JPS62253529A - 4輪駆動装置 - Google Patents

4輪駆動装置

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JPS62253529A
JPS62253529A JP61097490A JP9749086A JPS62253529A JP S62253529 A JPS62253529 A JP S62253529A JP 61097490 A JP61097490 A JP 61097490A JP 9749086 A JP9749086 A JP 9749086A JP S62253529 A JPS62253529 A JP S62253529A
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JP
Japan
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transmission
driving force
gear
pulley
continuously variable
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JP61097490A
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Kunio Morisawa
邦夫 森沢
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Toyota Motor Corp
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K23/00Arrangement or mounting of control devices for vehicle transmissions, or parts thereof, not otherwise provided for
    • B60K23/08Arrangement or mounting of control devices for vehicle transmissions, or parts thereof, not otherwise provided for for changing number of driven wheels, for switching from driving one axle to driving two or more axles
    • B60K23/0808Arrangement or mounting of control devices for vehicle transmissions, or parts thereof, not otherwise provided for for changing number of driven wheels, for switching from driving one axle to driving two or more axles for varying torque distribution between driven axles, e.g. by transfer clutch
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K17/00Arrangement or mounting of transmissions in vehicles
    • B60K17/34Arrangement or mounting of transmissions in vehicles for driving both front and rear wheels, e.g. four wheel drive vehicles
    • B60K17/348Arrangement or mounting of transmissions in vehicles for driving both front and rear wheels, e.g. four wheel drive vehicles having differential means for driving one set of wheels, e.g. the front, at one speed and the other set, e.g. the rear, at a different speed
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10T74/19079Parallel
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  • Transmissions By Endless Flexible Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は車両の前後輪に配分する(・ルクを可変する4
輪駆動装置に関する。
[従来技術1 従来4輪駆動自動車の操縦安定性、および、駆動力を最
大限に発揮させるために、前後輪の駆動力の配分比を路
面、又は、運転状態に応じて調整する技術が用いられて
いる。該技術としては、特開昭59−’I 5’l 6
61号公報に開示されているように、前後輪に駆動力を
配分する機構でおるセンタデフ機構と無段変速機とを組
み合わせて、所定の駆動力の前後配分比を得る技術が挙
げられる。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら上記の従来技術では、差動を行なうデフ機
構が前後と中央(センタデフ機構)に2段階に用いられ
ることになる。そのため、変速機の出力軸の回転数(エ
ンジン回転数)が従来より非常に高くなって、騒音が大
きくなる。ざらに常に大きな振動があることから歯車の
組み合わせからなるセンタデフ機構の耐久性についても
考慮する必要がある。
[問題点を解決するための手段] 上記の問題点を解決するための手段として本発明は、 主変速機から出力される駆動力を、前輪に伝達する駆動
軸と後輪に伝達する駆動軸を備える4輪駆動装置におい
て、 上記いずれか一方の駆動軸間に設けられ、かつ、交互に
かみ合う多数のプレート間に介在する粘性流体の粘性力
にもとづいてトルクを伝達する粘性カップリングと、 上記いずれか一方の駆動軸間に設けられる無段式の副変
速機と、 該無段式の副変速機の変速比を調整して、前輪と後輪と
に配分される駆動力の比を可変制御するアクチュエータ
と、 を備えたことを特徴とする4輪駆動装置を要旨とする。
上記の粘性カップリングとは例えば第2図に示すように
、該カップリングの入力側と出力側との回転数の差ΔN
が大きくなるほど伝達トルクTが大きくなるものである
。例えば、ビスコ・コントロ−ルユニツ1〜(西ドイツ
 ビスコドライブ社の商品名)か用いられる。
上記無段式の副変速機とは、例えばベルトを介して、又
は、ボールベアリングを介して無段階に変速が行える変
速機である。
[作用] 本発明では、前輪および後輪に主変速機から駆動力を伝
達する駆動軸間に、粘性カップリングと無段式の副変速
機とが設けられている。そして、該1ハ1段式の副変速
機の変速比をアクチュエータが可変制御している。この
結果、副変速機の入力側と出力側との間に回転数の差が
発生する。したがってこの回転数の差に対応して、粘性
カップリングの入力側と出力側との間に回転数の差が発
生する。そして、この回転数の差に応じて粘性カップリ
ングが伝達するトルクが可変される。この結果、粘性カ
ップリングが伝達するトルクが可変されることで、前後
輪に配分される駆動力の比が変化する。つまり、本発明
により無段式の副変速機の変速比をアクチュエータで可
変制御することで、前後輪に配分される駆動力の比が可
変される。したがって、所定の駆動力の配分比が得られ
る。
[実施例] 以下、本考案の第1実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本考案にかかる4輪駆動装置の一実施例を示す
この実施例の変速機は、横置き式フロントエンジンフロ
ン1〜ドライブを基本としたものであり、前輪駆動の基
本構成として、フルードカップリング装置50、主変速
機であるベルト式無段変速装置100、補助変速装置2
00、減速用歯車装置300、差動歯車装置350が設
けられている。
後輪駆動として、後輪駆動動力取出装置400が付設さ
れている。前後輪への駆動力を配分する装置として、無
段式の副変速機でめるベルト式無段副変速装置500.
