JPS62250655A - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents
半導体装置およびその製造方法Info
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- JPS62250655A JPS62250655A JP9356986A JP9356986A JPS62250655A JP S62250655 A JPS62250655 A JP S62250655A JP 9356986 A JP9356986 A JP 9356986A JP 9356986 A JP9356986 A JP 9356986A JP S62250655 A JPS62250655 A JP S62250655A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、半導体装置およびぞの製造方法に係り、特に
ぞの多層配線411込に関する。
ぞの多層配線411込に関する。
[従来技術およびその問題点]
半導体技術の進歩と共に超LSIをはじめ半導体装置の
高集積化が進められてきており、これに伴い、配線領域
の高集積化が強く望まれている。
高集積化が進められてきており、これに伴い、配線領域
の高集積化が強く望まれている。
特に、論理回路デバイスに43いては、チップの大部分
の領域が配Ia領域であるような例も少なくなく、多層
配IQ構造の研究が広く行なわれている。
の領域が配Ia領域であるような例も少なくなく、多層
配IQ構造の研究が広く行なわれている。
例えば、第4図に承り如く所定の素子領域の作り込よれ
た半導体基板101上の第1の導体層としての雷44i
102に対して、居間絶R膜103内に穿孔せしめられ
たコンタクト孔104を介して第2の導体層である配l
!;1層10th5を形成するような多層配線11L板
の場合、パターンの微細化に伴い、コンタクト孔のアス
ペクト比が大きくなり、1−間絶縁IF5103上の配
線層(第2の導体層)がコンタクト孔の周辺でlli線
し易いという問題がある。
た半導体基板101上の第1の導体層としての雷44i
102に対して、居間絶R膜103内に穿孔せしめられ
たコンタクト孔104を介して第2の導体層である配l
!;1層10th5を形成するような多層配線11L板
の場合、パターンの微細化に伴い、コンタクト孔のアス
ペクト比が大きくなり、1−間絶縁IF5103上の配
線層(第2の導体層)がコンタクト孔の周辺でlli線
し易いという問題がある。
そのため層間絶縁膜を平坦化したり、コンタクト孔の形
成に際し、テーパーエツチングを行なうことにより段差
を緩和する等の方法がfA!案されている。
成に際し、テーパーエツチングを行なうことにより段差
を緩和する等の方法がfA!案されている。
しかしながら、層間絶縁膜を平坦化する方法は、結宋的
には層間絶縁膜の膜厚を変化させることにより、コンタ
クト孔の深さにばらつきが生じ、深いコンタクト孔では
両線を生じることがある。
には層間絶縁膜の膜厚を変化させることにより、コンタ
クト孔の深さにばらつきが生じ、深いコンタクト孔では
両線を生じることがある。
また、テーパーエツチングを用いる方法では、高集積化
はl4Iflであるという問題があった。
はl4Iflであるという問題があった。
本発明は、前記実情に鑑みてなされたもので、多層配I
Q構造を有する半導体装置において上層の配fI1層の
!li線を防止し、信頼性を高めることを目的とする。
Q構造を有する半導体装置において上層の配fI1層の
!li線を防止し、信頼性を高めることを目的とする。
[問題点を解決するための手段J
そこで本発明では、層間絶縁膜をアモルファスシリコン
層で構成するど共に、コンタクト孔に対応する領域を、
該アモルファスシリコンの再結晶化によって形成したポ
リシリコンで構成1Jるようにしている。
層で構成するど共に、コンタクト孔に対応する領域を、
該アモルファスシリコンの再結晶化によって形成したポ
リシリコンで構成1Jるようにしている。
E作用]
かかる構成では、実際はコンタクト孔は形成されず、対
応する領域のアモルフ7Jスシリー1ン層が、ポリシリ
コンと化゛すことにより導体化しているのみであるため
