気経路や過給機５を破損する等の不具合に到
ることがある。
その−例を挙げれば、粗悪な燃料の使用や燃料弁の不調
等によって１本来はシリンダ内で燃焼を完了すべき燃料
油が未燃のま＼排気経路へ排出され、ある程度蓄積され
た状態で着火するようなケースがある。
等によって１本来はシリンダ内で燃焼を完了すべき燃料
油が未燃のま＼排気経路へ排出され、ある程度蓄積され
た状態で着火するようなケースがある。
このような異常な圧力の上昇が生じた場合には１過給機
５の過回転を生ぜしめ、軸受の焼損や甚だしい場合には
過給機の羽根やケーシングの破損、又、排気経路の亀裂
発生による噴破事故等が発生することとなる。
５の過回転を生ぜしめ、軸受の焼損や甚だしい場合には
過給機の羽根やケーシングの破損、又、排気経路の亀裂
発生による噴破事故等が発生することとなる。
本発明は上記に鑑みなされたもので、排気経路中の異常
な圧力上昇を阻止することにより過給機等の破損を未然
に防止して内燃機関の安全性を向上せしめることを目的
とする。
な圧力上昇を阻止することにより過給機等の破損を未然
に防止して内燃機関の安全性を向上せしめることを目的
とする。
〔問題点を解決するための手段１作用〕本発明は上記問
題点を解決するため、排気ガス駆動の過給機をもつ内燃
機関に於て１機関から過給機へ排気ガスを導く排気経路
に分岐管を設け、該分岐管には過給機に至る排気経路内
の排ガス圧力の異常な上昇時に開弁する開閉弁を備えた
ことを特徴とする。
題点を解決するため、排気ガス駆動の過給機をもつ内燃
機関に於て１機関から過給機へ排気ガスを導く排気経路
に分岐管を設け、該分岐管には過給機に至る排気経路内
の排ガス圧力の異常な上昇時に開弁する開閉弁を備えた
ことを特徴とする。
本発明はこのような構成を備えたことにより。
排気系統に異常な圧力上昇が発生しつつあっても１分岐
管から速やかに排気ガスの大部分を系外へ放出して排気
経路や過給機の破損を未然に防止することが出来る。
管から速やかに排気ガスの大部分を系外へ放出して排気
経路や過給機の破損を未然に防止することが出来る。
この場合１分岐管や開閉弁の排気ガスの通過面積は次の
様に構成すれば効果的である。
様に構成すれば効果的である。
ＡＩ ＞ Ａ２ ＞ Ａ３
こ＼にＡ１：機関からの排気経路の排気ガス通過面積
Ａ２：分岐管や非常弁の排気ガス通過面積Ａ３：過給機
ノズル部の排気ガス通過面積〔実施例〕 以下第１図を参照して本発明の１実施例につき説明する
と１図において１は内燃機関、２は排気弁、３は排気管
、４は排気集合管、５は過給機、６は煙突である。１０
は上記排気集合管４と煙突６とを接続する分岐管であり
、該分岐管路１０中には該管路１０を開閉する開閉弁７
が設けられている。
ノズル部の排気ガス通過面積〔実施例〕 以下第１図を参照して本発明の１実施例につき説明する
と１図において１は内燃機関、２は排気弁、３は排気管
、４は排気集合管、５は過給機、６は煙突である。１０
は上記排気集合管４と煙突６とを接続する分岐管であり
、該分岐管路１０中には該管路１０を開閉する開閉弁７
が設けられている。
上記開閉弁７は、一定置上の圧力で開弁するように開弁
圧力が設定されており、ばね式、ラブチャディスク式等
が好適である。
圧力が設定されており、ばね式、ラブチャディスク式等
が好適である。
上記構成を備えた内燃機関において１機関１から排出さ
れた排ガスは排気弁２及び排気管３を経て排気集合管４
に入る。更に該排ガスは。
れた排ガスは排気弁２及び排気管３を経て排気集合管４
に入る。更に該排ガスは。
排気集合管４内で静圧に変換された後、過給機５に送ら
れこれを駆動した後煙突６へと排出される。
れこれを駆動した後煙突６へと排出される。
一方、上記排気集合管４内の圧力が異常に上昇して開閉
９Ｆ７の設定圧力を超えると、該開閉弁７が開いて上記
集合管４内の排ガスの一部は分岐管１０を通って煙突６
へと排出される。
９Ｆ７の設定圧力を超えると、該開閉弁７が開いて上記
集合管４内の排ガスの一部は分岐管１０を通って煙突６
へと排出される。
従って、排気弁２から過給機５に至る排気経路内の圧力
が異常に上昇することはない。
が異常に上昇することはない。
第２図は本発明の第２実施例を示し１図において７は開
閉弁、 １０は分岐管、８は排気集合管４内の圧力を検
出する圧力検出器、９は開閉弁７を駆動する弁駆動装置
である。
閉弁、 １０は分岐管、８は排気集合管４内の圧力を検
