JPS6224684A - フレキシブル印刷配線板 - Google Patents
フレキシブル印刷配線板Info
- Publication number
- JPS6224684A JPS6224684A JP16359585A JP16359585A JPS6224684A JP S6224684 A JPS6224684 A JP S6224684A JP 16359585 A JP16359585 A JP 16359585A JP 16359585 A JP16359585 A JP 16359585A JP S6224684 A JPS6224684 A JP S6224684A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printed circuit
- wiring board
- circuit board
- printed wiring
- flexible printed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Structure Of Printed Boards (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はラジオ受信義やテープレコーダを量産する場合
に用いることができるフレキシブル印刷配線板に関する
ものである。
に用いることができるフレキシブル印刷配線板に関する
ものである。
従来の技術
近年、電子機器は小型化、軽量化、薄型化、高密度実装
化が急速に進められており、これを実現する有効な手段
の１つとしてＦＰＣを使った回路基板をブロック化して
相互に接続することが注目されている。
化が急速に進められており、これを実現する有効な手段
の１つとしてＦＰＣを使った回路基板をブロック化して
相互に接続することが注目されている。
以下、図面を参照しながら従来のプリント基板について
説明する。第４図は従来の回路基板装置を示し、１１は
ディスクリート電子部品１２が実装されたプリント基板
であり、標準回路を有するプリント基板１３の挿入孔１
４を有している。このプリント基板１３はプリント基板
１１の挿入孔１４に嵌入され、その端・部のくし刃状の
端子部が半田にて接続されるようになっている。更にプ
リント基板１３を有害電波より保護（以上シールドと呼
ぶ）する目的のために、プリント基板１３から所定の間
隔をあけてプリント基板１３を囲むように遮蔽板１５を
プリント基板１１の挿入孔１６に挿入して取付ける。こ
の場合の遮蔽板１５はステンレス板もしくは銅板を使用
する。ここで、前記プリント基板１３は第５図に示すよ
うに、アルミニウム板や紙フエノール板等の補強板１７
にプレス等により孔をあけ、その片面に接着剤を介して
銅箔を貼り合わせたフレキシブル印刷配線板本体１８に
プレス等の打抜機により部品逃げ用孔１９を設け、且つ
エツチングにより回路用導電箔２０を形成し、その導電
箔２０に電子部品２１を装着し半田接続した後、外形切
断線に沿って切り離したものであり、端部にくし刃状の
端子部２２を有している。
説明する。第４図は従来の回路基板装置を示し、１１は
ディスクリート電子部品１２が実装されたプリント基板
であり、標準回路を有するプリント基板１３の挿入孔１
４を有している。このプリント基板１３はプリント基板
１１の挿入孔１４に嵌入され、その端・部のくし刃状の
端子部が半田にて接続されるようになっている。更にプ
リント基板１３を有害電波より保護（以上シールドと呼
ぶ）する目的のために、プリント基板１３から所定の間
隔をあけてプリント基板１３を囲むように遮蔽板１５を
プリント基板１１の挿入孔１６に挿入して取付ける。こ
の場合の遮蔽板１５はステンレス板もしくは銅板を使用
する。ここで、前記プリント基板１３は第５図に示すよ
うに、アルミニウム板や紙フエノール板等の補強板１７
にプレス等により孔をあけ、その片面に接着剤を介して
銅箔を貼り合わせたフレキシブル印刷配線板本体１８に
プレス等の打抜機により部品逃げ用孔１９を設け、且つ
エツチングにより回路用導電箔２０を形成し、その導電
箔２０に電子部品２１を装着し半田接続した後、外形切
断線に沿って切り離したものであり、端部にくし刃状の
端子部２２を有している。
発明が解決しようとする問題点
ところが、このようなプリント基板の生産工程において
は、補強板１７に予め打ち抜き加工を行なう必要があり
、又打ち抜き加工を行なった補強板１７にフレキシブル
印刷配線板本体１８を貼り合わせ、エツチングにより回
路用導電箔２０を形成するため、工数が多くかかり高価
なものになるという問題点があった。又、半田接続用端
子が同一面上にあるため、他のプリント基板と半田接続
する際の挿入孔をあける必要があり、その挿入孔が大き
く、プリント基板の機械的強度が弱く□なるという問題
があった。更に上記プリント基板１３をシールドするた
めに遮蔽板１５を取付ける必要があり、その遮蔽板１５
を取付けるスペースが広くなるため、逆に電子部品を実
