JPS62247389A - 電子写真装置 - Google Patents

電子写真装置

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Publication number
JPS62247389A
JPS62247389A JP9183586A JP9183586A JPS62247389A JP S62247389 A JPS62247389 A JP S62247389A JP 9183586 A JP9183586 A JP 9183586A JP 9183586 A JP9183586 A JP 9183586A JP S62247389 A JPS62247389 A JP S62247389A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
photoreceptor
light
layer
photosensitive body
filter layer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9183586A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeyoshi Sekine
健善 関根
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP9183586A priority Critical patent/JPS62247389A/ja
Publication of JPS62247389A publication Critical patent/JPS62247389A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
  • Photoreceptors In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 14光互 この発明は光透過性感光体を用いた複写機。
ノンインパクトプリンタ、ファクシミリなど各種電子写
真装置に関するものである。
災來1! 電子写真装置に用いられる感光体は、光により疲労する
が、それは波長及び照射光量により大きく変わる。たと
えば有機感光体の場合には約500nm以下の短波長の
光、また無機感光体(たとえばセレン系)は、約600
nm以下の長波長の光を照射すると、感光体は光疲労を
生じ、カブリや残像等を生じ、また感度の低下を招き、
感光体としての性能を著しく損じてしまう、そのために
通常は光源から、感光体までの照射経路中に前記のよう
な有害な波長光をカットする(吸収する)フィルタ層を
個々に設けている。
しかしながら、従来のフィルタ層は各光源に設けられる
ようになっているため、光源の大きさ、形状に合ったフ
ィルタ層を用意しなければならずコスト高になってしま
うという欠点があった・ また、最近、感光体自体を光透過性として全て、もしく
は一部の光源を感光体の内部(内側)に設け、光除電す
ることにより、省スペース、光源の共通化によるコスト
ダウン、トナー等による汚染防止を図るものが提案され
ているが、やはり、光源に応じたフィルタ層が必要とな
り、同じ感光体を用いて、次機種として展開する時には
、再びその機種のスペース、大きさ、光源の大きさ、種
類等を考慮したフィルタ層を設計し、設けなければなら
ないという欠点がある。
目     的 この発明は、上記従来のもののもつ欠点を排除し、各光
源にフィルタ層を設ける必要がなく、省スペースとコス
トダウンを図ることができる電子写真装置を提供するこ
とを目的とする。
」−一」又 前記目的を達成するために、この出願の第1発明は電子
写真装置において、前記照射光のうち、感光体特性に有
害な波長の光をカットするフィルタ層を前記感光体の支
持体層としていることを特徴としている。
また第2発明は前記フィルタ層を感光体の支持体層と感
光層の間に設けており、さらに第3発明は前記フィルタ
層を照射光源から見て、感光体の支持体層の上に設けて
いることを特徴としている。
以下、この発明の実施例を図面に基いて具体的に説明す
る。
第1図は通常の電子写真プロセスの概要を示したもので
、1は像担持体としての無端ベルト状感光体、2は露光
、3はイレーザ、4は現像装置、5は転写チャージャ、
6は分離チャージャ、7はクリーニング前チャージャ、
8はクリーニング装置、9は転写効率を向上させるため
の転写前除電ランプ、10はクリーニング時に感光体1
の電荷を消去させてクリーニング性を向上させるために
用いられるクリーニング除電ランプ、11は1次帯電チ
ャージャ、12は給紙装置である。感光体1は第2図に
示すように前記ランプのある裏面側から透明な支持体層
23、導電層22、及び光導電体層21(感光層)が順
次積層されて構成されている。感光体1の支持体層23
は着色されて、感光体の特性に有害な500n−以下の
波長の光をカットするフィルタ層に形成されている。
次に、前記実施例の作用を説明する。
回転走行する感光体1は1次帯電チャージャ11により
帯電される。感光体1上に帯電された帯電部が露光部に
到達すると、像露光2により原稿の潜像パターンが感光
体1上に形成される。
その後、イレーザ3により不必要な部分の電荷が消去さ
