JPS62247343A - シ−ト原稿自動送り装置 - Google Patents
シ−ト原稿自動送り装置Info
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- JPS62247343A JPS62247343A JP9254686A JP9254686A JPS62247343A JP S62247343 A JPS62247343 A JP S62247343A JP 9254686 A JP9254686 A JP 9254686A JP 9254686 A JP9254686 A JP 9254686A JP S62247343 A JPS62247343 A JP S62247343A
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Landscapes
- Holders For Sensitive Materials And Originals (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は複写機などの画像形成機器のシート原稿自動送
り装置に関するものである。より詳細には原稿搬送用の
幅広ベルトに特殊イン°キによって必要な情報を書込む
ための透明シートを設けたシート原稿自動送り装置に関
する。
り装置に関するものである。より詳細には原稿搬送用の
幅広ベルトに特殊イン°キによって必要な情報を書込む
ための透明シートを設けたシート原稿自動送り装置に関
する。
(従来の技術)
従来、一般の画像形成機器において用いられるシート原
稿自動送り装置として、シート原稿トレイに原稿を置く
と複数枚の原稿から1枚の原稿を自動或いは半自動に画
像形成機器の原稿載置ガラス上の所定位置に搬送し、原
稿露光終了後原稿を原稿受はトレイへ排出する装置が一
般的に知られている。
稿自動送り装置として、シート原稿トレイに原稿を置く
と複数枚の原稿から1枚の原稿を自動或いは半自動に画
像形成機器の原稿載置ガラス上の所定位置に搬送し、原
稿露光終了後原稿を原稿受はトレイへ排出する装置が一
般的に知られている。
またシート原稿を位置ずれなく原稿セット位置まで搬送
することや、多くの原稿の一部を重ね合わせて原稿とし
合成コピーを安易に可能にすることを目的として、特開
昭56−119143号のようにシート原稿を搬送する
無端状の搬送ベルト上面に、一端側を固着し他端を開閉
自在にした透明シート部材を設けて、該透明シート部材
と無端状の搬送ベルトとの間に複写すべき原稿を挟入し
て、原稿を挟持搬送するシート原稿自動送り装置も知ら
れている。
することや、多くの原稿の一部を重ね合わせて原稿とし
合成コピーを安易に可能にすることを目的として、特開
昭56−119143号のようにシート原稿を搬送する
無端状の搬送ベルト上面に、一端側を固着し他端を開閉
自在にした透明シート部材を設けて、該透明シート部材
と無端状の搬送ベルトとの間に複写すべき原稿を挟入し
て、原稿を挟持搬送するシート原稿自動送り装置も知ら
れている。
(発明が解決しようとする問題点)
原稿を汚すことなく、何らかの付加情報を加えて複写し
たい場合がよくある0通常の機能を有するシート原稿自
動送り装置においては、現在、直接原稿自体に書き込み
ができない時、一旦原稿をコピーした転写紙に必要な情
報を書き込んで、それを原稿としてもう一度コピーする
ことによって原稿に情報を書き込んだ合成コピーを得な
ければならないという煩わしさがあった。
たい場合がよくある0通常の機能を有するシート原稿自
動送り装置においては、現在、直接原稿自体に書き込み
ができない時、一旦原稿をコピーした転写紙に必要な情
報を書き込んで、それを原稿としてもう一度コピーする
ことによって原稿に情報を書き込んだ合成コピーを得な
ければならないという煩わしさがあった。
また搬送ベルトに透明シート部材を有する原稿搬送手段
を備えたシート原稿自動送り装置においては、透明シー
トには単に原稿を挟持するだけの機能しか持たせていな
いため、仮に透明シート上に情報を書き加えようとした
場合、うま(書けなかったり、また書いたインキなどに
より原稿載置ガラスが汚れたり、さらに消去に溶剤を用
いるなど煩わしさは解消できない。
を備えたシート原稿自動送り装置においては、透明シー
トには単に原稿を挟持するだけの機能しか持たせていな
