JPS62255337A - 媒体走行異常検出方式 - Google Patents

媒体走行異常検出方式

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JPS62255337A
JPS62255337A JP61097863A JP9786386A JPS62255337A JP S62255337 A JPS62255337 A JP S62255337A JP 61097863 A JP61097863 A JP 61097863A JP 9786386 A JP9786386 A JP 9786386A JP S62255337 A JPS62255337 A JP S62255337A
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JP
Japan
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medium
sensor
timer
light emitting
running
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JP61097863A
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English (en)
Inventor
Hisayuki Miyai
宮井 久幸
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS62255337A publication Critical patent/JPS62255337A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業−4二の利用分野) 本発明は走行路上を走行する媒体の走行異常を検出する
媒体走行異常検出方式に関するものである。
(従来の技術) この種の方式の適用例として、電子写真方式の印刷装置
の場合を説明する。
この印刷装置の媒体走行部の説明図を第6図(a)、(
b) 、そのブロック図を第7図に示す。第6図(a)
 、 (b)において、1は用紙等の媒体、2は媒体1
を複数枚収容するカセット、3は走行路、4はカセット
2上に設けられカセット2内の媒体1を走行路3上へ給
紙するための給紙ローラである。5は給紙ローラ4によ
り給紙された媒体1を走行路3上に走行させるため、走
行路3の上流に設けられた1対の第1走行ローラ、6は
第1走行ローラより下流に設けられた第1走行ローラに
より送られた媒体1を走行させる第2走行ローラである
。7は第2走行ローラ6により搬送した媒体1を排出す
る排出口である。11〜15は第6図(a)。
(b)に示すように、発光素子(lla N14a)と
受光素子(llb−14b)が互いに対向1−るように
設けられたセンサである。センサ】lは給紙ローラ4の
モ1)η(上流)に設けらねカセット2内の媒体1の有
無を検出する。センサ12J3は第1走行ローラ5と第
2走行ローラ6の間の走行路3上に設けられる。センサ
■4は第2走行ローラ6と排出ロアの間の走行路3−1
1に設けられる。
媒体走行部は、第7図に示すように、給紙ローラ4、第
1走行ローラ5及び第2走行ローラ6を駆動して媒体を
走行させるための駆動部100、センサ11〜目を用い
て媒体の走行異常を検出1″る検出部200、駆動部+
00及び検出部ZOOをIJ御するル制御部300から
構成される。駆動部+00は第6図で説明した給紙ロー
ラ4、第1走行ローラ5及び第2走行ローラ6の他に、
伝達駆動手段8a。
8b、モータ9a、9bを備えている。検出部200は
第6図で説明したセンサ11−14の他に、各センサを
駆動するセンサ駆動部15&び対応するセンサの出力信
号により論理レベルに変換するレベルコンバータ16〜
19を備えている。
次に第8図のタイムチャートを用いて動作を説明する。
媒体10走行に先たち、ル制御部10 (1の:yl 
ilで(−夕9aを駆動させることにより、伝達駆動手
段8aを介して第1走行ローラ5、第2走行ローラ6を
駆動させる。第8図のT3時間経通道後制御部100の
制御部により、モータ9bを駆動させ伝達駆動手段9b
を介して給紙ロー、う4を駆動させることにより、カセ
ット2に納められた媒体1を第1走行ローラ5に送り込
