JPH0634327B2 - デイスクカ−トリツジ - Google Patents
デイスクカ−トリツジInfo
- Publication number
- JPH0634327B2 JPH0634327B2 JP19774985A JP19774985A JPH0634327B2 JP H0634327 B2 JPH0634327 B2 JP H0634327B2 JP 19774985 A JP19774985 A JP 19774985A JP 19774985 A JP19774985 A JP 19774985A JP H0634327 B2 JPH0634327 B2 JP H0634327B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cartridge
- head insertion
- case
- insertion opening
- recess
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 241001050985 Disco Species 0.000 title 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 49
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 49
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 28
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 4
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 6
- 230000004927 fusion Effects 0.000 description 6
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 5
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 3
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 3
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 3
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 229930182556 Polyacetal Natural products 0.000 description 1
- 229920000297 Rayon Polymers 0.000 description 1
- 229920000122 acrylonitrile butadiene styrene Polymers 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 239000004745 nonwoven fabric Substances 0.000 description 1
- 229920006122 polyamide resin Polymers 0.000 description 1
- 229920000728 polyester Polymers 0.000 description 1
- 229920006324 polyoxymethylene Polymers 0.000 description 1
- 239000002964 rayon Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば磁気デイスクカートリツジあるいは光
−磁気デイスクカートリツジなどのデイスクカートリツ
ジに係り、特にヘツド挿入口を形成した上ケースと下ケ
ースとからなり内面にクリーニングシートを貼着したカ
ートリツジケースと、そのカートリツジケース内に回転
可能に収納するデイスクとを備えたデイスクカートリツ
ジに関するものである。
−磁気デイスクカートリツジなどのデイスクカートリツ
ジに係り、特にヘツド挿入口を形成した上ケースと下ケ
ースとからなり内面にクリーニングシートを貼着したカ
ートリツジケースと、そのカートリツジケース内に回転
可能に収納するデイスクとを備えたデイスクカートリツ
ジに関するものである。
第17図は従来の磁気デイスクカートリツジの分解斜視
図、第18図はその磁気デイスクカートリツジの使用状
態を示す一部拡大断面図である。
図、第18図はその磁気デイスクカートリツジの使用状
態を示す一部拡大断面図である。
これらの図に示すように、上ケース101ならびに下ケ
ース102の所定位置には、それぞれ対向するように磁
気ヘツド挿入口103が形成されている。上ケース10
1の内面には数本の突起104が設けられ、一方、下ケ
ース102の内面にはこの突起104と対向するように
