JPS62248546A - 中心偏析の生じない連続鋳造鋳片の製造方法 - Google Patents
中心偏析の生じない連続鋳造鋳片の製造方法Info
- Publication number
- JPS62248546A JPS62248546A JP9187486A JP9187486A JPS62248546A JP S62248546 A JPS62248546 A JP S62248546A JP 9187486 A JP9187486 A JP 9187486A JP 9187486 A JP9187486 A JP 9187486A JP S62248546 A JPS62248546 A JP S62248546A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slab
- mold
- ingot
- molten steel
- solidification
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005204 segregation Methods 0.000 title claims abstract description 29
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 6
- 229910001208 Crucible steel Inorganic materials 0.000 title 1
- 238000007711 solidification Methods 0.000 claims abstract description 38
- 230000008023 solidification Effects 0.000 claims abstract description 38
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims abstract description 29
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims abstract description 29
- 238000005266 casting Methods 0.000 claims abstract description 23
- 238000009749 continuous casting Methods 0.000 claims abstract description 18
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 18
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 8
- 238000005304 joining Methods 0.000 claims 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 abstract description 7
- 238000003303 reheating Methods 0.000 abstract 1
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 12
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 6
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 6
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 5
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 4
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 4
- 238000007654 immersion Methods 0.000 description 3
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 3
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 3
- 239000002826 coolant Substances 0.000 description 2
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 2
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 2
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 2
- 230000008569 process Effects 0.000 description 2
- 238000010583 slow cooling Methods 0.000 description 2
- 229910001018 Cast iron Inorganic materials 0.000 description 1
- RWSOTUBLDIXVET-UHFFFAOYSA-N Dihydrogen sulfide Chemical compound S RWSOTUBLDIXVET-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000015271 coagulation Effects 0.000 description 1
- 238000005345 coagulation Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 1
- 238000005336 cracking Methods 0.000 description 1
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000011161 development Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 208000014617 hemorrhoid Diseases 0.000 description 1
- 238000007373 indentation Methods 0.000 description 1
- 239000002054 inoculum Substances 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 230000005499 meniscus Effects 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
- 238000000275 quality assurance Methods 0.000 description 1
- 238000011160 research Methods 0.000 description 1
- 238000013000 roll bending Methods 0.000 description 1
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 1
- 238000013517 stratification Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Continuous Casting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は中心偏析の生じない連続鋳造鋳片を製造する
方法に関する。
方法に関する。
(従来の技術)
一般に連続@遺法でに、鋳片の最終凝固部に中心偏析が
発生することに良く知られている。従ってこのような鋳
片η為ら製造される成品には、 flJえは厚板の#!
接割れや耐サワーガス%注等に代表される工うな中心偏
析原因の欠陥や使用上の問題が発生する。このため、こ
れを防止する方法として低温鋳造や電磁攪拌S遺にLつ
て凝固組織を細かくし、偏析を分散場せる1沃がとらル
ている。
発生することに良く知られている。従ってこのような鋳
片η為ら製造される成品には、 flJえは厚板の#!
