JPS62249190A - 表示装置のアトリビユ−ト表示方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明はコンピュータシステムの出力装置として使用
される表示装置（二関し、特《二表示面上の一つの点を
メモリ上の１ビットに対応づけて出力を行うビットマツ
プディスプレイ方式における文字およびけい線の表示方
式Ｃ二関する。

「従来の技術」 従来，この種の表示装置は第５図（二示丁よう（二ＣＰ
Ｕよりなる制御部１１からの指示（二よりムーバｌ２を
駆動し，ムーバ１２はその指示：二より文字パターン発
生器（キャラクタジュネレータ）１３中のｌｆＩｇの文
字パターンを選択し、選択された文字パターンを，ビッ
トマツプメモリ１４の表示面上の衰示丁べき位置と対応
する矩形領域へ転送している。この動作を表示すべき文
字の数だけの回数を繰り返した後、上けい線，下けい線
、垂直：すい線等のけい線を制御部ｌ１の制御（二より
直接ビットマップメモリ１４へ書き込んでいた。その後
。

そのビットマツプメモリ１４を表示装置ｌ５の表示面（
二対する走査と同期して読み出し．その読み出し出力を
表示信号として表示装置１５へ供給して表示している。

「発明が解決しようとする問題点」 上述した従来のビットマツプ方式の表示装置は文字パタ
ーンはムーバ１２（二より転送されるので。

十分（＝高速に表示されるが、けい線については副列Ｉ
ｓ　ｌ　ｌ　によってビットマツプメモリ１４を読み出
し、更新し、書き込むことにより描画されるので表示が
遅いという欠点がある。

「問題点を解決するための手段」 この発明のビットマツプディスプレイの表示方式は２文
字パターンを発生する文字パターン発生器と、けい線の
ようなアトリビュートパターンを発生するアトリビュー
トパターン発生器と、文字パターン発生器、アトリビュ
ートパターン発生器をそれぞれ読み出し、読み出された
文字パターンとアトリビュートパターンとを論理演算し
、その結果乞ビットマツプメモリへ書き込むムーバとを
有している。さら（ニアトリピユードパターンとしては
通常のアルファニューメリックの表示（−使用される半
角文字に対しては全てのアトリビュートパターンを持ち
、漢字の表示（二使用される全角文字（二対しては、左
半分と右半分の各々（二対するアトリビュート指定が等
しい時のアトリビュートパターンのみを持つよう（−す
るとよい。

「実施例」 次（二この発明（二ついて図面を参照して説明する。

第１図はこの発明の一実施例の、構成図である。ＣＰＵ
よりなる制御部ｉｉは表示すべき文字のコードと、その
文字（二対するアトリビュートを確定し、その値により
文字パターン選択部１６およびアトリビュートパターン
選択部１７に指示する。文字パターン発生器１３には全
ての文字のパターンが格納されており、またアトリビュ
ートパターン発生器１８（−は全てのアトリビュートの
パターンが格納されている。文字パターン選択部１６は
指示された文字パターンを１個１文字パターン発生器１
３から選択してムーバ１２（二速る。アトリビュートパ
ターン選択部１７は指示されたアトリビュートパターン
を１個、アトリビュートパターン発生器１８から選択し
てムーバ１２０送る。

ムーバ１２は送られてきた文字パターンとアトリビュー
トパターンとを排他的論理和等の演算を行った後、ビッ
トマツプメモリ１４内の指定された矩形領域へ書き込む
。この矩形領域も制御部２１から左上隅のＸ座標とＹ座
標、Ｘ軸方向のドツト数、Ｙ軸方向のドツト数等により
指示される。

制御部２１は表示すべき文字数分だけ上記の動作を繰り
返すことにより表示を完了する。

上けい線、垂直けい線、下けい線の３種のアトリビュー
トの指定がある時のアトリビュートパターンの例を第２
図【二示す。アトリビュートの指定は３ビツトで表現さ
れ、第２図（二示すように８とおりのパターンがある。

従って指定された３ビツトの値により８とおりの中から
一つを選択しムーバ１２Ｃ二送られること（二なる。

以上はアルファニューメリックカタカナまでの文字を表
示する場合であり、文字パターンは例えば横１２ドツト
、縦３０ドツトで表現できる。一方、漢字等はこのドツ
ト数では表現できないためアルファニューメリックの文
字の横幅を２倍した大きさ、すなわち横２４ドツト、縦
３０ドツトで表現される。このような表現においてアル
ファニューメリックの大きさの文字を半角文字、漢字の
大きさの文字を全角文字と呼ぶ。