および、粘性カップリング600が設置プられている。
前輪駆動のための各装置は、変速機のケース部材内に装
備されている。ケース部材はフルードカップリングケー
ス部材10.主ケース部材12゜カバ一部材14から成
っている。
そして、これらの各ケース部材により各装置を収容する
室が形成されている。フルードカップリングケース部材
10によりフルードカップリング装置室52が形成され
、フルードカップリング装置50が配置されている。主
ケース面材12とカバ一部材14によりベルト式無段変
速装置室102が形成され、ベルト式無段変速装置10
0が配置されている。また、主ケース部材12の下方位
置には主ケース部材12により補助変速装置室202が
形成され、補助変速装置200が配置されている。ざら
に、フル−ドカップリングケース部材10の下方位置に
は、フルードカップリングケース部材10によりデフ室
302が形成され、減速用歯車装置300.差動歯車装
置350が配置されている。
後輪駆動のための後輪駆動動力取出装置400は、動力
取出しケース部材402内に装備されている。動力取出
しケース部材402はフルードカツブリングケース部材
10に取付けられて設けられている。
ベルト式無段副変速装置500は、動力取出しケース部
材402内に装備されている。
次に、各装置について説明する。
フルードカップリング装置50 フル−ドカップリング装置50は、フルードカップリン
グ54と直結クラッチ60とから成っている。フルード
カップリング54はポンプ羽根車56とタービン羽根車
58から成ってあり、ポンプ羽根車56は不図示のエン
ジンクランクシャフトに連結され、タービン羽根車58
はベルト式無段変速装置100の入力軸となる入力プー
リ110の回転軸104に連結されている。フルードカ
ップリング54は、周知のように、流体(油)を介して
動力伝達を行うものであり、エンジンの回転動力をベル
ト式無段変速装置100に伝達する。
直結クラッチ60は、その作動によりエンジンの回転動
力をへカブ−9110の回転軸104ににそのまま伝達
する。動力伝達がフルードカップリング54を介して行
われるときには、流体伝達C必るため、リペリを生じ減
速して伝達されるか、直結クラッチ60によるときには
、すべりがなくそのまま伝達される。この直結クラッチ
60は、いわゆる燃料消費率を向上さぼるために備えら
れるものであり、普通には、高速走行時に作動されるよ
うになっている。
ベルト式無段変速装置100 ベルト式無段変速装置100は、入力プーリ110と出
力プーリ150から成っている。へカブ−91’IOは
固定プーリ112と可動プーリ114とから成っている
。固定ブー9112は回転軸104と一体に形成されて
おり、可動プーリ114はこの回転軸104に嵌合して
取付けられている。なお、可動プーリ114は回転軸1
04に対し軸方向には移動可能であるが、回転方向には
一体的に取付けられている。
へカブ−9110の回転軸104は、両側の、主ケース
部材12の隔壁部材12aと、カバ一部材14に、ベア
リング122.124を介して回転可能に支承されてい
る。
固定プーリ112と可動プーリ114との対向プーリ面
112a、114aは、断面■字形の周溝116に形成
されている。この周溝116に伝動ベルト190が巻ぎ
掛けられる。周溝116の幅は可動プーリ114の軸方
向移動により変えられ、伝動ベルト190が巻き掛Cブ
られる有効径が変化する。なお、可動プーリ114は、
背部の油圧シリンダ装置]30によって軸方向移動が行
われるようになっている。
出力プーリ150も、おおよそ人力プーリ110と同様
に構成されている。すなわち、固定プーリ152と可動
プーリ154から成っており、固定プーリ152と一体
の回転1Iilb180に、可動プーリ154が嵌合さ
れて取付けられている。可動プーリ154は、入力プー
リ’1’IOの可動プーリ114の場合と同様に、回転
軸180に回転方向には一体であるが軸方向には移動可
能に取付けられている。なお、出力プーリ150の固定
