JPS62252555A - 回転磁気ヘツド型磁気記録再生装置 - Google Patents

回転磁気ヘツド型磁気記録再生装置

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JPS62252555A
JPS62252555A JP61097211A JP9721186A JPS62252555A JP S62252555 A JPS62252555 A JP S62252555A JP 61097211 A JP61097211 A JP 61097211A JP 9721186 A JP9721186 A JP 9721186A JP S62252555 A JPS62252555 A JP S62252555A
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JP
Japan
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tape
light
magnetic
cassette
recording
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JP61097211A
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English (en)
Inventor
Seiji Kishikawa
岸川 誠司
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は回転磁気ヘッド型磁気記録再生装置に関し、
特に複数のカセットテープの記録・再生を順次に連続し
て行なうことができる回転磁気ヘッド型…気記録再生装
置に関するものである。
〔従来の技術] 第4図は、従来の回転磁気ヘッド型磁気記録再生装置の
構成を示す斜視図である。図において、カセットケース
40に磁気テープ50を供給する供給リール1aと磁気
テープ50を巻取る巻取リール1bが収納されており、
カセットテープ30はカセットケース40と供給リール
1aと巻取リール1bと11気テープ50とを含む。供
給リール1aと巻取リール1b間に延びて配設されたテ
ープ走行系に磁気テープ50が掛けられている。このテ
ープ走行系において、磁気テープ50の走行を規υjす
るために槽数の固定案内ピン3が設けられ、ざらに、磁
気テープ50にパックテンシ4ンを与えるために回動可
能なテンションピン4が設けられている。案内ローラ5
と傾斜ビン6の組が左右に1組ずつ設けられ、記録・再
生時でのテープ走行が安定するように磁気テープ50を
案内規制している。巻取リール1bの右側に一定速度で
回転するキャプスタン軸1oが設けられている。
磁気チー150はピンチローラ11によりキャプスタン
軸10に押しつけられて摩擦走行され、磁気テープ50
は供給リール1aから巻取り−ル1bへ一定速度で送ら
れる。回転する上部シリンダ7aと固定の下部シリンダ
7bとから構成される回転ドラム7の周表面に磁気チー
750が所定角巻付けられており、上部シリンダ7aの
周表面に1対の[n気ヘッド8a 、8b が180°
間隔ヲ隔てて設けられている。下部シリンダ7bの周表
面にリード溝70が設けられており、磁気チー750は
このリード溝70に沿って走行される。磁気テープ50
の走行時回転ドラム7は回転され、この回転により磁気
ヘッド8a、8bは磁気テープ50に当接しながらこれ
をへりカル走査して、磁気テープ50に情報信号を記録
しおよび磁気テープ50から記録された情報信号を再生
する。
第5図<A>、(B)は、従来の磁気記録再生装置にお
番プる磁気テープの始端部および終端部を検出する方法
を示す図である。第5図(A)は磁気テープの巻取始め
の状態、W45図(B)は磁気テープの巻取終わりの状
態を示している。第5図(A>において、遮光性の磁気
テープ50の始端部に透明または半透明の材料からなる
透光性の始端リーダテープ50Bが逼なっている。磁気
記録再生装置のカセットテープ30の装着部において、
装着されたカセットテープ30の供給リール1a側に磁
気テープ50を挾むように発光素子であるフォトダイオ
ード15aと受光素子であるフォトトランジスタ14a
とが間隔を隔てて対向して設けられている。また、巻取
り−ル1b側に磁気テープ50を挾むように発光素子で
あるフォトダイイード15bと受光素子であるフォトト
ランジスタ14I)とが間隔を隔てて対向して設けられ
ている。
第5図(B)において、遮光性の磁気テープ50の終端
部に透明または半透明の材料からなる透光性の終端リー
ダテープ50Eが連なっている。
次に磁気テープの始端部および終端部を検出する動作に
ついて説明する。フォトダイオード15a、15bは常
に発光している。磁気テープ50が巻取リール1bに巻
取られ始めるときには、フォトダイオード15bとフォ
トトランジスタ14btffiに始端リーダテープ50
Bが位置し、フォトダイオード15aとフォトトランジ
スタ148間に磁気テープ50が位置する。このとき、
フォトダイオード151)からの光は始端リーダテープ
50Bを通過しカセットケース40(図示せず)に設け
られた孔を通ってフォトトランジスタ14bで受光され
、フォトトランジスタ14bは磁気チー750の始端部
を検出してBOT (m気テープの始端部) (si号
を出力する。一方、フォトダイオード15aからの光は
磁気テープ50で遮光されフォトトランジスタ14aに
到達しない。その後、磁気テープ50が巻取り−ル1b
に巻取られているときは、フォトダイオード15tlと
フォトトランジスタ14blilおよびフォトダイオー
ド15aとフォトトランジスタ14a−に磁気テープ5
0が位置し、フォトダイオード15bおよび15aから
の光はそれぞれフォトトランジスタ14bおよび14a
に到達しない、fm気チー750が巻取リール1b1.