む。第1走行ローラ5に到達した媒体lは走行路3を進
み、第2走行ローラ6へ送られ、さらに排出[]7より
排出される。媒体1の走行中、淋]御部100はセンサ
11からセンサト1のオン/オフシーケンスを時間的に
監視し、第81’lのT、からT8のシーケンスにより
媒体のカセット2よりの給紙、走行(搬送)、排出が正
常に行われたか否かを検出1−る。
検出部lOOの詳細図を第9図に示′1″、、各センザ
11〜目は、それぞれLED等の発光素1−11aNI
4a及びホl−トランジスタ等の受光素]−11b−N
bからなる。センサ駆!IJ部15は各センサ1.1へ
・14の発光素イl1a−14aのアノードを抵抗を介
して+5■電源に接続し、対応する発光素子11a〜1
4aのカソードとアンドゲート15a〜+5dとを接続
して構成される。レベルコンバータ16〜19は非反転
入力端子が対応1″るセンサの受光素子11b〜+4b
のエミッタと接続され、反転端子が基準電圧に接続され
るオペアンプで構成される。
検出部11の動作を説明する。
制御部100が検出1−べきセンサ(11〜+4)を選
択(複数個)して、センサ駆動15にオン指令を出力す
ると、対応するセンサの発光素子(lla〜14a)に
電流が流れ、媒体1がある場合には発光素子(Ila〜
目a)に対面する受光素子(11b〜14b)がオンす
る。この結果、対応するレベルコンバータ(16〜19
)が−ハイ“レベルの出力43号となり、この信号を媒
体lのないことを示す情報として制御部lOOへ出力す
る。逆に媒体1がある場合には対応するセンサの発光素
子(11a〜+4a)からの光が遮断され受光素子(I
lb〜14b)がオフとなる。この結果、対応するレベ
ルコンバータ(16〜17)が“ロウ“レベルの出力信
号を媒体1のあることを示す情報として;し[御部io
oへ出力する。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、前記従来の方式では、各センサに対応し
てレベルコンバータ16〜17が必要であると共に、谷
センサの出力からレベルコンバータを介して制御部まで
を各々個別に接続する必要があるために、配線が繁雑に
なると共に装置が高価になるという問題点かあフた。
本発明は以上述べた問題点を解決し、簡噴な構成にする
ことにより小型で廉価な装置を実現″1−ることか可能
な媒体走行異常検出方式を提供するものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は前記問題点を解決するために、媒体が走行する
走行路に沿って媒体をはさむように、対向する発光素子
と受光素子から成るセンサを複数組配置して構成され、
各センサの出力信号に基いて媒体の走行異常を検出する
媒体走行異常検出方式において、前記各受光素子の出力
端を共通接続して四−・の出力線とし、前記各発光素子
の任意の一つを他の発光素子と重ならない任意の時点で
駆動させ、該駆動によりオン状態の発光素子に対向する
受光素子の状態を上記出力線からの信号により判別する
制御手段を設けたものである。
(作用) 本発明によれば以上のように媒体走行異字検出方式を構
成したので、技術的手段は次のように作用′1−る。制
御手段は6発光素子の任意の一つを他の発光素子と重な
らない任意の時点で駆動するように働く。また、tUt
御手投手段動した発光素子に対向′4″る受光素子が、
媒体の+−T無により変化するオン/オフ状態を早−の
出力線からのオン/オフ状態を示′f信号により判別す
るように慟〈。この結果、単一の出力線に得られる各セ
ンサの出力信号に基いて媒体の走行異常を検出すること
ができる。従って、前記従来の技術の問題点を解決でき
るのである。
(実施例) 第11”’J(a)は本発明の−・実施例を示すブ0−
/り図、第1図(b)は第1図(a)の検出部201の
回路図である。同図(a) 、 (b)において、第7
図と第91.21と同一の参照符号は同一性のある構成
部分を示1−0相違部分は検出部201及び’、ILI
J御部301 ’−i”’ある。301は第7図の制御
部300に相当′4−る13御部で、タイマ33 a 
”・33i、入力端子31、出力端子:I2a、:]2
bを備えている。201は第7図の検出部C相当1−る
検出部で、センサII−Nと、こわらの41?五の一つ
な駆動するセンサ駆動部21 、 fit−のlノへル
コンバータ22とから構成さ第1る。センサ駆動部2【