、上層の配?jlWは、コンタクト孔を埋める必要もな
く、そのまま上層に形成され、両線を生じることもない
。
応する領域のアモルフ7Jスシリー1ン層が、ポリシリ
コンと化゛すことにより導体化しているのみであるため
、上層の配?jlWは、コンタクト孔を埋める必要もな
く、そのまま上層に形成され、両線を生じることもない
。
[実施例]
以下、本発明の実施例について図面を参照しつつ詳細に
説明する。
説明する。
第1図は、本発明実施例の多層配IQ基板の1部を示づ
図である。
図である。
この多層配aM板は、所定の束子領域(図示甘ず)の作
り込まれたシリコン基板1上に形成されたアルミニウム
ーシリコン(Δj−8人)層3とモリブデン(Mo )
層4との2層構造からなる第1の配線層と、層間絶縁膜
5としての水素化アモルファスシリコン(a−8人:)
・1)層と、該層間絶縁膜の所定の領域に形成されたn
+ポリシリ=1ン層かうなるコンタクト部6を介して前
記ftLJ1の配8WIに接続されるアルミニウム(A
J)層8かうなる第2の配線層とを貝えている。なお、
ここで2は薄い酸化シリコン1模、9はバッジベージ=
1ン膜としての酸化シリコン膜である。
り込まれたシリコン基板1上に形成されたアルミニウム
ーシリコン(Δj−8人)層3とモリブデン(Mo )
層4との2層構造からなる第1の配線層と、層間絶縁膜
5としての水素化アモルファスシリコン(a−8人:)
・1)層と、該層間絶縁膜の所定の領域に形成されたn
+ポリシリ=1ン層かうなるコンタクト部6を介して前
記ftLJ1の配8WIに接続されるアルミニウム(A
J)層8かうなる第2の配線層とを貝えている。なお、
ここで2は薄い酸化シリコン1模、9はバッジベージ=
1ン膜としての酸化シリコン膜である。
次に、この多層前8基板の製造方法について説明する。
まず、通畠′の工程によって所定の崖導体領域(図示せ
ず)の作り込まれたシリ−1ン基板1上に、薄酸化膜2
を形成した俊スパッタ法により膜厚1声のAJ−8人層
3、および500〜1000へのMo1t14を順次形
成する。このどぎのAj!−8人層の成膜条件は、基板
湯度200 ”C1真空度4rIaTorr、パワー4
.5KWとする。ここでMo層を介在させるのは、Al
−5人層と上層のa −8人層との反応防止のためであ
る。
ず)の作り込まれたシリ−1ン基板1上に、薄酸化膜2
を形成した俊スパッタ法により膜厚1声のAJ−8人層
3、および500〜1000へのMo1t14を順次形
成する。このどぎのAj!−8人層の成膜条件は、基板
湯度200 ”C1真空度4rIaTorr、パワー4
.5KWとする。ここでMo層を介在させるのは、Al
−5人層と上層のa −8人層との反応防止のためであ
る。
続いて、フォトリソ法ムにより、該AJ−3人層3およ
びMo1P14をバターニングして第1の配線層を形成
する。(第2図(a))このエツチングは、反応性イオ
ンエツチングを用いる。
びMo1P14をバターニングして第1の配線層を形成
する。(第2図(a))このエツチングは、反応性イオ
ンエツチングを用いる。
次いで、第2図(b)に示1如くプラズマCVD法によ
り、膜ff5000へのa−8人ニド1層5および膜厚
500〜100〇へのシリコンカーバイド層7を順次成
膜する。このa−8人層の成膜条+1は、シラン(Si
L14) 203CCH1真空度0.51orr 、パ
ワー50W1基板温I!I250℃であり、SiC層の
成膜条f1はSiト1n20sccH、メタン(CH4
) 1005CCH、真空度0.3Torr 、パワ−
20W1基板温度250℃とした。
り、膜ff5000へのa−8人ニド1層5および膜厚
500〜100〇へのシリコンカーバイド層7を順次成
膜する。このa−8人層の成膜条+1は、シラン(Si
L14) 203CCH1真空度0.51orr 、パ
ワー50W1基板温I!I250℃であり、SiC層の
成膜条f1はSiト1n20sccH、メタン(CH4
) 1005CCH、真空度0.3Torr 、パワ−
20W1基板温度250℃とした。
そして、第2図(C)に示1如く、フォトリソ法により
レジストパターンRを形成し、これをマスクとして8人
Cll7を選択的に除去した襖、120 KcV 、
5x10151/CIiでlJン(1)+)イオンを?