:巻取られてしまったときは、フォトダイオード15b
とフォトトランジスタ14b間に磁気チー750が位置
し、フォトダイオード15aとフォトトランジスタ14
a間にII端リーダテープ50Eが位置する。このとき
、フォトダイオード15bからの光は磁気テープ50で
遮光されフォトトランジスタ14bに到達しない。一方
、フォトダイオード15aからの光は終端リーダテープ
50Eを透過しカセットケース40に設けられた孔を通
ってフォトトランジスタ14aで受光され、フォトトラ
ンジスタ14aは@気テープ50の終端部を検出してE
OT (磁気テープの終端部)信号を出力する。
これらの信号は、磁気テープ50が供給リール1a1.
:存戻されてしまったときや巻取り−ル1bに巻取られ
てしまったときに、テープ走行駆動回路をOFFさせる
シーケンス回路を起動させるのに利用されている。
[発明が解決しようとするW4m点] 従来の回転磁気ヘッド型磁気記録再生装置では、現在広
く一般に使用されている、オーディオコンパクトカセッ
トテープのようなテープの往復録再を行なうことが不可
能であるため、オートリバース機能を持った装置は見当
らない。このため、録画や録音の途中でカセットテープ
がテープ終端まできてしまった場合、使用者はカセット
テープを磁気記録再生装置から脱着し、新しいカセット
テープと交換して再び記録を開始することになるが、こ
の間数秒のSa録空白期囚が生じてしまい、カセットテ
ープの再生時に使用者に不快感を与えるという問題点が
あった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、現在録再中のカセットテープがテープ終端に
なったとき自動的に次のカセットテープの録再を開始さ
せて順次に連続録再ができる回転磁気ヘッド型磁気記録
再生装置を得ることを目的とする。
E問題点を解決するための手段] この発明に係る回転磁気ヘッド型磁気記録再生装置は、
複数のカセットテープを装着して各カセットテープの遮
光性の磁気テープを同時に回転ドラムに間隔を隔てて所
定角巻つけるように構成されており、各磁気テープの始
端部および終端部にそれぞれ透光性の始端テープおよび
終端テープを連ね、テープ走行駆動手段により各カセッ
トテープの磁気テープを走行駆動し、磁気記録再生装置
の各カセットテープのam部において、装着された各カ
セットテープの巻取リール側に磁気テープを挾むように
第1の発光素子と第1の受光素子とを間隔を隔てて対向
して設け、第1の発光素子からの始端テープを透過した
光を第1の受光素子で受光して磁気テープの始端部を検
出するようにし。
装着された各カセットテープの供給リール側に磁気テー
プを挾むように第2の発光素子と第2の受光素子とを間
隔を隔てて対向して設け、第2の発光素子からの終端テ
ープを透過した光を第2の受光素子で受光して磁気テー
プの終端部を検出するようにし、各カセットテープを磁
気記録再生装置に装着したとき、制御手段により、第1
の受光素子出力に応答して、第1の発光素子からの光が
始端テープを透過するように磁気テープを走行駆動する
ようテープ走行駆動手段を制御し、かつ、或る1つのカ
セットテープの記録・再生において、第2の受光素子に
より或る1つのカセットテープの磁気テープの終端部を
検出したとき、制御手段により、第2の受光素子出力に
応答して、他の1つのカセットテープの記録・再生が開
始されるようにこの他の1つのカセットテープの磁気テ
ープを走行駆動するようテープ走行駆動手段をIII 
tilするようにしたものである。
[作用] この発明においては、カセットテープの遮光性の磁気テ
ープの始端部および終端部にそれぞれ透光性の始端テー
プおよび終端テープを連ねているので、第1の発光素子
からの光がmlの受光素子で受光されることによって磁
気テープの始端部が検出され、第2の発光素子からの光
が第2の受光素子で受光されることによって磁気テープ
の終端部が検出される。そして、各カセットテープを磁
気記録再生装置に装着したとき、制御手段により、第1
の受光素子出力に応答してテープ走行駆動手尺を6制御