接割れや耐サワーガス%注等に代表される工うな中心偏
析原因の欠陥や使用上の問題が発生する。このため、こ
れを防止する方法として低温鋳造や電磁攪拌S遺にLつ
て凝固組織を細かくし、偏析を分散場せる1沃がとらル
ている。
(発明が解決し−リとする問題点)
しかし、これらの方法でも完全に中心偏析のない鋳片を
得ることに不可能であり、低温−造でに非金属介在物が
多くなる問題やノズルクロス等の操業上の問題が大きく
%電磁攪拌鋳造でにその几めの大@な設備と電力費がか
かる問題がるる。さらに鋳型内への鉄線等の冷却剤や接
種剤の添加も提来されているが、不拘−I!解や浴σ残
りの問題お工び冷却剤付層介在物や鋳型上面浮遊介在1
のmき込みなどによる介在物の増加の問題と、vfS加
設備お工び操業性において問題がある。
得ることに不可能であり、低温−造でに非金属介在物が
多くなる問題やノズルクロス等の操業上の問題が大きく
%電磁攪拌鋳造でにその几めの大@な設備と電力費がか
かる問題がるる。さらに鋳型内への鉄線等の冷却剤や接
種剤の添加も提来されているが、不拘−I!解や浴σ残
りの問題お工び冷却剤付層介在物や鋳型上面浮遊介在1
のmき込みなどによる介在物の増加の問題と、vfS加
設備お工び操業性において問題がある。
又、特公昭59−39−225号公報等にみられる工つ
に凝−固末期の鋳片圧下に工って凝固収縮に伴なう浴鋼
R,動を防止し、偏析t−軽減する方法が提案されてい
するが、精度高いクレータ−エンド制御と共に鋳片臣下
のための大掛r)l圧下装置が必要となる問題がるる。
に凝−固末期の鋳片圧下に工って凝固収縮に伴なう浴鋼
R,動を防止し、偏析t−軽減する方法が提案されてい
するが、精度高いクレータ−エンド制御と共に鋳片臣下
のための大掛r)l圧下装置が必要となる問題がるる。
一万、−片の最終凝固部位即ち凝固先端(一般にクレー
タ−エンドと称する)框痔鋼靜圧に工って凝固シェルの
胴ぶくれが発生すると、中心偏析が助侵され、極端な中
心偏析となることがある。
タ−エンドと称する)框痔鋼靜圧に工って凝固シェルの
胴ぶくれが発生すると、中心偏析が助侵され、極端な中
心偏析となることがある。
この溶鋼静圧による胴ぶくれ會小さくしη1つ凝固を早
めて、できるだσ高い鋳造速度を得7tり、中心偏析の
ない鋳片を得るtめに一足以上の鋳片冷却が必要である
ことから、その後の圧延工程での省エネルギーに望まし
い緩冷却操業には限界がめつ九。
めて、できるだσ高い鋳造速度を得7tり、中心偏析の
ない鋳片を得るtめに一足以上の鋳片冷却が必要である
ことから、その後の圧延工程での省エネルギーに望まし
い緩冷却操業には限界がめつ九。
これらに%決する1云として特開昭57−97843号
公報や特開昭57−106455号公報に見られるエリ
に鋳型下関片の下端を引き上げ。
公報や特開昭57−106455号公報に見られるエリ
に鋳型下関片の下端を引き上げ。
最終凝固部が溶鋼静圧ゼロ近くになるLつvcd型内溶
鋼レベル近傍にくる1つに設備、操業条件を制御する方
法や、駒片凝固殻のみを引き扱いfc後該凝固殻部を互
層ロール等で互層する方法が提案されている。しかしこ
の方法でに収縮孔や、eイズ等の空孔&lIを圧延止層
する必要があり、そのための大がで為りな圧下設備が必
要となる。
鋼レベル近傍にくる1つに設備、操業条件を制御する方
法や、駒片凝固殻のみを引き扱いfc後該凝固殻部を互
層ロール等で互層する方法が提案されている。しかしこ
の方法でに収縮孔や、eイズ等の空孔&lIを圧延止層
する必要があり、そのための大がで為りな圧下設備が必
要となる。
本発明rc、上述した人魚f IN決すべくなされたも
ので、凝固収縮孔や内郡割れのない鋳片を得るとともに
後続する圧延工程に高温−片金提供することを可能とす
る中心偏析の生じない連続−造鋳片の製造方法を提供す
る。
ので、凝固収縮孔や内郡割れのない鋳片を得るとともに
後続する圧延工程に高温−片金提供することを可能とす
る中心偏析の生じない連続−造鋳片の製造方法を提供す
る。
(問題点を解決するための手段)
