JPS62246452A - 被加工物の供給装置 - Google Patents

被加工物の供給装置

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JPS62246452A
JPS62246452A JP61089016A JP8901686A JPS62246452A JP S62246452 A JPS62246452 A JP S62246452A JP 61089016 A JP61089016 A JP 61089016A JP 8901686 A JP8901686 A JP 8901686A JP S62246452 A JPS62246452 A JP S62246452A
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rotating main
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Yasuo Naito
靖雄 内藤
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q7/00Arrangements for handling work specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools, e.g. for conveying, loading, positioning, discharging, sorting

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Feeding Of Workpieces (AREA)
  • Turning (AREA)
  • Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
  • Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、工作機械による加工を受ける被加工物を加工
位置へ供給する被加工物の供給装置に関する。
(従来の技術) 回転する主軸、及び、主軸に対向して配される砥石を備
え、主軸の先端部に取り付けられたチャックによって把
持された円筒状の被加工物を主軸とともに回転させ、こ
の回転する被加工物に砥石を当接させることにより、被
加工物の内面9外面あるいは端面等を研削加工するよう
にされた研削盤が知られている。斯かる研削盤において
、被加工物をチャックに供給する作業、及び、加工され
た被加工物をチャックから排出する作業の自動化を図る
にあたっては、例えば、主軸の近傍に揺動アーム等を設
置し、その揺動アーム等により被加工物を把持して移動
させることにより、被加工物のチャックに対する供給及
び排出を行うことが考えられる。
しかしながら、斯かる方法が採られる場合には、被加工
物のチャックに対する位置決めを行うべく、1ぶ勤アー
ムをチャックに対して適正な位置に停止させるための制
御が必要とされ、そのため、制御系の複雑化をまねくと
ともに、揺動アームの起動及び停止を伴う被加工物のチ
ャックへの供給及び加工された被加工物のチャックから
の排除に要する時間が、比較的長くなってしまう。
そこで、このような方法を採るに代えて、例えば、第6
図に示される如く、回転する主軸90に、その−罐1部
にチャック92を設けるとともに、それを回転軸心方向
に貫通するワーク搬送通路部94を形成し、ワーク搬送
通路部94内に、主軸90の回転軸心に沿う方向に移動
可能とされたブ・ノシュロッド96を配した構成を採り
、主軸90におけるチャック92が設けられた端部とは
反対側の端部からワーク搬送通路部94内に投入された
被加工物Wを、ブツシュロッド96によって押圧するこ
とによりチャック92に供給するようになずことが提案
されている。斯かる場合には、ワーク搬送通路部94を
通じてチャック92に供給され、チャック92に把持さ
れた被加工物Wは、例えば、回動する砥石98によって
その端面の研削加工がなされた後、ブツシュロッド96
によってさらに押圧されて、チャック92から排除され
る。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上述の第6図に示される如くの構成をも
って被加工物の研削加工が行われる場合には、被加工物
が、主軸90におけるチャック92が設けられた端部と
