JPS62247392A - 演奏指示装置 - Google Patents

演奏指示装置

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JPS62247392A
JPS62247392A JP61090056A JP9005686A JPS62247392A JP S62247392 A JPS62247392 A JP S62247392A JP 61090056 A JP61090056 A JP 61090056A JP 9005686 A JP9005686 A JP 9005686A JP S62247392 A JPS62247392 A JP S62247392A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野1 この発明は和音教習用としての押鍵指示装置付電子楽器
に関するものである。
[従来技術とその問題点] 従来、次に押すべ!!鍵に対応するLED (発光ダイ
オード)を点滅させ、現在押すべき鍵に対応するLED
をその音長分点灯させる押鍵指示機俺を有する電子楽器
が開発されている。この時の電子楽器の最大発汗数は1
音である。ここで、複数音が同時に放音する、例えばC
−Maj、F−M i n ”9のコードの押鍵指示が
可能な電子楽器を実現しようとすると、従来の表示方法
では同時に点灯しているLEDが少なくとも3個、更に
同時に点滅しているLEDが少なくとも3個あるため、
表示動作をしているLEDが少なくとも6個となり非常
に見づらくなり、指示された情報に対する応答に時間が
かかるという不都合があった。
[発明の目的] この発明は上述した事情に鑑みてなされたもので、その
目的とするところは、和音に関する押鍵情報の指示を筒
用にしてその学習を円滑にすることが可能な押鍵指示装
置付電子楽器を提供することにある。
[発明の要点] この発明は上述した目的を達成するために、次に操作す
べき和音構成aに関する押鍵情報に基づいて発行表示体
を例えば点滅表示させ、現在押鍵している和音の音長情
報に基づいた時間の経過後に、つまり、押鍵すべきタイ
ミングで、その点滅を別な表示状態、例えば、常時点灯
へ切換えると共に、次に操作すべき鍵を押鍵すると、点
灯表示が消えて次に操作すべき和音構成音に関する押鍵
情報で指示される発光表示体が点滅表示状態となること
を要点としている。
[実施例の構成] 以下この発明の一実施例につき図面を参照して詳述する
第1図はこの発明による押鍵指示装置付電子楽器を和音
教習用電子楽器として構成した一実施例の全体回路図で
、図中1はこの上子楽器全体の制御を行うCPUであり
、このCPUIは後でその動作説明に関連して詳述され
る音長減算レジスタ1a、指示和音レジスタ1b及び表
示用レジスタlcを含んでいる。
ROM2は和音教習のための和音情報を記憶している和
音情報記憶装置であり、この実施例では8ビット並列の
ROMとして構成され、1つの和音情報は、和音の種類
用として4ビツト(0〜15:つまり、教習可漁な和音
は16種類)、和音の根音用として4ビツト、そして音
長用として8ビツト、合計16ビツトで構成されている
。更に詳述するに、ROM2は1例えば第2図での例か
ら見られるように、C−7thを先頭にして引続き2拍
の音長データ、同じ(C−MaJに続いて2拍の音長デ
ータ、モしてF−Majに続いて2拍の音長データとい
う構成で和音情報を順々に記憶している。
上記ROM2に記憶されている先頭の和音C−7thは
、ナビゲート用としてのスタートスイッチ3の操作に応
答して、CPUIによって読み出され、そして表示部4
に表示される。この表示部4は第3図Aに示しているよ
うにi!9t5(第1図)の各鍵に対応して設けられた
複数のLEDから構成されている。CPUIからは表示
部4に対して制御ライン4aを介して、LEDの点灯又
は点滅の制御を行う制御信号を送出する。
鍵盤5におけるメロディ鍵の操作はCPUIによって検
出され、CPUIはその操作された鍵に対応する音高デ
ータを楽音作成部6に送出する。
楽音作成部6で生成されたメロディ音はアンプ7を通し
てスピーカ8により放音されていく。
一方、鍵9i5における伴奏鍵の操作は前と同様にCP
UIによって検出され、CPUIはその操作された鍵に
対応する音高データをコード音作成部9に送出する。
上記コード音作成部9で生成された伴奏音は楽音作成部
6からのメロディ音とともに、アンプ7を通じてスピー
カ8により楽音放音されていく。
[実施例の動作] 次に本実施例の動作について述べる。
第4図はこの発明が課題とする和音教習に関する処理フ
ローを示し、このフローは電源オンによりスタートし、
CPUIはステップSlにおいて押鍵又はスイッチオン