して磁気テープを走行駆動し、第1の発光素子からの光
が始端テープを透過するようにカセットテープを巻戻し
状態にセットする。そして、或る1つのカセットテープ
の記録・再生において、第2の受光素子によりこの或る
1つカセットテープのn端部を検出したとき、制御手段
により、第2の受光素子出力に応答してテープ走行駆動
手段を制御して他の1つのカセットテープの磁気テープ
を走行駆動し、他の1つのカセットテープの記録・再生
が開始されるようにする。
[実施例〕 以下、この発明の実施例を図について説明する。
なお、この実施例の説明において、従来の技術の説明と
垣複する部分については適宜その説明を省略する。
第1図は、この発明の実施例である回転磁気へラド型磁
気記録再生装置の構成を示す平面図であり、f12図は
、第1図の回転ドラムの側面1g11図である。初めに
このV4!1の構成について説明する。
図において、磁気記録再生@はのカセットテープ装@部
に2個のカセットテープ30および31がHHされてお
り、ここでは磁気テープ50および51がそれぞれ供給
リール1aおよび1cに巻成された状態を示している。
遮光性の磁気テープ50の始端部および¥l端部にそれ
ぞれ透光性の始端リーダテープ50BおよびHraリー
ダテープ(図示せず)が連なっており、遮光性の磁気テ
ープ51の始端部およびn端部にそれぞれ透光性の始端
リーダテープ51Bおよび終端リーダテープ(図示せず
)が連なっている。供給リール1aと巻取リール1b間
に延びて配設された、固定ピン3とテンションピン4と
案内ローラ5と傾斜ビン6とキャプスタン軸10bとピ
ンチローラ11bと回転ドラム7とからなるテープ走行
系1oOに磁気テープ50が掛けられており、供給リー
ル1cと巻取リール1d間に延びて配設された、固定ピ
ン3とテンションビン4と案内ローラ5と傾斜ビン6と
キャプスタン軸10dとピンチローラ11dと回転ドラ
ム7とからなるテープ走行系101に磁気テープ51が
掛けられている。回転ドラム7の上部シリンダ7aの周
表面に1対の磁気ヘッド8aおよび8bが180°間隔
を隔てて設けられており、磁気テープ50は回転ドラム
7のカセットテープ30側の周表面に90″巻付けられ
ており、これと間隔を隔てて磁気テープ51が回転ドラ
ム7のカセットテープ31側の周表面に90゜巻付けら
れている。回転ドラム7の下部シリンダ7bの周表面に
リード溝71がO″から90°の範囲に、リード溝72
が180″から2706の範囲に設けられており、磁気
テープ5oおよび51はそれぞれリード溝71および7
2に沿って走行される。テープ走行駆動回路21は磁気
テープ50をテープ走行系100に沿って走行させるた
めにキャプスタン軸10b1供給リール1aおよび巻取
リール1bを回転駆動し、テープ走行駆動回路22は磁
気テープ51をテープ走行系101に沿って走行させる
ためにキャプスタン軸10d。
供給リール1Cおよび巻取リール1dを回転駆動する。
磁気記録再生装置のカセットテープ30の装着部におい
て、装着されたカセット30の巻取リール1b側に磁気
チー750を挾むように発光素子であるフォトダイオー
ド15bと受光素子であるフォトトランジスタ14bと
が間隔を隔てて対向して設けられている。カセットケー
ス40にフォトダイオード15bからの光がフォトトラ
ンジスタ14bに到達するように孔18bが設けられて
おり、フォトトランジスタ14bはフォトダイオード1
51)からの始端リーダテープ50Bを透過した光を受
光して磁気テープ50の始端部を検出し、BOT信号1
4bsを出力する。また、供給リール1a側に磁気テー
プ50を挾むように発光素子であるフォトダイオード1
5aと受光素子であるフォトトランジスタ14aとが間
隔を隔てて対向して設けられている。カセットケース4
0にフォトダイオード15aからの光がフォトトランジ
スタ14aに到達するように孔18aが設けられており
、フォトトランジスタ14aはフォトダイオード15a
からの始端リーダテープを透過した光を受光して磁気テ
ープ50の終端部を検出し、EOT信号14asを出力