装する場所が狭くなるという問題があった。
は、補強板１７に予め打ち抜き加工を行なう必要があり
、又打ち抜き加工を行なった補強板１７にフレキシブル
印刷配線板本体１８を貼り合わせ、エツチングにより回
路用導電箔２０を形成するため、工数が多くかかり高価
なものになるという問題点があった。又、半田接続用端
子が同一面上にあるため、他のプリント基板と半田接続
する際の挿入孔をあける必要があり、その挿入孔が大き
く、プリント基板の機械的強度が弱く□なるという問題
があった。更に上記プリント基板１３をシールドするた
めに遮蔽板１５を取付ける必要があり、その遮蔽板１５
を取付けるスペースが広くなるため、逆に電子部品を実
装する場所が狭くなるという問題があった。
本発明はこのような問題点を解決するもので、フレキシ
ブル印刷配線板を取付けるプリント基板の挿入孔を小さ
くしてプリント基板の機械的強度を向上させると共に、
スペースを有効に利用して電子部品の実装密度を向上さ
せることを目的とするものである。
ブル印刷配線板を取付けるプリント基板の挿入孔を小さ
くしてプリント基板の機械的強度を向上させると共に、
スペースを有効に利用して電子部品の実装密度を向上さ
せることを目的とするものである。
問題点を解決するための手段
この問題点を解決するために本発明は、フレキシブル基
材の片面に補強板とシールド板の役目を兼ね備えた導電
筋を設け、他方の面に１回路以上の標準回路を形成し、
且つ端面に突設したくし刃状突起の前記標準回路の形成
面側に半田接続用端子を設けたものである。
材の片面に補強板とシールド板の役目を兼ね備えた導電
筋を設け、他方の面に１回路以上の標準回路を形成し、
且つ端面に突設したくし刃状突起の前記標準回路の形成
面側に半田接続用端子を設けたものである。
作用
この構成により、補強板とシールド板を兼ね面えた基材
を使うため、ロール状にして連続生産が可能である。又
、くし刃状突起の表面に半田接続用の端子を設けている
ため、プリント基板と接続する際にプリント基板にあけ
る挿入孔が小さくなり、プリント基板の機械的強度が向
上する。更に補強板、シールド板とフレキシブル基材が
一体構造のため、プリント基板に半田接続した際、狭い
スペースで良い。従ってプリント基板の電子部品実装密
度が向上する。
を使うため、ロール状にして連続生産が可能である。又
、くし刃状突起の表面に半田接続用の端子を設けている
ため、プリント基板と接続する際にプリント基板にあけ
る挿入孔が小さくなり、プリント基板の機械的強度が向
上する。更に補強板、シールド板とフレキシブル基材が
一体構造のため、プリント基板に半田接続した際、狭い
スペースで良い。従ってプリント基板の電子部品実装密
度が向上する。
実施例
以下、本発明の一実施例について図面（第１図〜第３図
）に基づいて説明する。
）に基づいて説明する。
先ず第１図において、１はプリント基板であり、ディス
クリート電子部品２が実装されており、間欠的に形成さ
れた挿入孔３８〜３ｑにフレキシブル印刷配線板４の端
部に設けたくし刃状の突起５８〜５ｇが夫々挿入され、
前記突起５８〜５ｇの表面に設けた端子が半田にて接続
される。前記フレキシブル印刷配線板４は第２図に示す
ように片面に補強板及びシールド板の役目を兼ね備える
導電箔７を有するフレキシブル基材６の他方の而に設け
た導電箔に対してエツチングを施して回路導電箔８を形
成し、その導電箔８に電子部品９を装着して半田付した
後、外形切断線に沿って切り離すことにより形成された
ものであり、端部にくし刃状の突起を有し、その表面に
半田接続用の端子を有している。この場合、補強板及び
シールド板の役目を兼ね備えた導電箔は反射面の回路導
電箔とスルーホールで導通されている。
クリート電子部品２が実装されており、間欠的に形成さ
れた挿入孔３８〜３ｑにフレキシブル印刷配線板４の端
部に設けたくし刃状の突起５８〜５ｇが夫々挿入され、
前記突起５８〜５ｇの表面に設けた端子が半田にて接続
される。前記フレキシブル印刷配線板４は第２図に示す
ように片面に補強板及びシールド板の役目を兼ね備える
導電箔７を有するフレキシブル基材６の他方の而に設け
た導電箔に対してエツチングを施して回路導電箔８を形
成し、その導電箔８に電子部品９を装着して半田付した
後、外形切断線に沿って切り離すことにより形成された
ものであり、端部にくし刃状の突起を有し、その表面に
半田接続用の端子を有している。この場合、補強板及び
シールド板の役目を兼ね備えた導電箔は反射面の回路導
電箔とスルーホールで導通されている。
次に上記フレキシブル印刷配線板の製造プロセスを第３
図を参照して説明する。
図を参照して説明する。
先ず補強板とシールド板の役目を兼ね備えた導電箔を有
するフレキシブル基材の片面に導電箔を貼り合わせ帯状
の素体の長手方向の両側に孔あけ工程でプレス笠により
一定の大きさのガイド孔を形成した後、エツチング工程
で回路導電箔が形成される。次に部品取付工程でリード
レス電子部品が取付けられ、半田付工程で半田接続され