プーリ152と可動プーリ154の配置は、人力プーリ
110の場合と左右逆になっている。これは、入力プー
リ110と出力プーリ150の各周溝116.166の
幅が変えられたときにおける、伝動ベルト190の位置
状態を直線状態とするためである。
出力プーリ150の回転軸180も、人力プーリ110
の場合と同様に、両側の、主ケース部材12の隔壁部材
12aと、カバ一部材14に、ベアリング162,16
4を介して支承されている。
回転軸180の右端部は、後述の補助変速装置200お
よび減速用歯車装置300の出力軸310から、夫取り
可能にこれらの装置とは分割して形成されている。
また、固定プーリ152と可動プーリ154との対向プ
ーリ而152a、154aは、断面V字形の周溝166
に形成されており、この出力プーリ150の周溝166
と入力プーリ110の周溝116に伝動ベルト190が
巻き掛けられる。そして、出力プーリ150も、可動ブ
ー9154の軸方向移動により、伝動ベルト190が巻
き掛けられる位置の有効径が変えられるようになってい
る。可動プーリ154の軸方向移動は、背部に設けられ
た油圧シリンダ装置170によって制御されて行われる
ようになっている。
伝動ベルト190は、詳細構造の図示は省略したが、通
常、無端キャリアと動力伝達ブロックとから構成されて
おり、無端キャリアは、薄層の金属フープが複数個積層
されて形成されている。そして、このように形成された
一対の無端キャリアに、複数個の動力伝達ブロックが数
珠繋ぎに互いに隣接して配設されて、伝動ベルト190
が構成されている。
ベルト式無段変速装置100は上述のように構成されて
いることにより、伝動ベルト190を介して入力プーリ
110から出力プーリ150に動力伝達が行われ、この
とき、入力プーリ110の有効径が変えられることによ
り、出力プーリ150には無段階に変速して伝達される
。なお、この場合、入力プーリ110と出力プーリ15
0の回転方向は同一回転方向となっている。
補助変速装置200 補助変速装置200は、ペル1〜残照段変速装置100
の出力側に配設されており、ラビニオ型複合遊星歯車装
置210と、2個のブレーキ装置230.240と、1
個のクラッチ装置250とから成っている。
ブレーキ装置240とクラッチ装置250は、周知の摩
擦多板係合形式で構成されている。ブレーキ装置230
は、周知のブレーキバンド形式で構成されている。
ラビニオ型複合遊星歯車装置210は、第1のサンギヤ
212および第2のサンギヤ214と、第1のサンギヤ
212に噛み合う第1のプラネタリギヤ216と、この
第1のプラネタリギヤ216と第2のサンギヤ214に
噛み合う第2のプラネタリギヤ218と、第1のプラネ
タリギヤ216に噛み合うリングギヤ220と、第1の
プラネタリギヤ216および第2のプラネタリギヤ21
8を回転可能に支持するキレリヤ222の各要素 □か
ら成っている。
上述のラビニオ型複合遊星歯車装置210の各要素と、
2個のブレーキ装置230,240.および1個のクラ
ッチ装置250は、出力プーリ150の回転軸180と
減速用歯車装置300の出力軸310の間で、次のよう
に連結されている。
第1のサンギヤ212はクラッチ装置250を介して回
転軸180と連結され、第2のサンギヤ214は回転軸
180とスプライン嵌合により直接連結されている。ま
た、第1のサンギヤ212は隔壁部材12aとの間にブ
レーキ装置230を備えている。同様に、リングギヤ2
20は隔壁部材12aとの間にブレーキ装置240を僅
えている。
そして、キ【/リヤ222が出力部材として、減速用歯
車装置300の出力軸310にスプライン嵌合により連
結されている。
上述の連結構成により、補助変速装置200は、2個の
ブレーキ装置230,240と、1個のクラッチ装置2
50の選択的作動により、前進2段後進1段の変速段が
得られる。
前進第1速ブレーキ装置230を作動状態、クラッチ装
置250およびブレーキ装置240を非作動状態とする