弾性片105が固着されている。
ース102の所定位置には、それぞれ対向するように磁
気ヘツド挿入口103が形成されている。上ケース10
1の内面には数本の突起104が設けられ、一方、下ケ
ース102の内面にはこの突起104と対向するように
弾性片105が固着されている。
上ケース101と下ケース102との間には、クリーニ
ングシート106を介してフレキシブルな磁気デイスク
107が回転可能に収納されている。従つて突起104
と弾性片105との間で磁気デイスク107は上下のク
リーニングシート106によつて軽く挟持され、磁気デ
イスク107の回転にともなつてその表面が清掃される
仕組になつている。
ングシート106を介してフレキシブルな磁気デイスク
107が回転可能に収納されている。従つて突起104
と弾性片105との間で磁気デイスク107は上下のク
リーニングシート106によつて軽く挟持され、磁気デ
イスク107の回転にともなつてその表面が清掃される
仕組になつている。
第18図はこの磁気デイスクカートリツジの使用状態を
示す図で、使用時に上ケース101の磁気ヘツド挿入口
103にはジンバルバネに支持された可動磁気ヘツド1
08が、一方、下ケース102の磁気ヘツド挿入口10
3には固定磁気ヘツド109が挿入され、磁気デイスク
107の一部が両磁気ヘツド108,109によつて挟
持される。
示す図で、使用時に上ケース101の磁気ヘツド挿入口
103にはジンバルバネに支持された可動磁気ヘツド1
08が、一方、下ケース102の磁気ヘツド挿入口10
3には固定磁気ヘツド109が挿入され、磁気デイスク
107の一部が両磁気ヘツド108,109によつて挟
持される。
ところで、両磁気ヘツド108,109に挟持された状
態でも磁気デイスク107は全体がフラツトであること
が好ましい。しかし、記録再生装置における取付部品の
位置のばらつきなどにより、磁気デイスクカートリツジ
に対する磁気ヘツド108,109の挟持位置が上下方
向にずれると、図に示すように磁気デイスク107が磁
気ヘツド挿入口103の付近で折れ曲がり、磁気デイス
ク107の表面が上ケース101あるいは下ケース10
2の磁気ヘツド挿入口103の開口エツジに当たること
がある。このような状態で磁気デイスク107が回転す
ると、その表面が傷ついて記録再生特性に直接悪影響を
およぼす。
態でも磁気デイスク107は全体がフラツトであること
が好ましい。しかし、記録再生装置における取付部品の
位置のばらつきなどにより、磁気デイスクカートリツジ
に対する磁気ヘツド108,109の挟持位置が上下方
向にずれると、図に示すように磁気デイスク107が磁
気ヘツド挿入口103の付近で折れ曲がり、磁気デイス
ク107の表面が上ケース101あるいは下ケース10
2の磁気ヘツド挿入口103の開口エツジに当たること
がある。このような状態で磁気デイスク107が回転す
ると、その表面が傷ついて記録再生特性に直接悪影響を
およぼす。
また、従来、第19図に示すように上、下ケース10
1,102の内側でかつ磁気ヘツド挿入口103の外周
に座ぐり状の小さい凹部110を形成することが試みら
れた。
1,102の内側でかつ磁気ヘツド挿入口103の外周
に座ぐり状の小さい凹部110を形成することが試みら
れた。
しかしこの検討された磁気デイスクカートリツジは、磁
気ヘツド挿入口103の外周に形成した凹部110の横
幅が狭いため、クリーニングシート106の上ケース1
01ならびに下ケース102に対する溶着部111が凹
部110の外側に形成されている。従つて、クリーニン
グシート106の磁気ヘツド挿入口103と対応する開
口112の周縁112aがフリーな状態になつている。
そのため、使用中などに前記周縁112aから短繊維が
除々に脱落し、その脱落繊維が原因してノイズの発生な
どを招来する。
気ヘツド挿入口103の外周に形成した凹部110の横
幅が狭いため、クリーニングシート106の上ケース1
01ならびに下ケース102に対する溶着部111が凹
部110の外側に形成されている。従つて、クリーニン
グシート106の磁気ヘツド挿入口103と対応する開
口112の周縁112aがフリーな状態になつている。
そのため、使用中などに前記周縁112aから短繊維が
除々に脱落し、その脱落繊維が原因してノイズの発生な
どを招来する。
本発明の目的は、前述した従来技術の欠点を解消し、記
録、再生特性の優れたデイスクカートリツジを提供する
ことにある。
録、再生特性の優れたデイスクカートリツジを提供する
ことにある。
前述の目的を達成するため、本発明は、ヘツド挿入口を
形成した上ケースと下ケースからなり内面にクリーニン
グシートを貼着したカートリツジケースと、そのカート
リツジケース内に回転可能に収納するデイスクとを備え
たデイスクカートリツジにおいて、 前記カートリツジケースの内面でかつヘツド挿入口から
そのヘツド挿入口の横幅方向に延びる凹部を形成し、そ
の凹部内において前記クリーニングシートのヘツド挿入
