JPS62246166A - カセツトレコ−ダ - Google Patents
カセツトレコ−ダInfo
- Publication number
- JPS62246166A JPS62246166A JP61090452A JP9045286A JPS62246166A JP S62246166 A JPS62246166 A JP S62246166A JP 61090452 A JP61090452 A JP 61090452A JP 9045286 A JP9045286 A JP 9045286A JP S62246166 A JPS62246166 A JP S62246166A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cassette
- vibration absorbing
- absorbing material
- tape cassette
- oscillation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
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- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 9
- 230000003405 preventing effect Effects 0.000 abstract description 3
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 abstract 9
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 abstract 2
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はテープカセットを用いるカセットレコーダに関
するものである。
するものである。
従来の技術
近年、カセットレコーダはビデオ、オーディオをはじめ
事務機用としても数多く用いられている。
事務機用としても数多く用いられている。
以下図面を参照しながら、上述した従来のカセットレコ
ーダの一例について説明する。
ーダの一例について説明する。
第12図は従来のカセットレコーダのテープカセット支
持状態を示す側面図である。第12図において、1はテ
ープカセット、2はシャーシ、3はテープカセット1の
位置決めピンでシャーシ2上に突出して取付けられ、そ
の大径部上面では装着されたテープカセット1の下面を
受けて、その高さ規制を行うとともに細径部では、テー
プカセット1上に設けた位置決め用の嵌合孔と嵌合して
その主平面方向の位置決めを行う。4はテープカセット
1の後方下面を支持する高さ規制ピンでシャーシ2上に
突出して取付けられている。
持状態を示す側面図である。第12図において、1はテ
ープカセット、2はシャーシ、3はテープカセット1の
位置決めピンでシャーシ2上に突出して取付けられ、そ
の大径部上面では装着されたテープカセット1の下面を
受けて、その高さ規制を行うとともに細径部では、テー
プカセット1上に設けた位置決め用の嵌合孔と嵌合して
その主平面方向の位置決めを行う。4はテープカセット
1の後方下面を支持する高さ規制ピンでシャーシ2上に
突出して取付けられている。
このように構成されたカセットレコーダでは装着された
テープカセットはシャーシ上に植設した位置決めピンと
高さ規制ピンによってその主平面方向及び高さ方向の位
置決めが行われている。
テープカセットはシャーシ上に植設した位置決めピンと
高さ規制ピンによってその主平面方向及び高さ方向の位
置決めが行われている。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記のような構成ではシャーシを通じてモ
ータや途中の伝達機構の回転体等からの振動がこれらの
位置決めピン、高さ規制ピンを伝わって直接テープカセ
ットに伝達されるために、カセットを介して更に記録テ
ープに伝達されて音のにとりゃ雑音となって特にHiF
i機器では重大な支障となるという問題点を有していた
。最近になって、この対策として、カセノトノへ一フを
吸振性の樹脂材料で作ることが提案されているが、全て
のカセットで対応することは不可能であり、機器側で対
策をすれば、全てのカセットに対応できるので望ましい
。
ータや途中の伝達機構の回転体等からの振動がこれらの
位置決めピン、高さ規制ピンを伝わって直接テープカセ
ットに伝達されるために、カセットを介して更に記録テ
ープに伝達されて音のにとりゃ雑音となって特にHiF
i機器では重大な支障となるという問題点を有していた
。最近になって、この対策として、カセノトノへ一フを
吸振性の樹脂材料で作ることが提案されているが、全て
のカセットで対応することは不可能であり、機器側で対
策をすれば、全てのカセットに対応できるので望ましい
。
本発明は上記問題点に鑑み機器の振動がテープカセット
に伝達されないカセットレコーダを提供するものである
