JPH08190431A - Xyステージ - Google Patents

Xyステージ

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JPH08190431A
JPH08190431A JP193295A JP193295A JPH08190431A JP H08190431 A JPH08190431 A JP H08190431A JP 193295 A JP193295 A JP 193295A JP 193295 A JP193295 A JP 193295A JP H08190431 A JPH08190431 A JP H08190431A
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JP
Japan
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stage
main stage
linear motor
backward
sub
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Application number
JP193295A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Endo
茂 遠藤
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NSK Ltd
Original Assignee
NSK Ltd
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Publication date
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Publication of JPH08190431A publication Critical patent/JPH08190431A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ステージを駆動する直線駆動源に対する負荷を
低減することにより高い周波数応答性を得ることが可能
なXYステージを提供する。 【構成】基台15上にX方向に進退自在なサブステージ
18を設け、このサブステージ上に、このサブステージ
の進退方向と同一平面で直交するY方向に進退自在なメ
インステージ22を設け、これらサブステージ及びメイ
ンステージを進退移動させる一対の直線駆動源によりメ
インステージをX方向及びY方向に移動させて任意の位
置に位置決めするXYステージである。そして、メイン
ステージ22を少なくともY方向に進退移動させる直線
駆動源は、メインステージの進退方向に沿う側部に配設
された固定子25と、メインステージの側部に固定され
て推力の発生により固定子に沿ってY方向に移動し、且
つX方向にも移動自在とされた可動子27とを備えたリ
ニアモータ24で構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、メインステージをX
方向及びY方向に移動させて任意の位置に位置決めする
XYステージに係わり、特に、直線駆動源としてリニア
モータを使用したXYステージに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のXYステージとして、図3に示す
装置が知られている。この装置は、リニアモータを直線
駆動源とした第1及び第2直動ステージ1、2を直交さ
せた状態で積み重ねて配設し、メインステージ9をX方
向及びY方向(X方向と同一平面で直交する方向)に移
動させる装置である。
【0003】第1直動ステージ1は、ステージ本体1a
に一対のガイドロッド1bがX方向に延在して固定さ
れ、これらガイドロッド1bに摺動自在にサブステージ
3が支持されている。そして、サブステージ3の移動方
向の側方には、X方向に延在して配設された固定子5
と、この固定子5のセンタヨーク5aの外周面を取り巻
く駆動コイルにより構成され、且つその外周の一部がサ
ブステージ3の側部に固定された可動子6とを備えるX
方向リニアモータ7が配設されている。
【0004】また、第2直動ステージ2は、前記サブス
テージ3上に積載されており、ステージ本体2aに一対
のガイドロッド2bがY方向に延在して固定され、これ
らガイドロッド2bに摺動自在にメインステージ9が支
持されている。そして、サブステージ3上には、前記第
2直動ステージ2とともにY方向リニアモータ8が搭載
されており、このY方向リニアモータ8は、Y方向に延
在して配設された固定子10と、この固定子10のセン
タヨーク10aの外周面を取り巻く駆動コイルにより構
成され、且つその外周の一部がメインステージ7の側部
に固定された可動子11とを備えている。
【0005】そして、メインステージ9をXY方向の所
定位置に位置決めするには、Y方向リニアモータ8の可
動子11と、X方向リニアモータ7の可動子6とにそれ
ぞれ正逆方向の所定の駆動電流を流すことにより、矢印
方向に推力が発生する可動子11がメインステージ9を
Y方向の任意の位置まで進退移動させると同時に、矢印
方向に推力が発生する可動子6がサブステージ3をX方
向の任意の位置まで進退移動させることで、メインステ
ージ9はX方向及びY方向に同時に移動して所定の位置
に位置決めされる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
XYステージにあっては、サブステージ3が、第2直動
ステージ2及びY方向リニアモータ8の全て、特にY方
向リニアモータ8を構成する重量の重い固定子10を積
載しており、サブステージ3を進退移動させるX方向リ
ニアモータ7の負荷が大きくなるので、短時間で高精度
にX方向の位置決めを行うことが容易ではなく、高い周
波数応答性を得ることができない。
【0007】また、X方向リニアモータ7及びY方向リ
ニアモータ8は、重量の異なるサブステージ3及びメイ
ンステージ9を進退移動させなければならないので、そ
れらリニアモータ7、8の設計とそれらを駆動制御する
回路の設計、調整が大幅に異なり、設計コスト及び生産
コストが大幅に向上してしまうという問題もある。そこ
で、この発明は上記事情に鑑みてなされなものであり、
ステージを駆動する直線駆動源に対する負荷を低減する
ことにより高い周波数応答性を得ることが可能なXYス