口と対応する開口の端縁をカートリツジケースに例えば
熱融着などによつて貼着したことを特徴とするものであ
る。
形成した上ケースと下ケースからなり内面にクリーニン
グシートを貼着したカートリツジケースと、そのカート
リツジケース内に回転可能に収納するデイスクとを備え
たデイスクカートリツジにおいて、 前記カートリツジケースの内面でかつヘツド挿入口から
そのヘツド挿入口の横幅方向に延びる凹部を形成し、そ
の凹部内において前記クリーニングシートのヘツド挿入
口と対応する開口の端縁をカートリツジケースに例えば
熱融着などによつて貼着したことを特徴とするものであ
る。
次に本発明の実施例について図とともに説明する。
第1図ないし第16図は本発明の第1実施例に係る磁気
デイスクカートリツジを説明するためのもので、第1図
はそのデイスクカートリツジの分解斜視図、第2図はカ
ートリツジケースの一部平面図、第3図は第2図ニ−ニ
線上の拡大断面図、第4図は第2図ホ−ホ線上の拡大断
面図、第5図はシヤツタの平面図、第6図は第5図イ−
イ線上の断面図、第7図はデイスクカートリツジの非使
用時の状態を示す一部断面図、第8図は第7図ロ−ロ線
上の拡大断面図、第9図はカートリツジケースへシヤツ
タを組込む状態を示す一部拡大断面図、第10図は第7
図ハ−ハ線上の拡大断面図、第11図は上ケースの底面
図、第12図は上ケースにクリーニングシートを貼着し
た状態を示す底面図、第13図は下ケースの平面図、第
14図は下ケースにクリーニングシフトを貼着した状態
を示す平面図、第15図はこの磁気デイスクカートリツ
ジの使用状態を示す磁気ヘツド挿入口付近の拡大断面
図、第16図はこの磁気デイスクカートリツジの弾性片
付近の拡大断面図である。
デイスクカートリツジを説明するためのもので、第1図
はそのデイスクカートリツジの分解斜視図、第2図はカ
ートリツジケースの一部平面図、第3図は第2図ニ−ニ
線上の拡大断面図、第4図は第2図ホ−ホ線上の拡大断
面図、第5図はシヤツタの平面図、第6図は第5図イ−
イ線上の断面図、第7図はデイスクカートリツジの非使
用時の状態を示す一部断面図、第8図は第7図ロ−ロ線
上の拡大断面図、第9図はカートリツジケースへシヤツ
タを組込む状態を示す一部拡大断面図、第10図は第7
図ハ−ハ線上の拡大断面図、第11図は上ケースの底面
図、第12図は上ケースにクリーニングシートを貼着し
た状態を示す底面図、第13図は下ケースの平面図、第
14図は下ケースにクリーニングシフトを貼着した状態
を示す平面図、第15図はこの磁気デイスクカートリツ
ジの使用状態を示す磁気ヘツド挿入口付近の拡大断面
図、第16図はこの磁気デイスクカートリツジの弾性片
付近の拡大断面図である。
磁気デイスクカートリツジは、カートリツジケース1
と、その中に回転自在に収納された磁気デイスク2と、
カートリツジケース1に摺動可能に支持されたシヤツタ
3とから主に構成されている。
と、その中に回転自在に収納された磁気デイスク2と、
カートリツジケース1に摺動可能に支持されたシヤツタ
3とから主に構成されている。
カートリツジケース1は上ケース1aと下ケース1bと
から構成され、これらは例えばABS樹脂などの硬質合
成樹脂で成形されている。
から構成され、これらは例えばABS樹脂などの硬質合
成樹脂で成形されている。
下ケース1bのほぼ中央には回転駆動軸挿入用の開口4
が形成され、それの近くに長方形のヘツド挿入口5が設
けられ、上ケース1aにも同様にヘツド挿入口5が設け
られている。上ケース1aならびに下ケース1bの前面
付近には、前記シヤツタ3の摺動範囲を規制するために
若干低くなつた凹部6がそれぞれ形成され(第8図参
照)、この凹部6の中間位置に前記ヘツド挿入口5が開
設されている。上ケース1aの前面近くには、シヤツタ
6の摺動方向に沿つて延びたガイド溝7が形成されてい
る(第2図、第8図ないし第10図参照)。
が形成され、それの近くに長方形のヘツド挿入口5が設
けられ、上ケース1aにも同様にヘツド挿入口5が設け
られている。上ケース1aならびに下ケース1bの前面
付近には、前記シヤツタ3の摺動範囲を規制するために
若干低くなつた凹部6がそれぞれ形成され(第8図参
照)、この凹部6の中間位置に前記ヘツド挿入口5が開
設されている。上ケース1aの前面近くには、シヤツタ
6の摺動方向に沿つて延びたガイド溝7が形成されてい
る(第2図、第8図ないし第10図参照)。
なお、上ケース1aのガイド溝7を形成する前方端部に
は第8図、第9図に示すように弾性変形する薄肉部21
が形成され、後述するようにこのケース上にシヤツタ3
を組み込む時に、弾性的に変形してシヤツタ3の組み込
みを容易にする。
は第8図、第9図に示すように弾性変形する薄肉部21
が形成され、後述するようにこのケース上にシヤツタ3
を組み込む時に、弾性的に変形してシヤツタ3の組み込
みを容易にする。
第1図に示す如く磁気デイスク2の中央部には金属製の
ハブ8が連結されて、下ケース1bの開口4内に配置さ
れている。
