JPS62248181A - デイスクカ−トリツジ - Google Patents

デイスクカ−トリツジ

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JPS62248181A
JPS62248181A JP9001286A JP9001286A JPS62248181A JP S62248181 A JPS62248181 A JP S62248181A JP 9001286 A JP9001286 A JP 9001286A JP 9001286 A JP9001286 A JP 9001286A JP S62248181 A JPS62248181 A JP S62248181A
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JP
Japan
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shutter
case
cartridge
cartridge case
face plate
Prior art date
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Application number
JP9001286A
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English (en)
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Minoru Fujita
稔 藤田
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Maxell Ltd
Original Assignee
Hitachi Maxell Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば磁気ディスクカートリッジあるいは光
−磁気ディスクカートリッジなどのディスクカートリッ
ジに係り、特にヘッド挿入口を形成した上ケースと下ケ
ースとからなるカートリッジケースと、そのカートリッ
ジケース内に回転可能に収納するディスクとを備えたデ
ィスクカートリッジに関するものである。
〔従来の技術〕
第4図及び第7図は従来提案(特願昭60−19774
9号)されたディスクカートリッジを示し、第4図はそ
のディスクカートリッジの分解斜視図、第5図はカート
リッジケースの一部平面図、第6図はシャッタの平面図
、第7図は第5図のイーイ線上の断面図である。
磁気ディスクカートリッジは、カートリッジケース1と
、その中に回転自在に収納された磁気ディスク2と、カ
ートリッジケース1に摺動可能に支持されたシャッタ3
とから主に構成されている。
カートリッジケース1は上ケースlaと下ケースIbと
から構成され、これらは例えばABS樹脂などの硬質合
成樹脂で成形されている。
下ケース1bのほぼ中央には回転駆動軸挿入用の開口4
が形成され、それの近くに長方形のヘッド挿入′口5が
設けられ、上ケース1aにも同様にヘッド挿入口5が設
けられている。上ケース1aならびに下ケース1bの前
面付近には、前記シャッタ3の摺動範囲を規制するため
に若干低(なった四部6がそれぞれ形成され、この四部
6の中間位置に前記ヘッド挿入口5が開設されている。
上ケースlaの前面近くには、シャッタ3の摺動方向に
沿って延びたガイド溝7が形成されている。
(第5図参照、) なお、ケース1aのガイド溝7を形成する前方端部には
、弾性変形する薄肉部21が形成され、後述するように
このケース上にシャッタ3を組み込む時に、弾性的に変
形してシャッタ3の組み込みを容易にする。
第4図に示す如く磁気ディスク2の中央部には金属製の
ハブ8が連結されて、下ケース1bの開口4内に配置さ
れている。
シャッタ3は、例えばポリアセタール樹脂やポリアミド
樹脂など前記カートリッジケース1よりも若干硬質で弾
性変形する合成樹脂で成形されている。シャッタ3は第
1図に示すように、第1面板部3aと、それと対向する
ように配置された第2面板部3bと、両面板部3a、3
bの前面側端部を連結する連結板部3Cとから構成され
、側面形状がコ字状をしている。第1面板部3aならび
に第2面板部3bには、前記ヘッド挿入口5とほぼ同し
大きさを有する長方形の開口部9と、ヘッド挿入口5を
閉塞する閉塞部lOとがそれぞれ対向するように並設さ
れている。
前記第1面板部3aで前面(連結板部3C)近傍には、
シャッタ3の摺動方向に沿って所定の間隔をおいて2つ
の突片11が第2面板部3b側に向いて突設されている
。この突片11は第7図に示すように、第1面板部3a
に対して垂直に延びるのではなく、それの先端(下端)
側が連結板部3C側に向くように、換言すればカートリ