ことにより確立される。この状態では、回転動力は第2
のサンギヤ214から大回転させられ、ブレーキ装@2
40により固定されたリングギヤ220の内歯上を遊星
回転する公転回転が、キャリヤ222から逆回転状態で
、かつ減速して取り出される。
減速用歯車装置300 減速用歯車装置300は、出力軸310に設けられたギ
ヤ312が、中間軸320の第1のギヤ322と噛合っ
ており、中間軸320の第2のギヤ324が最終減速ギ
ヤ330と噛合って構成されている。これらの各ギヤの
噛合いは減速回転させられる構成とされている。これに
より、補助変速装置200からの回転は、この減速用歯
車装置300により減速して差動歯車装置350に伝達
される。なお、この装置における第2のギヤ324と最
終減速ギヤ330との噛合い構成が、いわゆる最終減速
装置となっている。
差動歯車装置350 差動歯車装置350は、最終減速ギヤ330に周知の構
成で備えられている。すなわち、左右一対のりイドギヤ
352,354に、ピニオンシャツ1〜360に支持さ
れたビニオン356,358が噛合っており、回転動力
はデフケース362から、ビニオンシャフト3601ビ
ニオン356゜358を経て、サイドギヤ352,35
4に伝達され、サイドギヤ352,354から駆動軸3
70.372を経て不図示の前輪に伝達される。そして
、左右の前輪の差動回転は、ピニオン356゜358の
回転により許容されるようになっている。
後輪駆動動力取出装置400 後輪駆動動力取出装置400の動力取り出しは、減速用
歯車装置300の中間軸320から行われている。すな
わち、後輪駆動用動力取出軸410が中間軸320と同
軸的に配設され一体的に結合されている。後輪駆動用動
力取出軸410はベアリング412,414により動力
取出しケース部材402を構成する第1のケース部材4
02aに回転可能に支承されている。
図で児て、後輪駆動用動力取出軸410の右端にはベベ
ルギヤ422が一体的に取イ」けられている。このベベ
ルギヤ422に軸430に一体的に取付(プられた被動
ベベルギヤ424が噛合って配設されており、後輪駆動
用動力取出軸410の回転動力が軸430に方向変換さ
れて伝達される。
すなわら、軸430は後輪駆動用動力取出軸410と直
交方向に配設されている。後述する後輪駆動軸440も
、同様に、後輪駆動用動力取出軸410と直交方向に配
設されている。このようにベベルギヤ422と被動ベベ
ルギヤ424は回転動力の伝達方向を変換して伝達する
ものであり、方向変換ギヤ装置420を構成している。
1IiIl1430には後述するベルト式無段副変速装
置500が連結されている。このベルト式無段変速装置
500には、後輪駆動軸440が連結されている。これ
により軸430からベルト式無段変速装置500を介し
て後輪駆動軸440に動力が伝達される。また、前述の
方向変換ギヤ装置420を構成するベベルギヤ422と
被動ベベルギヤ424も同一歯数に形成されてあり、回
転速度はそのまま伝達されるようになっている。
後輪駆動軸440の間には、後述する粘性カップリング
600が設【ブられている。すなわち後輪駆動!t’1
l1440に加えられる駆動力は、粘性カップリング6
00を介して後輪に伝達される。
なお、軸430はベアリング426,428により動力
取出しケース部材402bに回転可能に支承されている
。また、後輪駆動軸440はベアリング442,444
,446.448により動力取出しケース部材402の
第2のケース部材402bおよび第3のケース部材40
・2cに回転可能に支承されている。なお、図において
、460゜462はシール部材を示している。
ベルト式無段副変速装置500 ベルト式無段副変速装置500は、上記ベルト式無段変
速装置100と同様に入力プーリ510と出力プーリ5
50から成っている。入力プーリ5’IOは固定プーリ
512と可動プーリ514とから成っている。固定プー
リ512は軸430と一体に形成されており、可動プー
リ514はこの軸430に嵌合して取付けられている。
