JPS62254681A - Xyステ−ジ - Google Patents

Xyステ−ジ

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Publication number
JPS62254681A
JPS62254681A JP61094520A JP9452086A JPS62254681A JP S62254681 A JPS62254681 A JP S62254681A JP 61094520 A JP61094520 A JP 61094520A JP 9452086 A JP9452086 A JP 9452086A JP S62254681 A JPS62254681 A JP S62254681A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
stage
target value
control circuit
deviation
Prior art date
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Pending
Application number
JP61094520A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirotake Hirai
洋武 平井
Takashi Yamaguchi
高司 山口
Fuyuto Takase
高瀬 冬人
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP61094520A priority Critical patent/JPS62254681A/ja
Publication of JPS62254681A publication Critical patent/JPS62254681A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はXYステージに係り、特に縮小投影露光装置の
ような高速高精度の位置決め技術が要求される位置決め
装置に好適なXYステージに関する。
〔従来の技術〕
従来のXYステージは例えば特公昭60−23941号
公報に開示されているように各軸に1つのり・ニアモー
タを配置し、このリニアモータによってステージを駆動
するものがある。XYステージは、特に縮小投影露光装
置で用いられる場合、位置決めの高精度化と共に高速化
が要求される0位置決めの高精度化をはかるためにリニ
アモータは、ダイレクトライブである点などから有利で
ある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術では、位置決めの高精度化は図られている
が、位置決めの高速化は配慮されていないため、このX
Yステージが利用される機能の作業性が良好でなかった
本発明は、上述の問題を解決し、サブミクロンレベルの
位置決めを高速に行わせることを目的としたXYステー
ジを提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の上記の目的は、テーブルの各軸をそれぞれリニ
ア直流モータで駆動するXYステージにおいて、前記リ
ニア直流モータを、永久磁石とヨークとからなる固定部
と、ボビンと前記ボビンに巻かれている互に独立した複
数のコイルの組からなる可動部とで構成し、この可動部
のコイルに、目標値と変位値との偏差によって電流供給
量を制御する制御回路を接続することにより達成される
〔作用〕
xYステージが、現在位置より、ある目標値に移動する
とき、現在値と目標値の偏差の大きさによって、ある値
より大きいときは例えば高速移動用リニア直流モータに
通電されるように高速移動用リニア直流モータ駆動用の
回路が選ばれ、偏差がある値より小さいとき、又はXと
ステージが移動してきて偏差量がある値より小さくなっ
たとき、例えば微小位置決め用リニア直流モータに通電
されるように、微小位置決め用リニア直流モータ1の回
路に選定、又は切換えられる。このように現在値と目標
値の偏差量に従がって、適切なリニア直流モータが駆動
されるように駆動回路を選ぶことができるので、高速高
精度な位置決めが可能と・なる。
〔実施例〕
以下1本発明の実施例を図面に従って説明する。
第1図は本発明のXYステージの一実施例を示すもので
、この図において、lはベース、2は直交2軸中のY方
向軸に移動するYテーブル、3はX方向軸に移動するX
テーブル、4はY軸すニア直流モータ、5はX軸すニア
直流モータ、6はY軸案内機構、7はX軸案内機構、8
はレーザ測長用反射ミラーで1位置検出器の一部を構成
する。
本発明の内容をより詳細に説明するために、X軸すニア
