JPS597822A - 排ガスダクト - Google Patents
排ガスダクトInfo
- Publication number
- JPS597822A JPS597822A JP11537182A JP11537182A JPS597822A JP S597822 A JPS597822 A JP S597822A JP 11537182 A JP11537182 A JP 11537182A JP 11537182 A JP11537182 A JP 11537182A JP S597822 A JPS597822 A JP S597822A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- damper
- gas
- duct
- waste gas
- gas turbine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F22—STEAM GENERATION
- F22B—METHODS OF STEAM GENERATION; STEAM BOILERS
- F22B1/00—Methods of steam generation characterised by form of heating method
- F22B1/02—Methods of steam generation characterised by form of heating method by exploitation of the heat content of hot heat carriers
- F22B1/18—Methods of steam generation characterised by form of heating method by exploitation of the heat content of hot heat carriers the heat carrier being a hot gas, e.g. waste gas such as exhaust gas of internal-combustion engines
- F22B1/1807—Methods of steam generation characterised by form of heating method by exploitation of the heat content of hot heat carriers the heat carrier being a hot gas, e.g. waste gas such as exhaust gas of internal-combustion engines using the exhaust gases of combustion engines
- F22B1/1815—Methods of steam generation characterised by form of heating method by exploitation of the heat content of hot heat carriers the heat carrier being a hot gas, e.g. waste gas such as exhaust gas of internal-combustion engines using the exhaust gases of combustion engines using the exhaust gases of gas-turbines
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ガスタービン装置から排出される燃焼ガスを
排熱回収ボイ２より煙突まで導ひく排ガスダクトにかか
わり、特に逆流防止と異状昇圧を防止できる排ガスダク
トに関する。
排熱回収ボイ２より煙突まで導ひく排ガスダクトにかか
わり、特に逆流防止と異状昇圧を防止できる排ガスダク
トに関する。
第１図は従来技術によるガスタービン装置１゜とその燃
焼ガスを熱源として蒸気を発生する排熱回収ボイラ２０
と、この発生蒸気を駆動蒸気とする蒸気タービン装［４
０とを備えた場合の複合サイクルプラントを示している
。
焼ガスを熱源として蒸気を発生する排熱回収ボイラ２０
と、この発生蒸気を駆動蒸気とする蒸気タービン装［４
０とを備えた場合の複合サイクルプラントを示している
。
ここで排ガスダクト２５は煙突２４人口部で合流され煙
突に導ひかれる。又２本の排ガスダクトが合流され１本
のダクトになっているため、１台が運転し、１台が停止
している場合には運転中の排ガスが停止中の排ガスダク
ト２・５を通り、排熱回収ボイラ２０及びガスタービン
装置１０へ逆流するという問題がある。
突に導ひかれる。又２本の排ガスダクトが合流され１本
のダクトになっているため、１台が運転し、１台が停止
している場合には運転中の排ガスが停止中の排ガスダク
ト２・５を通り、排熱回収ボイラ２０及びガスタービン
装置１０へ逆流するという問題がある。
本発明の目的は、ガスタービン装置から排出される燃焼
ガスを、排熱回収ボイラより煙突まで導ひく排ガスダク
トにおいて、複数のガスタービン各々の排ガスダクトを
１本に合流させた場合、運転中の燃焼ガスの逆流と、ガ
スタービン停止時空転による圧縮空気による異状昇圧を
防止できる排ガスダクトを提供することにある。
ガスを、排熱回収ボイラより煙突まで導ひく排ガスダク
トにおいて、複数のガスタービン各々の排ガスダクトを
１本に合流させた場合、運転中の燃焼ガスの逆流と、ガ