いため、仮に透明シート上に情報を書き加えようとした
場合、うま(書けなかったり、また書いたインキなどに
より原稿載置ガラスが汚れたり、さらに消去に溶剤を用
いるなど煩わしさは解消できない。
それゆえに透明シート部材表面に必要に応じて情報を書
き込み、また簡単に消去できることが望まれる。
き込み、また簡単に消去できることが望まれる。
例に切り張り原稿を同じ隙間に挟持したとしても透明シ
ートが一枚であるため挟み込む原稿の数が多くなるほど
透明シートによる保持力が弱まり原稿の位置ずれの恐れ
があった。
ートが一枚であるため挟み込む原稿の数が多くなるほど
透明シートによる保持力が弱まり原稿の位置ずれの恐れ
があった。
(問題点を解決するための手段)
本発明では、以下の手段を用いてシート原稿自動送り装
置を構成することにより前記問題点を解決する。
置を構成することにより前記問題点を解決する。
(i)原稿搬送手段における最後に固着される透明シー
ト表面に特殊シートをラミネートした。
ト表面に特殊シートをラミネートした。
(ii )無端状の幅広ベルト上に透明シートを複数設
置した。
置した。
(iii )クリーニング手段としては、最後に固着す
る透明シート上に付着した特殊インキを清掃除去可能な
部材を使用し、該クリーニング部材、をローラ状にした
。
る透明シート上に付着した特殊インキを清掃除去可能な
部材を使用し、該クリーニング部材、をローラ状にした
。
さらに次のような構成も必要に応じて加えた。
(iv)最後に固着する透明シートの開閉自在な端と、
無端状の幅広ベルト上の対応する端部には保合部を設け
た。
無端状の幅広ベルト上の対応する端部には保合部を設け
た。
(v)ti送送ベルトローラは、画像形成機器本体にあ
る切替スイッチに連動して上方に移動可能にした。
る切替スイッチに連動して上方に移動可能にした。
(vi )クリーニング手段も画像形成機器本体にある
切替スイッチに連動して原稿搬送手段の搬送ベルト表面
に接離するようにした。
切替スイッチに連動して原稿搬送手段の搬送ベルト表面
に接離するようにした。
(作用)
複数の透明シート中の最後に固着する透明シート上に特
殊シートをラミネートすることによって、透明シート表
面に特殊インキによって情報を書き込むことができ、原
稿に書き込みができない時でも原稿に情報を書き込んだ
合成原稿が得られた。
殊シートをラミネートすることによって、透明シート表
面に特殊インキによって情報を書き込むことができ、原
稿に書き込みができない時でも原稿に情報を書き込んだ
合成原稿が得られた。
透明シートを複数配置することによって、原稿が複数で
あっても原稿を挟入する場所を分散すれば透明シートに
よる原稿の挟持力の低下が防止でき、原稿を挟入し搬送
する際にも原稿の位置ずれがしなくなった。
あっても原稿を挟入する場所を分散すれば透明シートに
よる原稿の挟持力の低下が防止でき、原稿を挟入し搬送
する際にも原稿の位置ずれがしなくなった。
同じように複数の透明シートの開閉を規制するための係
合部を設けることによっても、搬送ヘルドの回動中にお
ける透明シートのめくれを無くし原稿の位置ずれを防止
できた。
合部を設けることによっても、搬送ヘルドの回動中にお
ける透明シートのめくれを無くし原稿の位置ずれを防止
できた。
従来のシート原稿自動送り装置としての機能で作動中は
、原稿の搬送、排出に際して搬送ベルト表面と原稿載置
ガラスとで原稿を挟持しなから搬送を行うため、搬送ベ
ルトは原稿i12置ガラス表面と密接状態にある。けれ
ども搬送ベルト用ローラが移動可能であるため原稿搬送
手段の搬送ベルト表面と原稿載置ガラスとの間に隙間が
でき、最後に固着する透明シート表面に書き込んだ情報
が原稿載置ガラスとの摩擦によって変形もしくは消去さ
れずに合成コピーが行われる。
、原稿の搬送、排出に際して搬送ベルト表面と原稿載置
ガラスとで原稿を挟持しなから搬送を行うため、搬送ベ
ルトは原稿i12置ガラス表面と密接状態にある。けれ
ども搬送ベルト用ローラが移動可能であるため原稿搬送
手段の搬送ベルト表面と原稿載置ガラスとの間に隙間が
でき、最後に固着する透明シート表面に書き込んだ情報
が原稿載置ガラスとの摩擦によって変形もしくは消去さ
れずに合成コピーが行われる。
クリーニング部材に特殊インキを除去可能なものを用い
る事によって、搬送ベルトが回動し次の合成コピーを行
なえる状態になった時に、最後に固着する透明シート表