なお、可動プーリ514は軸430に対し軸方向には移
動可能で必るが、回転方向には一体的に取付けられてい
る。
固定プーリ512と可動°プーリ514との対向プーリ
面512a、514aは、断面V字形の周溝516に形
成されている。この周溝516に伝動ベルl−590が
巻き掛けられる。周溝516の幅は可動プーリ514の
軸方向移動により変えられ、伝動ベルト590が巻き掛
けられる有効径が変化する。なお、可動プーリ514は
、背部の油圧シリンダ装置530によって軸方向移動が
行われるようになっている。
出力プーリ550も、おあよそ人カブ−9510と同様
に構成されている。すなわら、固定プーリ552と可動
プーリ554から成っており、固定プーリ552と一体
の後輪駆動軸440に、可動プーリ554が嵌合されて
取付けられている。
可動プーリ554は、入力プーリ510の可動ブ−り5
14の場合と同様に、後輪駆動軸440に回転方向には
一体であるが軸方向には移動可能に取付けられている。
固定プーリ552と可動プーリ554との対向プーリ面
552a、554aは、断面V字形の周溝566に形成
されており、この出力プーリ550の周溝566と入力
プーリ510の周溝516に伝動ベルト590が巻き掛
けられる。そして、出力プーリ550も、可動ブー95
54の軸方向移動により、伝動ベルト590が巻き掛け
られる位置の有効径が変えられるようになっている。可
動プーリ554の軸方向移動は、背部に設けられた油圧
シリンダ装置570によって制御されて行われるように
なっている。
伝動ベルト590は、上記伝動ベルト190と同様の構
造である。
ベルト式無段副変速装置500は上述のように構成され
ていることにより、伝動ベルト590を介して゛入カプ
ーリ510から出力プーリ550に動力伝達が行われ、
このとき、へカブ−9510の有効径が変えられること
にJ:す、出力プーリ550には無VA階に変速して伝
達される。なお、この場合、入力プーリ510と出力プ
ーリ550の回転方向は同一回転方向となっている。
粘性カップリング600 粘性カップリング600はシール部材460゜660に
て第3のり”−ス部材402Cの内に区切られたオイル
室606に設けられる。このオイル室606には、該粘
性カップリング600に粘性力を発生ずるために、シリ
コンオイルが入れられる。そして、このシリコンオイル
の温度を検出するための油温セン1ノ゛608が設けら
れる。このオイル室606には、ベルト式副無段変速装
置500から後輪駆動軸440がシール部材460を介
して入っている。そして、この後輪駆動軸440には、
第3図の斜視図に示すように内側にハウジングプレート
680固定用のセレーション部671を備える円筒状の
ハウジング670°が連結されている。一方、シール部
材660を介して後輪側から入っている後輪に駆動力を
伝達する側の後輪駆動軸440には、外周にハブプレー
ト682固定用のセレーション部676を備えるハブ6
75が設けられている。そして、上記ハウジング670
とハブ675との対向する面には、交互にハウジングプ
レート6801および、ハブプレート682が多数設け
られている。したがって、この両プレート680,68
2の間には、上記シリコンオイルが介在して、ハウジン
グプレート680からハブプレート682に駆動力を粘
性力で伝達する。この場合の駆動力(トルク)の伝達特
性グラフを第4図に示す。該グラフは、縦軸が伝達トル
クT、横軸が回転数差ΔNである。そして、上記シリコ
ンオイルが通常油温の場合と温度上昇した場合の伝達ト
ルクT特性が示されている。
すなわら、上記粘性カップリング600の伝達トルクT
特性は、回転数差ΔNが大きくなると伝達トルクTが大
きくなり、かつ、油温が高くなると伝達トルクTが小さ
くなるものである。
第1図の構成を用いて行なう制御例を第5図〜第7図に
示す。第5図は上記ベルト残照段副変速装昭500の変
速比を可変制御する装置、つまりアクチュエータの構成
を示す。該ベルト式無段副変速装置500の変速比制御
