JPS62251360A - キヤリアテ−プ - Google Patents

キヤリアテ−プ

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Publication number
JPS62251360A
JPS62251360A JP61092046A JP9204686A JPS62251360A JP S62251360 A JPS62251360 A JP S62251360A JP 61092046 A JP61092046 A JP 61092046A JP 9204686 A JP9204686 A JP 9204686A JP S62251360 A JPS62251360 A JP S62251360A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
holding
carrier tape
positioning
hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61092046A
Other languages
English (en)
Inventor
優 鈴木
河合 義昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP61092046A priority Critical patent/JPS62251360A/ja
Publication of JPS62251360A publication Critical patent/JPS62251360A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野) 本発明は、キャリアテープ、特に、保持した小物品を位
置決めするための改良に関し、例えば、電子部品の自動
実装作業に使用するキャリアテープに利用してを効な技
術に関する。
〔従来の技術〕
電子部品をプリント配線基板に自動的に実装する作業と
して、複数個の電子部品が位置決めされて粘着保持され
ているキャリアテープをピンチ送りさせ、エジェクタビ
ンによって電子部品をキャリアテープから取り外すこと
により、小物品をプリント配線基板上に順次実装して行
く作業がある。
なお、キャリアテープ技術を述べである例としては、日
刊工業新聞社発行「電子部品の自動組立入門」昭和56
年7月30日発行 P45〜P47、がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このような自動実装作業に使用されるキャリアテープに
おいては、電子部品に対する位置決めが不十分であるた
め、電子部品がキャリアテープに対して遊動し、その結
果、実装時における作業能率や位置精度が低下するとい
う問題点があることが、本発明者によって明らかにされ
た。
本発明の目的は、確実な位置決めを実現することができ
るキャリアテープを提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう
〔問題点を解決するための手段〕
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を説明すれば、次の通りである。
すなわち、保持テープに位置決め孔を保持テープの保持
孔に整合された小物品を位置決めし得るように開設した
ものである。
〔作用〕
前記手段によれば、小物品が位置決め孔によって位置決
めされるため、小物品の姿勢が常に適正に維持される結
果、小物品の実装時におけるピックアップ等が通正に行
われるごとになる。
〔実施例1〕 第1図は本発明の一実施例であるキャリアテープを示す
部分斜視図、第2図はその拡大部分縦断面図である。
本実施例において、このキャリアテープ4は小物品とし
ての面付実装型パッケージ(スモール・アウト・ライン
・パンケージ、5OP)を有する′l屯4体装置(以下
、ICという。)lを保持するものとして構成されてお
り、このICIのパンケージ2には複数本のアウタリー
ド3が一対の側面に整列されるとともに、その裏面をパ
ンケージ裏面に略一致するように揃えられて突設されて
いる。
キャリアテープ4は保持チー15を備えており、このテ
ープ5は紙等を用いてICIの長さより広い幅を有する
帯状に形成されている。保持テープ5の両端辺には多数
個のパイロ7ト孔6が等間隔に配列されてそれぞれ穿設
されており、保持テープ5の中心線上には複数個の保持
孔7が等間隔に配列されて穿設されている。保持テープ
5の保持孔7はIC1のパッケージ2と略等しい形状に
形成されており、パッケージ2を嵌入し得るようになっ
ている。
保持テープ5には位置決め孔8が保持孔7の両脇に配さ
れてそれぞれ穿設されており、両位置決め孔8はICI
の両方のアウタリード3をそれぞれ嵌入してその内側端
辺を係合することにより、rClを位置決めし得るよう
になっている。この位置決め孔8は、隣り合うもの同士
において共用し得るように、隣り合う保持孔7.7間に
略一杯に開設されているとともに、その打ち抜き加工性
を高めるように、保持孔7と同形状に形成されている。
保持テープ5の裏面には粘着テープ9が保持孔7および
位置決め孔8を被覆するように粘着されている。そして
、IC1はそのパッケージ2が保持孔7に、両方のアウ
タリード3群が両脇の位置決め孔8にそれぞれ嵌入され
ると、粘着テープ9に粘着されることによりキャリアテ
ープに保持されることになる。
このようにして、IC1群を位置決めして保持したキャ
リアテープ4は巻き取り装置等(図示せず)によりロー
ル状に巻き取られ、例えば、IC1をプリント配線基板
(図示せず)に実装する工場等へ供給される。そして、
IC実装工場等においては、ロールからキャリアテープ
を規則的に繰り出しつつパイロット孔6によりピンチ送
りするとともに、粘着テープ9を保持テープ5から剥離
して行く。このピンチ送りに連動して保持テープ5の下
方からエジェクタビン(図示せず)を保持孔7に挿通す
ることにより、パッケージ2を突き上げてICIをキャ
リアチー14から取り外す。
キャリアテープ4から取り外されたICIは真空吸着コ
レット(図示せず)によって保持され、プリント配線基
板上に自動的に実装される。
ところで、ICが保持孔に整合されてパッケージを粘着
テープによって粘着されて保持されただけであると、キ
ャリアテープと平行な面内における遊りJは粘着力のみ
によって規制されるだけであるため、キャリアテープを
ロールに巻き取る時や繰り出す時、さらに、粘着テープ