面に書き込んだ情報が消去されていて、さらに新しく情
報を書き込める状態を自動的にセントできる。
る事によって、搬送ベルトが回動し次の合成コピーを行
なえる状態になった時に、最後に固着する透明シート表
面に書き込んだ情報が消去されていて、さらに新しく情
報を書き込める状態を自動的にセントできる。
本発明は、以上のように構成することによって上述のよ
うな従来例の問題点を解決し、第一の機能として簡単な
機構で原稿に書き込みたい情報を重ね合わせた合成コピ
ーが早く簡単に行うことができ、第二の機能として従来
のシート原稿自動送り装置の持つ機能をも兼ね備えた多
目的に使用できうるシート原稿自動送り装置を提供する
ことにある。
うな従来例の問題点を解決し、第一の機能として簡単な
機構で原稿に書き込みたい情報を重ね合わせた合成コピ
ーが早く簡単に行うことができ、第二の機能として従来
のシート原稿自動送り装置の持つ機能をも兼ね備えた多
目的に使用できうるシート原稿自動送り装置を提供する
ことにある。
(実施例)
以下図面を用いて本発明の一実施例を説明する。
第1図は本発明のシート原稿自動送り装置の概略断面図
である。シート原稿2はシート原稿トレイl上に原稿面
(被読み取り原稿面)を下側に向けて積載される。この
シート原稿トレイの給紙部近傍にはシート原稿2を一枚
毎分離し易い状態に揺動するための揺動機3が、その上
下方向に揺動可能に配置されている。原稿送り出し方向
に傾斜しているシート原稿トレイ1の先端側の原稿分離
部4には、積載原稿を一枚毎分離して送り出すための分
離送り出しベル1−41と該ベルトに圧接もしくは間隙
を有して対向する分離ベルト42が配置されている。図
示の実施例において分離送り出しベルト41は原稿を送
り出す方向に、分離ベルト42は原mを戻す方向に回動
する構造となっている。ただし分離ベルト42は回動し
ないものであってもよい。このように本実施例では分離
送り出しベルト41と分離ベルト42が協働して重送を
防止している。原稿を送り出すと同時に原稿分離部4の
回動は停止する。
である。シート原稿2はシート原稿トレイl上に原稿面
(被読み取り原稿面)を下側に向けて積載される。この
シート原稿トレイの給紙部近傍にはシート原稿2を一枚
毎分離し易い状態に揺動するための揺動機3が、その上
下方向に揺動可能に配置されている。原稿送り出し方向
に傾斜しているシート原稿トレイ1の先端側の原稿分離
部4には、積載原稿を一枚毎分離して送り出すための分
離送り出しベル1−41と該ベルトに圧接もしくは間隙
を有して対向する分離ベルト42が配置されている。図
示の実施例において分離送り出しベルト41は原稿を送
り出す方向に、分離ベルト42は原mを戻す方向に回動
する構造となっている。ただし分離ベルト42は回動し
ないものであってもよい。このように本実施例では分離
送り出しベルト41と分離ベルト42が協働して重送を
防止している。原稿を送り出すと同時に原稿分離部4の
回動は停止する。
このようにして送り出されたシート原&!2は、搬送ベ
ルト5により原稿載置ガラス6上の原稿を読み取る露光
部に搬送される。ここで搬送ベルト5はローラ51・5
2に無端状に掛渡されて露光部上方に回動可能に配置さ
れている。またこの搬送ベルトは原稿載置ガラス6に接
しており、シート原稿2は搬送ベルト5と原稿載置ガラ
ス6の間に挟まれるようにして搬送される。そして複写
のための所定位置にいたるとストッパ16の作動によっ
て、シート原稿2および搬送ベルト5の移動が一旦停止
する。次に原稿読み取りとしての画像形成n器7のラン
プ8が原稿面を照射しつつ移動しく図示8゛の位置まで
)露光走査行程が行われ、それが完了すると再度搬送ベ
ルト5が回動を始めて露光部上のシート原稿2を送り出
す。
ルト5により原稿載置ガラス6上の原稿を読み取る露光
部に搬送される。ここで搬送ベルト5はローラ51・5
2に無端状に掛渡されて露光部上方に回動可能に配置さ
れている。またこの搬送ベルトは原稿載置ガラス6に接
しており、シート原稿2は搬送ベルト5と原稿載置ガラ
ス6の間に挟まれるようにして搬送される。そして複写
のための所定位置にいたるとストッパ16の作動によっ
て、シート原稿2および搬送ベルト5の移動が一旦停止
する。次に原稿読み取りとしての画像形成n器7のラン
プ8が原稿面を照射しつつ移動しく図示8゛の位置まで
)露光走査行程が行われ、それが完了すると再度搬送ベ