は、入力プーリ510、および、出力プーリ550の油
圧シリンダ装置530,570に加える油圧を制御して
行なう。
つまり、該油圧の変化で可動プーリ514,554の締
付は力が変化して、周溝516,566における伝動ベ
ルト590の半径方向の接触位置が連続的に変化する。
上記出力プーリ550の油圧シリンダ装置570に加え
られるライン圧PQは、ライン圧発生弁724にて制御
される。該ライン圧発生弁724はオイルポンプ725
によりリザーバ726から油路727を介して送られて
くる油圧媒体としてのオイルの油路728への逃がし但
を制御する。
そしてこのことにより油路729のライン圧力PΩを調
整する。出力側の油圧シリンダ装置570には、油路7
29を介してライン圧PQが供給される。上記入力側の
油圧シリンダ装置530に加えられる油圧の流入流出量
は、流量制御井730にて制御される。ベルト式無段副
変速装置500の変速比を一定に維持するためには、油
路733と油路729から分岐するライン圧油路731
およびドレン油路732との接続を断つ。すなわら入力
側可動プーリ514の軸線方向の位置を一定に維持する
。変速比を減少させるためには油路731から733へ
オイルを供給して入力プーリ510の締付は力を増大す
る。変速比を増大させるためには可動プーリ514の油
圧をドレン油路732を介して大気側へ導通させて入力
プーリ510の推力を減少ざじる。油路733におIブ
る油圧はライン圧力PΩ以下であるが、入力プーリ51
0のピストン作用面積を出力プーリ550のピストンの
作用面積より大きく設定するため、入力プーリ510の
締付は力が出力プーリ510の締付はツノより大きくな
る。上記ベルト式無段副変速装置500の変速比を制御
する電子制御装@738には、アドレスデータバス73
9により互いに接続されているD/A (デジタル/ア
ナログ)変換器740、入力インタフェース741、A
/D(アナログ/デジタル〉変換器742、CPU 7
43、RAM74.4、ROM74.5等が含まれてい
る。
上記粘性カップリング500のシリコンオイルの油温を
検出する油温セン4j 608の出力は、A/D変換器
742へ送られる。図示しないステアリングホイールの
切れ角からコーナリング時を検出するコーナリングセン
リ゛747、配分比をマニアルで設定するための配分比
設定スイッチ748a、車速を検出する車速セン゛リー
フ48b、および、発進時の加速度から発進時を検出す
る発進時センサ74つの信@は、入力インターフェイス
741へ送られる。
流量制御弁730.およびライン圧発生弁724への出
力は、D/A変換器740からそれぞれ増幅器750,
751を介して送られる。
以上第5図の構成により、流量制御弁730゜および、
ライン圧発生弁724が変速比に対応してあらかじめ定
められた開弁状態に制御される。
次に、第6図に配分比(前輪に加えられる駆動力/後輪
に加えられる駆動力〉を制御して、コーナリング時に後
輪に加えられる駆動力を大きくする制御を示す。該制御
ルーチンでは、直進時つまりコーナリング時でない場合
には(ステップ1000)、前輪に駆動力が多く配分さ
れる目標配分比=2にして(ステップ1100) 、直
進安定性を高くする。この設定された「目標配分比=2
」に対応する変速比(入力プーリの回転数/出力プーリ
の回転数)を俊述第7図にもとづいて算出して、この算
出した目標変速比にベル1へ式無段副変速装置500の
変速比を制御する(ステップ1200)。一方、コーナ
リング時にはくステップ1000)、前後輪の駆動力を
ほぼ同一にしてコーナリング性能を高くするために目標
配分比に1゜1を設定して(ステップ1300)、変速
比を上記「目標配分比=1.’ljに対応した値にする
(ステップ1200)。前記第7図は定常走行時にあけ
る目標配分比と変速比との関係を示すグラフである。該
グラフには目標配分比が大きくなるほど変速比が1に近
づく3本の特性線MH1〜M1−13が示されている。
上記特性線のMHIは高車通用、M+−t2sよ中車通