は反対側の端部からワーク搬送通路部94に投入されて
チャック92に供給されることになるので、被加工物の
ワーク搬送通路部94への投入からチャック92による
被加工物の把持までの時間が比較的長くなってしまうと
いう不都合がある。
さらに、被加工物のチャック92に対する位置決めは、
被加工物を押圧するブツシュロッド96によって行われ
ることになるので、被加工物がチャック92に供給され
るに際して、ブツシュロッド96の先端部が適正に被加
工物に当接することが要求される。このため、例えば、
被加工物がチャック92に供給されるときには、例えば
、被加工物にその被研削面側から所定の位置決め部材を
当接させて、被加工物をブツシュロッド96の先端部に
圧接させるようになすことが考えられるが、斯かる被加
工物の位置決めにあたっても、そのための構成と作業時
間とが必要とされ、上述の不都合と相俟って、被加工物
の研削加工におけるサイクルタイムの短縮化が図れない
という問題がある。
斯かる点に濫み、本発明は、回転主軸に設けられたチャ
ックに対する被加工物の供給を、被加工物のチャックに
対する位置決めが確実に行われるもとて迅速に行うこと
ができ、それによって、被加工物に対する加工作業にお
けるサイクルタイムの短縮化を図ることができるように
された、被加工物の供給装置を提供することを目的とす
る。
(問題点を解決するための手段) 上述の目的を達成すべ(、本発明に係る被加工物の供給
装置は、被加工物が径方向から投入される投入開口部が
形成されるとともに、被加工物に対する搬送通路部が回
転軸心に沿う方向に形成された回転主軸と、この回転主
軸の端部に設けられて被加工物を把持するチャック部材
と、回転主軸内において被加工物に当接する当接部を存
した押圧部材と、既加工物が排出される排出11111
i”部を有して回転主軸の回転軸心に沿う方向に移動可
能に配された排出シュートとを備えて構成され、押圧部
材が、当接部を回転主軸の投入開口部を通じて回転主軸
内に投入された被加工物に当接させて移動し、被加工物
を搬送通路部を通じてチャック部材に供給するとともに
、当接部によって被加工物のチャック部材に対する位置
決めを行うものとされ、また、排出シュートが、押圧部
材によってチャック部材に供給された被加工物を、既加
工物を介して押圧部材の当接部側に押圧する弾性部材が
設けられたものとされる。
(作 用) 上述の如くに構成される本発明に係る被加工物の供給装
置においては、被加工物が、回転主軸内に、それに形成
された投入開口部を通じて回転主軸の径方向から投入さ
れ、その後、押圧部材により押圧されて、回転主軸に形
成された搬送通路部を通じてチャック部材に供給される
。その際、チャック部材に把持されていた既に加工が行
われた被加工物、即ち、既加工物が、押圧部材により押
圧される被加工物によってチャック部材から押し出され
、排出シュートに設けられた弾性部材に当接せしめられ
る。斯かる状態において、被加工物は、排出シュートに
設けられた弾性部材により、既加工物を介して、押圧部
材の当接端部に圧接されることになり、そのため、押圧
部材の当接端部によって適正な位置決めが行われた状態
でチャック部材に把持される。そして、被加工物がチャ
ック部材に把持された後、排出シュートが、回転主軸の
回転軸心に沿う方向に、回転主軸から離隔すべく移動せ
しめられ、それにより、チャック部材に把持された被加
工物と排出シュートに設けられた弾性部材とにより挟持
された状態にあった既加工物が、排出シュートの排出通
路部に排出される。
このように、被加工物が、回転主軸内に、それに形成さ
れた投入開口部を通じて回転主軸の径方向から投入され
、回転主軸の回転軸心に沿う搬送通路部を通じてチャッ
ク部材に供給されるので、閲送通路部における被加工物
のチャック部材までの搬送距離が極めて短くされ、被加
工物の回転主軸への投入からチャック部材による被加工
物の把持までの時間が著しく短縮される。また、既加工
物をチャック部材から排出する工程において、同時に、
被加工物のチャック部材に対する位置決めが行われるの
で、被加工物のチャック部材に対する位置決めを行うた
めの格別な工程が不要とされる。
(実施例) 以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は、本発明に係る被加工物の供給装置の一例を、
それが研削盤に適用された状態をもって示す。第1図に
おいて、回転主軸2は、研削盤基台3に固定された主軸