直流モータ5の構造を第2図によって説明する。なお、
Y軸すニア直流モータ4の構造もX軸すニア直流モータ
5と同一であるので、以後はX軸すニアを直流モータ5
についてのみ説明する。
第2図において、9はアウタヨーク、10はアウタヨー
ク9の内側に設けた永久磁石、11はセンタヨーク、1
2はボビン、13a、13b。
13cはボビン12に巻付けた高速移動用のコイル14
a、14b、L4cはボビン12に巻付けた微小位置決
め用のコイル、15はコイル1.48〜14cに設けた
界磁センサ、16はコイル13 a〜13 c、に接続
する増幅器】−7は3相コイルL3a〜13Cの切換回
路、18はコイル1、4 a〜14cに接続する増幅器
、19は3相コイル14/1〜14cの切換回路、20
は界磁センサ検出回路である。又、第3図は第2図の横
断面を示した図である。この実施例におけるリニア直流
モータは、アウタヨーク9.永久磁石10センタヨーク
11からなる磁気回路と、この回路中のギャップに挿入
されたコイル]、 3 rx〜1.3 c又はコイル1
4a〜14cに供給される電流との相互作用によりコイ
ル13a〜13 c、が長手方向に推力を発生してボビ
ン12を駆動するものである。
又、ボビン12は、第1図におけるXテーブル3と固着
されているため、結果としてXテーブル3を駆動するこ
とができる。又、本実施例ではコイルは3相を用いてい
るため、磁気回路のギャップでの磁束の方向に応じてコ
イルに供給する電流の方向及び相を切換えなければなら
ない、界磁セン)す15は、たとえばホール素子であり
、これが磁束の方向を検出し、磁界センサ検出回路20
を通して、3相コイル切換回路17又は3相コイル切換
回路19に信号を送る。3相コイル切換回路1.7及び
18では、制御装置(図示せず)から送られた指令値に
従って通電すべきコイルの相及び方向を決定する。得ら
れた信号は増幅器コロ又は増幅器18に送られ、電流増
幅されてコイルに出力する。
さて、本実施例では、同一・ボビン]2に2相のコイル
が固着されており、各々別々の駆動回路に接続されてい
る。このことにより、リニア直流モ−タ5は2つのアク
チュエータで構成されていることがわかる。以下、この
複数のアクチュエータの駆動方式について説明する。
第1図において、21はコイル13a〜L3cの制御回
路、22はコイル14a〜14cの制御回路、23は制
御方式切換回路、24は目標値発生回路、25はXテー
ブル3の変位を検出する位置検出器(図示せず)からの
変位量を受ける変位検出回路、26は比較器である。こ
こで制御回路′ 21.この回路21.に接続されてい
る増幅器16およびコイル13 a〜13cはテーブル
を高速に移動させたいときに用いるものとし、一方、制
御回路22、この回路に接続されている増幅器11およ
びコイルは14a〜14cはテーブルを微小移動、又は
高精度に位置決めさせたいときに用いるとする。この場
合、制御回路21は、高速移動に適した最短時間制御側
、又はバングバング制御則にのっとって構成される回路
とし、増幅器16はスイッチング増幅器としてもよい、
又、コイル3a〜3bはターン数を多くして最大性力が
太きくとれるようにする。一方、制御回路22は、微小
精度位置決めに適した安定性、連応性、定常特性を実現
する変位制御系で構成され、増幅器18はリニア増幅器
としてもよい。又、コイル14a〜i4cは最大推力は
大きくはないが、電気的時定数が小さくて応答性のよい
ものである。
次に上述した本発明のXYステージの動作を説明する。
まず目標値発生回路24から得られる目標値と1、パ変
位検出回路25からの出力であるテーブルの現在位置と
の偏差eが比較器26によって求められる。この偏差e
がある設定値より大きい場合、制御方式切換回路23に
より高速移動用制御回路21及びそれに接続されたコイ
ル13a〜13cが選択され、大きな推力で短時間にテ
ーブルを目標値近傍まで接近させる。目標値と現在位置
との偏差eがある設定値より小さくなったとき、制御方
式切換回路23により、微小位置決め用制御回路22が
選択されコイル14a〜14c電流供給される。微小位
置決め用制御回路22では安定性。
連応性、定常特性を考慮した制御則にのっとって回路構
成されているので、ステージは目標値に速やかに偏差な
く整定する。
以上述べた本発明の実施例では、テーブルの高速移動時
と微小位置決め時とで制御回路ならびにアクチュエータ
を分離させているので、高速高精度な位置決めが可能と
なり、しかも、アクチュエータであるリニア直流モータ
は、同一のボビンに2つのコイルが巻かれて2つのアク
チュエータの役割を果たしているので設置スペースが従
来に比べてほとんど変わらないという利点を有する。
次に、本発明の他の実施例を第3図を用いて説明する。
第3図は本発明を構成するリニア直流モータの詳細図で