用、M日3は低車速用でおる。
以上に説明した本第1実施例により、ベルト式無段副変
速機500の変速比を調整して、粘性カップリング60
0の伝達1〜ルクTを所定状態にすることで、前輪と1
多輪とに配分される駆動力の比すなりら配分比が可変制
御される。したがって、配分比をコーナリング時等の運
転状態、路面状態等にもとづいて最適な値に制御するこ
とができる。
この結果、センタデフ牧構を用いないで、前輪および後
輪に所定の駆動力が配分されるため、主変速機であるペ
ル1〜残照段変速装置100の出力軸の回転数の変化が
少なくなり、かつ、重量が軽くなる。したがって1.前
輪と後輪への駆動力の配分を最適にでき、かつ、軽量化
および低撮動化ができる4輪駆動装置の提供が可能にな
る。
なお、後輪への駆動力の配分が大きくなるにしたがって
車両の駆動輪トルクが減少する。すなわら、後輪への駆
動力配分を大きくするためには、粘性カンプリング60
0のすベリを大きくしなCプればならない。そして、こ
のすべりを大きくするために、ベルト式無段副変速装置
500の変速比が小さくなる。この変速比の減少の結果
としてトルクが減少する。したがって、本実施例では、
後輪への駆動力の配分が大きくなるにしたがって、車両
全体が発生するトルクの減少を、主変速機である上記ベ
ルト式無段変速装置100の出力トルクを大きくして、
すなわち変速比を大きくすることで補う制御が行なわれ
る。ただ、し、粘性カップリングで発生するトルクは、
回転数差ΔNが少なくて済むため、回転数の増加(変速
比の変化)が少なく抑えられる。ざらにこの場合には、
ベルト式無段変速装置100の出力回転数が低下するの
で、この出力回転数の低下分を図示しないエンジンの回
転数を増大して補う制御が行なわれる。
以上の上記エンジン、ベルト式無段変速装置100、ベ
ルト式無段副変速装置500.および、粘性カップリン
グ600を統合制御することにより運転性のすぐれた4
輪駆動装置の提供が可能になる。
次に第2実施例を示す。本実施例は、上記第1実施例の
構成に対して、第2の制御例を示1ものでおって、配分
比をマニアルで制御する例である。
すなわら、第8図のフローチャ1〜に示すように、配分
比設定スイッチ748aの設定値に向けて(ステップ2
000> 、変速比を制御する(ステップ2100>。
したがって、本実施例を用いることにより運転者が自由
に前後輪への駆動力の配分比を設定することができる。
次に第3実施例を示す。本実施例は、前記第1実施例の
構成に対して、第3の制御例を承りもので必って、発進
時に駆動力を後輪に大きく配分する制御例でおる。すな
わら、発進時に(ステップ3000) 、目標配分比を
1.1にして(ステップ3100)、この目標配分比に
対応した変速比にペル1〜残照段副変速装置500の変
速比を制御することで(ステップ3200) 、後輪に
駆動力を大きく配分する。一方、発進時でない場合には
(ステップ3000) 、目標配分比を2にして(ステ
ップ3300) 、この目標配分比に対応した変速比に
ベルト式無段副変速装置500の変速比を制御する(ス
テップ3200)。
したがって、本実施例を用いることにより発進時に大き
な駆動力を後輪に加えれる。この結果、発進性能が高く
なる。
次に第10図および第11図に第4実施例を示す。本実
施例では、前記第1実施例の構成の一部である粘性カッ
プリング600の温度補正を示す。
すなわら、上記粘性カップリング600では、伝達トル
クの媒体であるシリコンオイルの粘性が温度上昇にとも
なって低下する性質を有する。したがって、本実施例は
この粘性の低下による伝達トルクの減少、つまり配分比
の変動を補う。本制御では、まず油温を入力しくステッ
プ4000)、この油温に対する温度補正係数を後述第
11図にもとづいて算出して(ステップ4100)、こ
の算出した温度補正係数を変速比に乗算することで(ス
テップ4200) 、油温の上昇にともなう配分化の変
動が補正される。上記第11図は、横軸が油温、縦軸が
温度補正係数のグラフである。このグラフの特性は、油