内の駆動用のICX’、1aの機能を示i−図を第2図
に示す。同図に示′1−ようにIC21aは例えば米国
TI社製5N7415で実現でき、制御部301の出力
端子:32a、32bから入力端子A、Bに人力される
信号の組合せにより各センサの発光素子+1a〜Haの
任意の一つをオンさせる機能を有1−る。このWC2L
aの出力端子(0〜3)は対応する発光素子(lla〜
14a)及び抵抗を介して+5V’肛源に接続されてい
る。各センサの受光素子(ホトトランジスタ等) 1 
l b−14bのゴミツタは共通に接続され単一の出力
線となっている。レベルコンバータ22はオペアンプ2
2aで構成され、オペアンプ22aの非反転入力端子に
は各センサの受光素子(iib〜目b)の出力が人力さ
れ、この入力と反転入力端子の電圧とを比較して、“ハ
イ(1()”又は“ロウ(14)”のレベルの信号を制
御部3olの入力端一1’−31へ出力する。即ち、検
出部201は制御部301の制御により任意の1つのセ
ンサの発光素子(lla〜14a)をオンさせ、そのセ
ンサの発光素子(Ila 〜14a)と受光素子(ll
bN14b)の間の媒体1の有無により制御部301へ
媒体1の有無に対応した“ハイ”又は“ロウ”レベルの
イ5i号を出力する。
次にこの装置の動作を2つの動作例で説明−4−る。以
ドの説明中で、T3hllN〜T、M、、4.T3い、
〜T8MAXと定義された時間幅は、媒体1のサイズ等
により、T3〜Toの適正値が異るため、使用媒体全て
に適用できる時間幅の最小値と最大値である。
まず、第1の動作例を第3図及び第4図のタイムチャー
トを用いて説明する。制御部301は第3図に示すよう
に、出力端子32aからパルス幅Tnでデユーティ比5
0%のパルス、出力端子32bからパルス幅2Tnでデ
ユーティ比50%のパルスをセンサ駆動部21のIC2
1aの入力端子A、Bにそれぞれ入力し、発光素子+1
aから143(7)順にパルス幅Tnのパルスで連続し
て各発光素子をオンさせている。
一制御部301は第4図に示すように、印刷に先たち、
モータ9aを駆動させると共にタイ733aをスタート
させる。T1時間(タイマ33aのタイ−67値)経過
後、モータ9bを駆動させると共にタイ′733b、タ
イマ33cをスター1−させ、12時間(タイマ33b
のタイマ値)経過後モータ9bを停止する。このように
して媒体1が走行路3内へ送り込まれる。
媒体lが走行路3内を走行して媒体1の先端がセンサ1
2の発光素子12a−受光素−f−12b間に到達する
と、発光素子+2aの発光を遮断J−るので受光素子1
2bはオフとなる。従って制a1部301は発光素子1
2aがオン時に、受光素子12bがオフであるとき(第
4図イ)にはレベルコンバータ22から媒体1のあるこ
とを示すロウレベル信号を受は取るので、媒体1の先端
の通過を検知できる。このとき、制御部301はタイマ
33cをストップさせ、タイマ33cのタイマ値(13
時間)の妥当性をチェックし、この値がT3Mllより
小さい場合は異常とみなし異常処理手順を行う。また、
13時間がT:1MAXになっても、センサ12により
媒体lの先端の通過を検知出来ない場合はカセット2か
ら媒体1の給紙が失敗したこととし、再度、モータ9b
の駆動からやり直しタイマ33Cの監視を行う。なお、
給紙動作のやり直しは有限回数として、その回数になっ
ても給紙が出来ない場合は給紙機構等に異常があるもの
とし異常処理手順を行う。以上の動作でカセット2から
媒体1の給紙及び給紙動作の確認ができる。
;シ制御部コ旧はセンサ12により媒体1の到達を確認
した後、タイマ3:lld、 33fをスタートさせる
媒体1が走行路3を走行し、媒体1の先端がセンサ13
の発光素子13a−受光素子13b間に到達すると、発
光素子13aの発光を遮断するので受光素子13bがオ
フとなる。従フて、制御部301は発光素子I3aがオ
ン時に受光素子13bがオフであるとき(第4図口)に
は、レベルコンバータ22よりロウレベル信号を受は取
るので媒体1の先端の通過を検知できる。このとき、制
御部301はタイマ33dをストップさせ、タイマ33
dのタイマ値(14時間)の妥当制をチェックし、この
値が74MINより小さい場合は異常とみなし異常処理
手順を行う。
また、この値がT4MAXになってもセンサ13に媒体
lの通過を検知できない場合も異常とみなし異常処理手
順を行う。
ft、IJ御郡部301媒体lの先端が74MIN  