、外形切断工程で外径切断線に沿ってフレキシブル印刷
配線板が切り離され、回路用装置が形成される。
するフレキシブル基材の片面に導電箔を貼り合わせ帯状
の素体の長手方向の両側に孔あけ工程でプレス笠により
一定の大きさのガイド孔を形成した後、エツチング工程
で回路導電箔が形成される。次に部品取付工程でリード
レス電子部品が取付けられ、半田付工程で半田接続され
、外形切断工程で外径切断線に沿ってフレキシブル印刷
配線板が切り離され、回路用装置が形成される。
この形成された回路用装置はプリント基板の半田接続端
子用孔に沿って挿入され、半田接続される。
子用孔に沿って挿入され、半田接続される。
光明の効果
以上のように本発明によれば、補強板及びシールド板の
役目を兼ね備えた導電箔を有するフレキシブル基材に導
電箔を貼り合わせた素材を使うため、量産化が容易であ
り、コストが安価になる。
役目を兼ね備えた導電箔を有するフレキシブル基材に導
電箔を貼り合わせた素材を使うため、量産化が容易であ
り、コストが安価になる。
又、くし刃状突起の表面に半田接続用の端子を設けてい
るため、他のプリント基板と接続する際に他のプリント
基板に大きな孔をあける必要がなく、他のプリント基板
の礪械的強度が確保される。又、補強板とシールド板を
兼ね備えた導電筋をフレキシブル基材と一体構成にして
いるため、後でシールド板を取付ける必要がない。従っ
て、狭いスペースで実装することが可能であり、電子部
品の実装密度が向上する。
るため、他のプリント基板と接続する際に他のプリント
基板に大きな孔をあける必要がなく、他のプリント基板
の礪械的強度が確保される。又、補強板とシールド板を
兼ね備えた導電筋をフレキシブル基材と一体構成にして
いるため、後でシールド板を取付ける必要がない。従っ
て、狭いスペースで実装することが可能であり、電子部
品の実装密度が向上する。
第１図〜第３図は本発明の一実施例を示すもので、第１
図はフレキシブル印刷配線板の斜視図、第２図はフレキ
シブル印刷配線板の形成前の状態を示す斜視図、第３図
はフレキシブル印刷配線板の製造工程図、第４図及び第
５図は従来例を示し、第４図は一方のプリント基板に他
方のプリント基板を接続する前の状態を示す斜視図、第
５図は他方のプリント基板の形成前の状態を示す斜視図
である。 １・・・プリント基板、３ａ〜３ｑ・・・挿入孔、４・
・・フレキシブル印刷配線板、５ａ〜５ｇ・・・突起、
６・・・フレキシブル基材、７・・・導電箔、８・・・
回路導電箔、９・・・電子部品 代理人 森 本 義 弘 第１図 第？図 第４図 ２θ
図はフレキシブル印刷配線板の斜視図、第２図はフレキ
シブル印刷配線板の形成前の状態を示す斜視図、第３図
はフレキシブル印刷配線板の製造工程図、第４図及び第
５図は従来例を示し、第４図は一方のプリント基板に他
方のプリント基板を接続する前の状態を示す斜視図、第
５図は他方のプリント基板の形成前の状態を示す斜視図
である。 １・・・プリント基板、３ａ〜３ｑ・・・挿入孔、４・
・・フレキシブル印刷配線板、５ａ〜５ｇ・・・突起、
６・・・フレキシブル基材、７・・・導電箔、８・・・
回路導電箔、９・・・電子部品 代理人 森 本 義 弘 第１図 第？図 第４図 ２θ
Claims (1)
- １、フレキシブル基材の片面に補強板とシールド板の役
目を兼ね備えた導電箔を設け、他方の面に１回路以上の
標準回路を形成し、且つ端面に突設したくし刃状突起の
前記標準回路の形成面側に半田接続用端子を設けたフレ
キシブル印刷配線板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16359585A JPS6224684A (ja) | 1985-07-24 | 1985-07-24 | フレキシブル印刷配線板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16359585A JPS6224684A (ja) | 1985-07-24 | 1985-07-24 | フレキシブル印刷配線板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6224684A true JPS6224684A (ja) | 1987-02-02 |
Family
ID=15776905
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16359585A Pending JPS6224684A (ja) | 1985-07-24 | 1985-07-24 | フレキシブル印刷配線板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6224684A (ja) |
-
1985
- 1985-07-24 JP JP16359585A patent/JPS6224684A/ja active Pending
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