JPS6225459Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6225459Y2 JPS6225459Y2 JP1979034190U JP3419079U JPS6225459Y2 JP S6225459 Y2 JPS6225459 Y2 JP S6225459Y2 JP 1979034190 U JP1979034190 U JP 1979034190U JP 3419079 U JP3419079 U JP 3419079U JP S6225459 Y2 JPS6225459 Y2 JP S6225459Y2
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- JP
- Japan
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- receiving plate
- paper receiving
- plate
- base paper
- paper
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 15
- 238000010030 laminating Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 102000001999 Transcription Factor Pit-1 Human genes 0.000 description 1
- 108010040742 Transcription Factor Pit-1 Proteins 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Discharge Of Articles From Conveyors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は台車に載承して所定位置へ運搬した
原紙を台車の側方へ振分け降ろす原紙振分け装置
に関する。
原紙を台車の側方へ振分け降ろす原紙振分け装置
に関する。
現在、原紙倉庫又は原紙ストツクシユーターか
ら貼合機のミルスタンドへの原紙運搬にはローラ
ーコンベヤーやトロツコ或いは台車等が使用され
ているが、その原紙の巻取径が大きくなるに従つ
てコンベヤー又はトロツコより原紙を降ろす作業
は非常な労力を要するものである。
ら貼合機のミルスタンドへの原紙運搬にはローラ
ーコンベヤーやトロツコ或いは台車等が使用され
ているが、その原紙の巻取径が大きくなるに従つ
てコンベヤー又はトロツコより原紙を降ろす作業
は非常な労力を要するものである。
しかも、貼合機が原紙運搬路の左右両側に設置
されている場合は、その左右の貼合機のミルスタ
ンドへの原紙振分けは人手によつて行なうため非
常な労力を要している。
されている場合は、その左右の貼合機のミルスタ
ンドへの原紙振分けは人手によつて行なうため非
常な労力を要している。
そこで本考案は台車上に載承した原紙を人手を
掛けることなく台車の側方に振分け降ろすことが
出来るようにし、それにより労力の軽減及び作業
性の向上を計ることが出来るようにしたもので、
案内レールに沿つて前進、後退自在に取付けた台
車上に、原紙受け板を左右2個の凹凸部によつて
傾動可能に載置し、且案内レールの左右両側又は
片側には前記原紙受け板の側部下面に当接して側
端を持ち上げ、原紙受け板を傾斜させる持ち上げ
機構を設置したことを要旨とするものである。
掛けることなく台車の側方に振分け降ろすことが
出来るようにし、それにより労力の軽減及び作業
性の向上を計ることが出来るようにしたもので、
案内レールに沿つて前進、後退自在に取付けた台
車上に、原紙受け板を左右2個の凹凸部によつて
傾動可能に載置し、且案内レールの左右両側又は
片側には前記原紙受け板の側部下面に当接して側
端を持ち上げ、原紙受け板を傾斜させる持ち上げ
機構を設置したことを要旨とするものである。
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
すると、案内レール1,1′は床に凹設されたピ
ツト2内に架設した架台3の中央に敷設され、そ
の案内レール1,1′上に台車4が前進、後退自
在に載乗してある。
すると、案内レール1,1′は床に凹設されたピ
ツト2内に架設した架台3の中央に敷設され、そ
の案内レール1,1′上に台車4が前進、後退自
在に載乗してある。
台車4は、台板4−1と、その台板4−1の下
面中央に垂下固定した車軸取付板4−2及び該車
軸取付板4−2に横架した車軸4−3に取付けた
車輪4−4より構成され、車軸取付板の前後端に
は駆動用チエーン4−5が連結され、その駆動用
チエーン4−5の作動により台車4が案内レール
1,1′に沿つて前進、後退するようになつてい
る。
面中央に垂下固定した車軸取付板4−2及び該車
軸取付板4−2に横架した車軸4−3に取付けた
車輪4−4より構成され、車軸取付板の前後端に
は駆動用チエーン4−5が連結され、その駆動用
チエーン4−5の作動により台車4が案内レール