から74MAXまでの規定時間内にセンサ13に到達し
た場合には、タイマ33e、タイマ33gをスタートさ
せる。媒体1が走行路3上の走行を続け、センサ14の
発光素子14a−受光素子14b間に到達すると、発光
素子14aの発光を遮断するため、制御部301は発光
素子14aがオン時に受光素子がオフであるとき(第4
図ハ)には、レベルコンバータ22よりロウレベル信号
を受は取るので、媒体1の通過を検知できる。このとき
、:しJ御部30Iはタイマ33eをストップさせ、タ
イマ33eのタイマ値(15時間)の妥当性をチェック
し、この値が、T I’; M I NからT5MAヶ
までの規定時間を外れる場合には異常処理手順を行う。
ここで、センサ12とセンサ14の距離が媒体1の先端
から後端までの長さより短いとして以下の説明を行う。
媒体1の先端がセンサ14を通過した直後は媒体1の後
部がセンサ12を通過中であるため、センサ12の発光
素子12aがオンであフても受光素子12bはオフにな
る。その後、媒体1の後端がセンサ12を通過すれば発
光素子12aがオン時に受光素子12bがオン(第4図
二)になるため、制御部301はレベルコンバータ22
よりハイレベル信号を受は取り、センサ12に媒体1の
ないことを検知する。
このとき、;制御部301はタイマ33fをストップさ
せ、このタイマ33fのタイマ値(T、時間)の妥当性
をチェックし、この値がTB+sより小さい場合には異
常処理手順を行う。又、16時間が76MAXになって
も媒体1の後端がセンサ12を通過完了しない場合も異
常とみなし、異常処理手順を行う。
媒体1の後端がセンサ12を通過した後、センサ13を
通過すると、発光素子13aがオン時に受光素子13b
がオン(第4図ホ)になるため、制御部301はレベル
コンバータ22を介してセンサ13に媒体1のないこと
を検知する。このとき、タイマ33gをストップさせ、
このタイマ33gのタイマ値(T y時間)がT7MI
NからT7□8までの規定時間を外れる場合には異字処
理手順を行う。
媒体1の後端がセンサ13を通過した後、センサ14を
通過すると、発光素子14aがオン時に受光素子14b
がオン(第4図へ)になるため、制御部301はレベル
コンバータ22を介してセンサ14に媒体1のないこと
を検知する。このとき、制御部301はタイマ33hを
ストップさせ、このタイマ3]hのタイマ値(18時間
)の妥当性をチェックし、この値がTaMINからT8
い、までの規定時間を外れる場合には異常処理手順を行
う。
媒体1の後端がセンサ14を通過した後、媒体1は排出
ロアより排出される。
このようにして媒体1の給紙から媒体1の排出までの装
置の動作及び媒体1の走行の監視が行われる。
次に第2の動作例を755図のタイムチャートを用いて
説明′1−る。
ル制御部301は印刷に先たち、モータ9aを駆動させ
ると共にタイマ33aをスタートさせる。T。
時間経過後、モータ9bを駆動させると共にタイマ]:
]b、 3:lcをスタートさせ、12時間経過後にモ
ータ9bを停止させる。このようにして媒体1が走行路
3内へ送りこまれる。
また、制御部301はモータ9bの駆動と同時にセンサ
12の発光素子12aがオンするように、出力端子:1
2a、32bより“H′°、“し”の信号をセンサ駆動
部21へ出力する。この結果、発光素子12aがオンし
て受光素子12bがオンとなる(第5図イ)、この結果
、レベルコンバータ22の出力はハイレベルとなって、
制御部301の入力端子31へ伝達される。制御部30
1は入力端子31の状態がハイレベルの間はセンサ12
に媒体1が到達していないことがわかる。
媒体1が走行路3を走行してセンサI2の発光素子12
a−受光素子12b間に到達すると5発光素子12aの
発光を遮断するので、受光素子12bはオフとなる(第
5図口)。この結果、制御部301の入力端子31の状
態がロウレベルとなるので、制御部301は媒体1の先
端が通過したことを検出できる。このとき、制御部30
1はタイマ33Cをストップさせ、このタイマ33cの
タイマ値(T3時間)の妥当性をチェックし、この値が
T:1M1lより小さい場合は異常とみなして異常処理
手順を行う。また、この値が73MAXになっても制御
部301の入力端子がロウレベルにならない場合にはカ
セット2から媒体lの給紙が失敗したこととし、再度、
モータ9bの駆動からやり直し、タイマ33cの監視を