スタービン停止時空転による圧縮空気による異状昇圧を
防止できる排ガスダクトを提供することにある。
本発明の特徴は、ガスタービン装置から排出される燃焼
ガスを排熱回収ボイラより煙突まで導ひく排ガスダクト
において、運転中の燃焼ガスが停止中のガスタービン装
置（含排熱回収ボイラ）に逆流するのを防止するのき、
ガスタービントリップ時のガスタービン空転による圧縮
空気による異常昇圧を防止できる排ガスダクトにしたこ
とにある。
ガスを排熱回収ボイラより煙突まで導ひく排ガスダクト
において、運転中の燃焼ガスが停止中のガスタービン装
置（含排熱回収ボイラ）に逆流するのを防止するのき、
ガスタービントリップ時のガスタービン空転による圧縮
空気による異常昇圧を防止できる排ガスダクトにしたこ
とにある。
本発明を適用した排ガスダクトにおける排ガスダンパー
を備えた複合サイクルプラントの一実施例を説明する。
を備えた複合サイクルプラントの一実施例を説明する。
第３因におりて、複合サイクルプラントは、ガスタービ
ン装置１０とそのガスタービン装置から排出される燃焼
ガスを熱源として蒸気を発生する排熱回収ボイラ２０と
、その排熱回収ボイラで発生した蒸気を駆動蒸気とする
蒸気タービン装置４０とガスタービン装置から排出され
る燃焼ガスのＮ Ｏｘ成分を除去する脱硝装置３１とを
備えている。
ン装置１０とそのガスタービン装置から排出される燃焼
ガスを熱源として蒸気を発生する排熱回収ボイラ２０と
、その排熱回収ボイラで発生した蒸気を駆動蒸気とする
蒸気タービン装置４０とガスタービン装置から排出され
る燃焼ガスのＮ Ｏｘ成分を除去する脱硝装置３１とを
備えている。
本実施例では排熱回収ボイラ装置２０よシ煙突２４まで
の排ガスダクト２５内゛に排ガスダンパー２６と逆流弁
として作用する異常昇圧防止ダンパ〜２７とを設置して
いる。そしてガスタービントリップ時、排熱回収ボイラ
出口の排ガスダンパー２６を急閉すると、ガスタービン
の空転による圧縮空気により排ガスダクト２５が異常昇
圧となるので、排熱回収ボイラ出口の排ガスダンパー２
６の閉まる速度を遅く調節すれば異常昇圧防止ダンパー
２７（スイング式ダンパー）によって排ガスダクトの異
常昇圧を防止でき、又、この逆止弁として機能するダン
パー２７を設置することにより、ガスタービンが１台運
転、１台停止している場合に、運転中の燃焼ガスが停止
中のガスタービン装置（含排熱回収ボイラ）へ逆流する
ことを防止できる。
の排ガスダクト２５内゛に排ガスダンパー２６と逆流弁
として作用する異常昇圧防止ダンパ〜２７とを設置して
いる。そしてガスタービントリップ時、排熱回収ボイラ
出口の排ガスダンパー２６を急閉すると、ガスタービン
の空転による圧縮空気により排ガスダクト２５が異常昇
圧となるので、排熱回収ボイラ出口の排ガスダンパー２
６の閉まる速度を遅く調節すれば異常昇圧防止ダンパー
２７（スイング式ダンパー）によって排ガスダクトの異
常昇圧を防止でき、又、この逆止弁として機能するダン
パー２７を設置することにより、ガスタービンが１台運
転、１台停止している場合に、運転中の燃焼ガスが停止
中のガスタービン装置（含排熱回収ボイラ）へ逆流する
ことを防止できる。
第４図はガスタービン装置１０から排出される燃焼ガス
を煙突まで導び〈排ガスダクトの経路の詳細を示すもの
である。この場合ガスタービンがトリップ時、排熱回収
ボイラ出口の排ガスダンパー２６と異常昇圧防止ダンパ
ー２７を設置することによシ、排ガスダクト２５の異状
昇圧防止と、運転中のガスタービンの排ガスダクトから
の逆流を防止できる。
を煙突まで導び〈排ガスダクトの経路の詳細を示すもの
である。この場合ガスタービンがトリップ時、排熱回収
ボイラ出口の排ガスダンパー２６と異常昇圧防止ダンパ
ー２７を設置することによシ、排ガスダクト２５の異状
昇圧防止と、運転中のガスタービンの排ガスダクトから
の逆流を防止できる。
第５図は排ガスダクト内に排熱回収ボイラ出口ダンパー
２６及び異状昇圧防止、逆流防止のできる排ガスダンパ
ー２７を設置した概略図を示す。
２６及び異状昇圧防止、逆流防止のできる排ガスダンパ
ー２７を設置した概略図を示す。
第６図は排ガスダンパーの詳細図を示す。排ガスダクト
２５は断面積が太きいため、そこに使用するダンパー２
７が異状昇圧防止を容易にし、又逆流防止を容易にする
為に、逆上弁と同じ様な機能を持たせている。即ち、第
６図においてダンパ一本体２７ａは回転軸２８にサポー
ト３６と共に取付けられており、ダンパ一本体２７ａの
端部はストッパー３５の存在により一方向にしか開動し
ないようになっている。そして３０はシール材、２９は
仕切シ、３は燃焼ガス流、９は逆流ガス流を示す。
２５は断面積が太きいため、そこに使用するダンパー２
７が異状昇圧防止を容易にし、又逆流防止を容易にする
為に、逆上弁と同じ様な機能を持たせている。即ち、第
６図においてダンパ一本体２７ａは回転軸２８にサポー
ト３６と共に取付けられており、ダンパ一本体２７ａの
端部はストッパー３５の存在により一方向にしか開動し
ないようになっている。そして３０はシール材、２９は
仕切シ、３は燃焼ガス流、９は逆流ガス流を示す。
本発明の効果としては、ガスタービン装置から排出され
る燃焼ガスを煙突まで導ひく排ガスダクトにおいて、逆
流防止、異状昇圧防止ダンパーを設置することによシ、
複数のガスタービンからの排ガスダクトを共に合流させ
ることができることがあげられる。又、付加的な効果と
しては、本ダンパーを設置することによって、逆流防止
ができ、複数台のダクトを合流させるこ七が可能となる
