JPH03281272A - プリンタの制御方法 - Google Patents

プリンタの制御方法

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JPH03281272A
JPH03281272A JP8364190A JP8364190A JPH03281272A JP H03281272 A JPH03281272 A JP H03281272A JP 8364190 A JP8364190 A JP 8364190A JP 8364190 A JP8364190 A JP 8364190A JP H03281272 A JPH03281272 A JP H03281272A
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Kinya Morinouchi
森ノ内 欽也
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  • Handling Of Cut Paper (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、伝票等の用紙を所定の印字位置まで紙送りし
て印字を行うスリッププリンタ等を制御するためのプリ
ンタ制御装置に関する。
(従来の技術) プリンタ制御装置を備えた電子機器の構成を第3図に示
す。この電子機器は、CPUIを備え、このCPUIに
は、ROM2、RAM3、キーボード4及びデイスプレ
ィ5が接続されている。ROM2にはプログラムが格納
され、CPU 1は、このプログラムに従って各種の処
理を行うと共に、キーボード4からのキー人力を受は付
はデイスプレィ5に表示を行う。RAM3は、この際の
cPUlの作業領域として使用される。CPUIには、
また、スリッププリンタ6とジャーナルプリンタ7とが
それぞれのインターフェイス8.9を介して接続されて
いる。スリッププリンタ6は、伝票等に印字を行うため
のプリンタであり、ジャーナルプリンタ7は、データ等
の印字を行うためのプ2− リンクである。インターフェイス8.9は、CPU1と
プリンタ6.7との間の中継を行うものであり、それぞ
れのプリンタ6.7を制御するための専用のコントロー
ラ等からなる。このCPUIには、さらにプログラムの
動作モードを設定するためのモードスイッチ10やブザ
ー11及び時計12並びに通信等のための各種インター
フェイス13が接続されている。
」1記電子機器におけるスリッププリンタ6は、第4図
に示すように、スリップテーブル21上に載置されホー
ムストッパ22によって位置決めされた伝票等の用紙A
を紙送りローラ23によって印字位置まで引き込み(用
紙Al1位置)、用紙A上の印字領域aに印字ヘッド2
4で印字を行うものである。また、このスリッププリン
タ6には、用紙Aが所定位置にあるかどうかを検出する
ために、印字ヘッド24より紙送り方向の前方側に配置
された用紙先端検出器25と後方側に配置された用紙後
端検出526とが設けられている。
このスリッププリンタ6の制御動作を第5図の3− フローチャートを参照しながら説明する。まず、ステッ
プSllにおいて、印字フオームをキーボード4から入
力して、用紙Aをスリップテーブル21上に載置すると
共にホームストッパ22で位置決めを行う(ステップ5
12)。この際、CPU1は、用紙先端検出器25及び
用紙後端検出器26によって用紙Aの検出を行い、この
用紙Aが所定位置にセットされるまで待機する(ステッ
プ513)。用紙Aがセットされると、ホームストッパ
22が下降し、この用紙Aを紙送りローラ23で印字位
置(第4図用紙A、11位置〉まで紙送りする(ステッ
プ514)。用紙Aが印字位置に達すると、印字ヘッド
24により最初の印字領域aへの印字を行い(ステップ
515)、再び紙送りローラ23で次の印字領域aまで
行送りを行う(ステップ816)。そして、全ての印字
が完了したかどうかの判断を行って(ステップ517)
、まだ印字が残っている場合には、再びステップS15
に戻り印字と行送りを繰り返す。
また、他の従来の制御動作を第6図のフローチ4− ヤードを参照しながら説明する。この場合、印字フオー
ムを入力して(ステップ521)、用紙Aをセットしく
ステップ522)、この用紙式がセットされると(ステ
ップ523)、印字位置まで紙送りする(ステップ52
4)一連の処理は、第5図のステップSll〜S14と
同じである。ただし、この後、再び用紙先端検出器25
及び用紙後端検出器26によって用紙Aの検出が行われ
(ステップ525)、この用紙Aが印字位置にないと判
断されると所定のエラー処理に移行する。ステップ32
5で用紙Aが印字位置にあると判断された場合には、第
5図のステップS15及び316と同様に印字(ステッ
プ526)と行送り(ステップ527)が行われる。そ
して、第5図のステップ317と同様に全ての印字が完
了したかどうかの判断が行われるが(ステップ528)