ハブ8が連結されて、下ケース1bの開口4内に配置さ
れている。
シヤツタ3は、例えばポリアセタール樹脂やポリアミド
樹脂など前記カートリツジケース1よりも若干硬質で弾
性変形する合成樹脂で成形されている。シヤツタ3は第
1面板部3aと、それと対向するように配置された第2
面板部3bと、両面板部3a,3bの前面側端部を連結
する連結板部3cとから構成され、側面形状がコ字状を
している。第1面板部3aならびに第2面板部3bに
は、前記ヘツド挿入口5とほぼ同じ大きさを有する長方
形の開口部9と、ヘツド挿入口5を閉塞する閉塞部10
とがそれぞれ対向するように並設されている。
樹脂など前記カートリツジケース1よりも若干硬質で弾
性変形する合成樹脂で成形されている。シヤツタ3は第
1面板部3aと、それと対向するように配置された第2
面板部3bと、両面板部3a,3bの前面側端部を連結
する連結板部3cとから構成され、側面形状がコ字状を
している。第1面板部3aならびに第2面板部3bに
は、前記ヘツド挿入口5とほぼ同じ大きさを有する長方
形の開口部9と、ヘツド挿入口5を閉塞する閉塞部10
とがそれぞれ対向するように並設されている。
前記第1面板部3aで前面(連結板部3c)近傍には、
シヤツタ3の摺動方向に沿つて所定の間隔をおいて2つ
の突片11が第2面板部3b側に向いて突設されてい
る。この突片11は第8図ないし第10図に示すよう
に、第1面板部3aに対して垂直に延びるのではなく、
それの先端(下端)側が連結板部3c側に向くように、
換言すればカートリツジケース1の挿入方向X(第9図
参照)の下流側に向くように傾斜している。
シヤツタ3の摺動方向に沿つて所定の間隔をおいて2つ
の突片11が第2面板部3b側に向いて突設されてい
る。この突片11は第8図ないし第10図に示すよう
に、第1面板部3aに対して垂直に延びるのではなく、
それの先端(下端)側が連結板部3c側に向くように、
換言すればカートリツジケース1の挿入方向X(第9図
参照)の下流側に向くように傾斜している。
なおこの場合、第8図に示す突片11の傾斜角θは95
〜120度、好ましくは100〜110度の範囲で、傾
斜角θが大きいほどカートリツジケース1へのシヤツタ
3組み込み作業が容易となる。しかし、傾斜角θが大き
くなりすぎるとガイド溝7との係合が不安定となり易い
ので、傾斜角θは上記の範囲が推奨される。
〜120度、好ましくは100〜110度の範囲で、傾
斜角θが大きいほどカートリツジケース1へのシヤツタ
3組み込み作業が容易となる。しかし、傾斜角θが大き
くなりすぎるとガイド溝7との係合が不安定となり易い
ので、傾斜角θは上記の範囲が推奨される。
また突片11の厚さdはシヤツタ3の肉厚0.375mm
に対し0.3mmと、シヤツタ3の肉厚より薄くすれば弾
性変形し易いため好ましい。
に対し0.3mmと、シヤツタ3の肉厚より薄くすれば弾
性変形し易いため好ましい。
さらに突片11の長さlも長いほど弾性変形が容易とな
る。例えばシヤツタ3の内側寸法L=2.8mmに対し、
l=0.7mmとすれば良い。
る。例えばシヤツタ3の内側寸法L=2.8mmに対し、
l=0.7mmとすれば良い。
この突片11と連結板部3cの端縁との間には、突片1
1の幅とほぼ同じ幅寸法を有する四角形の透孔部12が
穿設されている。
1の幅とほぼ同じ幅寸法を有する四角形の透孔部12が
穿設されている。
また連結板部3cの内面で連結板部3cの高さ方向のほ
ぼ中間位置にバネ掛け突部13が形成され、第6図に示
すようにこのバネ掛け突部13とカートリツジケース1
の所定位置との間にはつる巻きバネ14が介在され、こ
れのバネ弾性によりシヤツタ3はヘツド挿入口を閉じる
方向に弾性付勢されている。
ぼ中間位置にバネ掛け突部13が形成され、第6図に示
すようにこのバネ掛け突部13とカートリツジケース1
の所定位置との間にはつる巻きバネ14が介在され、こ
れのバネ弾性によりシヤツタ3はヘツド挿入口を閉じる
方向に弾性付勢されている。
シヤツタ3をカートリツジケース1に組込む際には、第
1図に示すように治具(図示せず)によりシヤツタ3の
第1面板部3aと第2面板部3bの自由端側を開いた状
態でカートリツジケース1を挿入する。第8図および第
9図に示すように上ケース1aのガイド溝7の前方でシ
ヤツタ3の突片1と対応する個所には薄肉部21がそれ
ぞれ形成され、それの角部には傾斜面22が設けられて
いる。第9図に示すようにカートリツジケース1の前記
傾斜面22側を先にしてシヤツタ3内に押し込むと、シ
ヤツタ3の突片11は傾斜面22上に乗り上げ、突片1
1が自ら弾性変形するとともに薄肉部21も若干弾性変
形しながら、突片11が薄肉部21上を乗り越えガイド
溝7に嵌入する。この実施例のように、突片11がカー
トリツジケース1の挿入方向Xの下流側に向くように傾
斜しておれば、突片11が弾性変形し易く、突片11が
薄肉部21上を乗り越えて容易にガイド溝7内に嵌入さ
れる。
1図に示すように治具(図示せず)によりシヤツタ3の
