JP4522674B2 - 小型スライド装置 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、直線運動の位置決めを必要とする分野などで用いて好適な直動モータ内蔵型のスライド装置に係り、特に、小型化、低コスト化及び高推力化を可能にした小型スライド装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の小型スライド装置は、直動モータと直動案内が個別に配置された構成になっている(例えば特許文献1参照)。図7の(A)及び(B)はこのような従来例の全体的な構成を示す平面図及び側面図であり、図8は図7(A)のVIII‐VIII断面図である。
【0003】
これらの図で示されているような構成からなる従来の小型スライド装置において、界磁マグネット105が生じさせる磁束と電機子コイル106に流れる3相電流との電磁相互作用によるリニアモータによって、テーブル100をスライド自在に駆動し所望の位置への位置決めが行なわれる。
【0004】
すなわち、界磁マグネット105とコイルヨークとして機能するベッド104で形成される磁束の密度と電機子コイル106に通電される電流との積に相当する推力が発生し、トラックレール102に沿ってベッド104の長手方向で直線的にテーブル100が往復動し、このテーブルに貼り付けられたリニアスケール107とベッド104に取り付けられたセンサ103によってテーブル100の位置を検出し、サーボドライバ(図示せず)でフィードバック制御が行なわれる。このようにすることにより、位置指令に追従するサーボドライブ装置が実現している。
【0005】
また、従来の他の例としては、直動案内レールやスライドユニットに永久磁石とモータコイルを組み込んだ構成が挙げられる(例えば特許文献2や特許文献3参照)。図9は特許文献2で開示されているスライド装置の構成断面図であり、図10はこのスライド装置の全体像を示す構成斜視図である。
【0006】
これらの図で示すように、特許文献2で開示されているスライド装置は、軌道体201(直動案内のガイドレールに相当する)にリニアモータコイル集合体202(モータコイルに相当する)が組込まれ軸受本体203(スライドユニットに相当する)にリニアモータマグネット204(可動子磁石に相当する)が組み込まれている。
【0007】
一方、図11は特許文献3で開示されているスライド装置の構成断面図であり、図12はこのスライド装置の全体像を示す構成斜視図である。これらの図で示すように、特許文献3で開示されているスライド装置は、固定部材301(直動案内のガイドレールに相当する)に永久磁石302(可動子磁石に相当する)が組み込まれると共に、可動部材300(スライドユニットに相当する)に通電用コイル303(モータコイルに相当する)が組み込まれた構成になっている。
【0008】
また、特許文献2や特許文献3で開示されている従来のスライド装置は、特許文献1で開示されている前述のスライド装置と同様に、磁石とヨークで形成される磁束とコイルに通電した電流により、推力を発生させてテーブルを直動させている。また、リニアセンサでスライドユニットの位置を検出し、サーボドライバでフィードバック制御することにより、位置指令に追従するサーボドライブ装置を構成している。
【0009】
【特許文献1】
特開2001―352744号公報(第8−10頁、第1−3図)
【特許文献2】
特開昭60―226762号公報(第230−231頁、第1−2図)
【特許文献3】
特開2000―102237号公報(第5−6頁、第7図及び第10図)
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
然しながら、特許文献1で開示され図7及び図8で表されている従来の小型スライド装置は、小型化や低コスト化が難しいという問題があった。すなわち、リニアモータの両側に直動案内のレールを設置して可動子を支持する構成であるため直動案内のレールが2本必要であるうえ、リニアモータ(固定子と可動子)とレール2軸分の断面積に相当するスペースが必要であることなどから、小型で低コストなスライド装置が実現できないという問題があった。
【0011】
一方、特許文献2で開示され図9及び図10で表されている従来の小型スライド装置は、直動案内のレールに相当する軌道体にリニアモータコイル集合体とセンサを組み込みスライドユニットにリニアモータマグネットを組み込まなければならないため、軌道体とスライドユニットに大幅な形状変更や特殊加工が必要で、市販の一般的なレールなどが使用できないという欠点があった。