れ、現像装置4によりトナー像として顕像化する。その
後、給紙装置してから供給される転写紙が密着し、この
転写紙には転子チャージャ5により電気的にトナー像が
転移される。
トナー像が転移された転写紙は分離チャージャ6により
感光体1から分離され、図示しない定着装置によりトナ
ー像が加熱定着される。一方、転写紙が分離した感光体
1において、転写に際し、転写紙に移らなかった感光体
1上の残留トナーは、クリーニング装置8により感光体
1上から除去される。これで1サイクルが終了すること
となる。
前記において、感光体1には裏面からイレーザ3やラン
プ9,10により光照射されるが、該照射光のうち、感
光体の特性に有害な500nm以下の波長の光はフィル
タ層となった支持体層23によってカットされ、感光体
1の特性に悪影響を与えることがない。
第3.4図は前記支持体層23のようにそれ自体をフィ
ルタ層に形成するのでなく、フィルタ層を別に積層した
感光体の側を示すもので、第3図の感光体1aは支持体
層25aと導電層22aの間にフィルタ層24aを設け
、第4図の感光体1bは支持体層25bの裏面にフィル
タ層24bを設けたものである。このような感光体1a
、1bでもフィルタ層24a、24bによって同様の効
果が期待できる。
尚、前記実施例では無端ベルト状感光体を挙げたが、こ
の発明はこのようなものに限定するものでなく、第5.
6図に示すように、支持体層26cを透明にしたドラム
型の感光体ICにも適用できる。第5.6図の感光体I
Cは支持体層26cを、感光体1の支持体層23と同様
に、着色して感光体の特性に有害な500nm以下の波
長の光をカットするフィルタ層に形成している。
この例においても、前記した第3.4図のフィルタ層を
別に積層したものを排除するものでないことは言う迄も
ない。
効   果 この発明は前記のように構成したので、従来のように各
光源にフィルタを設ける必要がなく、省スペース化と低
コストが実現できるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示す概要図、第2図は同上
の感光体の拡大断面図、第3.4図は別の実施例を示す
感光体の拡大断面図、第5図はさらに別の実施例を示す
概要図、第6図は第5図のものの感光体の拡大断面図で
ある。 1、la、lb、lc−感光体 21.21a、21b、21cm光導電体層22.22
a、22b、22cm導電層23 、25a 、 25
b 、 26cm支持体層箔1 父 〒20 〒3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、光透過性感光体をその裏面側に設けた光源から光照
    射して、除電する電子写真装置において、前記照射光の
    うち、感光体の特性に有害な波長の光をカットするフィ
    ルタ層が、前記感光体の支持体層となっていることを特
    徴とする電子写真装置。 2、光透過性感光体をその裏面側に設けた光源から光照
    射して、除電する電子写真装置において、前記照射光の
    うち、感光体の特性に有害な波長の光をカットするフィ
    ルタ層が、前記感光体の支持体層と感光層との間に設け
    られていることを特徴とする電子写真装置。 3、光透過性感光体をその裏面側に設けた光源から光照
    射して、除電する電子写真装置において、前記照射光の
    うち、感光体の特性に有害な波長の光をカットするフィ
    ルタ層が、前記照射光源から見て感光体の支持体層の上
    に設けられていることを特徴とする電子写真装置。
JP9183586A 1986-04-21 1986-04-21 電子写真装置 Pending JPS62247389A (ja)

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JP9183586A JPS62247389A (ja) 1986-04-21 1986-04-21 電子写真装置

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JPS62247389A true JPS62247389A (ja) 1987-10-28

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JP9183586A Pending JPS62247389A (ja) 1986-04-21 1986-04-21 電子写真装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007327990A (ja) * 2006-06-06 2007-12-20 Ricoh Co Ltd 画像形成装置及び画像形成方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007327990A (ja) * 2006-06-06 2007-12-20 Ricoh Co Ltd 画像形成装置及び画像形成方法
JP4657153B2 (ja) * 2006-06-06 2011-03-23 株式会社リコー 画像形成装置及び画像形成方法

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