JPH04173559A - 部品供給テープ - Google Patents

部品供給テープ

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Publication number
JPH04173559A
JPH04173559A JP2292355A JP29235590A JPH04173559A JP H04173559 A JPH04173559 A JP H04173559A JP 2292355 A JP2292355 A JP 2292355A JP 29235590 A JP29235590 A JP 29235590A JP H04173559 A JPH04173559 A JP H04173559A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
component
top tape
perforations
component supply
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2292355A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Okada
毅 岡田
Masayuki Seno
瀬野 真透
Takao Kashiwazaki
孝男 柏崎
Shuichi Kubota
修一 窪田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2292355A priority Critical patent/JPH04173559A/ja
Publication of JPH04173559A publication Critical patent/JPH04173559A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電子部品装着装置において部品を供給する部品
供給テープに関する。
従来の技術 現在、電子部品実装分野の拡大と共に、部品供給テープ
にもさらに精密な寸法精度、供給テープ形態の多様化が
検討されている。
以下、第3図および第4図を用いて従来の部品供給テー
プの一例を説明する。
第3は、チップ抵抗もしくはチップコンデンサを封入し
ている最も一般的な部品供給テープを示した斜視図であ
る。図において、18はトップテープ、19は紙テープ
(キャリアテープ)であり、部品封入穴20にチップ部
品21が封入されておシ、紙テープ19には送シ穴22
が開けられている。23は紙テープ19とトップテープ
18との接着部分を示している。よく知られているよう
に、第3図に示す部品供給テープは部品供給装置(後述
)により等ピッチずつ送られ、順次トップテープ18を
はがしつつチップ部品21を取シ出していく。この様子
を示したのが第4図式であり、12は吸着ノズルである
。吸着ノズ/v12は順次所定位置(X部)に送られて
きたチップ部品21を減圧吸着によシ、吸着して移送し
ていく。
トップテープ1Bは図のように1@次はがされていくが
、従来の部品供給テープでは殆んどが、トップテープ全
体をはがし取るものである。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来の部品供給テープには以下に述
べるような問題がある。
第4図Bは部品吸着ノズ/v12がチップ部品21を吸
着する瞬間を示した図である。部品吸着ノズ/l/12
はチップ部品21を吸着するため減圧状態にあシ、減圧
時の圧力−によシ、部品21を吸い上げるが、この時は
部品のみならず、周囲の空気。
ゴミ、チリ等も同時に吸引する。この際にトップテープ
18と紙テープ19が接着されていた接着部23には、
トップテープ18がはがし取られた際に紙テープ19か
ら同時にはぎ取られた状態にある糸状の紙繊維が残存し
ている。部品供給テープは通常20m〜80 m部品数
は5000ケ〜4万ケが一般的であり、最悪の状態では
ノズ/I/12は、1リールの部品テープに対して数万
回の吸着を行なう。したがって、吸着ノズ/l/12に
は繊維がかなり入りこんでおり、これが徐々にノズルの
吸引力を低下させ、ひいては設備の信頼性を低下させる
ことになる。通常、電子部品装着装置における吸着ノズ
ルの清掃は、1本につき1週間毎が一般的であるが、入
手の問題、またノズルの本数の多い装置では作業時間が
非常に大きくなる。
本発明は、上記従来の技術の課題を解決するため、トッ
プテープ剥離時に不必要なゴミを出さない、また、吸着
ノズルにゴミが入ることのないような工夫を施した部品
供給テープを提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために本発明の部品供給テープは、
トップテープの両側縁部にテープの長さ方向に沿ってミ
シン口または刻み目を入れている。
作   用 上記した本発明の構成によれば、トップテープはミシン
目または刻み目を境界としてはぎとられ、接着部分はは
ぎとられずに残る。またはぎとられるトップテープの幅
は従来より狭くなり、トップテープを処理する装置の幅
も小さくなる。
実施例 以下、本発明の部品供給テープの一実施例を図面を参照
しながら説明する。
第1図四は本発明の実施例における部品供給テープを示
したものである。1はトップテープでミシン目7が2本
部品封入穴3の両外側に入っている。2はキャリアテー
プで、この場合は紙テープである。4は封入されている
電子部品、5は送り穴、6はトップテープ1と紙テープ
2の接着部を示す。第1図式のx−X線断面を第1図(
B)に示す。
9はボトムテープで部品封入穴3の下面を覆っている。
部品封入穴3がキャリアテープの成形(エンボス加工)
で作られている場合はボトムテープ9はない。本発明の
部品供給テープは、ミシン目7に沿い、トップテープ1
の剥離を行なうので、接着部6ではトップテープ1はは
がされずに残っておシ、繊維状のゴミの発生がなく、吸
着ノズルにゴミが吸引される可能性は少なくなる。また
、両ミシン目7の間隔、すなわちはがされるトップテー
プの幅は部品封入穴3の幅寸法より大きめにとフでおけ
ば部品数シ出し時に引っかかることはない。したがって
従来の部品供給テープの機能を損なうことなく、クリー
ンな吸着環境を作り出すことが可能となる。ミシン目γ
は第1図qに示すように、片面刻み目または両面刻み自
8にかえてもかまわない。
第2図は本発明の部品供給テープを電子部品装着装置に