第1面板部3aと第2面板部3bの自由端側を開いた状
態でカートリツジケース1を挿入する。第8図および第
9図に示すように上ケース1aのガイド溝7の前方でシ
ヤツタ3の突片1と対応する個所には薄肉部21がそれ
ぞれ形成され、それの角部には傾斜面22が設けられて
いる。第9図に示すようにカートリツジケース1の前記
傾斜面22側を先にしてシヤツタ3内に押し込むと、シ
ヤツタ3の突片11は傾斜面22上に乗り上げ、突片1
1が自ら弾性変形するとともに薄肉部21も若干弾性変
形しながら、突片11が薄肉部21上を乗り越えガイド
溝7に嵌入する。この実施例のように、突片11がカー
トリツジケース1の挿入方向Xの下流側に向くように傾
斜しておれば、突片11が弾性変形し易く、突片11が
薄肉部21上を乗り越えて容易にガイド溝7内に嵌入さ
れる。
なお、第8図ならびに第10図に示すように、突片11
が一旦ガイド溝7に嵌入した後、シヤツタ3がカートリ
ツジケース1から抜けようとした場合、突片11の先端
部がガイド溝7の内壁7aに突き当たるが、この実施例
のように突片11が連結板部3c側に向けて傾斜してい
ると、それが支柱的な機能を果たしてシヤツタ3の外れ
ようとする力を受け止めるから、シヤツタ3の脱落が有
効に防止できる。
が一旦ガイド溝7に嵌入した後、シヤツタ3がカートリ
ツジケース1から抜けようとした場合、突片11の先端
部がガイド溝7の内壁7aに突き当たるが、この実施例
のように突片11が連結板部3c側に向けて傾斜してい
ると、それが支柱的な機能を果たしてシヤツタ3の外れ
ようとする力を受け止めるから、シヤツタ3の脱落が有
効に防止できる。
第11図に示すように上ケース1aのヘツド挿入口5の
前方には係合突部15が突設され、一方、第13図に示
すように下ケース1bのヘツド挿入口5の前方には係合
凹部16が設けられている。そして第4図に示す如く
上,下ケース1a,1bを重ね合わせたとき前記突部1
5と凹部16とが係合し、その係合部近傍において熱融
着17される。第11図に示すように前記係合突部15
の近傍にはそれと同方向に溶融突部18が形成され、こ
れが融着代となる。
前方には係合突部15が突設され、一方、第13図に示
すように下ケース1bのヘツド挿入口5の前方には係合
凹部16が設けられている。そして第4図に示す如く
上,下ケース1a,1bを重ね合わせたとき前記突部1
5と凹部16とが係合し、その係合部近傍において熱融
着17される。第11図に示すように前記係合突部15
の近傍にはそれと同方向に溶融突部18が形成され、こ
れが融着代となる。
上ケース1aと下ケース1bは合成樹脂で射出成形され
るから、成形によつて反りを生じることがある。そのた
め上,下ケース1a,1bを重ね合わせてそれらの四隅
をネジ止めあるいは超音波融着などで一体化すると、カ
ートリツジケース1の周端部が中膨みになることがあ
る。特にカートリツジケース1の前面側は中間位置にヘ
ツド挿入口5が形成されて機械的強度が弱なつているた
め、中膨みになり易い。このようにカートリツジケース
1の前面側で中膨みが生じると、シヤツタ3の摺動抵抗
が大きくなるため好ましくない。
るから、成形によつて反りを生じることがある。そのた
め上,下ケース1a,1bを重ね合わせてそれらの四隅
をネジ止めあるいは超音波融着などで一体化すると、カ
ートリツジケース1の周端部が中膨みになることがあ
る。特にカートリツジケース1の前面側は中間位置にヘ
ツド挿入口5が形成されて機械的強度が弱なつているた
め、中膨みになり易い。このようにカートリツジケース
1の前面側で中膨みが生じると、シヤツタ3の摺動抵抗
が大きくなるため好ましくない。
そのため本発明の実施例に係る磁気デイスクカートリツ
ジの場合、前述のように突部15と凹部16とを係合し
て熱融着17することにより、カートリツジケース1の
前面側における中膨みが防止され、シヤツタ3のスムー
ズな摺動が可能である。
ジの場合、前述のように突部15と凹部16とを係合し
て熱融着17することにより、カートリツジケース1の
前面側における中膨みが防止され、シヤツタ3のスムー
ズな摺動が可能である。
第11図ならびに第15図に示すように、上ケース1a
の内面でかつヘツド挿入口5の左右両側には、座ぐり状
の凹部19,19がそれぞれ形成されている。この凹部
19の縦幅W1はヘツド挿入口5の長手方向の幅(縦
幅)W2とほぼ等しく、凹部19の横幅W3はヘツド挿
入口5の長手方向と直交する方向の幅(横幅)W4の約
0.3倍以上、好ましくは0.5倍ないし1.5倍の範
囲に規制されている。この凹部19の横幅W3は、第1
1図において一点鎖線で示す範囲まで広げることが可能
である。
の内面でかつヘツド挿入口5の左右両側には、座ぐり状
の凹部19,19がそれぞれ形成されている。この凹部
19の縦幅W1はヘツド挿入口5の長手方向の幅(縦
幅)W2とほぼ等しく、凹部19の横幅W3はヘツド挿
入口5の長手方向と直交する方向の幅(横幅)W4の約
0.3倍以上、好ましくは0.5倍ないし1.5倍の範