支持部4により、複数のベアリングを介して回転自在に
支持されている。回転主軸2の中心部には、中空の支軸
6が配されていて、この支軸6の一端部は、研削盤基台
3に固定された固定支持部8に取り付けられており、ま
た、その他端部には、比較的大なる内径を存する筒状の
ワーク搬送通路部7が形成されている。
回転主軸2における主軸支持部4と固定支持部8との間
の所定位置には、ベルト10が掛けられており、回転主
軸2は、図示されていないモータ等の駆動源からベルト
10を介して伝達される駆動力によって、支軸6の周り
を回転せしめられる。
支軸6の中空部には、回転主軸2の長手方向の寸法より
大なる長さを存するブツシュロッド12が、回転主軸2
の回転軸心に沿う方向に摺動自在に嵌挿されている。ブ
ツシュロッド12における支軸6から突出する一端部は
、回転主軸2の回転軸心に沿う方向に伸縮せしめられる
ワーク搬送装置16のピストン18に、ブラケット14
を介して連結されている。
回転主軸2におけるワーク搬送通路部7側の端部には、
チャッキング部20が設けられている。
チャフキング部20は、ワーク搬送通路部7を包囲する
ハウジング218 ワーク搬送通路部7とハウジング2
1との間に配されたテーバ部を有する締付部材22、及
び、支軸6の端部に対向して配された、締付部材22の
テーバ部に係合するテーバ部を有するチャック部材23
を含んで構成されている。
支軸6の外周には、スリーブ24が回転主軸2の回転軸
心に沿う方向に摺動自在に嵌合されており、このスリー
ブ24の一端部は、締付部材22の一端部に連結されて
いる。また、スリーブ24における、回転主軸2内に形
成されたチャック開閉用シリンダ25内に位置せしめら
れた他端部には、スプール26が固定されており、チャ
ック開閉用シリンダ25内には油路28a及び28bが
開口している。従って、スプール26は、油路28aも
しくは28bから供給される作動油によってチャック開
閉用シリンダ25内を移動せしめられ、斯かるスプール
26の移動に伴って、スリーブ24及びスリーブ24に
連結された締付部材22が、回転主軸2の回転軸心に沿
う方向に移動せしめられて、チャック部材23が回転主
軸2の径方向に開閉せしめられる。
そして、回転主軸2に設けられたチャッキング部20に
は、第2図に明瞭に示される如く、支軸6に形成された
ワーク搬送通路部7、及び、チャッキング部20を構成
するハウジング21及び締付部材22の夫々に形成され
た透孔7a、21a及び22aから成る、ワーク投入開
口部30が形成されている。卯ち、ワーク投入開口部3
0は、チャッキング部20を、回転主軸2の径方向に貫
通ずる開口部とされているのである。
ワーク投入開口部30の直下位置には、チャッキング部
20に被加工物(ワーク)Wを投入するワーク投入装置
34が設置されている。このワーク投入装置34は、回
転主軸2の回転軸心に直交する方向に伸縮するピストン
ロッド38を有しており、ビスI・ンロッド38の上端
部には被加工物Wが載置されるワーク載置台部40が設
けられている。また、第2図に明瞭に示される如く、ワ
ーク投入装置34に連続的に被加工物Wを供給するため
のワークシュート42が設置されており、ワークシュー
ト42は、被加工物Wを転動させる傾斜通路44、及び
、傾斜通路44に設けられて、被加工物Wを順次ワーク
投入装置34のワーク載置台部40に載置すべく、ワー
ク投入装置34のピストンロッド38に連動して作動す
るスト・7バ46を有している。
なお、被加工物Wは、エンジンの吸気通路及び排気通路
を開閉するバルブを支持するバルブリフターとされてお
り、例えば、第3図に示される如くの断面形状を有する
ものとされている。そして、被加工物Wは、それがチャ
ック部材23に把持された状態でチャッキング部20の
先端部に位置せしめられる被研削面S、及び、ブツシュ
ロッド12の先端部に当接せしめられる基準面Oを存し
ており、被研削面Sの研削精度は基準面Oからの距離t
によって設定される。
さらに、チャッキング部20の先端部に対向する位置に
は、研削加工が施された被加工物、即ち、既加工物W゛
が排出されるワーク排出用シュート50が配されている
。ワーク排出用シュート50は、回転主軸2の回転軸心
に沿う方向に伸縮するピストンロッド54を有するシュ
ート移動装置52に支持され、チャック部材23に対し
て近接する位置及び離隔する位置を選択的にとることが
できるようにされている。そして、ワーク排出用シュー
ト50は、第4図に示される如くの、チャッキング部2