、この図において121は第1のボビン、122は第2
のボビン131a、131b。
131Gは第1のコ3相コイル、141a、141b。
】41cは第2の3相コイルである。ここでボビン12
1及びボビン122は各々別々にテーブルに固着されて
いる。ここでコイル131a〜131cに高速移動用コ
イルであり、対応する高速移動用駆動回路(図示してい
ない)に接続されている。又コイル141a〜141C
は微小位置決め用コイルであり、対応する微小位置決め
用駆動回路(図示していない)に接続されている。この
実施例におけるリニア直流モータの作用は第1の実施例
と同様である。この実施例によれば、テーブルの長手方
向ボビン取り付は面にスペースの余裕がある場合は、ボ
ビンを分割し、ユニット化することによりコイルボビン
を製作しやすくすることができる。
〔発明の効果〕
以上、本発明によれば、XYステージの位置決めに、各
軸それぞれ複数のアクチュエータを用いそれぞれ異なっ
た制御方式によって駆動することにより、高速でしかも
高精度な位置決めが可能となるので、XYステージによ
る作業性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のXYステージの一実施例の一部断面に
て示す斜視図、第2図は第1図に示す本発明のXYステ
ージに用いられるアクチュエータ部の詳細図、第3図は
第2図の横断面図、第4図は本発明に用いられるアクチ
ュエータ部の他の例の詳細図である。 1・・・ベース、2・・・Yテーブル、3・・・Xテー
ブル、4・・・Y軸すニア直流モータ、5・・・X@+
+リニア直流モータ、6・・・Y軸案内機構、7・・・
X軸案内機端、8・・・レーザ測長用反射ミラー、9・
・・アウタヨーク。 10・・・永久磁石、】1・・・センタヨーク、】2・
・・ボビン、13 n−1,3a−コイル、1411〜
14c・・・コイル、15・・・界磁センサ、16・・
・増幅器、17・・・3相コイルの切換回路、18・・
・増幅器、19・・・3相コイル切換回路、20・・・
界磁センサ検出回路、21・・・制御回路、22・・・
制御回路、23・・・制御方式切換回路、24・・・目
標値発生回路。 25・・・位置検出回路、121・・・第1のボビン、
」22・・・第2のボビン、131・・・コイル、14
1・・・コイル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、固定部上に第1のテーブルを直交する1方向に移動
    可能に設け、この第1のテーブル上に第2のテーブルを
    直交する他方向に移動可能に設け、これらの第1および
    第2のテーブルを駆動するリニア直流モータを備えたX
    Yステージにおいて、前記リニア直流モータは永久磁石
    とヨークとからなる固定部と、ボビンと前記ボビンに巻
    かれている互いに独立した複数のコイルの組からなる可
    動部とを備え、この可動部のコイルに、目標値と変位値
    との偏差によつて電流供給量を制御する制御手段を接続
    したことを特徴とするXYステージ。 2、制御手段は、高速移動用の複数個のコイルの組と微
    小位置決め用の複数個のコイルの組とをそれぞれ制御す
    る制御回路と、この制御回路を目標値と変位値との偏差
    に応じて切換える切換回路とを備えたことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載のXYステージ。
JP61094520A 1986-04-25 1986-04-25 Xyステ−ジ Pending JPS62254681A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09117839A (ja) * 1996-10-07 1997-05-06 Canon Inc 移動ステージ装置
US6072183A (en) * 1991-09-18 2000-06-06 Canon Kabushiki Kaisha Stage device for an exposure apparatus and semiconductor device manufacturing method which uses said stage device
JP2003504002A (ja) * 1999-06-28 2003-01-28 ハネウェル・インコーポレーテッド アクチュエーターのための多重分解能駆動装置
JP2005237079A (ja) * 2004-02-18 2005-09-02 Toshiba Mach Co Ltd リニア同期モータ

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