。
る燃焼ガスを煙突まで導ひく排ガスダクトにおいて、逆
流防止、異状昇圧防止ダンパーを設置することによシ、
複数のガスタービンからの排ガスダクトを共に合流させ
ることができることがあげられる。又、付加的な効果と
しては、本ダンパーを設置することによって、逆流防止
ができ、複数台のダクトを合流させるこ七が可能となる
。
第１図はガスタービンと蒸気タービンとを組合せた従来
の複合サイクルプラントの系統図、第２図は第１図の複
合サイクルプラントの配置図、第３図、第４図、第５図
及び第６図は本発明を適用した排ガスダクトにおける逆
流防止並びに異状昇圧防止ラインの一実施例を表す図面
で、第３図は逆流及び異状昇圧防止ラインを備えた複合
サイクルプラントの系統図、第４因、第５図及び第６図
は異常昇圧防止ライン及び逆流防止ダンパーの構成図で
ある。 １０・・・ガスタービン装置、２０・・・排熱回収ボイ
ラ、２５・・・排ガスダクト、２６・・・ダンパー、２
７・・・異簀述ＩＪ
の複合サイクルプラントの系統図、第２図は第１図の複
合サイクルプラントの配置図、第３図、第４図、第５図
及び第６図は本発明を適用した排ガスダクトにおける逆
流防止並びに異状昇圧防止ラインの一実施例を表す図面
で、第３図は逆流及び異状昇圧防止ラインを備えた複合
サイクルプラントの系統図、第４因、第５図及び第６図
は異常昇圧防止ライン及び逆流防止ダンパーの構成図で
ある。 １０・・・ガスタービン装置、２０・・・排熱回収ボイ
ラ、２５・・・排ガスダクト、２６・・・ダンパー、２
７・・・異簀述ＩＪ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、ガスタービン装置から排出される燃焼ガスを排熱回
収ボイラより煙突まで導ひく排ガスダクトにおいて、前
記排ガスダクト内に排ガスダンパーを設置すると共に、
更に逆止弁として機能する異常昇圧防止ダンパーを設置
したことを特徴とする排ガスダクト。 ２、複数のガスタービン装置夫々に接続される排出ガス
ダクトを合流したことを特徴とする特許請求の範囲第１
項記載の排ガスダクト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11537182A JPS597822A (ja) | 1982-07-05 | 1982-07-05 | 排ガスダクト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11537182A JPS597822A (ja) | 1982-07-05 | 1982-07-05 | 排ガスダクト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS597822A true JPS597822A (ja) | 1984-01-17 |
Family
ID=14660868
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11537182A Pending JPS597822A (ja) | 1982-07-05 | 1982-07-05 | 排ガスダクト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS597822A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63247529A (ja) * | 1987-04-03 | 1988-10-14 | Hitachi Ltd | ガスタ−ビンの排ガスダクト |
| US4912928A (en) * | 1987-09-11 | 1990-04-03 | Mitsubishi Jukogyo Kabushiki Kaisha | Exhaust heat exchanger system |
| JP2014515801A (ja) * | 2011-03-22 | 2014-07-03 | エクソンモービル アップストリーム リサーチ カンパニー | 低エミッションタービンシステムにおける二酸化炭素捕捉システム及び方法 |
| CN107490122A (zh) * | 2017-09-13 | 2017-12-19 | 中国神华能源股份有限公司 | 风机系统 |
-
1982
- 1982-07-05 JP JP11537182A patent/JPS597822A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63247529A (ja) * | 1987-04-03 | 1988-10-14 | Hitachi Ltd | ガスタ−ビンの排ガスダクト |
| US4912928A (en) * | 1987-09-11 | 1990-04-03 | Mitsubishi Jukogyo Kabushiki Kaisha | Exhaust heat exchanger system |
| JP2014515801A (ja) * | 2011-03-22 | 2014-07-03 | エクソンモービル アップストリーム リサーチ カンパニー | 低エミッションタービンシステムにおける二酸化炭素捕捉システム及び方法 |
| CN107490122A (zh) * | 2017-09-13 | 2017-12-19 | 中国神华能源股份有限公司 | 风机系统 |
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