出する圧力検出器、９は開閉弁７を駆動する弁駆動装置
である。
この実施例の場合は、圧力検出器８により排気集合管４
内の圧力を検出し、この圧力検出信号を弁駆動装置９に
送り、検出された圧力が所定の圧力以上になると弁駆動
装置９が開閉弁７を開弁するようになっている。
内の圧力を検出し、この圧力検出信号を弁駆動装置９に
送り、検出された圧力が所定の圧力以上になると弁駆動
装置９が開閉弁７を開弁するようになっている。
尚、第１図と同一の部材は同一の符号にて示す。
本発明は以上のように構成されており１本発明によれば
、排ガス駆動による過給機を装備する内燃機関の排気経
路に本発明装置を設置することによって、排気経路で未
燃の燃料油や潤滑油が異常燃焼した場合等における過給
機、排気管等の破損事故を未然に防止することができる
。
、排ガス駆動による過給機を装備する内燃機関の排気経
路に本発明装置を設置することによって、排気経路で未
燃の燃料油や潤滑油が異常燃焼した場合等における過給
機、排気管等の破損事故を未然に防止することができる
。
第１図及び第２図は本発明の実施例を示す系統図、第３
図は従来例を示す系統図である。 ｌ・・・内燃機関、４・・・排気集合管、５・・・過給
機。 ７・・・開閉弁、 １０・・・分岐管、８・・・圧力検
出器、９第１図 第２図 第３０ 手続補正書（自発） 昭和６２年３ 月２３日
図は従来例を示す系統図である。 ｌ・・・内燃機関、４・・・排気集合管、５・・・過給
機。 ７・・・開閉弁、 １０・・・分岐管、８・・・圧力検
出器、９第１図 第２図 第３０ 手続補正書（自発） 昭和６２年３ 月２３日
Claims (1)
- 排ガスにより駆動される過給機を備えた内燃機関に於て
、上記機関と過給機とを接続する排気経路から分岐され
て外部に連通される分岐管を設けるとともに、該分岐管
路中には所定の圧力以上で分岐管路を開放する開閉弁を
設けたことを特徴とする内燃機関の排気装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61099789A JPS62255530A (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 | 内燃機関の排気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61099789A JPS62255530A (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 | 内燃機関の排気装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62255530A true JPS62255530A (ja) | 1987-11-07 |
Family
ID=14256693
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61099789A Pending JPS62255530A (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 | 内燃機関の排気装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62255530A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4616802Y1 (ja) * | 1968-12-27 | 1971-06-11 | ||
| JPS59108824A (ja) * | 1982-12-11 | 1984-06-23 | Daihatsu Motor Co Ltd | 過給機付エンジンの過給圧制御装置 |
-
1986
- 1986-04-30 JP JP61099789A patent/JPS62255530A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4616802Y1 (ja) * | 1968-12-27 | 1971-06-11 | ||
| JPS59108824A (ja) * | 1982-12-11 | 1984-06-23 | Daihatsu Motor Co Ltd | 過給機付エンジンの過給圧制御装置 |
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