、まだ印字が残っているときは、ステップS25に戻っ
て、さらに用紙Aの検出を行った後に印字と行送りを繰
り返す。
(発明が解決しようとする課題) − ところが、第5図に示した制御動作では、キー人力によ
って設定された印字フオームの用紙と同じ用紙Aがセッ
トされれば問題はないが、誤って印字フオームの用紙よ
り紙送り方向に短い用紙Aがセットされたような場合に
は、印字ヘッド24が用紙Aのない部分にまで印字を行
うおそれが生じる。そして、このようなカラ打ちが起こ
ると、印字ヘッド24が損傷を受けたりインクリボンの
寿命が短くなり、しかも、後に印字する用紙Aがインク
で汚れる等の問題が発生する。
もっとも、第6図に示した制御動作によれば、ステップ
325において各行の印字の度に用紙Aの検出を行うの
で、上記カラ打ちの危険は防止できる。しかしながら、
この場合に印字領域aが用紙Aの後端部付近にあるよう
な印字フオームを使用すると、最初の印字領域aの印字
を行う前に、又は、最後の印字領域aまで行送りする間
に用紙Aの後端が用紙後端検出器26から外れ、ステッ
プS25において印字が中止されることになる。
このため、第6図の制御動作においても、用紙A− の印字フオームが著しく限定されるという問題が生じて
いた。
本発明は、上記事情に鑑み、用紙を一旦印字位置の途中
まで紙送りしておき、ここで用紙の検出を行った後に再
度印字位置まで紙送りすることにより、カラ打ちを完全
に防止すると共に用紙の後端部まで印字可能なプリンタ
の制御装置を提供することを目的としている。
(課題を解決するための手段) 本発明のプリンタ制御装置は、用紙を印字位置まで紙送
りする用紙送り部と、印字位置の用紙に印字を行う印字
部と、該印字部より紙送り方向の後方で用紙を検出する
用紙検出部とを有するプリンタのためのプリンタ制御装
置であって、用紙送り部により用紙を印字位置の途中ま
で紙送りする第1紙送り手段と、第1紙送り手段によっ
て印字位置の途中まで紙送りされた用紙を用紙検出部に
よって検出する用紙検出手段と、用紙検出手段が用紙を
検出した場合に、この用紙を印字位置まで紙送りする第
2紙送り手段と、用紙検出手段が用7− 紙を検出しなかった場合に、印字部による印字を中止し
所定のエラー処理を行うエラー処理手段とを備えており
、そのことにより上記目的が達成される。
(作用) 上記構成により、プリンタに用紙がセットされると、ま
ず第1紙送り手段が用紙送り部によって用紙を印字位置
の途中まで紙送りする。すると、用紙検出手段が用紙検
出部によってこの用紙を検出する。そして、用紙が検出
されると、第2紙送り手段がこの用紙を印字位置まで紙
送りして印字が開始される。この結果、第2紙送り手段
による紙送り量が印字部と紙送り方向の後方にある用紙
検出部との間の距離より短い限り、印字部がカラ打ちを
起こすことなく、しかもこの用紙の後端部付近まで印字
が可能となる。なお、複数行の印字を行う場合には、第
2紙送り手段による紙送り量と行送りによる紙送り量と
の総和が上記用紙検出部との間の距離より短いことが条
件となる。第1紙送り手段による紙送りの後に用紙検出
手段が用8− 紙を検出できなかった場合には、カラ打ちの危険性があ
るため、エラー処理手段によって印字部による印字を中
止し所定のエラー処理を行う。
(実施例) 本発明を実施例について以下に説明する。
本実施例は、第3図に示した電子機器と略同様の構成を
有する電子機器に使用されるものである。
スリッププリンタ6は、第2図に示すように、スリ、ブ
チ−プル21上の伝票等の用紙Aに印字を行うプリンタ
である。用紙Aは、このスリップテーブル21とプリン
タカバー27との間に挿入され、ホームストッパ22に
よって位置決めされる。ホームストッパ22は、用紙A
の紙送り時には下降するようになっている。このホーム
ストッパ22の紙送り方向後方には紙送りローラ23が
配置され、用紙Aを任意距離だけ紙送りすることができ
るようになっている。紙送りローラ23のさらに後方に
は、用紙Aの印字領域aに印字を行うための印字へノド
24が配置されている。この印字ヘッド24の後方には
、用紙後端検出器26=9− が設けられている。また、ホームストッパ22と紙送り
ローラ23との間の位置には、用紙先端検出器25が設
けられている。そして、用紙Aがこれらの検出器25.
26上にある場合に、この用紙Aが検出されることにな
る。スリッププリンタ6のこれら各部は、第3図に示す
ように、ROM2に格納されたプログラムに従ってCP
UIによりインターフェイス8を介して制御される。
上記スリッププリンタ6の制御動作を第1図のフローチ
ャートに基づいて説明する。まず、キーボード4から印
字フオームの入力を行う(ステップSl)。この印字フ
オームは、各種用紙ごとに印字内容や送り行数等がパラ
メータ化されて設定され、予めROM2に格納されてい
る。そして、プログラムによってこの各種印字フオーム
がデイスプレィ5に表示されキーボード4て選択するよ