1,1′に沿つて前進、後退するようになつてい
る。
又、台車4は上述した如く他の駆動手段を用い
ず、台車4に駆動源を装備し、自走式とするも勿
論可能である。
ず、台車4に駆動源を装備し、自走式とするも勿
論可能である。
台車4の台板4−1上には、該台板4−1と略
ぼ同形の原紙受け板5が幅方向及び長さ方向に各
2個づつ配設された凹凸部6,7、6′,7′によ
つて着脱及び傾動可能に載置してある。
ぼ同形の原紙受け板5が幅方向及び長さ方向に各
2個づつ配設された凹凸部6,7、6′,7′によ
つて着脱及び傾動可能に載置してある。
台板4−1側の左右側部に凹設した凹部6,
6′は円錐形状を呈し、他方原紙受け板5の下面
に垂下固着した凸部7,7′の下面は半円状なら
しめ、原紙受け板5が左側の凹凸部6,7、又は
右側の凹凸部6′,7′を支点として左側又は右側
に傾動するようにしてあり、且水平状に復帰する
時も原紙受け板5が台板4−1に対してズレるこ
となく所定位置に完全に戻るようになつている。
6′は円錐形状を呈し、他方原紙受け板5の下面
に垂下固着した凸部7,7′の下面は半円状なら
しめ、原紙受け板5が左側の凹凸部6,7、又は
右側の凹凸部6′,7′を支点として左側又は右側
に傾動するようにしてあり、且水平状に復帰する
時も原紙受け板5が台板4−1に対してズレるこ
となく所定位置に完全に戻るようになつている。
又、原紙受け板5の上面は左右側方より中央線
上に向けて下向きに傾斜しており、原紙aを安定
良く載承保持すると共に、原紙受け板5の傾動
時、斜面が原紙を押し出す作用を奏し得るように
なつている。
上に向けて下向きに傾斜しており、原紙aを安定
良く載承保持すると共に、原紙受け板5の傾動
時、斜面が原紙を押し出す作用を奏し得るように
なつている。
台車4が前進、後退動する案内レール1,1′
の左右両側又は片側には前記台車4上の原紙受け
板5の側端を下部より持ち上げ、傾斜させて原紙
受け板5上の原紙aを台車4の側方へ振分け降ろ
す持ち上げ機構8が設置してある。
の左右両側又は片側には前記台車4上の原紙受け
板5の側端を下部より持ち上げ、傾斜させて原紙
受け板5上の原紙aを台車4の側方へ振分け降ろ
す持ち上げ機構8が設置してある。
持ち上げ機構8としては、原紙受け板5の左、
右側端を下部より持ち上げ傾斜させることが出来
るものであればよく、それらは直接的又は間接的
に持ち上げるものなど何れでもよい。
右側端を下部より持ち上げ傾斜させることが出来
るものであればよく、それらは直接的又は間接的
に持ち上げるものなど何れでもよい。
そうした持ち上げ機構としては、空気袋、エア
ーシリンダ、油圧シリンダ等の伸縮機構や、回転
運動を直線運動に変換する機構等がある。
ーシリンダ、油圧シリンダ等の伸縮機構や、回転
運動を直線運動に変換する機構等がある。
以下、その一例を伸縮機構を用いた間接的形態
について説明すると、案内レール1,1′の側近
に位置して起設した架台3上に空気袋、エアーシ
リンダ、油圧シリンダ等の伸縮機構8−1の基端
を取付け、その伸縮機構8−1の作用端に作動板
8−2を取付けると共に、その作動板8−2の内
側端は原紙受け板5の側部下方に位置させ、他側
端は架台3上の支持腕9に軸10で起伏動自在に
軸支してある。
について説明すると、案内レール1,1′の側近
に位置して起設した架台3上に空気袋、エアーシ
リンダ、油圧シリンダ等の伸縮機構8−1の基端
を取付け、その伸縮機構8−1の作用端に作動板
8−2を取付けると共に、その作動板8−2の内
側端は原紙受け板5の側部下方に位置させ、他側
端は架台3上の支持腕9に軸10で起伏動自在に
軸支してある。
従つて、伸縮機構8−1を伸長又は膨張させる
と、それに伴なつて作動板8−2は軸10を中心
として起動し、作動板8−2の開放側端は原紙受
け板5の側端下面に衝合して該受け板5を傾動さ
せ、原紙受け板5上の原紙aを台車4の側方に滑
り降ろすことが出来る。
と、それに伴なつて作動板8−2は軸10を中心
として起動し、作動板8−2の開放側端は原紙受
け板5の側端下面に衝合して該受け板5を傾動さ
せ、原紙受け板5上の原紙aを台車4の側方に滑
り降ろすことが出来る。
又、上記の持ち上げ機構8は案内レール1,
1′の左右両側に位置して設置すれば原紙aを台
車4の左右側方何れの側にも自由に振分けること
が出来るものである。図中11はミルロールスタ
ンドである。
1′の左右両側に位置して設置すれば原紙aを台
車4の左右側方何れの側にも自由に振分けること
が出来るものである。図中11はミルロールスタ
ンドである。
本考案は以上詳記した如く、案内レールに沿つ
て前進、後退自在に取付けた台車上に、原紙受け
板を左右2個の凹凸部によつて傾動可能に載置
し、且案内レールの左右両側又は片側には前記原
紙受け板の側部下面に当接して側端を持ち上げ、
原紙受け板を傾斜させる持ち上げ機構を設置した
ので、原紙を原紙受け板より側方に降ろす作業
は、人手を要することなく持ち上げ機構の操作ス
イツチを操作するのみで行なうことが出来、労力
の軽減及び作業性の向上を計ることが出来る。
て前進、後退自在に取付けた台車上に、原紙受け