囲に規制されている。この凹部19の横幅W3は、第1
1図において一点鎖線で示す範囲まで広げることが可能
である。
上ケース1aの内面には磁気デイスク2の収納位置を規
制する弧状の規制リブ25が突設され、それの一部は前
記凹部19の端部を通り、規制リブ25が凹部19周辺
の補強体としても役立つている。
制する弧状の規制リブ25が突設され、それの一部は前
記凹部19の端部を通り、規制リブ25が凹部19周辺
の補強体としても役立つている。
第12図に示すようにこの規制リブ28の内側には、例
えばレイヨン繊維とポリエステル繊維との混抄不織布な
どからなるほぼC字形をしたクリーニングシート20が
挿入される。クリーニングシート20のヘツド挿入口5
と対応する位置に設けられた開口26の横幅W5は、ヘ
ツド挿入口5の横幅W4よりも若干大きく設計されてい
る。クリーニングシート20を上ケース1aの内面に載
置することにより、前記凹部19が覆われ、クリーニン
グシート20の周辺部が上ケース1aに超音波融着など
で熱融着23される。前述のように上ケース1aの凹部
19は十分な広さを有しているから、第15図に示す如
くクリーニングシート20における開口26の端縁が凹
部49内において熱融着23することができる。
えばレイヨン繊維とポリエステル繊維との混抄不織布な
どからなるほぼC字形をしたクリーニングシート20が
挿入される。クリーニングシート20のヘツド挿入口5
と対応する位置に設けられた開口26の横幅W5は、ヘ
ツド挿入口5の横幅W4よりも若干大きく設計されてい
る。クリーニングシート20を上ケース1aの内面に載
置することにより、前記凹部19が覆われ、クリーニン
グシート20の周辺部が上ケース1aに超音波融着など
で熱融着23される。前述のように上ケース1aの凹部
19は十分な広さを有しているから、第15図に示す如
くクリーニングシート20における開口26の端縁が凹
部49内において熱融着23することができる。
第14図に示すように下ケース1bの内面にも規制リブ
25が突設され、それの内側にクリーニングシート20
が配置される。このクリーニングシート20のヘッド挿
入口5と対応する位置に設けられた開口26の横幅W5
は、ヘツド挿入口5の横幅W4よりも若干大きく設計さ
れている。同図に示すようにクリーニングシート20が
下ケース1bの内側に載置され、その周辺部が下ケース
1bに熱融着23される。
25が突設され、それの内側にクリーニングシート20
が配置される。このクリーニングシート20のヘッド挿
入口5と対応する位置に設けられた開口26の横幅W5
は、ヘツド挿入口5の横幅W4よりも若干大きく設計さ
れている。同図に示すようにクリーニングシート20が
下ケース1bの内側に載置され、その周辺部が下ケース
1bに熱融着23される。
上ケース1aと下ケース1bとを組み合わせて磁気デイ
スクカートリツジを組み立てた場合、第16図に示すよ
うに弾性片29によつて下ケース1b側のクリーニング
シート20が部分的に持ち上げられるとともに、上ケー
ス1aに設けられた突起24によつてその持ち上げが若
干押し上げられて、磁気デイスク2が上,下のクリーニ
ングシート20,20によつて軽く弾性的に挾持され
る。そして磁気デイスク2の回転にともない、クリーニ
ングシート20によりデイスク表面が清掃される。
スクカートリツジを組み立てた場合、第16図に示すよ
うに弾性片29によつて下ケース1b側のクリーニング
シート20が部分的に持ち上げられるとともに、上ケー
ス1aに設けられた突起24によつてその持ち上げが若
干押し上げられて、磁気デイスク2が上,下のクリーニ
ングシート20,20によつて軽く弾性的に挾持され
る。そして磁気デイスク2の回転にともない、クリーニ
ングシート20によりデイスク表面が清掃される。
前記実施例ではヘツド挿入口の付近に形成する座ぐり状
の凹部を上ケースの方にのみ設けたが、本発明はこれに
限定されるものではなく、下ケースの方にのみ、あるい
は上ケースと下ケースの両方に座ぐり状の凹部を形成し
てもよい。
の凹部を上ケースの方にのみ設けたが、本発明はこれに
限定されるものではなく、下ケースの方にのみ、あるい
は上ケースと下ケースの両方に座ぐり状の凹部を形成し
てもよい。
本発明は前述のように、カートリツジケースの内面でか
つヘツド挿入口からそれの幅方向に延びる幅広い凹部を
形成し、その凹部内においてクリーニングシートの挿入
口と対応する開口の端縁をカートリツジケースに貼着し
たことを特徴とするものである。
つヘツド挿入口からそれの幅方向に延びる幅広い凹部を
形成し、その凹部内においてクリーニングシートの挿入
口と対応する開口の端縁をカートリツジケースに貼着し
たことを特徴とするものである。
そのため第15図に示すようにデイスクカートリツジの
使用時、デイスクに対する固定ヘツド32と可動ヘツド
33の挾持位置がずれてデイスクが部分的に変形して
も、ヘツド挿入口の開口エツジに摺動することがないか