0から排出された既加工物W°を転勤させる傾斜通路5
6、及び、傾斜通路56に排出された既加工物W°の端
縁部が当接せしめられるガイド板58を有しており、ガ
イド板58におけるブツシュロッド12の先端部に対向
する位置には、チャック部材23に把持された被加工物
Wに対する研削加工を行う砥石60が挿通される透孔6
2が形成されている。また、ガイド板58におけるチャ
ック部材23側の面には、透孔62と同軸とされ、かつ
、透孔62より大なる径を有する凹部64が形成されて
おり、この凹部64には、透孔62に対応する透孔を存
するものとされた皿ばね66が係止されていて、この皿
ばね66の内径端部はガイド板58から所定の突出長を
もってチャック部材23側に突出している。
次に、上述の如くの構成のもとに、被加工物Wのチャッ
キング部20への供給及び既加工物W。
のチャッキング部20からの排除がなされる動作を、第
5図A、B及びCを参照して述べる。
先ず、チャッキング部20に対する新たな被加工物Wの
供給に先立って、第5国人に示される如く、既にチャッ
キング部20におけるチャック部材23に把持されてい
る被加工P!Iwに対する研削加工が行われる。その際
には、チャック部材23に把持された被加工物Wの被研
削面Sに対し、砥石60が、一点鎖線で示される如く、
ワークリド出用シュート50のガイド板58に形成され
た透孔62及び皿ばね66に形成された透孔を通じて当
接せしめられ、その状態のもとに回転主軸2及び砥石6
0が回転せしめられて、被加工物Wの被研削面Sが研削
される。そして、被加工物Wに対する研削加工が終了す
ると、砥石60が実線で示される位置に後退せしめられ
る。
このようにして、既にチャッキング部20におけるチャ
ック部材23に把持されている被加工物Wに対する研削
加工が終了した後、ワーク投入装置34のピストンロッ
ド38が、ワークシュート42からワーク載置台部40
にR置された新たな被加工物Wを伴って上昇せしめられ
、新たな被加工物Wがチャッキング部20に形成された
ワーク投入開口部30を通じて、支軸6に形成されたワ
ーク搬送通路部7内に搬入される。
被加工物Wがワーク搬送通路部7内に位置せしめられる
と、第5図Bに示される如く、支軸6に嵌合するスリー
ブ24が移動せしめられて、締付部材22のテーバ部と
チャック部材23のテーバ部との保合状態が解除される
。その後、ワーク搬送通路部7内に位置せしめられた被
加工物Wは、その基準面0にブツシュロッド12の先端
部が当接せしめられ、ブツシュロッド12によって押圧
されて、ワーク搬送通路部7からチャック部材23に把
持される位置まで搬送される。これに伴って・それまで
チャック部材23に把持される位置にあった既加工物W
°が、プッシュロッI” l 2によって搬送された被
加工物Wに押圧されて、チャック部材23に把持される
位置からチャッキング部20の外部へtJi出される。
このとき、既加工物W°の砥石60例の端面部が、ワー
ク排出用シュート50のガイド板58に係止された皿ば
ね66に当接して皿ばね66を圧縮する。そのため、皿
ばね66は、その弾力によって既加工物W°を介して被
加工物Wをブツシュロッド12の先端部に圧接させる。
斯かる皿ばね66の作用により、ブツシュロッド12の
先端部が被加工物Wの基準面0に適正に当接する状態が
維持され、従って、チャック部材23に対する被加工物
Wの位置決めが適正に行われることになる。
被加工物Wがチャック部材23に対する適正な位置に移
動せしめられると、第5図Cに示される如く、支軸6に
嵌合してスリーブ24が移動せしめられて、締付部材2
2のテーバ部とチャック部材23のテーバ部とが係合せ
しめられ、それにより、被加工物Wがチャック部材23
に把持される。
そして、被加工物Wがチャック部材23に把持された後
、ワーク排出用シュート5oが、チャック部材23に対
して離隔する位置をとるものとされ、それにより、チャ
ック部材23に把持された被加工物Wとワーク排出用シ
ュート50のガイド板58に係止された皿ばね66とに
よって挾持されていた既加工物W”が、ワーク排出用シ
、−) 50の傾斜通路56に落下せしめられる。また
、それとともに、ワーク投入装置34のピストンロッド
38が下降せしめられ、斯かるピストンロッド38の下
降動作に連動して、第2図に示されるワークシュート4
2のストッパ46が下降し、次の被加工物Wがピストン
ロッド38に設けられたワーク載置台部40に載置され