する。磁気記録再生装置のカセットテープ31の装@部
において、装着されたカセットチー131の巻取リール
1d(IIに磁気テープ51を挾むように発光素子であ
るフオトダイオード15dと受光素子であるフォトトラ
ンジスタ14dとが間隔を隔てて対向して設けられてい
る。カセットク°−ス41にフォトダイオード15dか
らの光がフォトトランジスタ14dに到達するように孔
18cが設けられており、フォトトランジスタ14dは
フォトダイオード15dからの始端リーダテープ51B
を透過した光を受光して磁気テープ51の始端部を検出
し、BOT(mQ14dsを出力する。また、供給リー
ル1c側に磁気テープ51を挾むように発光素子である
フォトダイオード15cと受光素子であるフォトトラン
ジスタ140とが間隔を隔てて対向して設けられている
。カセットケース41に7オトダイオード15cからの
光がフォトトランジスタ14Cに到達するように孔18
dが設けられており、フォトトランジスタ140はフォ
トダイオード15Cからの終端リーダテープを透過した
光を受光して磁気テープ51のn端部を検出し、EOT
信号1408を出力する。フォト1−ランジスタ14a
および14bはシーケンス回路20に接続されており、
フォトトランジスタ140および14dはシーケンス回
路20に接続されている。シーケンス回路20はテープ
走行駆動回路21および22に接続されている。シーケ
ンス回路20はBOT信号14bsおよびEOT信号1
4asにより″テープ走行駆動回路21をυllし、ま
たシーケンス回路20はBOT信号14dsおよびEO
T信号14csによりテープ走行駆動回路22を制御す
る。(32)は、カセットテープ30の記録・再生が終
わった後にこれと取替えて新たに装着されたカセットテ
ープを示している。
第3図は、第1図の装置の動作を説明するためのタイム
チャートである。
次にこの装置の動作について第3図を参照しながら説明
する。まf1磁気記録再生装置にカセットテープ30お
よび31を装着する。カセットテープ30が巻戻されて
いない状態で装着された場合には、フォトトランジスタ
14bからのBOT信号14bsはLレベルになり、シ
ーケンス回路20はこの信号によりテープ走行駆動回路
21をONさせてテープ走行駆動回路21によりキャプ
スタン軸10b、供給リール1aを回転駆動し、始端リ
ーダテープ50Bがフォトダイオード15bとフォトト
ランジスタ1411flaに位置するようになるまで磁
気チー750が供給リール1at、:l戻される。カセ
ットテープ31についても同様である。このようにして
、カセットテープ30および31が巻戻し状態にセット
された後、テープ走行駆動回路21によりキャプスタン
軸10b、巻取リール1bが回転駆動し、カセットテー
プ30の磁気デー750が供給リール1aがら巻取リー
ル1bに一定速度で巻取られてカセットテープ3゜の磁
気チー150への情報信号の記録が開始される。カセッ
トテープ3oの磁気テープ50への情報信号の記録が進
み、磁気テープ50に連なる終端リーダテープがフォト
ダイオード158とフォトトランジスタ14a間に位置
するようになると、フォトトランジスタ14aからHレ
ベルのEOT信号14asが出力される。シーケンス回
路20はこの信号によりテープ走行駆動回路21をOF
Fさせて磁気チー750の走行を止めると同時に、テー
プ走行駆動回路22をONさせてテープ走行駆動回路2
2によりキャプスタン軸10d1巻取リール1dを回転
ISI!動し、カセットテープ31の磁気テープ51が
供給リール1Cから巻取リール1dに一定速度で巻取ら
れてカセットテープ31の磁気テープ51への情報信号
の記録が開始される。さらに情報信号を記録したい場合
には、磁気テープ51への情報信号の記録中にカセット
テープ30をflR@L、、、これと取替えて新たにカ
セットテープ32を装着する。カセットテープ32が巻
戻されていない状態で5A着された場合には、上記と同
様な動作により磁気テープが供給リールにひ戻される。
カセットチー131の磁気テープ51への情報4g !