の右/無を検出し、無ければNoとなり、ステップS4
に進んで教習中か否かを判定し、教習中でなければNo
となり、ステップ31に戻る。これは、メインのフロー
を循環して巾に押鍵又はスイッチのオンを監視している
状態である。
ここで押鍵又はスイッチのオンがあると、ステップSl
での判定がYESとなり、CPUIはステップS2にお
いて教習スタートキー、つまり、和音ナビゲート用のス
タートスイッチ3が押されているかどうかを判定する。
ここで、スタートスイッチ3が押されているとすると、
ステップS2での判定はYESとなり、CPUIはステ
ップS5に進んで、アドレスカウンタをオール“ONに
する。ROM2の和音情報はアドレス“ONから順々に
格納されているため、CPUIからのオール“ONのア
ドレスデータはROM2における最初の和音情報アドレ
スに対応する0次に、CPU1はステップS6において
、ROM2での先頭にある和音の種類及び根音(第2図
の例では、C−7th)を読み出して、アドレスをイン
クリメン)(+l)して和音(C−7thに対する音長
情報(第2図の例では2拍)をROM2から読み出す、
ここまでの動作は、和合教習を行なうための最初の和r
″f情報の読み出しが完了したことに相当する0次に、
ステップS7において、前のステップで読み出した和音
の種類及び根@−(C−7th)から励起すべき表示素
子つまりLED(4)を決定してその情報を表示部4へ
出力すると同時に、制御ライン4aを介して制御信号を
表示部4へ出力し、それらLEDの常時点灯を指示(第
3図A参照)する。
次に、ステップS6で読み出した音長情報(2拍)を音
長減算レジスタlaに格納しくステップS8)、教習中
フラグをセットしくステップS9)、簡に読み出した和
音の種類及び根音についての情報を指示和音レジスタl
bに格納しくステップ510)、そしてステップSlへ
と戻る。
現在点灯中にある押鍵情報に基づいて鍵盤5を押すと、
フローはステップS1、S2及S3を経てステップSl
lへ進む、ここで、CPUIは押鍵に対応した音高デー
タをコード音作成部9に供給するので、コード音作成部
9で生成された楽音はアンプ7を通じてスピーカ8によ
り放音される。
次に、現在教習中か否か、つまり、教習中フラグがセッ
トされているかどうかを判定する(ステップ512)、
教習中フラグはステップS9において既にセットされて
いるので、ステップ313に進んで、押鍵された和音の
種類及び根音と指示和音レジスタ1bに格納されている
点灯指示した和音の種類及び根音とを比較し、同じであ
ればYESとなり、ステップ314に進んでアドレスを
+1し、続いて、次の和音情報(種類、根音、音長で、
第2図の例では、C−Maj、2拍)をROM2から読
み出して和音の種類及び根音の情報を表示用レジスタl
cに格納し、この表示用レジスタlcの内容に基づいて
励起すべきLED(4)を決定し、点滅表示を指示する
(ステップ516)、この時制御ライン4aを介して表
示部4には制御信号は入力していない、従って、次に押
されるべき和音の鍵を指示するLED (4)は点滅さ
れた状態(第3図B参照)に置かれる。
次に、設定テンポに応じたタイムカウントに基づいて音
長減算タイミングか否かを判定するが(ステップ517
)、減算タイミングであれば、音長減算レジスタ1aを
減算しくステップ5t8)、音長減算レジスタlaがO
に等しいか否かを判定する(ステップ319)、上記ス
テップS18での減算はステップ519での判定がYE
Sになるまで、ステップ319、Sl、S2、S3、S
4.317を循環して行われ、ステップS19の判定が
YESになった時点、つまり、2拍の音長時間が経過し
た時点でステップS7に進んで、CPU1は制御ライン
4aを介して表示部4に制御信号を送出し、点滅されて
いるLEDを常時点灯状態にし、次に、ステップS8、
S9を通過してステップ310に入り、表示用レジスタ
IC内の和音の種類及び根音についてのデータを指示和
音レジスタ1bに転送して保持し、押鍵すべきタイミン
グであることを指示しながら、ステップS1に戻る。
その後、ステップSlで押鍵を検出すると、上述した動
作と同様に、ステー2プS2→S3→311へと進み、
ステップSllでその押鍵されたC−Majの和音に対
応する楽音を放音させてから、ステップS12→S13
→S14→S15へと進み、ステップS15において次
の和音の種類、根音及び音長(F−Maj、2拍)をR
OM2から読み出して、和音の種類及びその根音情報を
表示用レジスタlcにそしてその音長情報を音長減算レ
ジスタ1aにそれぞれ格納し、ステップ16において励
起すべきLED (4)を決め1点滅動作を指示する。
次に音長減算タイミング毎に、ステップS17→S18
→S19→S1→S2→S3→S4→S17→S18→