L入づる。
レジストパターンRを形成し、これをマスクとして8人
Cll7を選択的に除去した襖、120 KcV 、
5x10151/CIiでlJン(1)+)イオンを?
L入づる。
更に、第2図((1)に示す如くレジストパターンI(
を剥離した俊、SiC層7をマスクとしで、キセノンク
11ライド(Xe Cl! ) エキシマレーザを用
いて、前記I)+イオンを活性化すると共に260℃程
度に加熱し、コンタクト部6となる部分のみをポリシリ
コ1ン化する。このX e CJ ]−、tシマレーザ
の照射条件は、強rU 180 ?FL J / cd
で80パルス程度とした。ここでXeCJエキシマレー
ザの波長は308 nlである1ごめ、8人CFr4で
覆われた部分には光は通過されず、a−3人層の露?し
た領域のみに光が照射される。
を剥離した俊、SiC層7をマスクとしで、キセノンク
11ライド(Xe Cl! ) エキシマレーザを用
いて、前記I)+イオンを活性化すると共に260℃程
度に加熱し、コンタクト部6となる部分のみをポリシリ
コ1ン化する。このX e CJ ]−、tシマレーザ
の照射条件は、強rU 180 ?FL J / cd
で80パルス程度とした。ここでXeCJエキシマレー
ザの波長は308 nlである1ごめ、8人CFr4で
覆われた部分には光は通過されず、a−3人層の露?し
た領域のみに光が照射される。
続いて、第2図の配線層8として、スパッタ法により、
膜η1sのAJ層8を成膜し、ホトリソ法によりパター
ニングする。(第2図(e))そして最債に、バッジベ
ージ1ン膜9として、酸化シリコン(8人02)膜を形
成し、第1図に示したような多層配線基板が完成する。
膜η1sのAJ層8を成膜し、ホトリソ法によりパター
ニングする。(第2図(e))そして最債に、バッジベ
ージ1ン膜9として、酸化シリコン(8人02)膜を形
成し、第1図に示したような多層配線基板が完成する。
このようにして形成された多層配置9W板では、層間絶
縁膜としてのa−8人=1・IWIJは、ステップカバ
レージも良好である上、比抵抗1010〜13Ωcrr
の良好な絶縁体であり、ピンホールも少なく、絶縁性の
高いものとなっている。
縁膜としてのa−8人=1・IWIJは、ステップカバ
レージも良好である上、比抵抗1010〜13Ωcrr
の良好な絶縁体であり、ピンホールも少なく、絶縁性の
高いものとなっている。
また、コンタクト孔がないため、層間絶縁膜表面は平J
jfl ′C−あり1.F層に位置づる第2の配線層に
段切れが生じたりづることもなく、信頼性の高い極めて
高精度の微細パターンが形成される。
jfl ′C−あり1.F層に位置づる第2の配線層に
段切れが生じたりづることもなく、信頼性の高い極めて
高精度の微細パターンが形成される。
なお、実施例では層間絶縁膜としてのa−8人:Inお
よび8人C1f11のJnn後後すぐにコンタクト部の
形成]、稈に入るようにしたが、更にmatなパターン
を用いるような場合には、a−8人:1−1層の堆梢俊
、レジストを塗布し、その平坦な表面状態を維持するJ
、うにエツチング1Jる、いわゆるエッチバック法によ
り、表面を平坦化させるようにずれば、第3図に示づ如
く更に、高信頼性をもつ多層配線基板の形成が可能とな
る。
よび8人C1f11のJnn後後すぐにコンタクト部の
形成]、稈に入るようにしたが、更にmatなパターン
を用いるような場合には、a−8人:1−1層の堆梢俊
、レジストを塗布し、その平坦な表面状態を維持するJ
、うにエツチング1Jる、いわゆるエッチバック法によ
り、表面を平坦化させるようにずれば、第3図に示づ如
く更に、高信頼性をもつ多層配線基板の形成が可能とな
る。
また、実施例では、第1の配線層として、Aj!−Si
層上にMo層を形成することによりa−8人:11層の
j11層に生じるAiと8人との反応によるa−8人:
HliJのピンホールの発生を防止するようにしたが、
MOに限定されることなく、a−8人:1−1層と反応
しない導体であれば他の材料を用いてもよいことはいう
までもない。
層上にMo層を形成することによりa−8人:11層の
j11層に生じるAiと8人との反応によるa−8人:
HliJのピンホールの発生を防止するようにしたが、
MOに限定されることなく、a−8人:1−1層と反応
しない導体であれば他の材料を用いてもよいことはいう
までもない。
更に、実施例では、SiOK!Iをマスクとして、X
o C1エキシマレーザを照射するようにしたが、Xe