テージを提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明のXYステージ
は、基台上にX方向に進退自在なサブステージを設け、
このサブステージ上に、当該サブステージの進退方向と
同一平面で直交するY方向に進退自在なメインステージ
を設け、これらサブステージ及びメインステージを進退
移動させる一対の直線駆動源により前記メインステージ
をX方向及びY方向に移動させて任意の位置に位置決め
するXYステージである。そして、このXYステージの
前記メインステージを少なくともY方向に進退移動させ
る直線駆動源は、前記メインステージの進退方向に沿う
側部に配設された固定子と、前記メインステージに固定
されて推力の発生により前記固定子に沿って前記Y方向
に移動し、且つ前記X方向にも移動自在とされた可動子
とを備えてなるリニアモータで構成している。
【0009】
【作用】この発明のXYステージによれば、メインステ
ージをY方向に進退移動させるリニアモータは、可動子
が推力の発生により固定子に沿ってY方向に移動するこ
とによりメインステージをY方向へ進退移動させる。こ
こで、前記リニアモータの可動子はX方向にも移動自在
とされているので、他の直線駆動源の駆動によるサブス
テージの進退移動を介したメインステージのX方向の進
退移動量を吸収することができ、他の直線駆動源の駆動
を妨げない。これにより、リニアモータの重量の重い固
定子を基台上に固定してもメインステージをX方向及び
Y方向に同時に移動させることが可能となる。
【0010】したがって、従来の装置のようにリニアモ
ータ全体をサブステージ上に搭載せず、重量の重い固定
子を基台上に固定することによりサブステージの軽量化
が図られ、サブステージをX方向に進退移動させる直線
駆動源の負荷が小さくなることから、直線駆動源はメイ
ンステージのX方向の位置決めを短時間で高精度に行う
ことが可能となる。
【0011】ここで、メインステージをX方向に進退移
動させる直線駆動源を、メインステージをY方向に進退
移動させるリニアモータと同一構造のリニアモータ、即
ち、サブステージの進退方向に沿う側部に配設された固
定子と、サブステージに固定されて推力の発生により前
記固定子に沿ってX方向に移動し、且つY方向にも移動
自在とされた可動子とを備えたX方向のリニアモータと
すると、上述した作用によりこのリニアモータの負荷を
小さくすることが可能となる。これにより、X方向のリ
ニアモータ及びY方向のリニアモータの負荷を略同一に
設定することができるので、それらリニアモータの設計
とそれらを駆動制御する回路の設計、調整は略同一とな
る。
【0012】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて説
明する。図1は、ボイスコイル形リニアモータを使用し
た本発明の第1実施例を示すものである。なお、図1で
示すX方向とY方向は、同一平面内で互いに直交してい
るものとする。
【0013】図中符号15で示すものはXYテーブルの
基台であり、この基台15上には、直動ステージ16が
配設されている。この直動ステージ16は、互いに平行
に離間しながら基台15上のX方向に延在して配設され
た一対のガイド部材17と、これらガイド部材17にガ
イドされてX方向に進退自在とされたサブステージ18
と、このサブステージ18を進退移動させる駆動部(直
線駆動源)19とで概略構成されている。
【0014】サブステージ18は、その下部にガイド部
材17を外側から囲みながら当接する一対の脚スライド
部18aが形成され、その上面縁部に互いに平行に離間
しながらY方向に延在する一対のガイド壁18bが形成
されている。これにより、サブステージ18は、一対の
ガイド部材17に脚スライド部18aが摺動自在に支持
されながら基台15上でX方向に進退自在とされてい
る。
【0015】また、駆動部19は、回転モータ20と、
この回転モータ20に回転運動が伝達されるボールネジ
21と、図示しないがサブステージ18の裏面に固定さ
れてボールネジ21の回転運動をX方向の直線運動とし
てサブステージ18に伝達する伝達機構とを備えてい
る。そして、サブステージ18上には、メインステージ
22がY方向に進退自在に配設されている。
【0016】メインステージ22の下端面には、Y方向
に互いに平行に離間して一対のスライド部22aが形成
されている。そして、これらスライド部材22aをサブ
ステージ18のガイド壁18bに当接した状態でメイン
ステージ22がサブステージ18上に載置され、メイン
ステージ22は、一対のガイド壁18bにスライド部材
22aが摺動自在に支持されながらサブステージ18上
においてY方向に進退自在とされている。そして、この
メインステージ22が移動するY方向に沿った側部に
は、Y方向リニアモータ(リニアモータ)24が配設さ
れている。
【0017】このY方向リニアモータ24は、基台15
上に固定された固定子25と、固定子25内部で磁界を
形成する永久磁石26と、メインステージ22の側部に
連結して固定子25に沿って移動自在とされた可動コイ
ル(可動子)27とを備えている。固定子25は、基台
15上に固定されてY方向に延在する下部ヨーク25a
と、この下部ヨーク25aの内壁とでY方向に延在する
空洞部25bを形成する直方体形状のセンタヨーク25
cとで構成されている。また、永久磁石26は、下部ヨ
ーク25aの内壁に固定され、空洞部25bに磁界を形
成している。
【0018】そして、可動コイル27は、センタヨーク
25cの周囲をコイル状に取り囲んでいる導線に、図示
しないコントローラから正逆方向の電流が通電されるこ
とにより矢印L1 方向の推力が発生する。そして、この
推力によりセンタヨーク25cに沿って移動することに
より、メインステージ22をY方向に進退移動させる。
【0019】ここで、本実施例の可動コイル27は、図
1に示すように、センタヨーク25cの幅方向に沿って
延在する導線がセンタヨーク25cの上面及び下面に対
向し、且つセンタヨーク25cの両側面に体面する導線
がそれら両側面と同時に接触しないように空間を設けた
X方向に長尺な矩形状のコイル空隙27aが形成されて
いる。これにより、可動コイル27は、推力の発生によ
り矢印L1 方向に移動するが、推力が発生しないX方向
にもメインステージ22とともに移動自在とされてセン
タヨーク25cと係合している。
【0020】上記構成のXYステージによれば、Y方向