使用した応用例である。第2図において、10は部品供
給装置で、部品供給テーブルに固定されている。11は
ヘッドで間欠回転運動を行なう。
12は部品吸着ノズルであり、減圧吸着により、部品供
給装置1oに装填された本発明の部品供給テープより電
子部品15を吸引吸着する。部品吸着ノズ/L/12は
ヘッド11周縁に回動および昇降自在に取り付けられて
いる。13はプリント基板であり、x−Yテープ/l/
14に支持されている。
16は電子部品であり、16が電子部品16の姿勢を規
定する姿勢規正装置である。
以上のように構成された電子部品装着装置について以下
その作用を説明する。先ず部品供給装置1oより電子部
品15を吸着した吸着ノズ/I/12はヘッド11の間
欠回転運動により装着位置へ移動する。この移動中に姿
勢規正装置16により電子部品15の姿勢を定め、x−
yテープ/L’14がプリント基板13の所定位置が装
着位置に合致するように位置決めを行ない、次いで、吸
着ノズル12が下降し、プリント基板13に電子部品1
5を装着する。
部品供給装置1oより吸着ノズ/l/12に部品15が
取シ呂される度に部品供給装置1oに設けられたトップ
テープ巻き取りホイール17はトップテープを巻き取る
。この時、従来に比べ、本発明におけるトップテープは
幅寸法が狭くなっているだめ、巻き取シホイー/l/1
7の幅寸法も小さくなる。
これは、部品供給装置1oの幅寸法を小さくする点で重
要な点であり、本発明においては部品供給装置10の薄
型化、すなわち部品供給テーブルに搭載可能な部品供給
装置10の数をふやすことが可能になる利点も同時に生
じる。
発明の効果 以上の説明で明らかなように本発明は、電子部品を等間
隔に封入するための部品挿入穴と送シ穴を有するキャリ
アテープと、部品封入穴上面をおおうためキャリアテー
プ上面に接着されているトップテープとを有する部品供
給テープにおいて、トップテープにミシン目または刻み
目を部品封入の外側に備え、かつトップテープはぎ取り
の際には、トップテープのキャリアテープとの接着部は
はぎ取らないことにより、接着部はぎ取持に発生する紙
の繊維くず等が吸着ノズルに入らなくなシ、クリーンな
ノズルを得て、吸着力低下を防ぎ、設備の実装率を高め
る。
さらに本発明の好ましい態様によれば、はぎ取られるト
ップテープの幅が、従来のトップテープよシ狭ぐなって
いるので、トップテープ巻き取り部幅をも小さくするこ
とが出来るという効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図外)、 (B)、 (C1は本発明の実施例であ
る部品供給テープの斜視図および断面図、第2図は本発
明の部品供給テープを装備した電子部品装着装置の斜視
図、第3図は従来の部品供給テープの斜視図、第4図G
A)、(B)は従来の部品供給テープにおける部品取り
出し時の斜視図である。 1・・・・・・トップテープ、2・・・・・・紙テープ
(キャリアテープ)、3・・・・・・部品封入穴、4・
・・・・・チップ部品、5・・・・・・送り穴、6・・
・・・・接着部、7・・・・・・ミシン目、8・・・・
・・刻み目。 代理人の氏名 弁理士 小鍜治  明 ほか2名トーー
ト・ノブブーツ。 十=−−ト7°41?シD 5−〜釦すセ 7−−−ミ:ノンー 第2図 第3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)部品封入穴と送り穴とを有するキャリアテープと
    、そのキャリアテープの一面に接着されて部品封入穴を
    おおい、両側縁部にテープの長さ方向に沿ってミシン目
    または刻み目があるトップテープとを備えた部品供給テ
    ープ。
  2. (2)トップテープの両側縁部のミシン目または刻み目
    が部品封入穴の外側にある請求項1記載の部品供給テー
    プ。
JP2292355A 1990-10-29 1990-10-29 部品供給テープ Pending JPH04173559A (ja)

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JP2292355A JPH04173559A (ja) 1990-10-29 1990-10-29 部品供給テープ

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JP2292355A JPH04173559A (ja) 1990-10-29 1990-10-29 部品供給テープ

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ID=17780731

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JP2292355A Pending JPH04173559A (ja) 1990-10-29 1990-10-29 部品供給テープ

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JP (1) JPH04173559A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5325654A (en) * 1992-06-19 1994-07-05 Minnesota Mining And Manufacturing Company Carrier tape with cover strip
US5390472A (en) * 1992-06-19 1995-02-21 Minnesota Mining And Manufacturing Company Carrier tape with cover strip

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5325654A (en) * 1992-06-19 1994-07-05 Minnesota Mining And Manufacturing Company Carrier tape with cover strip
US5390472A (en) * 1992-06-19 1995-02-21 Minnesota Mining And Manufacturing Company Carrier tape with cover strip

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