。
に伝達されないカセットレコーダを提供するものである
。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明のカセットレコーダ
は、演奏所定位置におけるテープカセットを支持する支
持面に、或は更にテープカセットの主平面方向の位置決
め面にゴム等の吸振材を備えたものである。
は、演奏所定位置におけるテープカセットを支持する支
持面に、或は更にテープカセットの主平面方向の位置決
め面にゴム等の吸振材を備えたものである。
作 用
本発明は上記した構成によって、ゴム等の吸振材によっ
てシャーシからの振動が吸振或は防振されることによっ
てテープカセットに伝わるのを防止できるため、記録或
は再生時の音質の悪化を防止することができる。
てシャーシからの振動が吸振或は防振されることによっ
てテープカセットに伝わるのを防止できるため、記録或
は再生時の音質の悪化を防止することができる。
実施例
以下本発明の一実施例のカセットレコーダについて、図
面を参照しながら説明する。
面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の第1の実施例におけるカセットレコー
ダのカセット支持状態を示す側面図である。第1図にお
いて、5,6は各々カセット位置決めピン3、カセット
高さ規制ピン4上に設けられた吸振材で接着或は圧入等
で取付けられている。
ダのカセット支持状態を示す側面図である。第1図にお
いて、5,6は各々カセット位置決めピン3、カセット
高さ規制ピン4上に設けられた吸振材で接着或は圧入等
で取付けられている。
この吸振材を介してテープカセット1を支持したもので
ある。
ある。
以上のように構成されたカセットレコーダは支持面に設
けたゴム等の吸振材によって、シャーシ2の上下方向の
振動に対しては吸振効果、防振効果を十分に発揮するこ
とができ、テープカセット1への伝達が防止できる。第
2図はその要部を示す側断面図である。
けたゴム等の吸振材によって、シャーシ2の上下方向の
振動に対しては吸振効果、防振効果を十分に発揮するこ
とができ、テープカセット1への伝達が防止できる。第
2図はその要部を示す側断面図である。
第3図は吸振材の保持を簡単に行えるように、カセット
位置決めピン3の位置決め用細径部根元にくびれ部を設
け、このくびれ部に嵌合する孔径をもった吸振材5を嵌
着させようとするものである。第4図は吸振材6をカッ
プ状に形成し、接着或は弾性を利用しての圧入嵌合で保
持を確実にしようとするものである。
位置決めピン3の位置決め用細径部根元にくびれ部を設
け、このくびれ部に嵌合する孔径をもった吸振材5を嵌
着させようとするものである。第4図は吸振材6をカッ
プ状に形成し、接着或は弾性を利用しての圧入嵌合で保
持を確実にしようとするものである。
第5図は吸振材Sと一体的に形成した外輪山状の突起部
でテープカセットを支持し、防振効果を上げるようにし
た実施例で7は外輪山状突起部である。第6図は更に防
振効果を上げるために第6図における外輪山状突起部7
が位置決めピン3の大径部より外側にあるようにしたも
のである。第7図はテープカセット1の主平面方向の振
動に対しても効果のあるようにした実施例の側断面図で
8は吸振材で形成した主平面方向の位置規制面である。
でテープカセットを支持し、防振効果を上げるようにし
た実施例で7は外輪山状突起部である。第6図は更に防
振効果を上げるために第6図における外輪山状突起部7
が位置決めピン3の大径部より外側にあるようにしたも
のである。第7図はテープカセット1の主平面方向の振
動に対しても効果のあるようにした実施例の側断面図で
8は吸振材で形成した主平面方向の位置規制面である。
第8図はテープカセット1の後方の高さを規1u1]す
る高さ規制ピン4部における実施例の側断面図で吸振材
をカップ状としたもので6はカップ状にした吸振材であ
る。第9図はパイプ状の吸振材とした実施例の側断面図
でパイプより短い柱状体に嵌合させて保持しているもの
で9はパイプ状吸振材である。第10図は吸振材上面に
設けた複数個の突起によってテープカセットを支持する
ようにした実施例の側断面で10は突起であり、第11
図はその上面図である。
る高さ規制ピン4部における実施例の側断面図で吸振材
をカップ状としたもので6はカップ状にした吸振材であ
る。第9図はパイプ状の吸振材とした実施例の側断面図
でパイプより短い柱状体に嵌合させて保持しているもの
で9はパイプ状吸振材である。第10図は吸振材上面に
設けた複数個の突起によってテープカセットを支持する
ようにした実施例の側断面で10は突起であり、第11
図はその上面図である。
吸振材は以上のような形状と、厚さ、配合、硬度2面積
等を任意に選定することにより必要な性能をもたせるこ
とができる。特に見かけ上軟質な吸振材を用いる必要の
あるときには変形時に正しい高さが得られるように配慮
する必要がある。尚、以上の実施例はテープカセットの
下面を支持するものについてであるが、これに限るもの
ではない。