ルト5が回動を始めて露光部上のシート原稿2を送り出
す。
搬送ベルト5によって送り出されたシート原稿2は原稿
分離爪9によりローラlO・ガイド12・ローラ11の
間を通り、原稿受はトレイ13上に排出されて回収され
る。
分離爪9によりローラlO・ガイド12・ローラ11の
間を通り、原稿受はトレイ13上に排出されて回収され
る。
原稿が給紙され排出されるまでの間、搬送ベルトクリー
ニング用ローラ14は搬送ベルト5表面に接しないよう
に位置する。
ニング用ローラ14は搬送ベルト5表面に接しないよう
に位置する。
次に第3図において合成コピーを行う時の本発明の機能
について記載する。
について記載する。
搬送ベルト5は無端状の幅広ベルト53上に、原稿載置
ガラス6と同等かそれよりも大きい複数の透明シート5
4が重ね合わせである。本実施例では透明シート54は
、原稿I3!置ガラス6と向かい合う位置および原稿受
はトレイ13と向かい合う位置の二ケ所にある。透明シ
ート54は搬送ヘルド5の回転方向上流側が固着されて
おり、反対側が開放されている。開放されている側は搬
送ヘルド5の回動中における透明シートのめ(れ等を防
ぐため、第2図に示すように最後に固着する透明シート
の開閉自在な端の一部に凹部を設けて、そこに幅広ベル
ト53に設けた凸部が結合するように形成しである。ま
た、幅広ベルト53上面に最後に固着される透明シート
は、マジックインキ、サインペンなどの特殊インキによ
り表面に情報が書き込め、また清掃手段によって書き込
んだ情報を消去することが可能である材料を選択するこ
とが必要である。例えば、白板や電子黒板の裏材料とし
て使用されているシート部材を最後に固着する透明シー
トとして採用できる。そして清掃手段としては同じく、
白板や電子黒板の黒板消しに利用される部材をローラ状
にして採用した。
ガラス6と同等かそれよりも大きい複数の透明シート5
4が重ね合わせである。本実施例では透明シート54は
、原稿I3!置ガラス6と向かい合う位置および原稿受
はトレイ13と向かい合う位置の二ケ所にある。透明シ
ート54は搬送ヘルド5の回転方向上流側が固着されて
おり、反対側が開放されている。開放されている側は搬
送ヘルド5の回動中における透明シートのめ(れ等を防
ぐため、第2図に示すように最後に固着する透明シート
の開閉自在な端の一部に凹部を設けて、そこに幅広ベル
ト53に設けた凸部が結合するように形成しである。ま
た、幅広ベルト53上面に最後に固着される透明シート
は、マジックインキ、サインペンなどの特殊インキによ
り表面に情報が書き込め、また清掃手段によって書き込
んだ情報を消去することが可能である材料を選択するこ
とが必要である。例えば、白板や電子黒板の裏材料とし
て使用されているシート部材を最後に固着する透明シー
トとして採用できる。そして清掃手段としては同じく、
白板や電子黒板の黒板消しに利用される部材をローラ状
にして採用した。
原稿受はトレイ13には透明シート54を開閉できる大
きさの原稿受はトレイ底M15がある。
きさの原稿受はトレイ底M15がある。
このトレイ底蓋15を開は切替スイッチを押すと搬送用
ベルトローラ51,52が上方に移動し、搬送ベルト5
と原稿載置ガラス6との間に間隙を持たせ、搬送ベルト
5の表面と原稿載置ガラス6との接触によって透明シー
ト上に書き込んだ情報が変形もしくは消えるのを防止す
る。トレイ底蓋15を開は上記の作動が行われた後に、
透明シートを捲り合成したい原稿を幅広ベルト53と透
明シート54、または透明シートと透明シートとの間に
、幅広ベルト53または透明シート54上に指示しであ
る転写紙の大きさに相当する所定位置に置き、順次透明
シートに挟み込むことによって原稿が複写可能にセット
される。そして必要に応じて最後に閉じた透明シート上
に特殊インキによって情報を書き込みトレイ底M15を
閉じる。
ベルトローラ51,52が上方に移動し、搬送ベルト5
と原稿載置ガラス6との間に間隙を持たせ、搬送ベルト
5の表面と原稿載置ガラス6との接触によって透明シー
ト上に書き込んだ情報が変形もしくは消えるのを防止す
る。トレイ底蓋15を開は上記の作動が行われた後に、
透明シートを捲り合成したい原稿を幅広ベルト53と透
明シート54、または透明シートと透明シートとの間に
、幅広ベルト53または透明シート54上に指示しであ
る転写紙の大きさに相当する所定位置に置き、順次透明