Cj−T、キシマレーザのビームを絞って、所定のコン
タクト領域のみ照射することにより、マスクレスでコン
タクト領域を形成することも可能である。このときは、
層間絶縁膜はアモルファスシリコン層のみから構成され
ることになる。また、SiC層以外にも、ポリイミド層
笠、短波長レーザ光を透過しない絶縁体ならばマスク層
として使用可能である。
o C1エキシマレーザを照射するようにしたが、Xe
Cj−T、キシマレーザのビームを絞って、所定のコン
タクト領域のみ照射することにより、マスクレスでコン
タクト領域を形成することも可能である。このときは、
層間絶縁膜はアモルファスシリコン層のみから構成され
ることになる。また、SiC層以外にも、ポリイミド層
笠、短波長レーザ光を透過しない絶縁体ならばマスク層
として使用可能である。
[効果]
以上説明してきたように、本発明によれば、層間絶縁膜
をアモルファスシリコン層で構成づるど共に、コンタク
ト領域を、該アモルファスシリコンの再結晶化によって
形成したポリシリコンで構成するようにしているため、
従来の如きコンタクト孔はなく表面は平jEfであり、
上層にくる配線層パターンは、Ili線を生じたり1J
ることもなく高精度で信頼性の高いものとなる。
をアモルファスシリコン層で構成づるど共に、コンタク
ト領域を、該アモルファスシリコンの再結晶化によって
形成したポリシリコンで構成するようにしているため、
従来の如きコンタクト孔はなく表面は平jEfであり、
上層にくる配線層パターンは、Ili線を生じたり1J
ることもなく高精度で信頼性の高いものとなる。
また、表面が平坦であるためさらに多層化する場合にも
;島い信頼性を得ることができる。更に、高温工程で問
題の多い溶融笠による層間絶縁膜の平坦化が不要であり
、製造も容易である。
;島い信頼性を得ることができる。更に、高温工程で問
題の多い溶融笠による層間絶縁膜の平坦化が不要であり
、製造も容易である。
第1図は本発明実施例の多層配線基板を示す図、第2図
(a)乃至(e)は、同多層配II基板の製造工程図、
第3図は本発明の他の実施例を示ず図、第4図は従来例
の多層配線基板を示す図である。 1・・・シリコン基板、2・・・酸化シリコン膜、3・
・・アルミニウムーシリサイド層、4・・・モリブデン
層、5・・・水素化アモルフi・スシリコン層(層間絶
縁膜)、6・・・「1+ポリシリコン層(コンタクト部
)、7・・・シリ:lンカーバイド層、8・・・アルミ
ニウム層、9・・・酸化シリコン層(パッシベーション
11g>、R・・・レジストパターン、101・・・半
導体基板、102・・・第1の導体層、103・・・層
間絶縁膜、10 /l・・・コンタクト孔、105・・
・第2の導体層。 出願人代理人 木 村 高 久 r゛′・“リーーー
ーーー。 第4図 第2図(0) 第2図(b) 第2図(C) 第2図(d) 第2図(e)
(a)乃至(e)は、同多層配II基板の製造工程図、
第3図は本発明の他の実施例を示ず図、第4図は従来例
の多層配線基板を示す図である。 1・・・シリコン基板、2・・・酸化シリコン膜、3・
・・アルミニウムーシリサイド層、4・・・モリブデン
層、5・・・水素化アモルフi・スシリコン層(層間絶
縁膜)、6・・・「1+ポリシリコン層(コンタクト部
)、7・・・シリ:lンカーバイド層、8・・・アルミ
ニウム層、9・・・酸化シリコン層(パッシベーション
11g>、R・・・レジストパターン、101・・・半
導体基板、102・・・第1の導体層、103・・・層
間絶縁膜、10 /l・・・コンタクト孔、105・・
・第2の導体層。 出願人代理人 木 村 高 久 r゛′・“リーーー
ーーー。 第4図 第2図(0) 第2図(b) 第2図(C) 第2図(d) 第2図(e)
Claims (7)
- (1)多層配線構造を有する半導体装置において、 層間絶縁膜をアモルファスシリコン(a−Si)層で構
成すると共に、 該アモルファスシリコン層の再結晶化によつて形成した
ポリシリコン領域をコンタクト領域としたことを特徴と
する半導体装置。 - (2)前記コンタクト領域は、高濃度の不純物を含むポ
リシリコン領域であることを特徴とする特許請求の範囲
第(1)項記載の半導体装置。 - (3)多層配線構造を有する半導体装置の製造方法にお
いて、 層間絶縁膜の形成工程が、 アモルファスシリコン層を堆積する成膜工程と、該アモ
ルファスシリコン層中の所定の領域に選択的にレーザ光
を照射し、該領域を再結晶化することによりコンタクト