リニアモータ24の可動コイル27に所定方向の電流が
通電されると、可動コイル27は矢印L1 方向の推力の
発生によってセンタヨーク25cに沿いながらY方向に
移動し、可動コイル27と連結しているメインステージ
22もY方向の所定位置まで進退移動していく。これと
同時に、駆動部19の回転モータ20を駆動すると、ボ
ールねじ21を介してサブステージ18に直線運動が伝
達され、サブステージ18はX方向に進退移動するが、
センタヨーク25cに沿ってY方向に移動している可動
コイル27は、メインステージ22とともにX方向に移
動していく。これにより、Y方向リニアモータ24及び
駆動部19を同時に駆動させることにより、メインステ
ージ22はX方向及びY方向に同時に進退移動して所定
の位置に位置決めされる。
【0021】したがって、本実施例のXYステージは、
Y方向リニアモータ24を構成する重量の重い固定子2
5を基台15上に固定した状態でメインステージ22を
X方向及びY方向に同時に移動させることが可能となる
ので、サブステージ18の軽量化が図られ、サブステー
ジ18をX方向に進退移動させる駆動部19の負荷を小
さくすることができる。これにより、駆動部19はメイ
ンステージ22のX方向の位置決めを短時間で高精度に
行うことが可能となるので、高い周波数応答性が得られ
るXYステージを提供することができる。
【0022】次に、図2に示すものは、本発明の第2実
施例を示すものである。なお、第1実施例と同一の構成
部材には、同一符号を付してその説明を省略する。本実
施例は、第1実施例の回転モータ20及びボールねじ2
1を主構成とする駆動部19に替えて、Y方向リニアモ
ータ24と同一構成のX方向リニアモータ28を備えた
ことを特徴とするXYステージである。
【0023】すなわち、前記X方向リニアモータ28
は、メインステージ22のY方向の移動範囲よりさらに
Y方向に所定距離だけ離間する基台15上にX方向に延
在して配設された固定子25と、固定子25内部で磁界
を形成する永久磁石26と、メインステージ22のY方
向の側部に連結して固定子25に沿って移動自在とされ
た可動コイル27とを備えている。
【0024】そして、このX方向リニアモータ28の可
動コイル27は、図示しないコントローラから正逆方向
の電流が通電されることにより矢印L2 方向の推力が発
生し、この推力によりセンタヨーク25cに沿って移動
してメインステージ22及びサブステージ18をX方向
に進退移動させる。また、長尺な矩形状のコイル空隙2
7aが形成されているので、推力が発生しないY方向に
もメインステージ22とともに移動自在とされながらセ
ンタヨーク25cと係合している。
【0025】上記構成のXYステージによれば、Y方向
リニアモータ24及びX方向リニアモータ28をそれぞ
れ構成している固定子25が基台15上に固定され、且
つそれぞれの可動コイル27は、推力発生により移動す
る方向L1 、L2 と直交するX方向若しくはY方向への
移動が自在とされているので、サブステージ18の軽量
化が図られ、サブステージ18をX方向に進退移動させ
るX方向リニアモータ28の負荷を小さくすることがで
きる。これにより、第1実施例と同様に、高い周波数応
答性が得られるXYステージを提供することができる。
【0026】それとともに、本実施例では、Y方向リニ
アモータ24及びX方向リニアモータ28の駆動負荷を
略同一に設定することができるので、それらリニアモー
タの設計とそれらを駆動制御する回路の設計、調整を略
同一とすることができ、設計コスト及び生産コストを大
幅に低減することができる。なお、図1及び図2で示す
X方向とY方向は、互いを逆転した方向としても、同様
の作用効果を得ることができる。
【0027】また、本発明を構成している固定子及び可
動子は、上記実施例の構造に限るものではなく、例え
ば、基台15上にメインステージ22に向けてスライド
自在に配設されている固定子とともに可動子が移動する
構造としても、同様の作用効果を得ることができる。ま
た、上記各実施例のリニアモータとしてボイスコイル形
リニアモータを使用したが、これに限るものではなく、
多極型リニアモータ、マグネット可動型リニアモータ等
を使用しても、上記実施例と同様の作用効果を得ること
ができる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、この発明のXYス
テージは、メインステージを少なくともY方向に進退移
動させる直線駆動源が、メインステージの進退方向に沿
う側部に配設された固定子と、前記メインステージの側
部に固定されて推力の発生により前記固定子に沿ってY
方向に移動し、且つX方向にも移動自在とされて可動子
とを備えてなるリニアモータで構成されることにより、
このリニアモータの固定子を基台上に固定することが可
能となり、それにより、メインステージを載置している
サブステージの軽量化を図ることができる。これによ
り、サブステージをX方向に進退移動させる直線駆動源
の負荷を小さくすることができるので、直線駆動源はX
方向の位置決めを短時間で高精度に行うことが可能とな
り、高い周波数応答性のXYステージを提供することが
できる。
【0029】また、サブステージをX方向に進退移動さ
せる直線駆動源を上述したリニアモータと同一構造のリ
ニアモータとし、X方向及びY方向の直線駆動源を同一
構造の一対のリニアモータとすることにより、サブステ
ージをX方向に進退移動させるリニアモータの負荷を小
さくすることが可能となるとともに、X方向のリニアモ
ータ及びY方向のリニアモータの駆動負荷を略同一に設
定することができるので、それらリニアモータの設計と
それらを駆動制御する回路の設計、調整を略同一とする
ことができ、設計コスト及び生産コストを大幅に低減す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のXYステージにおいてY方向の直線
駆動源としてリニアモータが使用されている第1実施例
を示す斜視図である。
【図2】この発明のXYステージにおいてY方向及びX
方向の直線駆動源の両者にリニアモータが使用されてい
る第2実施例を示す斜視図である。
【図3】従来のXYステージを示す斜視図である。
【符号の説明】
15 基台 18 サブステージ 19 駆動部(直線駆動源) 22 メインステージ 24、28 リニアモータ 25 固定子 25a 下部ヨーク 25c センタヨーク 26 永久磁石 27 可動コイル(可動子) 27a コイル空隙