が剥離された後に、ICが位置ずれを起こす場合がある
。このような場合、コレットによる吸着保持が不適正に
なり、自動実装装置の稼働効率を低下させたり、実装精
度が低下したりする。
しかし、本実施例においては、IcIは保持孔7により
パッケージ2が位置決めされているとともに、両方のア
ウタリード3群が位置決め孔8に係合することによりそ
れぞれ位置決めされているため、ICIは遊動すること
はない。
〔実施例2〕 第3図は本発明の他の実施例を示す拡大部分縦断面図で
ある。
本実施例2が前記実施例1と異なる点は、保持テープ5
の裏面にアルミ泊等のような導電性を有する導電性テー
プlOが接着されており、このテープ10の表面にアウ
タリード3群が接触するようになっている点にある。
本実施例2によれば、両方のアウタリード3.3群が導
電性テープ10に接触されることにより、ICIの回路
が短絡されるため、静電気による回路の損傷事故が防止
されることになる。
前記実施例によれば次の効果が得られる。
(1)保持孔の両脇に位置決め孔をそれぞれ開設するこ
とにより、保持孔によってパッケージが、位置決め孔に
よってアウタリードがそれぞれ位置決めされるため、I
Cを確実に位置決めすることができる。
+211cを確実に位置決めさせることにより、キャリ
アテープによるICの供給システムの品質および信頼性
を高めることができるとともに、ICの自動実装作業に
おいて位置ずれを防止することができるため、その作業
性を高めることができる。
(3)位置決め孔を隣り合うもの同士において共用し得
るように構成することにより、穿孔数を減少することが
できるため、生産性の低下を抑制することができる。
(4)  位置決め孔を保持孔と同一形状に形成するこ
もに、穿孔用の打ち抜き型を韮用化することができるた
め、生産性の低下を抑制することができる。
(5)  保持テープの裏面に導電性テープを接着する
ことにより、導電性テープによってICの回路を短絡さ
せることができるため、静電気破壊事故を防止すること
ができる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることはいうまでもない。
例えば、位置決め孔は隣り合うもの同士において共用し
得るように構成するに限らず、アウタリード群の下面形
状に対応するように細長い矩形形状にそれぞれ構成して
もよい。この場合、位置決め孔は保持孔と異なる形状と
なる。
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその背景となった利用分野である面付実装型パッケー
ジを有するIC用のキャリアテープに通用した場合につ
いて説明したが、それに限定されるものではなく、その
他の電子部品や電子機器等小物品用のキャリアテープ全
般に適用することができる。
〔発明の効果〕
本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば、次の通りである。
保持テープと粘着テープとを備えているキャリアテープ
において、保持テープの保持孔の両脇に位置決め孔をそ
れぞれ開設することにより、保持した小物品の一部を位
置決め孔に係合させることができるため、小物品を確実
に位置決めすることができ、小物品の実装作業を実施し
易くさせることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるキャリアテープを示す
部分斜視図、 第2図はその拡大部分縦断面図、 第3図は本発明の他の実施例を示す拡大部分縦断面図で
ある。 1・・・IC(小物品)、2・・・パッケージ、3・・
・アウタリード、4・・・キャリアテープ、5・・・保
持テープ、6・・・パイロ、ト孔、7・・・保持孔、8
・・・位置決め孔、9・・・粘着テープ、lO・・・導
電性テープ。 +、ト

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数個の保持孔を有する保持テープと、保持テープ
    の裏面に粘着されるとともに、保持テープの保持孔に整
    合するように配されている小物品を粘着する粘着テープ
    とを備えているキャリアテープであって、保持テープが
    小物品の一部を嵌合して小物品を位置決めする位置決め
    孔を有することを特徴とするキャリアテープ。 2、位置決め孔が、隣り合うもの同士において共用し得
    るように構成されていることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載のキャリアテープ。 3、位置決め孔が、保持孔と同形状に形成されているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のキャリアテ
    ープ。 4、保持テープが、小物品の一部に接触する導電性テー
    プを裏面に接触されていることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載のキャリアテープ。
JP61092046A 1986-04-23 1986-04-23 キヤリアテ−プ Pending JPS62251360A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61092046A JPS62251360A (ja) 1986-04-23 1986-04-23 キヤリアテ−プ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61092046A JPS62251360A (ja) 1986-04-23 1986-04-23 キヤリアテ−プ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62251360A true JPS62251360A (ja) 1987-11-02

Family

ID=14043574

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61092046A Pending JPS62251360A (ja) 1986-04-23 1986-04-23 キヤリアテ−プ

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JP (1) JPS62251360A (ja)

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