領域としてのポリシリコン領域を形成するコンタクト領
域形成工程と を含むことを特徴とする半導体装置の製造方法。 - (4)前記コンタクト領域形成工程は、不純物を注入す
る不純物注入工程を含むことを特徴とする特許請求の範
囲第(3)項記載の半導体装置の製造方法。 - (5)前記コンタクト領域形成工程は、レーザ光を透過
しない絶縁膜からなるマスクパターンの形成工程を含み
、 該マスクパターンを介してレーザ光がアモルフアスシリ
コン層内に照射されるようにしたことを特徴とする特許
請求の範囲第(3)項記載の半導体装置の製造方法。 - (6)前記レーザ光はキセノンクロライド(XeCl)
エキシマレーザから発せられる光であり、 前記マスクパターンはシリコンカーバイド層から構成し
たことを特徴とする特許請求の範囲第(5)項記載の半
導体装置の製造方法。 - (7)前記成膜工程は、 アモルファスシリコンの膜厚をやや厚く堆積した後、表
面をレジスト塗布によつて平坦化した状態で、エッチバ
ックすることにより、平坦な表面をもつアモルファスシ
リコン層を形成する工程であることを特徴とする特許請
求の範囲第(3)項記載の半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9356986A JPS62250655A (ja) | 1986-04-23 | 1986-04-23 | 半導体装置およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9356986A JPS62250655A (ja) | 1986-04-23 | 1986-04-23 | 半導体装置およびその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62250655A true JPS62250655A (ja) | 1987-10-31 |
Family
ID=14085884
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9356986A Pending JPS62250655A (ja) | 1986-04-23 | 1986-04-23 | 半導体装置およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62250655A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6737746B2 (en) | 2001-11-14 | 2004-05-18 | Renesas Technology Corp. | Semiconductor device containing copper diffusion preventive film of silicon carbide |
JP2006080399A (ja) * | 2004-09-10 | 2006-03-23 | Toshiba Corp | 半導体装置および半導体装置の製造方法 |
JP2017118112A (ja) * | 2015-12-21 | 2017-06-29 | エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド | 太陽電池及びその製造方法 |
-
1986
- 1986-04-23 JP JP9356986A patent/JPS62250655A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6737746B2 (en) | 2001-11-14 | 2004-05-18 | Renesas Technology Corp. | Semiconductor device containing copper diffusion preventive film of silicon carbide |
JP2006080399A (ja) * | 2004-09-10 | 2006-03-23 | Toshiba Corp | 半導体装置および半導体装置の製造方法 |
JP2017118112A (ja) * | 2015-12-21 | 2017-06-29 | エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド | 太陽電池及びその製造方法 |
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