シートに挟み込むことによって原稿が複写可能にセット
される。そして必要に応じて最後に閉じた透明シート上
に特殊インキによって情報を書き込みトレイ底M15を
閉じる。
クリーニング用ローラ14は、切替スイッチに連動して
搬送ベルト5表面に搬送ベルト5の回動とは逆回転に回
転可能に接するように位置させる。
搬送ベルト5表面に搬送ベルト5の回動とは逆回転に回
転可能に接するように位置させる。
次に操作パネル上のコピースイッチを押すと搬送ベルト
5とクリーニング用ローラ14が作動する。
5とクリーニング用ローラ14が作動する。
搬送ベルト5は幅広ベルト53および透明シート54に
指示しである所定の原稿セット位置が、原稿!!置方ラ
ス6上に指示しである原稿セット位置に重なる位置まで
回動し停止する。なお原稿分離部4は、合成コピー作成
用として作動中は働かないようになっている。
指示しである所定の原稿セット位置が、原稿!!置方ラ
ス6上に指示しである原稿セット位置に重なる位置まで
回動し停止する。なお原稿分離部4は、合成コピー作成
用として作動中は働かないようになっている。
次に原稿読み取りとしての画像形成機器7のランプ8が
原稿面を照射しつつ移動しく図示8゛ の位置まで)露
光走査行程が行われて、それが完了すると再度搬送ベル
ト5が回動を始める。透明シー・ト54上に書き込まれ
た情報はクリーニング用ローラ14によって除去され、
最初に原稿をセットした位置まで来ると搬送ベルト5の
回動は停止する。その時搬送ベルトの幅広ベルト53上
のもう一方の原稿セット位置は原稿載置ガラス6と向か
い合うように位置し、両方の原稿セット位置は重なり合
っている。以上の行程が終わるとトレイ底IE 15を
開けて複数の透明シート中の原稿セット位置に挟持され
ている原稿を取り出し、そして透明シートの開閉自在な
端の開閉を制御した後、トレイ底M15を閉じ切替スイ
ッチを解除すると、クリーニング用ローラ14は搬送ベ
ルト表面に接する清掃可能位置より移動し元の清掃不可
能な状態となる。搬送シート部も下降し通常のシート原
稿自動送り装置として作動する状態となる。
原稿面を照射しつつ移動しく図示8゛ の位置まで)露
光走査行程が行われて、それが完了すると再度搬送ベル
ト5が回動を始める。透明シー・ト54上に書き込まれ
た情報はクリーニング用ローラ14によって除去され、
最初に原稿をセットした位置まで来ると搬送ベルト5の
回動は停止する。その時搬送ベルトの幅広ベルト53上
のもう一方の原稿セット位置は原稿載置ガラス6と向か
い合うように位置し、両方の原稿セット位置は重なり合
っている。以上の行程が終わるとトレイ底IE 15を
開けて複数の透明シート中の原稿セット位置に挟持され
ている原稿を取り出し、そして透明シートの開閉自在な
端の開閉を制御した後、トレイ底M15を閉じ切替スイ
ッチを解除すると、クリーニング用ローラ14は搬送ベ
ルト表面に接する清掃可能位置より移動し元の清掃不可
能な状態となる。搬送シート部も下降し通常のシート原
稿自動送り装置として作動する状態となる。
(発明の効果)
以上説明したように本発明は無端状の幅広ベルト上に複
数の透明シートを固着したもので搬送ベルトを構成し、
最後に固着した透明シート上に特殊インキによって情報
を書き込むことによって合成コピーが簡単な構成でしか
も早(行えることが可能となる。また透明シートに原稿
を挟むことによって、任意の大きさの複数の原稿を原稿
セット位置に簡単に早くセットすることができる。さら
に原稿が複数であっても透明シートが複数で有るため透
明シートによる原稿の挟持力の低下が妨げられ露光走査
行程中も原稿の位置ずれがしないという効果がある。
数の透明シートを固着したもので搬送ベルトを構成し、
最後に固着した透明シート上に特殊インキによって情報
を書き込むことによって合成コピーが簡単な構成でしか
も早(行えることが可能となる。また透明シートに原稿
を挟むことによって、任意の大きさの複数の原稿を原稿
セット位置に簡単に早くセットすることができる。さら
に原稿が複数であっても透明シートが複数で有るため透
明シートによる原稿の挟持力の低下が妨げられ露光走査
行程中も原稿の位置ずれがしないという効果がある。
本発明のさらに他の効果は、現在画像形成機器において
)!集機能が付加されている機器もあり、原稿中の領域
を指定するための座標を持つシートなどが別に必要とな
るが、本発明において透明シート上に感光体感度を有さ