不発明に、鋳型ま友に鋳型相当部材に連なる鋳片系内−
Ilct系の終端部を鋳型lたぼ鋳型相当部材し′ペル
エフ上方部位に配設し九連続−遺![in用いて1%L
絹と4与を閣がL / t≧4〃為つt≦200の鋳片
′t−前記鋳型1文は鋳型相当部材を弁して溶鋼から連
続鋳造するにろ友り、餉遺甲−片1の最終凝固部位を鋳
型または鋳型相当部社内溶鋼レベルの位置以上のレベル
に位置せしめる工す鋳造操業条件を制御し、かつ最終凝
固以前に鋳片冷却を中断し、少なくとも鋳型レベルエリ
上方部位で凝固中鋳片を鋳片表面1度1250℃以上に
保持することにエリ両面からの凝固シェルを接合させる
ことtW徴とする中心偏析の生じない連final造−
片の製造方法である。
Ilct系の終端部を鋳型lたぼ鋳型相当部材し′ペル
エフ上方部位に配設し九連続−遺![in用いて1%L
絹と4与を閣がL / t≧4〃為つt≦200の鋳片
′t−前記鋳型1文は鋳型相当部材を弁して溶鋼から連
続鋳造するにろ友り、餉遺甲−片1の最終凝固部位を鋳
型または鋳型相当部社内溶鋼レベルの位置以上のレベル
に位置せしめる工す鋳造操業条件を制御し、かつ最終凝
固以前に鋳片冷却を中断し、少なくとも鋳型レベルエリ
上方部位で凝固中鋳片を鋳片表面1度1250℃以上に
保持することにエリ両面からの凝固シェルを接合させる
ことtW徴とする中心偏析の生じない連final造−
片の製造方法である。
(作用)
先ず、本発明者等に、不発明の完成に先立って種々研究
を電ね友結果、以下の知見を得九〇即ち、中心偏析の発
生主因について、従来の連続tsI造法でに、凝固末期
における凝固収縮や鋳片の胴膨れ、あるいぼ鋳片支持の
不完全さによる凝固シェルの変形などに工って残浴鋼の
流動が生じ、これにLって中心偏析が発生するものと考
えられている。
を電ね友結果、以下の知見を得九〇即ち、中心偏析の発
生主因について、従来の連続tsI造法でに、凝固末期
における凝固収縮や鋳片の胴膨れ、あるいぼ鋳片支持の
不完全さによる凝固シェルの変形などに工って残浴鋼の
流動が生じ、これにLって中心偏析が発生するものと考
えられている。
し九がって不発明者等に、鋳片に存する、いわゆるクレ
ータ−エンドにおける溶鋼静圧を零若しくに殆んど零近
くにすることで、鋳片中心部の凝固収縮に伴なう儂化浴
鋼の吸引流動や、溶鋼静圧による鋳片胴彫れ全防止し、
中心偏析の発生を抑止するとともに、 710えて、前
記クレータ−エンド近傍の鋳片殻表面温度を1250℃
以上の高温に復熱又に加熱することに1って鋳片サイズ
の幅Lmと厚みtmがL / t a 4かつt>20
0なる鋳片殻が押しつげられ、凝固収縮に伴なって発生
゛する品質上問題となる凝固収縮孔や/J?イブ等の空
孔部に接会し解消し得ることt知見し得友のでるる。
ータ−エンドにおける溶鋼静圧を零若しくに殆んど零近
くにすることで、鋳片中心部の凝固収縮に伴なう儂化浴
鋼の吸引流動や、溶鋼静圧による鋳片胴彫れ全防止し、
中心偏析の発生を抑止するとともに、 710えて、前
記クレータ−エンド近傍の鋳片殻表面温度を1250℃
以上の高温に復熱又に加熱することに1って鋳片サイズ
の幅Lmと厚みtmがL / t a 4かつt>20
0なる鋳片殻が押しつげられ、凝固収縮に伴なって発生
゛する品質上問題となる凝固収縮孔や/J?イブ等の空
孔部に接会し解消し得ることt知見し得友のでるる。
以下、本発明を詳述する。
第1図に、不発明の実施に供せられる連続鋳造装置の概
略構成図である。
略構成図である。
同図中、1は取鍋、2に中間容器で例えばタンディツシ
ュが用いられる。3に浸漬ノズルであり。
ュが用いられる。3に浸漬ノズルであり。
4に例えば湾曲型の連続鋳造鋳型である。5に鋳片支持
案内装置(以下単に鋳片案内装置と称する)で、二次冷
却機構(図示せずJt−g型下方の適宜範囲にわたり設
げている。6に溶鋼、10に未凝固湯面% 13ぼ鋳型
湯面η為らの高さでろる。
案内装置(以下単に鋳片案内装置と称する)で、二次冷
却機構(図示せずJt−g型下方の適宜範囲にわたり設
げている。6に溶鋼、10に未凝固湯面% 13ぼ鋳型
湯面η為らの高さでろる。
本発明に適用され得る鋳片案内装置15に1例えば第1
図に示すタロ<、適宜自軍で配設され文弧状配置の鋳片
案内装置の1適宜部位で為ら鋳片/ぞスラインを延長形
成して、鋳片案内装置5の終端近傍の適宜範囲t−鋳型
4設置し・ベル以上の部位に位置する工う配役せしめる
。
図に示すタロ<、適宜自軍で配設され文弧状配置の鋳片
案内装置の1適宜部位で為ら鋳片/ぞスラインを延長形
成して、鋳片案内装置5の終端近傍の適宜範囲t−鋳型
4設置し・ベル以上の部位に位置する工う配役せしめる
。
8框断熱材で内張されt保熱炉でるり、電気加熱又はガ
ス加熱機能を待几せても工い。
ス加熱機能を待几せても工い。
父、必要に応じてその後面にfvcv″fて圧下fet
jl12を設げて適宜圧下刀を付与し、中心壽ン部残留
するポロシティの圧潰、お工び所望−片影状にすること
もできる。
jl12を設げて適宜圧下刀を付与し、中心壽ン部残留
するポロシティの圧潰、お工び所望−片影状にすること
もできる。
上述した:1!l!続鋳造装置系において、鋳造を行な
う際に、取mlから供給される浴tiI4に中間容器2
から浸漬ノズル3t−介して鋳型4に注入され、ここで
凝固を開始して凝固シェルフが形成される。
う際に、取mlから供給される浴tiI4に中間容器2
から浸漬ノズル3t−介して鋳型4に注入され、ここで
凝固を開始して凝固シェルフが形成される。
この凝固シェルフは連続的に引抜かれ、鋳型4につづい
て設けられ九例えばロール等による鋳片案内装置5及び
二久冷却帝において、支持され且つ冷却されながら未凝
固拵鋼に接する間成長したのち、クレーター二ンF(凝
固先端)9が鋳型円浴鋼しベルL9上万に位置するよう
引抜たれる。
て設けられ九例えばロール等による鋳片案内装置5及び
二久冷却帝において、支持され且つ冷却されながら未凝
固拵鋼に接する間成長したのち、クレーター二ンF(凝
固先端)9が鋳型円浴鋼しベルL9上万に位置するよう
引抜たれる。
この場合、凝固収縮に伴なう溶鋼流動の防止と溶鋼切れ
に伴なう中心部の収組ノセイゾの発生を防止する友のに
両面の凝固シェルが押えつげられ両方のシェルが接合す
る必要がめるが、°保熱炉8で鋳片表面温度を1250
℃以上に保持する。と共に鋳片サイズが幅Lmと厚みt
■がL/l ≧4かつtく200であれば両方の凝固シ
ェルは接合することがわかった。
に伴なう中心部の収組ノセイゾの発生を防止する友のに
両面の凝固シェルが押えつげられ両方のシェルが接合す
る必要がめるが、°保熱炉8で鋳片表面温度を1250
℃以上に保持する。と共に鋳片サイズが幅Lmと厚みt
■がL/l ≧4かつtく200であれば両方の凝固シ
ェルは接合することがわかった。
第2図に、不発明の製造法で得られ次鋳片の平均的品質
を従来の連続鋳造@に工9得られたものと比較して示す
。同図中、(a)に従来法にエフ連鋳され7′?、@片
、(b)に不発開法にエフ連−され九糾片の品質を夫々
示す、従来の連続鋳造法でに、引抜速度即ち生産性が低
い領域においてはじめて内部割れや凝固収縮孔のない鋳
片が得られ、1九電磁攪拌法、低温鋳造法との組合せに
工って中心偏析の程度に大巾に改善されるものの、なお
も完全とμ云い雌く、バラツキも大である。これに対し
。
を従来の連続鋳造@に工9得られたものと比較して示す
。同図中、(a)に従来法にエフ連鋳され7′?、@片
、(b)に不発開法にエフ連−され九糾片の品質を夫々
示す、従来の連続鋳造法でに、引抜速度即ち生産性が低
い領域においてはじめて内部割れや凝固収縮孔のない鋳
片が得られ、1九電磁攪拌法、低温鋳造法との組合せに
工って中心偏析の程度に大巾に改善されるものの、なお
も完全とμ云い雌く、バラツキも大である。これに対し
。
本発明に工れば、!2図(b)に示す如く中心偏析評点
が大巾に改善される。
が大巾に改善される。
(実施例)
以下に実験で得られ7tjM来及び昶見をもとに、本発
明をさらに詳述する。
明をさらに詳述する。
実績に用いた連続鋳造装置に鋳造厚み150゜200.
250mg造巾600.800.1000■の鋳造lf
r面t”有し、且つ鋳片支持冷却機構及び引抜圧層装*
r−eなえている。すなわち、−片は曲率半径が3mの
鋳型及びそれに接続する鋳片案内(冷却)41i−It
を経由しt後、多設矯正ロールに工って直線状に矯正さ
れつつ上方に引き出され。
250mg造巾600.800.1000■の鋳造lf
r面t”有し、且つ鋳片支持冷却機構及び引抜圧層装*
r−eなえている。すなわち、−片は曲率半径が3mの
鋳型及びそれに接続する鋳片案内(冷却)41i−It
を経由しt後、多設矯正ロールに工って直線状に矯正さ
れつつ上方に引き出され。
保熱帯を通って鋳造湯面エフ1.4濡上万lで引き上げ
られ、水平に矯正され、その後面に設けられ友引抜圧下
装置で引抜かれる。実験では凝固に必要な長さを[沫し
、かつ装置の高さを可及的に低くする制約が6つ九九め
、上記の設備配置とし友。
られ、水平に矯正され、その後面に設けられ友引抜圧下
装置で引抜かれる。実験では凝固に必要な長さを[沫し
、かつ装置の高さを可及的に低くする制約が6つ九九め
、上記の設備配置とし友。
ま几、鋳片の案内(冷却)装置り従来の連続鋳造でに一
般的である鋳片の上下に配置しt複数のロール対及びそ
の間に設けられ友冷却水スプレーからなり、不質的には
従来の連続鋳遺礪と同様なもの金用い、且つ濁遺使さ方
向にとなり合うロール対の間隔も同程度の100刀為ら
51)Omの範囲とし友。
般的である鋳片の上下に配置しt複数のロール対及びそ
の間に設けられ友冷却水スプレーからなり、不質的には
従来の連続鋳遺礪と同様なもの金用い、且つ濁遺使さ方
向にとなり合うロール対の間隔も同程度の100刀為ら
51)Omの範囲とし友。
一万、鋳造厚み2004虚片に2いて鋲打ちに工って測
定した凝固速度係数に、このとき27.5鱈・−乙であ
るので、引抜速度1.28m/分以上で鋳造1面エク約
1.4屏上方の位置1で残溶鋼が茂ることが判明し友。
定した凝固速度係数に、このとき27.5鱈・−乙であ
るので、引抜速度1.28m/分以上で鋳造1面エク約
1.4屏上方の位置1で残溶鋼が茂ることが判明し友。
第3図に、上記の実に*装置tを用いて引抜速度を変化
させ几場合の中心偏析状況及び凝固IP:端でのロール
対間の鋳片胴ぶくれtを1111足し几纜果を示す。な
お、引抜速度を変化させると、#同速度係数、引抜速度
、−片支41涜構の配置、鋳片厚与から算定される凝固
終端の鉄静圧もそれにともなって変わるので、それも同
図に付しt0 鋳片の中心偏析a引抜速度の増加にともなって一度悪化
するが、或値以上でに従来の連続鋳造と異なって逆に改
善され、凝固終端の絶対鉄靜圧(大気圧を含む残浴鋼靜
圧)が1.4 mとなる1、12隅/分では中心偏析が
ほとんどなくなっている。
させ几場合の中心偏析状況及び凝固IP:端でのロール
対間の鋳片胴ぶくれtを1111足し几纜果を示す。な
お、引抜速度を変化させると、#同速度係数、引抜速度
、−片支41涜構の配置、鋳片厚与から算定される凝固
終端の鉄静圧もそれにともなって変わるので、それも同
図に付しt0 鋳片の中心偏析a引抜速度の増加にともなって一度悪化
するが、或値以上でに従来の連続鋳造と異なって逆に改
善され、凝固終端の絶対鉄靜圧(大気圧を含む残浴鋼靜
圧)が1.4 mとなる1、12隅/分では中心偏析が
ほとんどなくなっている。
ナオ、この関係に、鋳片の凝固終端における胴ぶくれ量
や鉄靜圧と引抜速匿との関係にはソ同じでるり、凝固終
端の鉄靜圧が増すと鋳片のロール対間での胴ぶくれが増
加し、これにともなって中心偏析が悪化することを示し
ていて、従来ρ為ら云われている中心偏析の生成機構を
裏付けている。すなわち、従来の連#fc絹遺において
も、鋳造長さ方向に隣合うロール対の間隔を狭ばめると
、友とえ凝固終端の鉄靜圧が過大でもロール対間の鋳片
の胴ぶくれ童は大巾に減少すると共にそのロール対に工
って凝固末期4C@固収J@童にみろっ几圧下金加えた
場合、中心偏析は大巾に改善されることが工く知られて
いる。し〃為し、この方決でに小径ロールを用いねばな
らない九め、ロールの曲りや設備の複雑化が問題となり
、限界である。
や鉄靜圧と引抜速匿との関係にはソ同じでるり、凝固終
端の鉄靜圧が増すと鋳片のロール対間での胴ぶくれが増
加し、これにともなって中心偏析が悪化することを示し
ていて、従来ρ為ら云われている中心偏析の生成機構を
裏付けている。すなわち、従来の連#fc絹遺において
も、鋳造長さ方向に隣合うロール対の間隔を狭ばめると
、友とえ凝固終端の鉄靜圧が過大でもロール対間の鋳片
の胴ぶくれ童は大巾に減少すると共にそのロール対に工
って凝固末期4C@固収J@童にみろっ几圧下金加えた
場合、中心偏析は大巾に改善されることが工く知られて
いる。し〃為し、この方決でに小径ロールを用いねばな
らない九め、ロールの曲りや設備の複雑化が問題となり
、限界である。
これに対して本発明でにか\る複雑な鋳片支持や圧下冷
却+fi構を用V−hなくとも鋳片条件の制御によって
凝固If7%端の鉄靜圧を1小にでき、少なくともメニ
スカスし・ベル以上の部位で1250℃以上の鋳片辰l
ll111A度を確保することに工って鋳片サイズの幅
L wm 、厚みLmがL / t ≧4かつt≦2
00のスラブに2いては凝固収縮に伴なう溶鋼流動防止
の尺めの凝固収輔補償の一庁圧下框騎片表面にか\る大
気圧と鋳片内圧との差によって行なわれ、第1表に示す
ごとく圧延製品で有害となる凝固収縮孔やパイプ等の空
孔gに接合されると共に5g2図及び第3図に示すごと
く中心偏析に極めて良い水準となる。しη為しL/l(
4の場合やt)200の鋳片、めるいに保熱鋳片温度が
1250℃未遜の場合においてに鋳片の凝固殻の残置が
強くなりすぎ、!4片の凝固状−に伴なり鋳片表面に−
D為\る大気圧と鋳片内圧との差による凝固殻の変形が
不十分となり、凝固収縮孔やパイプが残留するmめ。
却+fi構を用V−hなくとも鋳片条件の制御によって
凝固If7%端の鉄靜圧を1小にでき、少なくともメニ
スカスし・ベル以上の部位で1250℃以上の鋳片辰l
ll111A度を確保することに工って鋳片サイズの幅
L wm 、厚みLmがL / t ≧4かつt≦2
00のスラブに2いては凝固収縮に伴なう溶鋼流動防止
の尺めの凝固収輔補償の一庁圧下框騎片表面にか\る大
気圧と鋳片内圧との差によって行なわれ、第1表に示す
ごとく圧延製品で有害となる凝固収縮孔やパイプ等の空
孔gに接合されると共に5g2図及び第3図に示すごと
く中心偏析に極めて良い水準となる。しη為しL/l(
4の場合やt)200の鋳片、めるいに保熱鋳片温度が
1250℃未遜の場合においてに鋳片の凝固殻の残置が
強くなりすぎ、!4片の凝固状−に伴なり鋳片表面に−
D為\る大気圧と鋳片内圧との差による凝固殻の変形が
不十分となり、凝固収縮孔やパイプが残留するmめ。
L / t≧4.t≦200.鋳片表面温度≧1250
℃にする必要がるる。
℃にする必要がるる。
1次凝固終端の鉄靜圧が1小なので設備にか〃為る刀に
小となる結果、設備耐力を小さく出来るつ・え、積置の
高い安定操業が可能となり、品質保証上も有利である。
小となる結果、設備耐力を小さく出来るつ・え、積置の
高い安定操業が可能となり、品質保証上も有利である。
表1 有害収纏孔(パイプ)発生状況
(×不可、Δ一部発生、0艮好)
(発明の効果り
不発明に、上述し友如く構成しtことにエフ。
■ 鋳片の最終凝同部t−浴鋼靜圧が殆んどないレベル
で凝固させ、且つ中心部に発生する凝固収縮孔やパイプ
を大気圧下?接會圧層させてps消できることで島ら、
偏析防止のための電磁攪拌装置や。
で凝固させ、且つ中心部に発生する凝固収縮孔やパイプ
を大気圧下?接會圧層させてps消できることで島ら、
偏析防止のための電磁攪拌装置や。
圧下能力をもつ特定のロール対設備等を用いる必要がな
く、且つ生産性を低下することなく中心゛偏析等のない
鋳片を得ることができる。
く、且つ生産性を低下することなく中心゛偏析等のない
鋳片を得ることができる。
■ 本発明で区、高温−片の抽出が可能でめる・ことか
ら、直接圧IAヲ効卓的に且つ経隣的に遂行し得、即ち
凝固シェルの成長時にか\る溶鋼静圧が、鋳片系1’[
ilの後半部で従来の連続鋳造機工9小さい九の、−片
支持設備やその保全整備作業t−簡便化出来、さらに鋳
片の胴膨れもないので緩冷却や保熱、加熱が可能となV
、VS片の抽出温度も高くなる。
ら、直接圧IAヲ効卓的に且つ経隣的に遂行し得、即ち
凝固シェルの成長時にか\る溶鋼静圧が、鋳片系1’[
ilの後半部で従来の連続鋳造機工9小さい九の、−片
支持設備やその保全整備作業t−簡便化出来、さらに鋳
片の胴膨れもないので緩冷却や保熱、加熱が可能となV
、VS片の抽出温度も高くなる。
等の効果がるる。
なお、上述し7?、実施例においてに、湾曲型連続閣遺
機に本発明を適用し友場合について述べ九が。
機に本発明を適用し友場合について述べ九が。
これに限ることなく、例えばベルトキャスター等エンド
レス型の鋳型相当部材を用いる連続−遺失など1本発明
の技術思想を逸脱しない範囲においてすべての連続鋳造
法に通用可能である。
レス型の鋳型相当部材を用いる連続−遺失など1本発明
の技術思想を逸脱しない範囲においてすべての連続鋳造
法に通用可能である。
第1図に不発明の英施に供せられる連続鋳造装置系の概
略構成図、 第2図a本発明と従来の連続鋳造法との鋳片品質比較図
。 第3図rr、不発明において引抜速度を変化せしめ九場
合の中心偏析状況、凝固終端でのロール対間の胴膨れ状
況金下した図である。 l・・・取鍋、2・・・中間容器、3・・・浸漬ノズル
、4・・・m型、5・・・−片系V′3装@、6・・・
浴鋼、7・・・凝固シェル、8・・・保熱炉、9・・・
クレータ−エンド、10・・・未凝固湯面、11・・・
鋳片、12・・・引抜圧下装置。 13・・・鋳型場面ρ為らの高さ。 代理人 弁理士 秋 沢 政 元 他1名
略構成図、 第2図a本発明と従来の連続鋳造法との鋳片品質比較図
。 第3図rr、不発明において引抜速度を変化せしめ九場
合の中心偏析状況、凝固終端でのロール対間の胴膨れ状
況金下した図である。 l・・・取鍋、2・・・中間容器、3・・・浸漬ノズル
、4・・・m型、5・・・−片系V′3装@、6・・・
浴鋼、7・・・凝固シェル、8・・・保熱炉、9・・・
クレータ−エンド、10・・・未凝固湯面、11・・・
鋳片、12・・・引抜圧下装置。 13・・・鋳型場面ρ為らの高さ。 代理人 弁理士 秋 沢 政 元 他1名
Claims (1)
- (1)鋳型または鋳型相当部材に連なる鋳片案内装置系
の終端部を鋳型または鋳型相当部材レベルより上方部位
に配設した連続鋳造装置を用いて、幅Lmmと厚みtm
mがL/t≧4かつt≦200の鋳片を前記鋳型または
鋳型相当部材を介して溶鋼から連続鋳造するにあたり、
鋳造中鋳片の最終凝固部位を鋳型または鋳型相当部材内
溶鋼レベルの位置以上のレベルに位置せしめるよう鋳造
操業条件を制御し、かつ最終凝固以前に鋳片冷却を中断
し、少なくとも鋳型レベルより上方部位で凝固中鋳片を
鋳片表面温度1250℃以上に保持することにより両面
から凝固シェルを接合させることを特徴とする中心偏析
の生じない連続鋳造鋳片の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9187486A JPS62248546A (ja) | 1986-04-21 | 1986-04-21 | 中心偏析の生じない連続鋳造鋳片の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9187486A JPS62248546A (ja) | 1986-04-21 | 1986-04-21 | 中心偏析の生じない連続鋳造鋳片の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62248546A true JPS62248546A (ja) | 1987-10-29 |
Family
ID=14038704
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9187486A Pending JPS62248546A (ja) | 1986-04-21 | 1986-04-21 | 中心偏析の生じない連続鋳造鋳片の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62248546A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0655288A1 (en) * | 1993-11-25 | 1995-05-31 | Katsuhiko Yamada | Continuous casting process and continuous casting/rolling process for steel |
JP2010188380A (ja) * | 2009-02-18 | 2010-09-02 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 鋼の連続鋳造方法 |
-
1986
- 1986-04-21 JP JP9187486A patent/JPS62248546A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0655288A1 (en) * | 1993-11-25 | 1995-05-31 | Katsuhiko Yamada | Continuous casting process and continuous casting/rolling process for steel |
JP2010188380A (ja) * | 2009-02-18 | 2010-09-02 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 鋼の連続鋳造方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN112743053B (zh) | 一种用于解决包晶钢连铸板坯表面裂纹的结晶器及控制方法 | |
JPS62248546A (ja) | 中心偏析の生じない連続鋳造鋳片の製造方法 | |
JPS5577962A (en) | Continuous casting method of steel | |
JPS6372457A (ja) | 鋼の連続鋳造方法 | |
CN114749616A (zh) | 用于大型高长径比钢锭的铸锭模及坯料成形方法 | |
JPH08279B2 (ja) | 鍛造用鋼塊品の製造方法 | |
JPS58218353A (ja) | 薄鋼板連続鋳造装置の固定側板 | |
JPS6021150A (ja) | 高品質鋳片の製造法 | |
JPS55109549A (en) | Continuous casting method of sheet | |
JPS5997743A (ja) | 鉛蓄電池用格子基板の製造方法 | |
JPS61245913A (ja) | クラツド棒鋼線材の製造法 | |
JPS6167543A (ja) | 鋼の鋳造方法 | |
JP3624856B2 (ja) | 連鋳鋼片の歩留り向上方法 | |
JPS61276751A (ja) | 金属薄板の双ロ−ル鋳造方法 | |
JPH07100594A (ja) | 双ロール式連続鋳造方法および装置 | |
CN116213669A (zh) | 一种控制铸坯偏析缺陷的方法 | |
JPS6083745A (ja) | 連続鋳造法による薄板製造方法 | |
JPH09225612A (ja) | 連続鋳造法 | |
JPH01258801A (ja) | 丸型連続鋳造鋳片の鍛圧方法 | |
JPS6233043A (ja) | 複合スラブの鋳造方法 | |
JPS58218359A (ja) | 金属薄板の製造法 | |
JPS61245949A (ja) | 連続鋳造方法 | |
CN117862446A (zh) | 一种大断面连铸圆坯中心质量的控制方法 | |
JPS623211B2 (ja) | ||
JPS62118954A (ja) | 連続鋳造法 |