温が高くなるにしたがって、温度補正係数が1から小ざ
くなっていくものである。つまり、温度補正係数が高温
状態時に小さくなることで、変速比が小ざくなって、粘
性カップリング600のすへりが大きくなり、伝達トル
クが増大する。
したがって、本実施例により粘性カップリング600の
油温上昇を原因とする駆動力の配分比変動を補正するこ
とができる。この結果書に正確な配分比の制御が行なえ
る4輪駆動装置の提供ができる。
[発明の効果] 本発明では、前輪および後輪に主変速機から駆動力を伝
達する駆動軸間に、粘性カップリングと無段式の副変速
機とが設けられている。そして、該無段式の副変速機の
変速比をアクチュエータが可変制御している。この結果
、副変速機の入力側と出力側との間に回転数の差が発生
する。しだがつてこの回転数の差に対応して、粘性カッ
プリングの入力側と出力側との間に回転数の差が発生す
る。そして、この回転数の差に応じて粘性カップリング
が伝達するトルクが可変される。この結果、粘性カップ
リングが伝達するトルクが可変されることで、前後輪に
配分される駆動力の比が変化する。つまり、本発明によ
り無段式の副変速機の変速比をアクチュエータで可変制
御す゛ることで、前後輪に配分される駆動力の比が可変
される。
したがって、センタデフ機構を用いないで、前輪および
後輪に所定の駆動力が配分されるため、主変速機の出乃
軸の回転数が低くなり、かつ、重量が軽くなる。したが
って、前輪と後輪への駆動力の配分を最適にでき、゛か
つ、軽量化および低振動化ができる4輪駆動装置の提供
が可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の4輪駆動装置の第1実施例の構成図、
第2図は本発明に用いる粘性カップリングの伝達トルク
特性のグラフ、第3図は同粘性カップリングの分解状態
の斜視図、第4図は第1実I)負側に用いる帖°[11
カツプリングの伝達トルク待+!■のグラフ、第35目
1は第1実施例のベルト残照段副☆速装置とその1制御
装置の構成図、第6図は第1実施例の制御を示リフロー
ブ(・1・、第7図は第1実施例の制御1−h性を示す
グラフ、第8図は第2実施例のi′1III御を示ツノ
[1−チ(・−1〜、第9図は第3実施例の制御を示す
フローヂV−ト、第10図は第4実施例の制御を示す〕
Ll−チャ1へ、第11図は同第4実施例の制御特性を
示すグラフである。 50・・・フルードカップリング装置 100・・・ペル1〜残照段変速装置 2QO・・・補助変速装置 300・・・減速用歯車装置 350・・・差動歯車装置 400・・・後輪駆動動力取出装置 500・・・ベルト式無段1j変速装置600・・・粘
性カップリング

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 主変速機から出力される駆動力を、前輪に伝達する駆動
    軸と後輪に伝達する駆動軸を備える4輪駆動装置におい
    て、 上記いずれか一方の駆動軸間に設けられ、かつ、交互に
    かみ合う多数のプレート間に介在する粘性流体の粘性力
    にもとづいてトルクを伝達する粘性カップリングと、 上記いずれか一方の駆動軸間に設けられる無段式の副変
    速機と、 該無段式の副変速機の変速比を調整して、前輪と後輪と
    に配分される駆動力の比を可変制御するアクチュエータ
    と、 を備えたことを特徴とする4輪駆動装置。
JP61097490A 1986-04-25 1986-04-25 4輪駆動装置 Pending JPS62253529A (ja)

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EP87105898A EP0243865B1 (en) 1986-04-25 1987-04-22 Four-wheel-driving system
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