板を左右2個の凹凸部によつて傾動可能に載置
し、且案内レールの左右両側又は片側には前記原
紙受け板の側部下面に当接して側端を持ち上げ、
原紙受け板を傾斜させる持ち上げ機構を設置した
ので、原紙を原紙受け板より側方に降ろす作業
は、人手を要することなく持ち上げ機構の操作ス
イツチを操作するのみで行なうことが出来、労力
の軽減及び作業性の向上を計ることが出来る。
そして、前記凹凸部の凹部を円錐形に構成し、
かつ凸部を半円状に構成し、それら凹凸部を台板
及び原紙受け板の長さ方向に複数列配設してある
ので、原紙受け板の傾動は、一側方の凹凸部を支
点として位置ずれせずに円滑に行なわれる効果が
あるが、とくに、原紙受け板の水平状への復動時
は、円錐形凹部に対して半円状凸部が摺擦しなが
ら必ず嵌まることになり、原紙受け板が台車に対
して位置ずれを起こすことなく、正確に元の水平
位置を確保する著効がある。
かつ凸部を半円状に構成し、それら凹凸部を台板
及び原紙受け板の長さ方向に複数列配設してある
ので、原紙受け板の傾動は、一側方の凹凸部を支
点として位置ずれせずに円滑に行なわれる効果が
あるが、とくに、原紙受け板の水平状への復動時
は、円錐形凹部に対して半円状凸部が摺擦しなが
ら必ず嵌まることになり、原紙受け板が台車に対
して位置ずれを起こすことなく、正確に元の水平
位置を確保する著効がある。
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は原紙
受け板を傾動させる前の状態を示す断面図、第2
図は原紙受け板を傾斜させて原紙を降ろした状態
の断面図、第3図は平面図、第4図は本考案装置
をミルロールスタンドの側近に設置した状態の平
面図、第5図は断面図である。 図中、1,1′:案内レール、4:台車、5:
原紙受け板、6,7,6′,7′:凹凸部、8:持
ち上げ機構。
受け板を傾動させる前の状態を示す断面図、第2
図は原紙受け板を傾斜させて原紙を降ろした状態
の断面図、第3図は平面図、第4図は本考案装置
をミルロールスタンドの側近に設置した状態の平
面図、第5図は断面図である。 図中、1,1′:案内レール、4:台車、5:
原紙受け板、6,7,6′,7′:凹凸部、8:持
ち上げ機構。
Claims (1)
- 案内レールに沿つて前進、後退自在に取付けた
台車の車軸取付板上に設けた台板の左右側部に凹
部を凹設し、その凹部は円錐形状に構成し、該台
板上に載せる原紙受け板の左右側部には、上記凹
部に着脱する凸部を突設し、その凸部は半円状に
構成し、それら凹凸部を台板及び原紙受け板の長
さ方向に複数列配設せしめ、且案内レールの左右
両側又は片側には前記原紙受け板の側部下面に当
接して側端を持ち上げ、原紙受け板を傾斜させる
持ち上げ機構を設置した原紙振分け装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979034190U JPS6225459Y2 (ja) | 1979-03-16 | 1979-03-16 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979034190U JPS6225459Y2 (ja) | 1979-03-16 | 1979-03-16 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55136720U JPS55136720U (ja) | 1980-09-29 |
JPS6225459Y2 true JPS6225459Y2 (ja) | 1987-06-30 |
Family
ID=28891099
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1979034190U Expired JPS6225459Y2 (ja) | 1979-03-16 | 1979-03-16 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6225459Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS499345U (ja) * | 1972-04-26 | 1974-01-26 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5532181Y2 (ja) * | 1975-02-26 | 1980-07-31 |
-
1979
- 1979-03-16 JP JP1979034190U patent/JPS6225459Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS499345U (ja) * | 1972-04-26 | 1974-01-26 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55136720U (ja) | 1980-09-29 |
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