JPS62254610A - コ−ドにおける介在紐の切断方法 - Google Patents

コ−ドにおける介在紐の切断方法

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JPS62254610A
JPS62254610A JP61098855A JP9885586A JPS62254610A JP S62254610 A JPS62254610 A JP S62254610A JP 61098855 A JP61098855 A JP 61098855A JP 9885586 A JP9885586 A JP 9885586A JP S62254610 A JPS62254610 A JP S62254610A
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JP
Japan
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cord
cutter
intervening
movable
tip
Prior art date
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JP61098855A
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Inventor
吉村 嘉己
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HONMA DENSAN KK
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HONMA DENSAN KK
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  • Removal Of Insulation Or Armoring From Wires Or Cables (AREA)
  • Nonmetal Cutting Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、コードの内部に設けられた介在紐の切断方
法に関するものである。
〔従来の技術およびその問題点〕
glt11MLr云す十ろシr −大の謔溶へ綿1.1
と介在紐2とを撚り合わせ、その外側に外部シース3を
設けた二心フードAにプラグやソケットを接続するには
、外部シース3および介在紐2を先端から所要長さ取り
除く必要がある。
外部シース3の除去に際しては、普通、第10図に示す
ように、切り刃を半円形とした一対の刃物50.50を
互に接近させてその刃物50.50間に配置されたコー
ドAの外部シース3を切り込み、その刃物50とコード
Aを相対的に移動して外部シース3を先端から所要長さ
取り除く方法が採用される。
ところで、介在紐2は、被覆心線1に対して撚り合わさ
れているため、上記のような切断方法を採用すると、心
線1も同時に切断することになる。
このため、従来は、外部シース3を切断除去したのち、
その外部シース3の先端面から突出する介在紐2を人手
作業によって切断除去するようにしており、非常に手間
がかかつていた。
〔発明の目的〕
そこで、この発明は上記の不都合を解消し、介在紐を自
動的に切断除去することができる切断方法を提供するこ
とを目的としている。
〔発明の構成〕
上記の目的を達成するために、この発明は、外部シース
の先端面から被覆心線および介在紐の先端部を所要長さ
露出させたコードの外側に円筒形受刃物を嵌合して受刃
物の先端面から介在紐および心線の先端部を突出させる
第1工程と、1記受刃に対して移動可能な円筒形可動刃
物の内部からコード先端面にエアを噴射して介在紐の先
端部をコードの径方向に展開させる第2工程と、上記可
動刃物を受刃物に向けて移動して受刃物とで介在紐を切
断する第3工程とから構成したのである。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を添付図面に基づいて説明する
第1図乃至第3図に示すように、テーブル10の上面に
は、シリンダ支持台11とスピンドル支持台12とが所
要の間隔をおいて対向配置されている。
14.14に沿って可動プレート15を移動可能に支持
し、この可動プレート15の移動用シリンダ16を上記
シリンダ支持台11で支持しである。
可動プレート15の側部にはコード挾持用のチャック1
7が取付けられている。このチャック17は、第3図に
示すように一対の挾持アーム18゜18を備え、その挟
持アーム18をその下部に配置したシリンダ19の作動
により、ピン2oを中心番ζ回動して挾持アーム18の
対向辺間に挿入したコードAを、その対向辺に形成した
半円形の切欠部21で挾持するようにしである。
前記シリンダ支持台10の前側支持板13の前面−側部
には固定プレート22の下部が固定され、その固定プレ
ート22に形成した孔23に円筒形の受刃物24の後部
を挿入し、その受刃物24の外周に設けたフランジ25
をビス止め等の手段により固定プレート22に固定しで
ある。受刃物この軸心は、前記チャック17で挾持され
δ・コードAの軸心と一致し、その内径はコードAの外
径にほぼ等しくなっている。
前記スピンドル支持台12は、前後に一対の支持板26
.26を備え、各支持板26の上部に取付けた軸受27
でスピンドル28の両端部が軸方向に移動可能に支持さ
れている。
スピンドル28の軸心は、前記受刃物24の軸心と一致
し、その後端部に取付けた二股片29にピン30を介し
てレバー31の先端部が連結されている。また、レバー
31の中途は、スピンドル支持台12の後側支持板26
に取付けた支持片32にピン33で揺動可能に支持され
ている。さらにレバー31の後端部にはテーブル10の
下方に配置したシリンダ34のピストンロッド35が連
結されている。このため、シリンダ34を作動すると、
スピイドル28が軸方向に移動する。
上記スピンドル28の先端面には、可動プレート36が
固定され、その可動プレート36の下部背面に取付けた
ガイドロッド37はスピンドル支枇み1つ/7”l t
’Tfl all 古牌柘りCLy” 処t+ ?−J
/ l Vイxp :iユ38に挿通され、可動プレー
ト36がスピンドル28と共に回転するのを防止してい
る。