行う。なお、給紙動作のやり直しは有限回数とし、その
回数になっても給紙が出来ない場合は給紙機構等に異常
があるものとし異常処理手順を行う。以上の動作でカセ
ット2から媒体1の給紙及び給紙動作の確認ができる。
媒体1の先端がセンサ12に規定時間内に到達したとき
、制御部301はタイマ33d、タイマ33f。
タイマ33iをスタートさせる。Tw待時間タイマ31
iのタイマ値)経過後、センサ13の発光素子13aが
オンになるように、制御部301は出力端子32a、3
2bより“L”、“H”の信号をセンサ駆動部21へ出
力する。この結果、発光素子13aがオンして受光素子
13bはオンとなる(第5図へ)。
その後、媒体1の先端が走行路3を走行してセンサ13
に到達すると、受光素子13bはオフとなる(第5図二
)。この結果、制御部301の入力端子3Iはロウレベ
ルとなる。このとき、吋御部301はタイマ33dをス
トップさせ、このタイマ33dのタイマ値(14時間)
の妥当性をチェックし、この値が74MINからT4い
、までの規定時間を外れる場合には異常処理手順を行う
媒体1の先端が規定時間以内にセンサ13に到達した場
合には、ル制御部301はタイマ33e、タイマ33g
、タイマ33iをスタートさせる。Tw時間経過後、セ
ンサ14の発光素子14aがオンになるように、ルJ御
部301は出力端子:12a、 32bより′″H“、
“H”の信号をセンサ駆動部21へ出力する。この結果
、発光素子14aがオンして受光素子14bはオンとな
る(第5図ホ)。その後、媒体1の先端がセンサ14に
到達すると、受光素子14bはオフとなる(第5図へ)
。この結果、制御部301の入力端子31はロウレベル
となる。このとき、ル制御部301はタイマ13eをス
トップさせ、このタイマ33eのタイマ値(16時間)
の妥当性をチェックし、この値がT−、MINから” 
ji M A Xまでの規定時間を外れる場合には異常
処理手順を行う。
媒体1の先端が規定時間以内にセンサ14に到達した場
合には、制御部301はタイマ33h、タイマ33iを
スタートさせる。Tw時間後、センサ12の発光素子1
2aがオンになるように(第5図ト)、ル制御部301
は出力端子32a、:12bより”H″。
“L”の信号なセンサ駆動部21へ出力する。
ここで、センサ12とセンサ14の距離は、第1の動作
例と同様に、媒体1の先端から後端までの長さより短い
場合により以下の説明を行う。
媒体1の先端がセンサ14を通過する直後は、媒体1は
センサ12を通道中であるため、センサ12の発光素1
川2aがオンであっても受光素子12bはオフである。
その後、媒体1の後端がセンサ12を通′J11′1″
ると、受光素子12bはオンとなり(第5図チ)、制御
部301の入力端子31はハイレベルとなる。このとき
、制御部301はタイマ33fをストップさせ、タイマ
33fのタイマ値(Tti時間)の妥当性をチェックし
、この値がTfiMINからT6MAXまでの規定時間
を外れる場合には諧常処理手順を行う。
媒体1の後端がセンサ12を規定時間内に通過した場合
には、制御部301はタイマ331をスタートさせる。
Tw時間経経過、センサ13の発光素子13aがオンと
なるように(第5図り) 、it、II制御部301出
力端子より“L”、“H−の信号をセンサ駆動部21へ
出力1−る。このとき、媒体1の後部かセンサ13を通
道中であるため、発光素子13aがオンであフても受光
素子13bはオフである。その後、媒体1の後端がセン
サ13を通過すると、受光素子+3bがオンとなり(第
5図ヌ)、制御部301の入力端子31はハイレベルと
なる。このとき、制帽101はタイマ31gをストップ
させ、タイマ33gのタイマ値(17時間)の妥当性を
チェックし、この値かT?MINからT7MAXまでの
規定時間を外れる場合は異常処理手順を行う。
媒体1の?&端がセンサ13を規定時間内に通過した場
合には、制御部301はタイマ33iをスタートさせる
。、Tw時間経過後、センサ14の発光素子14aがオ
ンとなるように(第5図ル)、制御部301は出力端子
:]2a、32bよりH”、“H”の信号をセンサ駆動
部21へ出力する。このとき、媒体1の後部がセンサ4
を通過中であるため、発光素子14aがオンであっても
受光素子14bはオフである。その後、媒体1の後端が
センサ14を通過すると、受光素子14bがオンとなり
(第5図才)、制御部301の入力端子31はハイレベ