【0012】
また、装置を小型化すると、軌道体の断面積で摺動面の占有比率が高くなり、磁石やリニアモータコイル集合体の設置できる断面積が著しく小さくなって推力が大幅に低下するという欠点もあった。従って、特許文献2で開示されている従来の小型スライド装置は、小型化、低コスト化及び高推力化が達成できないという問題があった。
【0013】
特許文献3で開示され図11及び図12で表されている従来の小型スライド装置は、直動案内のレールに相当する固定部材に永久磁石を組み込みスライドユニットに通電用コイルを組み込まなければならないため、固定部材とスライドユニットに大幅な形状変更や特殊加工が必要で、市販の一般的なレールなどが使用できないという欠点があった。また、移動体としてのボールを有して移動自在な特殊な循環路(ボール循環経路)が設けられていて、市販の一般的な循環経路部品は変更しなければ使用できないという欠点もあった。従って、特許文献3で開示されている従来の小型スライド装置は、小型化や低コスト化が困難となっていた。
【0014】
本発明は、かかる状況に鑑みてなされたものであり、その目的は、直線運動の位置決めを必要とする分野などで用いて好適な直動モータを内蔵したスライド装置であって、小型化、低コスト化及び高推力化を実現した小型スライド装置を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】
本発明は、可動子磁石と、磁性体の素材からなる固定子ヨークティースと、該固定子ヨークティースの周囲に巻回されたモータコイルと、可動子を案内するための非磁性体のガイドレールと、磁性体の素材からなり、前記固定子ヨークティースを支持する固定子ヨークとを具備し、前記可動子磁石と前記モータコイルとの間に前記ガイドレールを介在させると共に前記可動子磁石と前記固定子ヨークティースとを近接して配置した小型スライド装置によって、前記の目的を達成したものである。
【0016】
尚、前記ガイドレールを、非磁性体のセラミック、非磁性体のステンレス若しくは非磁性体の焼結部材で構成するとよい。
【0017】
又、前記ガイドレールに前記固定子ヨークティースを挿設するための中空部を形成し、該固定子ヨークティースで前記ガイドレールを固定してもよい。
【0018】
又、前記固定子ヨークティースに頭部が設けられると共に側面部を前記ガイドレールと前記固定子ヨークで固定してもよい。
【0019】
尚、前記頭部を、四角形状にしてもよい。
【0020】
又、前記固定子ヨークティースの前記可動子磁石側の端部を前記ガイドレールにおける前記可動子磁石側の端部と一致させるとよい。
【0021】
又、前記端部は上端又は先端とするとよい。
【0022】
同様に、本発明は、小型スライド装置において、強磁性体の素材からなる可動子ヨークに固着され交互に磁性が異なるように配置されている複数個の可動子磁石と、ボビンに巻回されたモータコイルとの間に非磁性体のガイドレールを設け、強磁性体の素材からなる固定子ヨークと前記可動子磁石を近設することによって、前記の目的を達成したものである。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。図1及び図2は本発明実施例の一部を切断して内部まで示した全体的な平面図及び側面図、図3は図1のIII−IIIで切断して本発明実施例の要部を示す半断面図、図4は図1のIV−IVで切断して本発明実施例の要部を示す半断面図である。
【0024】
これらの図を用いて詳しく後述するように、本発明実施例に係わる小型スライド装置40は次のような構成になっている。すなわち、2個のスライドユニット402が1本のガイドレール403の上を走行自在に動くように構成されていて、2個のスライドユニット402の間には可動子ヨーク406を介して可動子磁石407が固定されている。また、ガイドレール403は非磁性体からなる素材で構成されていて、可動子磁石407と、モータコイル408との間に介在し、固定子ヨーク404に取り付けられている。また、ガイドレール403は、磁性体からなる素材(鉄材など)で構成されている固定子ヨークティース405を取り付けるための取付穴と、その取付穴に固定子ヨークティース405を固定するための取付溝が設けられている。ここで、ガイドレール403を構成している非磁性体の具体例としては、セラミック、非磁性体のステンレス若しくは非磁性体の焼結部材などが該当する。なお、図中の符号411は、スライドユニット402の固定用のネジである。