全角文字は半角文字の２個分の位置を占めることになる
が、アトリビュートは従来から半角文字の大きさＣ二対
して指定されている。従って全角文字の左半分と右半分
とに異なったアトリビュートを指定されることもある。

この場合半角アトリビュートパターンと全角文字パター
ンの左半分の処理、半角アトリビュートパターンと全角
文字パターンの右半分の処理というように２回に分けて
表示する方式も考えられるが、処理回数が多いことおよ
びメモリアクセスが多いことより遅くなるという欠点が
ある。また左半分と右半分とが等しいもの以外のものも
含む全角の全てのアトリビュートパターンを持って処理
する方式も考えられるが、多くのメモリを必要とすると
いう欠点がある。

そこで全角文字においても左半分と右半分とのアトリビ
ュートの指定は等しいことが多いということを利用し、
左半分と右半分とのアトリビュートが等しい時の全角文
字用のアトリビュートパターンと、半角文字用の全ての
アトリビュートパターンとをアトリビュートパターン発
生器１８から発生できるよう（ニしておき、第３図（二
示す制御手順により処理することにより、メモリの必要
容ｌを少なくしながら実質的な表示速度を速くすること
ができる。

すなわち第４図Ａに示すようＣ二全角文字の左半分と右
半分とに対するアトリビュート指定が等しい時は、全角
文字用のアトリビュートパターンを使用してこれと文字
パターンとを論理演算してビットマツプメモリ１４へ書
き込み、第４図Ｂ（二示すように全角文字の左半分と右
半分とに対するアトリビュート指定が異なる時は全角文
字の左半分に対する半角文字のアトリビュートパターン
と全角文字の左半分と、および全角文字の右半分（二対
する半角文字のアトリビュートパターンと全角文字の右
半分との２回（ユ分けて論理演算し、ビットマツプメモ
リ１４へ書き込む。

つまり第３図（二示すようＣ二、文字コードとアトリビ
ュート指定とが読み出されると（ステップＳ、）、その
文字コードが全角文字か否かが調べられ（ステップＳ２
）、全角文字でない場合は、半角アトリビュートパター
ンと半角文字パターンとを使用して表示する（ステップ
Ｓ３）。ステップＳ２で全角文字である場合はア）　Ｉ
Ｊビュート指定が左半分と右半分とで等しいかが調べら
れ（ステラツーＳ４）、等しい場合は全角アトリビュー
トパターンと全角文字パターンとを使用して表示する（
ステップＳ５）。

ステップＳ４ζ二おいて左半分と右半分とでアトリビュ
ート指定が等しくない場合は、始めの半角アトリビュー
トパターンと全角文字パターンの左半分を使用した表示
を行い（ステップＳ６）、次の半角アトリビュートパタ
ーンと全角文字パターンの右半分を使用して表示を行う
（ステップＳ７）。

「発明の効果」 以上説明したよう（二この発明はアトリビュートパター
ン発生器と、文字パターン発生器と、ビットマツプメモ
リと、アトリビュートパターン発生器と文字パターン発
生器の各々から必要なパターンをそれぞれ選択して読み
出した後、論理演算を行ってビットマツプメモリ（二書
き込むムーバとによりディスプレイ制御装置を構成する
ことＣ二より。

けい線等のアトリビュートの表示を高速に行うことがで
きる。

特にアトリビュートパターン発生器と１文字パターン発
生器と、ビットマツプメモリの各々とムーバとの接続バ
スを分離し、同時並行動作させること（二よりさらに高
速化できる。さら（＝全角文字を使用し、全角文字の左
半分と右半分（二対するアトリビュート指定が異なる場
合（二も少ないメモリで高速（二表示を行える。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の第１の実施例の構成図、第２図はア
トリビュートパターンの構成例を示す図。 第３図は全角文字と半角文字との表示を必要とし全角文
字の左半分と右半分と（二異なるアトリビュートを指定
できる時の処理手順の例を示した流れ図、第４因はこの
処理手順ｔパターン表示した図、第５図は従来のビット
マツプメモリ方式の表示装置の構成を示すブロック図で
ある。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）表示面上の一つの点をビットマップメモリ上の１
   ビットに対応付けてそのビットマップメモリを表示面の
   走査と同期して読み出し、その読み出し出力を表示デー
   タとして表示装置へ供給するビットマップディスプレイ
   方式において、アトリビュートパターンを発生するアト
   リビュートパターン発生器と、 文字パターンを発生する文字パターン発生器と、 上記アトリビュートパターン発生器及び文字パターン発
   生器の各々から必要なパターンを選択して取り出し、そ
   れら取り出した両パターンを論理演算して上記ビットマ
   ップメモリへ書き込むムーバとから構成される表示装置
   のアトリビュート表示方式。