ルとなる。このとき、制御1!15301はタイマ33
hをストップさせ、タイマ33hのタイマ値(18時間
)の妥当性をチェックし、この値がT工■からTflM
AXまでの規定時間を外れる場合は異常処理手順を行う
媒体1の後端が規定時間内にセンサI4を通過した場合
には、媒体1は排出ロアより排出される。
このようにして、媒体1の給紙から排出までの装置の動
作及び媒体1の走行が監視される。
以上のように、本実施例によれば、複数のセンサを共通
接続できる。これにより、受光素子からル制御部まで配
線が簡素化できると共に、レベルコンバータ及び制御部
のセンサ情報の入力端子をQi・化することができる。
また、第2の動作例による方法を用いることにより各セ
ンサ間の媒体の先端及び後端の通過の時間的な遅れがな
く検知できるため、媒体の検出粒度が向上する。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、各センサの出力を
共通接続した構成であるため、受光素子から一]御手段
までの配線が簡素化できると共に、制御手段のセンサ情
報の入力端子が四=−化できる。従って、小型で安価な
装置を実現することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明の一実施例を示すブロック図、第
1図(b)は第1図(a)の実施例の要部回路図、第2
図はセンサ駆動部の機能説明図、第3図は第1の動作例
のセンサの駆動を説明するためのタイムチャート、第4
図は第1の動作例の動作タイムチャート、第5図は第2
の動作例の動作タイムチャート、第6図(a) 、 (
b)は媒体走行部の説明図、第7図は従来の媒体走行部
のブロック図、第8図は第7図の動作タイムチャート、
第9図は第7図の検出部の回路図である。 1・・・媒体、       2・・・カセット、3・
・・走行路、      4・・・給紙ローラ、5・・
・第1走行ローラ、  6・・・第2走行ローラ、7・
・・排出[]、      8a、8b・・・伝達駆動
手段9a、9b−モータ、  ll〜14−・センサ、
11a〜14a・=発光素子、llb 〜14b−・・
受光素子、21−・・センサ駆動部、  21a=−I
C122−・・レベルコンバータ、21a・・・オペア
ンプ、:l 1−・・入力端子、    :12a、:
]]2b−出力端子’I3a〜331・・・タイマ、 
100・・・駆動部、201・・・検出部、    3
01・・・:しj副部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 媒体が走行する走行路に沿って媒体をはさむように、対
    向する発光素子と受光素子から成るセンサを複数組配置
    して構成され、各センサの出力信号に基いて媒体の走行
    異常を検出する媒体走行異常検出方式において、 前記各受光素子の出力端を共通接続して単一の出力線と
    し、 前記各発光素子の任意の一つを他の発光素子と重ならな
    い任意の時点で駆動させ、該駆動によりオン状態の発光
    素子に対向する受光素子の状態を上記出力線からの信号
    により判別する制御手段を設けたことを特徴とする媒体
    走行異常検出方式。
JP61097863A 1986-04-30 1986-04-30 媒体走行異常検出方式 Pending JPS62255337A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01167693A (ja) * 1987-12-24 1989-07-03 Toshiba Corp 紙葉類の検出装置
JPH022337U (ja) * 1988-06-13 1990-01-09
JPH0286952U (ja) * 1988-12-23 1990-07-10
JPH03281272A (ja) * 1990-03-29 1991-12-11 Sharp Corp プリンタの制御方法
JP2010180009A (ja) * 2009-02-05 2010-08-19 Canon Electronics Inc シート給送装置及び画像読取装置
JP2015218057A (ja) * 2014-05-21 2015-12-07 株式会社リコー 用紙搬送監視装置、画像形成装置

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