【0025】
固定子ヨークティース405は軸形状のピンと両端を面取りした薄板状の部材で構成されていて、縦断面形状が略Tの字形の部品となっている。また、図3や図4で示すように、固定子ヨークティース405の頭部(可動子磁石407側の端部)は、ガイドレール403における可動子磁石407側の端部と一致し、可動子磁石407に近接している。なお、固定子ヨークティース405の頭部は例えば四角形の形状になっている。
【0026】
一方、固定子ヨーク404は磁性体からなる素材で構成されていて、板状部材と一定間隔に配置された穴付柱状部材を一体化した部品となっている。また、モータコイル408とモータコイルボビン409とを有してなるモータ固定子巻線ユニット502は、モータコイル408が巻回されたモータコイルボビン409のコイル端が3相結線され、出力端がドライバー(図示せず)に接続されたケーブルに接続するように構成されている。
【0027】
更に、モータ可動子磁石ユニット504は、強磁性体の素材からなる可動子ヨーク406に可動子磁石407を貼り付け、可動子ヨーク406を他の可動子部材(図示せず)に固定するように構成されている。なお、この可動子部材は可動子ヨーク406と共用する構成であっても良いものとする。
【0028】
図5は小型スライド装置400に搭載されているモータの構造を説明するための本発明実施例の縦断面図である。また、図6は小型スライド装置400の組み付けを説明するための組付け説明図であって、図6(A)および(B)はそれぞれ平面図及び側面図である。これらの図において、固定子ヨーク404、固定子ヨークティース405、可動子ヨーク406、可動子磁石407、モータコイル408及びガイドレール403は、図1〜図4でそれぞれ詳しく説明した部品と同一であるため、ここでの重複説明は省略する。
【0029】
また、固定子ヨーク404の穴付柱状部材にはモータ固定子巻線ユニット502が取り付けられている。モータコイルボビン409は穴付柱状部材に圧入され、モータ固定子巻線ユニット502は固定子ヨーク404に固定されている。モータ固定子巻線ユニット502を取付けた固定子ヨーク404の穴付柱状部材の上にガイドレール403が搭載され、固定子ヨークティース405の軸形状のピンが固定子ヨーク404の穴付柱状部材の穴に圧入されて、固定子ヨーク404とガイドレール403と固定子ヨークティース405が固定されている。
【0030】
なお、ガイドレール403に設けられた取付溝と固定子ヨークティース405との接触面には接着剤が塗布され、固定子ヨークティース405を構成している薄板状の部材に外力が加わっても変形しないように固定されている。ガイドレール403の両端はネジ410で固定子ヨーク404に締結されることによって、ガイドレール403が十分な強度で固定子ヨーク404に固定されている。また、2個のスライドユニット402の間には前記可動子部材を介して前記モータ可動子磁石ユニット504が固定され、ガイドレール403に前記モータ可動子磁石ユニットが組み込まれたスライドユニット402が取り付けられるようになっている。
【0031】
このような構成からなる本発明実施例のスライド装置は次のように作動する。先ず、図示しないドライバからモータコイル408に供給された電流によって磁界が発生する。この磁界が、モータコイル408の中心にある固定子ヨーク404の穴付柱状部材から固定子ヨークティース405の軸を介して可動子磁石407の対向面へ通ることで磁路が形成され、可動子磁石407の磁力とモータコイル408に供給された電流によって発生した磁束により推力が発生して前記モータ可動子ユニット504を直線的に往復動させる。
【0032】
モータコイル408に供給された各相の電流を図示しないドライバーで制御することにより、モータ推力を所定の値にコントロールする。図示しないリニアセンサーにより、スライドユニット402の位置を検出し、その検出信号に基いて前記ドライバーでフィードバック制御することにより、位置指令に追従するサーボドライブ装置が実現する。
【0033】
【発明の効果】