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基台上にX方向に進退自在なサブステー
    ジを設け、このサブステージ上に、当該サブステージの
    進退方向と同一平面で直交するY方向に進退自在なメイ
    ンステージを設け、これらサブステージ及びメインステ
    ージを進退移動させる一対の直線駆動源により前記メイ
    ンステージをX方向及びY方向に移動させて任意の位置
    に位置決めするXYステージにおいて、 前記メインステージを少なくともY方向に進退移動させ
    る直線駆動源を、前記メインステージの進退方向に沿う
    側部に配設された固定子と、前記メインステージに固定
    されて推力の発生により前記固定子に沿って前記Y方向
    に移動し、且つ前記X方向にも移動自在とされた可動子
    とを備えてなるリニアモータで構成したことを特徴とす
    るXYステージ。
JP193295A 1995-01-10 1995-01-10 Xyステージ Pending JPH08190431A (ja)

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JP193295A JPH08190431A (ja) 1995-01-10 1995-01-10 Xyステージ

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JP193295A JPH08190431A (ja) 1995-01-10 1995-01-10 Xyステージ

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001169528A (ja) * 1999-12-06 2001-06-22 Shinko Electric Co Ltd 移動体システム
US6326708B1 (en) 1999-07-06 2001-12-04 Nippon Thompson Co., Ltd. Slider unit with built-in moving-coil linear motor
JP2002112526A (ja) * 2000-06-26 2002-04-12 Nikon Corp 平面モータ、ステージ位置決めシステム、露光装置
WO2004059821A1 (ja) * 2002-12-26 2004-07-15 Iai Corporation 駆動装置
JP2015043260A (ja) * 2013-08-26 2015-03-05 株式会社日立ハイテクノロジーズ ステージ装置およびそれを用いた荷電粒子線装置

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