ッジケース1の挿入方向の下流側に同くように1頃斜し
ている。
なおこの場合、突片11の傾斜角θは95〜120度、
好ましくは100〜110度の範囲で、傾斜角θが大き
いほどカートリッジケース1へのシャッタ3の組み込み
作業が容易となる。しがし、傾斜角θが大きくなりすぎ
るとガイド溝7との係合が不安定となり易いので、傾斜
角θは上記の範囲が推奨される。
また突片11の厚さdはシャッタ3の肉厚0.375m
に対し0.31と、シャッタ3の肉厚より薄くすれば弾
性変形し易いため好ましい。
さらに突片11の長さ!も長いほど弾性変形が容易とな
る0例えばシャッタ3の内側寸法L=2.8Nに対し、
J=0.7mmとすれば良い。
この突片11と連結板部3cの端縁との間には、突片1
1の幅とほぼ同じ幅寸法を有する四角形の透孔部12が
穿設されている。
また連結板部3cの内面で連結板部3cの高さ方向のほ
ぼ中間位置にバネ掛は突部13が形成され、第7図に示
すようにこのバネ掛は突部13とカートリッジケース1
の所定位置との間にはねじりコイルバネ14が介在され
、これのバネ弾性によりシャッタ3はヘッド挿入口を閉
じる方向に弾性付勢されている。
シャッタ3をカートリッジケース1に組込む際には、第
4図に示すように冶具(図示せず)によりシャッタ3の
第1面板部3aと第2面板部3bの自由端側を開いた状
態でカートリッジケースIを挿入する。ここで、薄肉部
21の角部には傾斜面22が設けられている。このため
、カートリッジケース1の前記傾斜面22側を先にして
シャッタ3内に押し込むと、シャッタ3の突片11は傾
斜面22上に乗り上げ、突片11が自ら弾性変形すると
ともに薄肉部21も若干弾性変形しながら、突片11が
薄肉部21上を乗り越えガイド溝7に嵌入する。この実
施例のように、突片11がカートリッジケース1の挿入
方向Xの下流側に向(ように傾斜しておれば、突片11
が弾性変形し易く、突片11が薄肉部2I上を乗り越え
て容易にガイド溝7内に嵌入される。
以上のように、シャッタ3を合成樹脂製にすることによ
って、従来より一般に用いられていた金属製シャッタの
剛性の無さく肉厚が薄いことによる)、突片の形成の難
しさく長さ等)等の問題を解決し、シャッタ装着を容易
にし且つ操作性を高めることができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、従来のディスクカートリッジにあっては、カー
トリッジの薄型化に伴って四部6の深さが小さくなると
共にシャッタ3の面板部3a、3bの肉厚も薄くなる傾
向にあるため、凹部6をシャッタ3が乗り越える恐れが
ある。
この発明は、上記従来技術の実情に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、シャッタの操作性及び信
頬性を向上させたディスクカートリッジを提供するとこ
ろにある。
C問題点を解決するための手段〕 上記問題を解決するため、本発明は、上ケース及び下ケ
ースより成るカートリッジケースと、該カートリッジケ
ース内に回転可能に収納されるディスクと、該ディスク
の記録面にヘッドタッチが可能に前記カートリッジケー
スの両面に設けられたヘッド挿入口と、前記カートリッ
ジケースを挾持する如くに装着されて前記ヘッド挿入口
を開閉する合成樹脂製のシャッタとを備えたディスクカ
ートリッジにおいて、前記シャッタの少なくとも一方の
面板部の付根部の肉厚を厚くしたことを特徴とするもの
である。
〔作用〕
本発明のディスクカートリッジは、上述の如き構造を有
することによって、肉厚を増した面板部の剛性が高くな
り、凹部を強固に挟持することができ、凹部内への保持
を確実にするディスクカートリッジを提供し得る。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例を説明する断面図である。本
実施例においては、第6図と同一であるものには同一の
引用数字を用いたので重複する説明は省略するが、面板
部3aと3bの少な(とも一方の肉厚を厚くしたもので
ある。第1図に示す例は、面板部3bを3aより厚くな
るようにしたものである。具体的には、面板部3aが0
.35鶴である場合、面板部3bが0.41+uとなる
ような肉厚に選ばれる。
このような構成により、面板部3bには必要な剛性が与
えられ、シャッタ3がカートリッジケース1の°凹部6
に嵌合し、シャツタ開閉操作によっても四部6より外れ
ることが無い。尚、シャッタ3の装着方法等は前述の通
りであるので、重複する説明は省略する。
第2図は、第1図に示すシャッタ3の製造を説明する金
型構造の断面図である。
金型は固定金型22とメインスライド23より成る。固
定金型22の一部には、突片11を形成するための角部
24が設けられている。
樹脂材料は、シャッタ3の連結部3cの近傍から固定金
型22とメインスライド23の間の隙間に射出成形され