ら、表面が傷ついて記録再生特性に悪影響をおよぼすこ
とがなくなる。
使用時、デイスクに対する固定ヘツド32と可動ヘツド
33の挾持位置がずれてデイスクが部分的に変形して
も、ヘツド挿入口の開口エツジに摺動することがないか
ら、表面が傷ついて記録再生特性に悪影響をおよぼすこ
とがなくなる。
また、前記凹部の幅を十分にとつてクリーニングシート
の開口端縁を凹部内で貼着したから、開口端縁からの繊
維の脱落が防止でき、脱落繊維によるトラブルも解消で
きる。以上のようなことから信頼性の高いデイスクカー
トリツジを提供することができる。
の開口端縁を凹部内で貼着したから、開口端縁からの繊
維の脱落が防止でき、脱落繊維によるトラブルも解消で
きる。以上のようなことから信頼性の高いデイスクカー
トリツジを提供することができる。
第1図ないし第16図は本発明の第1実施例に係る磁気
デイスクカートリツジを説明するためのもので、第1図
はそのデイスクカートリツジの分解斜視図、第2図はカ
ートリツジケースの一部平面図、第3図は第2図ニ−ニ
線上の拡大断面図、第4図は第2図ホ−ホ線上の拡大断
面図、第5図はシヤツタの平面図、第6図は第5図イ−
イ線上の断面図、第7図はデイスクカートリツジの非使
用時の状態を示す一部平面図、第8図は第7図ロ−ロ線
上の拡大断面図、第9図はカートリツジケースへシヤツ
タを組込む状態を示す一部拡大断面図、第10図は第7
図ハ−ハ線上の拡大断面図、第11図は上ケースの底面
図、第12図は上ケースにクリーニングシートを貼着し
た状態を示す底面図、第13図は下ケースの平面図、第
14図は下ケースにクリーニングシートを貼着した状態
を示す平面図、第15図はこの磁気デイスクカートリツ
ジの使用状態を示す磁気ヘツド挿入口付近の拡大断面
図、第16図はこの磁気デイスクカートリツジの弾性片
付近の拡大断面図である。 第17図は従来の磁気デイスクカートリツジり分解斜視
図、第18図はそのデイスクカートリツジの使用状態を
示す磁気ヘツドの挿入口付近の拡大断面図、第19図は
従来試みられた他の磁気デイスクカートリツジの磁気ヘ
ツド挿入口付近の拡大断面図である。 1……カートリツジケース、1a……上ケース、1b…
…下ケーカ、2……磁気デイスク、5……ヘツド挿入
口、19……凹部、20……クリーニングシート、23
……熱融着、25……規制リブ、26……開口。
デイスクカートリツジを説明するためのもので、第1図
はそのデイスクカートリツジの分解斜視図、第2図はカ
ートリツジケースの一部平面図、第3図は第2図ニ−ニ
線上の拡大断面図、第4図は第2図ホ−ホ線上の拡大断
面図、第5図はシヤツタの平面図、第6図は第5図イ−
イ線上の断面図、第7図はデイスクカートリツジの非使
用時の状態を示す一部平面図、第8図は第7図ロ−ロ線
上の拡大断面図、第9図はカートリツジケースへシヤツ
タを組込む状態を示す一部拡大断面図、第10図は第7
図ハ−ハ線上の拡大断面図、第11図は上ケースの底面
図、第12図は上ケースにクリーニングシートを貼着し
た状態を示す底面図、第13図は下ケースの平面図、第
14図は下ケースにクリーニングシートを貼着した状態
を示す平面図、第15図はこの磁気デイスクカートリツ
ジの使用状態を示す磁気ヘツド挿入口付近の拡大断面
図、第16図はこの磁気デイスクカートリツジの弾性片
付近の拡大断面図である。 第17図は従来の磁気デイスクカートリツジり分解斜視
図、第18図はそのデイスクカートリツジの使用状態を
示す磁気ヘツドの挿入口付近の拡大断面図、第19図は
従来試みられた他の磁気デイスクカートリツジの磁気ヘ
ツド挿入口付近の拡大断面図である。 1……カートリツジケース、1a……上ケース、1b…
…下ケーカ、2……磁気デイスク、5……ヘツド挿入
口、19……凹部、20……クリーニングシート、23
……熱融着、25……規制リブ、26……開口。
Claims (4)
- 【請求項1】ヘツド挿入口を形成した上ケースと下ケー
スからなり内面にクリーニングシートを貼着したカート
リツジケースと、そのカートリツジケース内に回転可能
に収納するデイスクとを備えたデイスクカートリツジに
おいて、 前記カートリツジケースの内面でかつヘツド挿入口から
そのヘツド挿入口の横幅方向に延びる凹部を形成し、そ
の凹部内において前記クリーニングシートのヘツド挿入
口と対応する開口の端縁をカートリツジケースに貼着し
たことを特徴とするデイスクカートリツジ。 - 【請求項2】特許請求の範囲第(1) 項記載において、前
記カートリツジケースの内面に突設されたデイスク収納
位置規制リブの一部が前記凹部の近傍に設けられている
ことを特徴とするデイスクカートリツジ。 - 【請求項3】特許請求の範囲第(1) 項記載において、前
記凹部の縦幅は前記ヘツド挿入口の長手方向の幅とほぼ
等しく、凹部の横幅はヘツド挿入口の長手方向と直交す
る方の幅の0.3 倍以上であることを特徴とするデイスク
カートリツジ。 - 【請求項4】特許請求の範囲第(1) 項記載において、前
記クリーニングシートの開口の横幅がヘツド挿入口の横