ない波長領域の色の透光性樹脂等で座標を表示すれば、
エデット機能を持つ画像形成機器においても別に上述の
ようなシートが必要でなくなる。
)!集機能が付加されている機器もあり、原稿中の領域
を指定するための座標を持つシートなどが別に必要とな
るが、本発明において透明シート上に感光体感度を有さ
ない波長領域の色の透光性樹脂等で座標を表示すれば、
エデット機能を持つ画像形成機器においても別に上述の
ようなシートが必要でなくなる。
第1図は本発明シート原稿自動送り装置を具体化しうる
装置を従来のシート原稿自動送り装置として使用する一
実施例を示す要部正面断面図、第2図(a)、 (b
)は搬送ベルトを構成している無端状の幅広ベルトと透
明シートの結合部の一実施例を示す斜視図、第3図は本
発明シート原稿自動送り装置を具体化しうる装置を合成
コピー作成用として使用する一実施例を示す要部正面断
面図。 5・・・・・・搬送ベルト 6・・・・・・原稿載置ガラス 7・・・・・・画像形成機器 14・・・・・クリーニング用ローラ 51.52・・搬送用ベルトローラ 53・・・・・幅広ベルト 54・・・・・透明シート 以上
装置を従来のシート原稿自動送り装置として使用する一
実施例を示す要部正面断面図、第2図(a)、 (b
)は搬送ベルトを構成している無端状の幅広ベルトと透
明シートの結合部の一実施例を示す斜視図、第3図は本
発明シート原稿自動送り装置を具体化しうる装置を合成
コピー作成用として使用する一実施例を示す要部正面断
面図。 5・・・・・・搬送ベルト 6・・・・・・原稿載置ガラス 7・・・・・・画像形成機器 14・・・・・クリーニング用ローラ 51.52・・搬送用ベルトローラ 53・・・・・幅広ベルト 54・・・・・透明シート 以上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 シート原稿を積載する原稿載置トレイと、 シート原稿の重送を防止するため原稿を分離する原稿重
送防止機構と、 原稿とほぼ同等かそれよりも大きい特殊シートをコーテ
ィングした複数の透明シートと、無端状の幅広ベルトか
らなるシート原稿を搬送する原稿搬送手段と、 搬送されてきたシート原稿を原稿搬送手段より分離する
原稿分離手段と、 分離されたシート原稿を排出する原稿排出機構と、 排出されたシート原稿を受ける原稿受けトレイと、 前記透明シート表面を清掃するためのクリーニング手段
とによって構成されるシート原稿自動送り装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9254686A JPS62247343A (ja) | 1986-04-21 | 1986-04-21 | シ−ト原稿自動送り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9254686A JPS62247343A (ja) | 1986-04-21 | 1986-04-21 | シ−ト原稿自動送り装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62247343A true JPS62247343A (ja) | 1987-10-28 |
Family
ID=14057389
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9254686A Pending JPS62247343A (ja) | 1986-04-21 | 1986-04-21 | シ−ト原稿自動送り装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62247343A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01162341U (ja) * | 1988-04-28 | 1989-11-13 |
-
1986
- 1986-04-21 JP JP9254686A patent/JPS62247343A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01162341U (ja) * | 1988-04-28 | 1989-11-13 |
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