3の記録が進み、磁気テープ51に連なる終端リーダテ
ープがフォトダイオード15cとフォトトランジスタ1
40間に位置するようになると、フォトトランジスタ1
4CiからHレベルのEO’r l言Q 14csが出
力される。シーケンス回路20はこの信号によりテープ
走行駆動回路22をOFFさせて磁気テープ51の走行
を止めると同時に、テープ走行駆動回路21をONさせ
てテープ走行駆動回路21によりキャプスタン軸10b
1巻取リールを回転駆動し、カセットテープ32の磁気
テープが供給リールから巻取リールに一定速度で巻取ら
れてカセットテープ32の磁気テープへの情報信号の記
録が開始される。
このようにして、櫓敗のカセットテープの記録を順次に
連続して行なうことができる。
以上は、記録モード動作の説明であるが、再生モードに
ついても記録モードと同様に、BOT信号14bs、 
EOT(!@14asおよびBOT信号14ds、EO
T信号14csに基づいてシーケンス回路20によりテ
ープ走行駆動回路21.22を制御することにより、複
数のカセットテープの再生を順次に連続して行なうこと
ができる。
なお、上記実施例では、初めに、2個のカセットテープ
を磁気記録再生装置に装着する場合について示したが、
初めに1個のカセットテープを装着して記録・再生を開
始し、この記録・再生中に次のカセットテープを磁気記
録再生i置に装着するようにしてもよい。
また、上記実施例では、2個のカセットテープを同時に
装着できる磁気記録再生装置について示したが、3m以
上のカセットテープを同時に磁気記録再生装置に装着で
きるようにしてもよく、この場合にはシーケンス回路を
適当に構成することによって複数のカセットテープの記
録・再生を順次に連続して行なうことができる。
[発明の効果] 以上のようにこの発明によれば、回転磁気ヘッド型磁気
記録再生装置に複数のカセットテープを装着し、或る1
つのカセットテープの記録・再生において、第2の受光
素子により或る1つのカセットテープの磁気テープの終
端部を検出したとき、制御手段により、第2の受光素子
出力に応答して、他の1つのカセットテープの記録・再
生がb1始されるようにこの他の1つのカセットテープ
の磁気テープを走行駆動するようテープ走行駆動手段を
制御するので、複数のカセットテープの記録・再生を順
次に連続して行なうことができる回転磁気ヘッド型磁気
記録再生装置を祷ることができる。
このため、使用者はカセットテープの磁気テープの残層
を気にする必要がなく、また複数のカセットテープにま
たがった記録でも自由に編集できるようになるのでさら
に機能性の高い装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
′a41図は、この発明の実施例である回転磁気ヘッド
型磁気記録再生装置の構成を示す平面図である。 882図は、!1!1図の回転ドラムの側面展開図であ
る。 第3図は、第1図の装置の動作を説明するためのタイム
チャートである。 第4図は、従来の回転磁気ヘッド型磁気記録再生装置の
構成を示す斜視図である。 第5図(A>、<8)は、従来の回転磁気ヘッド型磁気
記録再生装置における磁気テープの始蝙部および終端部
を検出する方法を示す図である。 図において、1a、1cは供給リール、11)。 1dは巻取リール、3は同定ビン、4はテンションビン
、5は案内ローラ、6は傾斜ビン、7は回転ドラム、7
aは上部シリンダ、7bは下部シリンダ、71.72は
リード溝、8a 、 8m)は磁気ヘッド、10b、1
0dはキャプスタン軸、11b、iidはピンチローラ
、148〜14(Iはフォト1〜ランジスタ、15a〜
15d4tフオトダイオード、188〜18dは孔、2
0はシーケンスロ路、21.22はテープ走行駆動回路
、30゜31.32はカセットテープ、40.41はカ
セットケース、50.51は磁気テープ、508゜51
8は始端リーダテープ、100,101はテープ走行系
である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人   大  岩  増  雄 第2図 第3vA t44図 b

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 カセットテープを装着し、回転ドラムに設けられる複数
    の磁気ヘッドにより、該カセットテープの遮光性の磁気
    テープに情報信号を記録しおよび該磁気テープから記録