幅より若干大きいことを特徴とするデイスクカートリツ
ジ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19774985A JPH0634327B2 (ja) | 1985-09-09 | 1985-09-09 | デイスクカ−トリツジ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19774985A JPH0634327B2 (ja) | 1985-09-09 | 1985-09-09 | デイスクカ−トリツジ |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23813886A Division JPS6297187A (ja) | 1986-10-08 | 1986-10-08 | デイスクカ−トリツジ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6265281A JPS6265281A (ja) | 1987-03-24 |
JPH0634327B2 true JPH0634327B2 (ja) | 1994-05-02 |
Family
ID=16379701
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19774985A Expired - Fee Related JPH0634327B2 (ja) | 1985-09-09 | 1985-09-09 | デイスクカ−トリツジ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0634327B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6336972U (ja) * | 1986-08-22 | 1988-03-09 | ||
JPS63157875U (ja) * | 1987-03-31 | 1988-10-17 | ||
JPH0648623Y2 (ja) * | 1989-02-21 | 1994-12-12 | 大日本印刷株式会社 | ディスクカートリッジ |
-
1985
- 1985-09-09 JP JP19774985A patent/JPH0634327B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6265281A (ja) | 1987-03-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0336637B1 (en) | Disk cartridge | |
US4918559A (en) | Shutter assembly for a disk cartridge | |
JPS606946Y2 (ja) | 磁気デイスク装置 | |
EP0209892B1 (en) | Disc cartridge with a cleaning mechanism | |
US4979065A (en) | Disc cartridge having a liner and an elastic member for maintaining the liner in contact with a disc | |
JPH0634327B2 (ja) | デイスクカ−トリツジ | |
US5326608A (en) | Disc cartridge | |
JPH03224167A (ja) | ディスクカートリッジ | |
JPH0636291B2 (ja) | デイスクカ−トリツジ | |
JPH0466078B2 (ja) | ||
JPH0624055Y2 (ja) | ディスクカートリッジ | |
JPS6185685A (ja) | デイスクカ−トリツジ | |
JP2615591B2 (ja) | ディスクカセット | |
JPH0682503B2 (ja) | デイスクカ−トリツジ | |
JPH01134774A (ja) | デイスクカートリツジ | |
JPS6282578A (ja) | デイスクカ−トリツジ | |
JP2615592B2 (ja) | ディスクカセット | |
JPS6258476A (ja) | デイスクカ−トリツジ | |
JP3226941B2 (ja) | デイスクカートリツジ収納ケース | |
JPH073516Y2 (ja) | ディスク収納ケース | |
JP3285972B2 (ja) | デイスクカートリツジ | |
JPH0513353B2 (ja) | ||
JPH0636292B2 (ja) | デイスクカ−トリツジ | |
JPS6316057Y2 (ja) | ||
JP2565198Y2 (ja) | テープカセット |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |