JPS6379393A - 電子装置 - Google Patents

電子装置

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Publication number
JPS6379393A
JPS6379393A JP22354686A JP22354686A JPS6379393A JP S6379393 A JPS6379393 A JP S6379393A JP 22354686 A JP22354686 A JP 22354686A JP 22354686 A JP22354686 A JP 22354686A JP S6379393 A JPS6379393 A JP S6379393A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
adhesive
package
adhesive layer
printed wiring
Prior art date
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Pending
Application number
JP22354686A
Other languages
English (en)
Inventor
河合 義昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS6379393A publication Critical patent/JPS6379393A/ja
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  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
  • Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電子装置、特に、面取付実装型パッケージの
実装作業性を向上させる技術に関し、例えば、スモール
・アウト・ライン・パッケージを備えている半導体集M
回路装置(SOPIC)に利用して有効な技術に関する
〔従来の技術〕
sop+c等のような電子部品をプリント配線基板に自
動的に実装する作業として、複数個の電子部品が位置決
めされて粘着保持されているキャリアテープをピッチ送
りさせ、エジェクタピンによって電子部品をキャリアテ
ープから取り外して、これをプリント配線基板上に順次
配置して行き、はんだ付けにより実装して行く作業があ
る。
なお、キャリアテープ技術を述べである例としては、日
刊工業新聞社発行「電子部品の自動組立入門」昭和56
年7月30日発行 P45〜P47、がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、このような実装作業においては、キャリアテー
プから取り外した電子部品をはんだ付は作業が完了する
までプリント配線基板上に仮固定させておく必要がある
という問題点があることが、不発明考によって明らかに
された。
本発明の目的は、プリント配線基板等に簡Lnに仮固定
させることができる電子装置を提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう
〔問題点を解決するための手段〕
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を説明すれば、次の通りである。
すなわち、パッケージの面取付実装面に粘着剤層を形成
したものである。
〔作用〕
前記した手段によれば、パッケージの実装面をプリント
配線基板上に押接させることにより、その粘着剤層によ
ってパッケージを基板上に粘着させることができるため
、被実装物品を基板に仮固定させることができる。
〔実施例1〕 第1図は本発明の一実施例である半導体集積回路装置を
キャリアテープから取り外す状態を示す部分斜視図、第
2図はその拡大部分縦断面図、第3図はプリント配線基
板への実装途中を示す拡大部分縦断面図である。
本実施例において、電子装置は面取付実装型パンケージ
(スモール・アウト・ライン・パッケージ、5OP)を
有する半導体集積回路装置(以下、ICという、)1と
して構成されており、このIC1はキャリアテープ4に
保持されている。このICIのパッケージ2には複数本
のアウタリード3が一対の側面に整列されるとともに、
その裏面をパッケージ裏面に略一致するように揃えられ
て突設されている。キャリアテープ4は保持テープ5を
備えており、このテープ5は紙等を用いてIC1の長さ
より広い幅を有する帯状に形成されている。保持テープ
5の両端辺には多数個のパイロット孔6が等間隔に配列
されてそれぞれ穿設されており、保持テープ5の中心線
上には複数個の保持孔7が等間隔に配列されて穿設され
ている。保持テープ5の保持孔7はICIのパンケージ
2と略等しい形状に形成されており、バフケージ2を嵌
入し得るようになっている。
保持テープ5の裏面には粘着テープ8が保持孔7を被覆
するように粘着されており、粘着テープ8は剥離紙から
なる剥離紙テープ9上に糊等のような粘着剤1O−lJ
<塗布されて構成されている。そして、ICIはそのパ
ッケージ2が保持孔7に嵌入されると、粘着テープ8に
挿着されることによりキャリアテープ4に保持されるこ
とになる。
このようにして、101群を挿着して保持したキャリア
テープ4は巻き取り装置等(図示せず)によりロール状
に巻き取られ、例えば、IcIをプリント配線基扱く図
示せず)に実装する工場等へ供給される。
そして、IC実装工場等においては、ロールからキャリ
アテープを規則的に繰り出しつつパイロット孔6により
ピッチ送りするとともに、粘着テープ8を保持テープ5
から剥離して行く、このピッチ送りに連動して保持テー
プ5の下方からエジェクタビン(図示せず)を保持孔7
に挿通することにより、パッケージ2を突き上げてIC
Iをキャリアテープ4から取り外す。キャリア4から取
り外されたICIは真空吸着コレット(図示せず)によ
って保持され、プリント配線基板上に自シJ的に実装さ
れる。
ところで、本実施例においては粘着テープ8が剥離紙テ
ープ9上に粘着剤を塗布されて構成されているため、粘
着テープ8がキャリアテープ5から剥離される時、IC
Iのパッケージ2に粘着した粘着剤10は剥離紙テープ
9側から剥離してパッケージ2の裏面に付着することに
なる。その結果、キャリアテープ4から取り外されたI
CIには面(取)付実装面としてのパッケージ2裏面に
粘着剤illが形成されることになる。
このようにして粘着剤層11を形成されたIC1はその
パッケージ2裏面がプリント配線基板12上に押接され
ると、粘着剤illが基板12の表面に粘着するため、
基板12に仮固定されることになる。このとき、アウタ
リード3のそれぞれが基板12上にはんだ盛りされた端
子13のそれぞれに整合される。そして、この整合状態
は、粘着剤層11によりICIのバフケージ2が仮固定
されているため、確実に維持されることになる。
ICIが所定位置に仮固定されたプリント配線基板12
は加熱炉に通されたり、リフローはんだ付は加工を施さ
れる等のような適当なはんだ付は作業を施されることに
より、アウタリード3群が端子13群にそれぞれはんだ
付けされる。このとき、アウタリード3と端子13との
整合状態が粘着剤層11により維持されているため、そ
のはんだ付けは適正に行われることになる。
〔実施例2〕 第4図は本発明の他の実施例を示す斜視図である。
本実施例2が前記実施例1と異なる点は、IC1のパッ
ケージ2が粘着テープ8の粘着剤10に直接的に粘着さ
れており、複数個のICIを1列に配設された粘着テー
プ8がマガジンI4に収容されるようになっている点に
ある。
本実施例2においては、粘着テープ8がマガジン14か
ら引き出され、ICIが粘着テープ8から引き剥がされ
る。このとき、粘着テープ8の粘着剤lOが剥離紙テー
プ9から剥離してパンケージ2の裏面に移ることにより
、ICIのパンケージ2裏面に粘着剤jtillが形成
される。本実施例2の他の作用および効果は前記実施例
2と略同様である。
前記実施例によれば次の効果が得られる。
(1)  パッケージの面取付実装面に粘着剤層を形成
することにより、その粘着剤層を粘着させて被実装物品
をプリント配線基板上に仮固定させることができるため
、その後のはんだ付は作業等において被実装物品と基板
との位置関係を適正に維持することができる。
(2)  剥離紙テープに粘着剤が塗布されてなる粘着
テープにパッケージの実装面を接着させることにより゛
、パッケージから剥離紙テープを剥離させるだけでパン
ケージの実装面に粘着剤層を形成させることができるた
め、生産性の低下を回避することができる。
(3)粘着テープに保持テープを接着し、この保持テー
プにてパッケージを位置決め保持させることにより、被
実装物品を位置決めさせることができるため、自動実装
作業中における位置ずれ等の発生を防止することができ
る。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることはいうまでもない。
例えば、粘着剤層は粘着テープから粘着剤を剥がし取っ
て形成するに限らず、パッケージの面付実装面に粘着剤
層を印刷や塗布等の適当な手段により直接的に形成して
もよい。
粘着テープは剥離紙テープに粘着剤を塗布して構成する
に限らず、通常のテープに粘着力が強囚の粘着剤を2層
に塗布して形成してもよい。
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその背景となった利用分野である面付実装型パンケー
ジを有するICに通用した場合について説明したが、そ
れに限定されろものではなく、その他の電子部品や電子
機器等面取付実装される物品全般に通用することができ
る。
〔発明の効果〕
本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば、次の通りである。
パッケージの面取付実装面に粘着剤層を形成することに
より、その粘着剤層を粘着させて被実装物品をプリント
配線基板上に仮固定させることができるため、その後の
はんだ付は作業等において被実装物品と基板との位置関
係を適正に維持することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である半導体集稍回路装置を
キャリアテープから取り外す状態を示す部分斜視図、 第2図はその拡大部分縦断面図、 第3図はプリント配線基板への実装途中を示す拡大部分
縦断面図、 第4図は本発明の他実施例を示す斜視図である。 l・・・IC(小物品)、2・・・パッケージ、3・・
・アウタリード、4・・・キャリアテープ、5・・・保
持テープ、6・・・パイロット孔、7・・・保持孔、8
・・・粘着テープ、9・・・剥離紙テープ、10・・・
粘着剤、11・・・粘着剤層、12・・・プリント配線
基板、13・・・端子、14・・・マガジン。 第  1   図 δ 第  2  図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、パッケージの面取付実装面に粘着剤層が形成されて
    いることを特徴とする電子装置。 2、粘着剤層が、剥離紙に付着された粘着剤を移し取る
    ことによって形成されることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の電子装置。 3、粘着剤層が、キャリアテープに用いられた粘着テー
    プに付着された粘着剤を移し取ることによって形成され
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電子装
    置。
JP22354686A 1986-09-24 1986-09-24 電子装置 Pending JPS6379393A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22354686A JPS6379393A (ja) 1986-09-24 1986-09-24 電子装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22354686A JPS6379393A (ja) 1986-09-24 1986-09-24 電子装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6379393A true JPS6379393A (ja) 1988-04-09

Family

ID=16799850

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22354686A Pending JPS6379393A (ja) 1986-09-24 1986-09-24 電子装置

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JP (1) JPS6379393A (ja)

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