319と循環し、ステップS19での判定結果がYES
のとき、つまり、指示和音レジスタlbの内容がOにな
ったとき、ステップS7に進んで、CPUIは制御ライ
ン4aを介して表示部4に制御信号−を出力し令名点滅
されていたLEDを常時点灯に切換えて、ステップ31
0において表示用レジスタICに格納されているデータ
を指示和音レジスタlbにセットし、押鍵すべきタイミ
ングを指示する。
このように、演奏者はLEDの点滅を通じて押すべき鍵
を認識し、そのLEDの点滅から常時点灯への切換えを
見て押鍵すべきタイミングを判定できるので、初心者で
もかかる指示に的確にフォローすることが可能になる。
なお、上記実施例では押鍵タイミングになった時にLE
Dの表示状態を点滅から点灯へと切り換えたが、逆に点
灯から点滅へと切り換えたり、表示色を換えたり、要は
押鍵タイミングに表示状態が切り換えられればよい。
[発明の効果] この発明は以上詳細に説明したように、ナビゲート機ず
彪、つまり、押すべき鍵を先導して指示する機能を利用
した和音学習に際して、次に押すべき和音の構成音に対
応する発光表示体のみを表示動作させ、更に例えば点滅
により認識させ、所定の時間経過後にその点滅状態から
別な表示状態。
例えば、常時点灯へと切換えて、その押鍵すべきタイミ
ングを指示しているので、学習者のかかる指示に対する
スムーズな応答が可能になり、滝率の良い学習が期待で
きるという効果を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による押鍵指示!1tWl付電子楽器
の一実施例の全体回路図、第2図は第1図でのROMに
記憶されている和音伴奏パターンの例、第3図は第1図
に示されている表示部の具体的構成及びその表示の流れ
を説明するための図、第4図は第1図の実施例の動作を
説明するためのフロー図である。 1・・・・・・CPU、la・・・・・・音長減算レジ
スタ。 1b・・・・・・指示和音レジスタ、1c・・・・・・
表示用レジスタ、?・・・・・・ROM、3・・・・・
・スタートスイッチ、4・・・・・・表示部、5・・・
・・・W1盤、6・・・・・・楽音作成部、7・・・・
・・アンプ、8・・・・・・スピーカ、9・・・・・・
コード音作成部。 特許出願人  カシオ計算機株式会社 代理人 弁理士  町 1)俊 正□′、。 で。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数の鍵と、 この複数の鍵に対応して設けられた発光表示体と、 和音の種類、根音及び音長情報からなる和音情報を記憶
    している記憶手段と、 上記和音情報を上記記憶手段から読み出す読み出し手段
    と、 この読み出し手段にて読み出された和音情報に基づいて
    上記発光表示体を表示させる表示手段と、 現在押鍵している和音に関する音長情報に対応する時間
    が経過すると次に押鍵すべき和音に対応して表示してい
    る上記発光表示体の発光状態を以前の状態と異ならせる
    表示切換手段と、 次に押鍵すべき和音に関する音高情報と押鍵による鍵情
    報とを比較する比較手段と、 この比較手段にて一致が検出されると上記読み出し手段
    を動作させて上記記憶手段から次に押鍵すべき和音に対
    応する和音情報を読み出させると共に、表示している発
    光表示体の表示動作を停止させ上記次に押鍵すべき和音
    に対応する和音情報に基づく発光表示体を表示させる制
    御手段とを備えていることを特徴とする押鍵指示装置付
    電子楽器。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005084065A (ja) * 2003-09-04 2005-03-31 Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd コード練習装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS603891U (ja) * 1983-06-18 1985-01-12 ヤマハ株式会社 電子楽器の和音押鍵指示装置

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JP4618704B2 (ja) * 2003-09-04 2011-01-26 株式会社河合楽器製作所 コード練習装置

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JPH083696B2 (ja) 1996-01-17

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