以上詳しく説明したように、本発明によれば可動子磁石とモータコイルとの間にガイドレールを介在させたことで直動駆動ユニットの占有断面積が小さくなるため、スライド装置を小型化したり軽量化したりすることができるという利点がある。また、ガイドレールとして特殊な加工をすることなく一般的な直動案内レールを用いることができるため、低コストのスライド装置を実現できるという利点もある。更に、可動子磁石と固定子ヨークティースが十分に接近していて可動子磁石からの磁力が低下するのを抑えられるため、固定子ヨークティースが無い場合に比して、高推力が得られるという利点がある。
【0034】
また、発熱源であるモータコイルが取り付けられている固定子ヨークが更にスライド装置を固定する構造物に取り付けられるため、モータコイルから構造物までの熱伝導経路が短いのでモータの温度上昇を低くできるうえ、体積が大きな温度上昇がしにくい構造物に直接取り付けられるためモータの温度上昇を緩やかにできる。このため、本発明によれば、スライド装置を高頻度な加減速で駆動できるという利点がある。
【0035】
更に、直動するスライドユニットを単体で構成できるため、輸送部分の取り付けや組込みが容易になるという利点もある。また、本発明に係わるスライド装置全体を構成する部品の点数が従来例に比して少ないため、スライド装置の低コスト化を達成できるという利点もある。
【0036】
従って、本発明によれば、直線運動の位置決めを必要とする分野で利用し得る好適な直動モータを内蔵したスライド装置で、小型化、低コスト化及び高推力化が実現する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の一部を切断して内部まで示した全体的な平面図
【図2】同じく全体的な側面図
【図3】図1のIII−IIIで切断して本発明実施例の要部を示す半断面図
【図4】図1のIV−IVで切断して本発明実施例の要部を示す半断面図
【図5】スライド装置に搭載されているモータの構造を説明するための本発明実施例の縦断面図
【図6】本発明実施例の組み付けを説明するための組付け説明図
【図7】従来の小型スライド装置の全体的な構成を示す平面図及び側面図
【図8】従来の小型スライド装置を説明するための図7(A)のVIII−VIII断面図
【図9】他の従来例の構成断面図
【図10】他の従来例の全体像を説明するための構成斜視図
【図11】更なる他の従来例の構成断面図
【図12】更なる他の従来例の全体像を説明するための構成斜視図
【符号の説明】
100…テーブル
101…コイル基板
102…トラックレール
103…センサ
201…軌道体
202…リニアモータコイル
203…軸受本体
204…リニアモータマグネット
300…可動部材
301…固定部材
302…永久磁石
303…通電用コイル
400…小型スライド装置
402…スライドユニット
403…ガイドレール
404…固定子ヨーク
405…固定子ヨークティース
406…可動子ヨーク
407…可動子磁石
408…モータコイル
409…モータコイルボビン
452…スライドユニット
460…ネジ

Claims (6)

  1. 可動子磁石と、磁性体の素材からなる固定子ヨークティースと、該固定子ヨークティースの周囲に巻回されたモータコイルと、可動子を案内するための非磁性体のガイドレールと、磁性体の素材からなり、前記固定子ヨークティースを支持する固定子ヨークとを具備し、前記可動子磁石と前記モータコイルとの間に前記ガイドレールを介在させると共に該ガイドレールは前記固定子ヨークティースを挿設するための中空部が形成され該固定子ヨークティースによって固定されており、前記可動子磁石と前記固定子ヨークティースとを近接して配置したことを特徴とする小型スライド装置。
  2. 前記ガイドレールは、非磁性体のセラミック、非磁性体のステンレス若しくは非磁性体の焼結部材でなることを特徴とする請求項1記載の小型スライド装置。
  3. 前記固定子ヨークティースは、頭部が設けられると共に側面部が前記ガイドレールと前記固定子ヨークで固定されていることを特徴とする請求項1記載の小型スライド装置。
  4. 前記頭部は、形状が四角形であることを特徴とする請求項3記載の小型スライド装置。
  5. 前記固定子ヨークティースは、前記可動子磁石側の端部が前記ガイドレールにおける前記可動子磁石側の端部と一致することを特徴とする請求項1又は請求項3記載の小型スライド装置。
  6. 前記端部は、上端若しくは先端であることを特徴とする請求項5記載の小型スライド装置。
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