る。注入した樹脂が十分に冷却された時点で、メインス
ライド23を引き抜く (図の左側へ移動)ことにより
、第1図に示すシャッタ3が完成する。
尚、面板部3bを厚くするための手段としては突片11
を形成するための穴が設けられることによって、面板部
3aと3bの各々の流動抵抗を変え、メインスライド2
3を樹脂圧によって第2図の下方向へ倒すことにより実
現される。
あるいは、一方の面板部から他方の面板部へ樹脂が注入
するようにゲーティングを行うことによっても実現でき
る。また、メインスライド23の2箇所の角部のRを変
えて流動抵抗に差を持たせるようにしてもよい。
樹脂材料としては、ポリアセクール樹脂、ポリアミド樹
脂等を用いることができるが、この樹脂にフィラー(例
えば、10〜30重盪%の炭酸カルシウム)を混入させ
ることによって、機械的な強度を向上させることができ
る。
第3図は本発明の他の実施例を説明する断面図である。
本実施例は、第1図の実施例が面板部3bの全面の肉厚
を厚くしていたのに対し、面板部3bの連結部3cに対
する付根部15のみを厚くしたものである。このような
構成によっても、前記実施例と同様の効果を得ることが
できる。
以上の実施例は、いずれも面板部の一方の肉厚のみを厚
くするものとしたが、カートリッジの高さに余裕があれ
ば、面板部3a、3bの各々を厚くすることもできる。
〔発明の効果〕
以上説明した通り、本発明のディスクカートリッジによ
れば、シャッタの少なくとも面板部の一方の、少なくと
も付根部の肉厚をrx<シ;、ため、シャッタが必要と
する剛性を得ることができ、シャッタの凹部よりの脱落
を防止し、操作性及び信頼性を向上させることができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2図は第1
図に示すシャッタの製造に用いられる金型の断面図、第
3図は本発明の他の実施例を示す断面図、第4図は従来
提案されたディスクカートリッジの分解斜視図、第5図
はカートリッジケースの一部平面図、第6図はシャッタ
の平面図、第7図は第5図イーイ線上の断面図である。 l・・・・・・カートリッジケース、1a・・・・・・
上ケース、■b・・・・・・Fケース、2・・・・・・
磁気ディスク、3・・・・・・シャッタ、3a、3b・
・・・・・面板部、3C・・・・・・連結機部、5・・
・・・・ヘット挿入口、6・・・・・・凹部、9・・・
・・・1;旧−1部、11・・・・・・突片、13・・
・・・・ばね掛は突部、15・・・・・・付根部。 第1図 3C:盪結M郭 9:go8TI 第2図     ll二譬り 第3図 第5図 第6図 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 上ケース及び下ケースより成るカートリッジケースと、
    該カートリッジケース内に回転自在に収納されるディス
    クと、該ディスクの記録面にヘッドタッチが可能に前記
    カートリッジケースの両面に設けられたヘッド挿入口と
    、前記カートリッジケースを挟持する如くに装着されて
    前記ヘッド挿入口を開閉する合成樹脂製のシャッタとを
    備えたディスクカートリッジにおいて、前記シャッタの
    少なくとも一方の面板部の付根部の肉厚を厚くしたこと
    を特徴とするディスクカートリッジ。
JP9001286A 1986-04-21 1986-04-21 デイスクカ−トリツジ Expired - Fee Related JPH0682503B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0448320A2 (en) * 1990-03-20 1991-09-25 Hitachi Maxell Ltd. Shutter for cartridge and apparatus for molding same
JPH03283064A (ja) * 1990-03-30 1991-12-13 Hitachi Maxell Ltd 記録用カートリツジ
EP0494794A2 (en) * 1991-01-11 1992-07-15 Sony Corporation Disc cartridge

Cited By (4)

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US5467239A (en) * 1991-01-11 1995-11-14 Sony Corporation Disc cartridge withribbed shutter

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JPH0682503B2 (ja) 1994-10-19

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