また、可動プレート36およびスピンドル28には孔3
9が形成され、その孔39に円筒形の可動刃物40の後
部を挿入し、可動刃物40の外周に設けたフランジ41
を可動プレート36にねじ止め等の手段で固定しである
上記可動刃物40の軸心は前記の受刃物24の軸心と一
致し、その可動刃物40の先端部外径は受刃物24の内
径に対してほぼ等しくなっている。
また、可動刃物40の先端部内面はテーパに形成されて
先端が尖り、その先端縁が円形の切り刃42になってい
る。この可動刃物40の内部はスピンドル28の軸心に
形成したエア流路43と連通し、上記エア流路43に高
圧のエアを供給すると、そのエアは可動刃物40の先端
から受刃物24の中心に向けて噴射する。
上記可動刃物40はスピンドル28と共に軸方向に移動
し、受刃物24に向けての移動時に可動刃物40の先端
部が受刃物24の内側に侵入する。
そのはめ合いを確実にするため、可動プレート33の前
面に複数の位置決めピン44を固定し、固定プレート2
2にはピン孔45を設け、上記位置決めピン44とピン
孔45のはめ合いを可動刃物間と受刃物24のはめ合い
より先行させるようにしである。
実施例で示す介在紐の切断装置は上記の構造から成り、
この切断装置は、受刃物24の内側にコードAの先端部
を挿入し、介在紐2および心線1の先端部を受刃物24
の先端面から突出させたのち、そのコードAの先端に向
けてエアを吹き付け、かつ可動刃物40を受刃物24に
向けて移動して介在紐2を切断する。
いま、第11図で示すコードAをチャック17で挾持し
、シリンダ16の作動によって可動プレート15を移動
させるとコードAの先端部が受刃物24の内部に挿入さ
れ、被覆心線1および介在紐2の先端部が受刃物24の
先端面から前方に突出する。
受刃物24の内側にコードAがセットされると、スピン
ドル28に形成したエア流路43に高圧のエアが供給さ
れる。このエアはエア流路43および可動刃物40の内
部を流れて可動刃物40の先端面からコードAの先端面
に向けて噴射するためコードAの介在紐2の先端部は、
第4図に示すように、コードAの外径方向に展開する。
上記エアの供給開始から一定時間が経過すると、シリン
ダ34の作動によってスピンドル28が固定プレート2
2に向けて前進する。このとき、エアは供給された状態
にある。上記スピンドル28は可動刃物40の先端部が
受刃物24の内側に侵入するまで移動するため、コード
Aの外径方向に展開した介在紐Aは可動刃物40の切り
刃42によって第5図に示すように切断される。
なお、介在紐2の切断後、コードAを挾持するチャック
17はシリンダ16の作動によって後退し、また、可動
刃物40はシリンダ34の作動によって後退する(第6
図参照)。
第7図乃至第9図は切断装置の他の実施例を示し、固定
プレート22にはコード挿入孔46が形成され、そのコ
ード挿入孔46にコードAの先端部を挿入すると、固定
プレート22に対して移動可能に設けられた受刃物24
が固定プレート22に向けて移動する。第7図の鎖線で
示すように受刃物24がコードAの先端部に外嵌すると
、可動刃物4oの先端からコードAの先端に向けて高圧
のエアが噴射される。その噴射エアによって介在紐2が
第7図の鎖線で示すようにコードAの外径方向に展開す
ると、可動刃物40が受刃物24に向けて移動し、第8
図に示すように、介在紐2を切断する。
なお各実施例においては、受刃物24の内側に可動刃物
40の先端部を嵌合してコードAの外径方向に展開する
介在紐を切断するようにしたが、受刃物24の端面に可
動刃物40の先端面を押し付けて介在紐を切断してもよ
い・ 〔効果〕 以上のように、この発明は、コードの先端部外側に受刃
物を嵌合し、その受刃物に対して移動可配佇 m竺窮り
丁酩τM−小 由 館h1 こ 1−  V 4二鉢而
lr エアを吹き付け、コードの介在紐を外径方向に展
開させたのち可動刃物を受刃物に向けて移動させるよう
にしたので、外部シースの先端面から露出する介在紐を
自動的に、かつ確実に切断することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の方法に用いる切断装置の一実施例を
示す縦断正面図、第2図は同上の一部を示す横断平面図
、第3図は同上のチャックを示す側面図、第4図乃至第
6図は同上の作動状態を段階的に示す断面図、第7図は
同上切断装置の他の実施例を概略的に示す断面図、第8
図および第9図は同上の作動状態を段階的に示す断面図
、第10はコードの外部シースの切断装置の概略図、第
11図はコードの外部シースを所要長さ取り除いた状態
の正面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 外部シースの先端面から被覆心線および介在紐の先端部
    を所要長さ露出させたコードの外側に円筒形受刃物を嵌
    合して受刃物の先端面から介在紐および心線の先端部を
    突出させる第1工程と、上記受刃物に対して移動可能な
    円筒形可動刃物の内部からコード先端面にエアを噴射し
    て介在紐の先端部をコードの径方向に展開させる第2工
    程と、上記可動刃物を受刃物に向けて移動して受刃物と
    で介在紐を切断する第3工程とから成るコードにおける
    介在紐の切断方法。
JP61098855A 1986-04-28 1986-04-28 コ−ドにおける介在紐の切断方法 Granted JPS62254610A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110933958A (zh) * 2017-05-17 2020-03-27 莱尼电缆有限公司 用于去除缆线装置的预定组成部件的设备和用于去除缆线装置的预定组成部件的方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110933958A (zh) * 2017-05-17 2020-03-27 莱尼电缆有限公司 用于去除缆线装置的预定组成部件的设备和用于去除缆线装置的预定组成部件的方法
CN110933958B (zh) * 2017-05-17 2021-06-22 莱尼电缆有限公司 用于去除缆线装置的预定组成部件的设备和用于去除缆线装置的预定组成部件的方法

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