JPS62249113A - 光無反射プラグ - Google Patents
光無反射プラグInfo
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- JPS62249113A JPS62249113A JP9291286A JP9291286A JPS62249113A JP S62249113 A JPS62249113 A JP S62249113A JP 9291286 A JP9291286 A JP 9291286A JP 9291286 A JP9291286 A JP 9291286A JP S62249113 A JPS62249113 A JP S62249113A
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- JP
- Japan
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- optical fiber
- end surface
- face
- fiber end
- ferrule
- Prior art date
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- Granted
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- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 claims abstract description 49
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 abstract description 11
- 230000000644 propagated effect Effects 0.000 abstract description 2
- 238000005498 polishing Methods 0.000 abstract 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、光通信において用いられる光回路部品に関す
るものである。
るものである。
本発明は、光通信において用いられる光ファイバーの端
面からの反射を、屈折率整合剤を用いるこ3なく一時的
に、もしくは恒常的に低減するものである。
面からの反射を、屈折率整合剤を用いるこ3なく一時的
に、もしくは恒常的に低減するものである。
光ファイバー端面からの反射を低減する為に、従来用い
られてきた方法を第3図に示す。
られてきた方法を第3図に示す。
1は光ファイバー、20は屈折率整合剤、21は光ファ
イバー1の端面である。光ファイバー1を伝播して来た
光は、屈折率整合剤20があるため、光ファイバー端面
21でフレネル反射をほとんど起こさずに、屈折率整合
剤中へ放射される0反射減衰量は、約40dB程度であ
る。
イバー1の端面である。光ファイバー1を伝播して来た
光は、屈折率整合剤20があるため、光ファイバー端面
21でフレネル反射をほとんど起こさずに、屈折率整合
剤中へ放射される0反射減衰量は、約40dB程度であ
る。
ところが、上記の方法では、次の二つの欠点があった。
第1に、実験室等で一時的に光ファイバー端面からの反
射を低減させるために、上記の方法を用いた場合、実験
終了後光ファイバー端面に付着した屈折率整合剤を取り
除くのが面倒であるという欠点、第2に光ファイバー端
面からの反射を恒常的に低減するために上記の方法を用
いた場合、屈折率整合剤の劣化により、屈折率整合剤の
屈折率が変化し、光ファイバー端面からの反射が増加す
るという欠点。
射を低減させるために、上記の方法を用いた場合、実験
終了後光ファイバー端面に付着した屈折率整合剤を取り
除くのが面倒であるという欠点、第2に光ファイバー端
面からの反射を恒常的に低減するために上記の方法を用
いた場合、屈折率整合剤の劣化により、屈折率整合剤の
屈折率が変化し、光ファイバー端面からの反射が増加す
るという欠点。
c問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決するために、本発明においては、屈折
率整合剤を用いずに、光ファイバー端面からの反射を低
減した。
率整合剤を用いずに、光ファイバー端面からの反射を低
減した。
本発明の実施例を第1図に示す。2は光ファイバー、3
は光ファイバー2を保持するフェルール、4はフェルー
ル3を保持し図示されないアダプターに締結するための
締結部材、22は球面に研磨された光ファイバー2の端
面、23は光ファイバー2の光軸に対して斜めに研磨さ
れた光ファイバー2の端面である。
は光ファイバー2を保持するフェルール、4はフェルー
ル3を保持し図示されないアダプターに締結するための
締結部材、22は球面に研磨された光ファイバー2の端
面、23は光ファイバー2の光軸に対して斜めに研磨さ
れた光ファイバー2の端面である。
第2図に本実施例の原理図を示す。lは光が伝播して来
る光ファイバー、5は光ファイバー1を保持するフェル
ール、21は光ファイバー端面22と同じ方法で研磨さ
れた光ファイバー端面、他の符号は第1図と同じである
。
る光ファイバー、5は光ファイバー1を保持するフェル
ール、21は光ファイバー端面22と同じ方法で研磨さ
れた光ファイバー端面、他の符号は第1図と同じである
。
光ファイバー1と伝播して来た光は、光ファイバー端面
21及び22を通過し光ファイバー2へ入射する。この
際、光ファイバー端面21と光ファイバー端面22とは
密着しているので、ここでのフレネル反射はほとんど起
こらない。その後、光ファイバー端面23でのフレネル
反射により14dB程度反射するが、光ファイバー端面
23が斜めに研磨しであるため、反射光は光ファイバー
1の伝播モードとはなり得ない、よって、光ファイバー
1への反射光は非常に少ない。
21及び22を通過し光ファイバー2へ入射する。この
際、光ファイバー端面21と光ファイバー端面22とは
密着しているので、ここでのフレネル反射はほとんど起
こらない。その後、光ファイバー端面23でのフレネル
反射により14dB程度反射するが、光ファイバー端面
23が斜めに研磨しであるため、反射光は光ファイバー
1の伝播モードとはなり得ない、よって、光ファイバー
1への反射光は非常に少ない。
光ファイバー端面21及び22での反射は一40dB程