うになっている。次に、用紙Aをスリップチーフル21
上に載置してホームストッパ22で位置決めを行う(ス
テップS2)。この際、CPUIは、用紙先端検出器2
5及び用紙後端検出器26の検10− 出結果を監視し、用紙Aがセットされるのを待機する(
ステップS3)。用紙Aがセットされると、CPUIの
制御により、まずホームストッパ22が下降し、紙送り
ローラ23がこの用紙Aを印字位置の途中(第2図の用
紙A1位置)まで紙送りする(ステップS4、第1紙送
り手段)。そして、この紙送り方向の後方に配置された
用紙後端検出器26により用紙Aの検出を行う(ステッ
プS5、用紙検出手段)。
ここで、用紙Aの後端が用紙後端検出器26よりも先に
進みこの用紙Aが検出されなかった場合には、CPU 
1の動作が所定のエラー処理の実行に移行する。即ち、
セットされた用紙Aが設定された印字フオームと合致し
ないために印字を中止することになる。そして、これに
より印字ヘッド24のカラ打ちを防止することができる
ステップS5において用紙Aが検出された場合には、C
PU 1の制御により紙送りローラ23がこの用紙Aを
印字位置(第2図の用紙A2位置)まで紙送りする(ス
テップS6、第2紙送り手段)。
=11− 用紙Aが印字位置に達すると、印字へノド24により最
初の印字領域aへの印字を行い(ステップS7)、再び
紙送りローラ23で次の印字領域aまで行送りを行う(
ステップS8)。そして、全ての印字が完了したかどう
かの判断を行って(ステップS9)、まだ印字が残って
いる場合には、再びステップS7に戻り印字と行送りを
繰り返す。
上記動作において、ステップS6における第2の紙送り
の距離とステップS8における行送りの距離の総和が印
字ヘッド24と用紙後端検出器26との間の距離より長
くならないように、ステップS4における第1の紙送り
の距離が設定される。
この結果、印字ヘッド24がカラ打ちを起こすことなく
、しかも用紙Aの後端部付近まで印字が可能となるので
、幅広い印字フオームを選択することができる。
(発明の効果) 以上の説明から明かなように、本発明のプリンタ制御装
置によれば、用紙を印字位置の途中まで紙送りした時点
で一旦この用紙の検出を行うので、2− 印字部がカラ打ちを起こすことなく、用紙の後端部付近
まで印字が可能になるという効果を奏する。
4、  ゛   の    なさ I 第1図及び第2図は本発明の一実施例を示すものであっ
て、第1図はプリンタ制御装置の制御動作を示すフロー
チャート、第2図はスリッププリンタの部分平面図、第
3図はプリンタ制御装置を有する電子機器の構成を示す
ブロック図、第4図及び第5図は従来例を示すものであ
って、第4図はスリッププリンタの部分平面図、第5図
はプリンタ制御装置の制御動作を示すフローチャー1・
、第6図は他の従来例によるプリンタ制御装置の制御動
作を示すフローチャートである。
6・・・スリッププリンタ(プリンタ)、23・・・紙
送りローラ(用紙送り部)、24・・・印字ヘッド(印
字部)、26・・・用紙後端検出器(用紙検出部)、A
・・・用紙。
以  上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、用紙を印字位置まで紙送りする用紙送り部と、印字
    位置の用紙に印字を行う印字部と、該印字部より紙送り
    方向の後方で用紙を検出する用紙検出部とを有するプリ
    ンタのためのプリンタ制御装置であって、 用紙送り部により用紙を印字位置の途中まで紙送りする
    第1紙送り手段と、 第1紙送り手段によって印字位置の途中まで紙送りされ
    た用紙を用紙検出部によって検出する用紙検出手段と、 用紙検出手段が用紙を検出した場合に、この用紙を印字
    位置まで紙送りする第2紙送り手段と、用紙検出手段が
    用紙を検出しなかった場合に、印字部による印字を中止
    し所定のエラー処理を行うエラー処理手段と を備えたプリンタ制御装置。
JP2083641A 1990-03-29 1990-03-29 プリンタの制御方法 Expired - Lifetime JP2685621B2 (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62255337A (ja) * 1986-04-30 1987-11-07 Oki Electric Ind Co Ltd 媒体走行異常検出方式
JPS62299367A (ja) * 1986-06-19 1987-12-26 Fujitsu Ltd 紙送り制御方式

Patent Citations (2)

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JPS62299367A (ja) * 1986-06-19 1987-12-26 Fujitsu Ltd 紙送り制御方式

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