る。
このようにして、既加工物W°がチャフキング部20か
ら排出された後、ワーク排出用シュート50が、第5図
Aに示される如くの、チャック部材23に対して近接す
る位置をとるものとされ、その後、砥石60が、再び、
第5図Aに一点鎖線で示される如くの位置をとるものと
されて、チャック部材23に把持された被加工物Wの被
研削面Sに当接せしめられ、被加工物Wに対する研削加
工が行われる。
(発明の効果) 以上の説明から明らかな如く、本発明に係る被加工物の
供給装置によれば、被加工物が、回転主軸に形成された
投入開口部に回転主軸の径方向から投入されて、回転主
軸の回転軸心に沿う搬送通路部に位置せしめられ、その
後、押圧部材により押圧されて搬送通路部からチャック
部材に供給されるので、被加工物の搬送通路部からチャ
ック部材までの押圧部材による移送距離が極めて短くさ
れ、被加工物の回転主軸への投入からチャック部材によ
る被加工物の把持までの時間が著しく短縮される。また
、被加工物がチャック部材に供給されるに際し、チャッ
ク部材から排出されて排出シュートに設けられた弾性部
材に当接する既加工物を介して、被加工物が押圧部材の
当接端部に圧接せしめられるので、被加工物のチャック
部材に対する位置決めが適正に行われる。しがも、既加
工物をチャック部材から排出する工程において、同時に
、被加工物のチャック部材に対する位置決めが行われる
ことになるので、被加工物のチャック部材に対する位置
決めを行うための格別な工程が不要とされる。
このため、被加工物の加工に際して、被加工物がチャッ
ク部材に適正に把持される状態を、自動的に、かつ、確
実に得ることができるとともに、被加工物に対する加工
作業におけるサイクルタイムの短縮化を図ることができ
ることになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る被加工物の供給装置の一例をそれ
が適用された研削盤の一部と共に示す断面図、第2図は
第1図におけるn−n線に沿う断面図、第3図は第1図
に示される研削盤によって研削加工される被加工物の例
を示す断面図、第4図は第1図に示される研削盤の側面
図、第5図A。 B及びCは第1図に示される例の動作説明に供される部
分断面図、第6図は従来の被加工物の供給装置の説明に
供される部分断面図である。 図中、2は回転主軸、7はワーク搬送通路部、12はプ
ッシュロンド、2oはチャッキング部、23はチャック
部材、3oはワーク投入開口部、34はワーク投入装置
、42はワークシュート、50はワーク排出用シュート
、52はシュート移動装置、66は皿ばねである。 ワーク投入装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被加工物が径方向から投入される投入開口部が形成され
    るとともに、被加工物に対する搬送通路部が回転軸心に
    沿う方向に形成された回転主軸と、該回転主軸の端部に
    設けられて被加工物を把持するチャック部材と、上記回
    転主軸内において被加工物に当接する当接部を有し、該
    当接部を上記投入開口部を通じて上記回転主軸内に投入
    された被加工物に当接させて移動し、該被加工物を上記
    搬送通路部を通じて上記チャック部材に供給するととも
    に、上記当接部によって上記被加工物の上記チャック部
    材に対する位置決めを行う押圧部材と、既加工物が排出
    される排出通路部を有して上記回転主軸の回転軸心に沿
    う方向に移動可能に配され、上記押圧部材によって上記
    チャック部材に供給された被加工物を、既加工物を介し
    て上記当接部側に押圧する弾性部材が設けられた排出シ
    ュートとを具備して構成された被加工物の供給装置。
JP61089016A 1984-04-17 1986-04-17 被加工物の供給装置 Granted JPS62246452A (ja)

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CN102489724A (zh) * 2011-11-14 2012-06-13 盐城双佳电气有限公司 全自动割管机
CN103722439A (zh) * 2013-12-20 2014-04-16 柳州市六顺汽车部件有限公司 一种自动送料装置

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