    された情報信号を再生する磁気記録再生装置において、 前記磁気記録再生装置は複数の前記カセットテープを装
    着して該各カセットテープの前記磁気テープを同時に前
    記回転ドラムに間隔を隔てて所定角巻付けるように構成
    されており、 前記各カセットテープは、前記磁気テープと、該磁気テ
    ープの始端部および終端部にそれぞれ連なる透光性の始
    端テープおよび終端テープと、テープを供給する供給リ
    ールと、テープを巻取る巻取リールと、これらを収納す
    るカセットケースを含み、 前記各カセットテープの前記磁気テープを走行駆動する
    テープ走行駆動手段と、 前記磁気記録再生装置の前記各カセットテープの装着部
    において、装着された該各カセットテープの前記巻取リ
    ール側に前記磁気テープを挾むように間隔を隔てて対向
    して設けられる第1の発光素子と第1の受光素子とを備
    え、 前記各カセットケースに前記第1の発光素子からの光が
    前記第1の受光索子に到達するように孔が設けられてお
    り、 前記第1の発光素子からの前記始端テープを透過した光
    が前記第1の受光素子で受光されたとき前記磁気テープ
    の始端部が検出され、 前記磁気記録再生装置の前記各カセットテープの装着部
    において、装着された該各カセットテープの前記供給リ
    ール側に前記磁気テープを挾むように間隔を隔てて対向
    して設置けられる第2の発光素子と第2の受光素子とを
    備え、 前記各カセットケースに前記第2の発光素子からの光が
    前記第2の受光素子に到達するように孔が設けられてお
    り、 前記第2の発光素子からの前記終端テープを透過した光
    が前記第2の受光素子で受光されたとき前記磁気テープ
    の終端部が検出され、 前記各カセットテープを前記磁気記録再生装置に装着し
    たとき、前記第1の受光素子出力に応答して、前記第1
    の発光素子からの光が前記始端テープを透過するように
    前記磁気テープを走行駆動するよう前記テープ走行駆動
    手段を制御し、かつ、前記複数のカセットテープのうち
    の或る1つのカセットテープの記録・再生において、前
    記第2の受光素子により該或る1つのカセットテープの
    前記磁気テープの終端部を検出したとき、該第2の受光
    素子出力に応答して、他の1つの前記カセットテープの
    記録・再生が開始されるように該他の1つのカセットテ
    ープの前記磁気テープを走行駆動するよう前記テープ走
    行駆動手段を制御する制御手段とを備えた回転磁気ヘッ
    ド型磁気記録再生装置。
JP61097211A 1986-04-25 1986-04-25 回転磁気ヘツド型磁気記録再生装置 Pending JPS62252555A (ja)

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JPS62252555A true JPS62252555A (ja) 1987-11-04

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JP61097211A Pending JPS62252555A (ja) 1986-04-25 1986-04-25 回転磁気ヘツド型磁気記録再生装置

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JP (1) JPS62252555A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6011379A (ja) * 1983-06-30 1985-01-21 Toshiba Corp 転写印刷装置
JPS6151651A (ja) * 1984-08-20 1986-03-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd 磁気記録再生装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6011379A (ja) * 1983-06-30 1985-01-21 Toshiba Corp 転写印刷装置
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