度にすることができ(昭和60年度電子通信学会半導体
・材料部門全国大会予稿集359)、光ファイバー端面
23での反射も一40dB程度である(“Des ig
nand fabrication of hi
gh perfor+wance optical
conectors” Globecom ’83+
SanDiego、[ISA、1983゜paper
34.8) 。
度にすることができ(昭和60年度電子通信学会半導体
・材料部門全国大会予稿集359)、光ファイバー端面
23での反射も一40dB程度である(“Des ig
nand fabrication of hi
gh perfor+wance optical
conectors” Globecom ’83+
SanDiego、[ISA、1983゜paper
34.8) 。
以上述べたように本発明によれば、屈折率整合剤を用い
る従来の方法と同程度の反射減衰量を得ることができ、
かつ、従来の方法の2つの欠点を克服することができる
。
る従来の方法と同程度の反射減衰量を得ることができ、
かつ、従来の方法の2つの欠点を克服することができる
。
第1図は本発明の実施例を示す断面図、第2図は本発明
の実施例の原理を示す断面図、第3図は従来技術を示す
説明図である。 1.2・・・光ファイバー 3.5・・・フェルール 4・・・締結機構 20・・・屈折率整合剤 21・・・光ファイバー1の端面 22・・・光ファイバー2の端面 23・・・光ファイバー2の端面 以上 出願人 セイコー電子工業株式会社 第 1 図 原理図 第 2 図 第3図
の実施例の原理を示す断面図、第3図は従来技術を示す
説明図である。 1.2・・・光ファイバー 3.5・・・フェルール 4・・・締結機構 20・・・屈折率整合剤 21・・・光ファイバー1の端面 22・・・光ファイバー2の端面 23・・・光ファイバー2の端面 以上 出願人 セイコー電子工業株式会社 第 1 図 原理図 第 2 図 第3図
Claims (1)
- 光ファイバーを軸芯に保持したフエルールと、このフエ
ルールを保持し、前記フエルール先端をアダプターへ挿
入し締結する締結部材とからなり、前記フエルール先端
が光ファイバー端面を含んで球面に研磨され、前記締結
部材内にある前記フエルールの他端が光ファイバー端面
を含んで斜め研磨されたことを特徴とする光無反射プラ
グ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61092912A JPH0623806B2 (ja) | 1986-04-22 | 1986-04-22 | 光無反射プラグ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61092912A JPH0623806B2 (ja) | 1986-04-22 | 1986-04-22 | 光無反射プラグ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62249113A true JPS62249113A (ja) | 1987-10-30 |
JPH0623806B2 JPH0623806B2 (ja) | 1994-03-30 |
Family
ID=14067693
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61092912A Expired - Fee Related JPH0623806B2 (ja) | 1986-04-22 | 1986-04-22 | 光無反射プラグ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0623806B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02208608A (ja) * | 1989-02-08 | 1990-08-20 | Fujitsu Ltd | 光ファイバのフェルールへの固定構造 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53149346A (en) * | 1977-06-01 | 1978-12-26 | Mitsubishi Electric Corp | Connecting method of optical fiber |
JPS5938707A (ja) * | 1982-08-30 | 1984-03-02 | Fujitsu Ltd | 光フアイバコネクタ |
JPS6058446A (ja) * | 1983-09-09 | 1985-04-04 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | 無機充填剤含有ポリプロピレン組成物 |
-
1986
- 1986-04-22 JP JP61092912A patent/JPH0623806B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53149346A (en) * | 1977-06-01 | 1978-12-26 | Mitsubishi Electric Corp | Connecting method of optical fiber |
JPS5938707A (ja) * | 1982-08-30 | 1984-03-02 | Fujitsu Ltd | 光フアイバコネクタ |
JPS6058446A (ja) * | 1983-09-09 | 1985-04-04 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | 無機充填剤含有ポリプロピレン組成物 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02208608A (ja) * | 1989-02-08 | 1990-08-20 | Fujitsu Ltd | 光ファイバのフェルールへの固定構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0623806B2 (ja) | 1994-03-30 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
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