等を任意に選定することにより必要な性能をもたせるこ
とができる。特に見かけ上軟質な吸振材を用いる必要の
あるときには変形時に正しい高さが得られるように配慮
する必要がある。尚、以上の実施例はテープカセットの
下面を支持するものについてであるが、これに限るもの
ではない。
発明の効果
以上のように本発明は演奏所定位置におけるテープカセ
ットを支持する支持面にゴム等の吸振材を設けることに
よりテープカセットの振動従ってテープの振動を防止す
ることができ音質の悪化を防止することができる。
ットを支持する支持面にゴム等の吸振材を設けることに
よりテープカセットの振動従ってテープの振動を防止す
ることができ音質の悪化を防止することができる。
第1図は本発明の第1の実施例におけるカセットレコー
ダの側面図、第2図はその要部詳細を示す側断面図、第
3図乃至第11図は本発明の他の実施例を示す要部側断
面図、第12図は従来のカセットレコーダの側面図であ
る。 1・・・・・・テープカセット、2・・・・・・シャー
シ、3・・・・・・カセット位置決めピン、4・・・・
・カセット高さ規制ピン、6,6・・・・・・吸振材。
ダの側面図、第2図はその要部詳細を示す側断面図、第
3図乃至第11図は本発明の他の実施例を示す要部側断
面図、第12図は従来のカセットレコーダの側面図であ
る。 1・・・・・・テープカセット、2・・・・・・シャー
シ、3・・・・・・カセット位置決めピン、4・・・・
・カセット高さ規制ピン、6,6・・・・・・吸振材。
Claims (8)
- (1)演奏所定位置におけるテープカセットを支持する
支持面にゴム等の吸振材を備えたことを特徴とするカセ
ットレコーダ。 - (2)テープカセット支持面上にテープカセットの主平
面方向の位置決めをするカセット位置決め手段を備えた
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のカセット
レコーダ。 - (3)カセット位置決め手段の主平面方向の位置規制面
にゴム等の吸振材を備えたことを特徴とする特許請求の
範囲第2項記載のカセットレコーダ。 - (4)カセット位置決め手段をカセット支持面上に突出
したピン状に形成し、その根元部に設けたくびれ部と、
くびれ部に嵌合する貫通孔をもったゴム等の吸振材とで
構成したことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の
カセットレコーダ。 - (5)吸振材はカップ状に形成し突出部に被せたことを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載のカセットレコー
ダ。 - (6)吸振材はパイプ状に形成したゴム等の吸振材と、
それと嵌合保持するパイプ状吸振材より短い柱状体とで
形成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
カセットレコーダ。 - (7)吸振材として一体的に形成された複数個の突起部
でテープカセットを支持するようにしたことを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載のカセットレコーダ。 - (8)吸振材として一体的に形成された外輪山状の突起
部でテープカセットを支持するようにしたことを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載のカセットレコーダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61090452A JPH0778944B2 (ja) | 1986-04-18 | 1986-04-18 | カセツトレコ−ダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61090452A JPH0778944B2 (ja) | 1986-04-18 | 1986-04-18 | カセツトレコ−ダ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62246166A true JPS62246166A (ja) | 1987-10-27 |
JPH0778944B2 JPH0778944B2 (ja) | 1995-08-23 |
Family
ID=13999009
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61090452A Expired - Lifetime JPH0778944B2 (ja) | 1986-04-18 | 1986-04-18 | カセツトレコ−ダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0778944B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0230148U (ja) * | 1988-08-15 | 1990-02-26 |
-
1986
- 1986-04-18 JP JP61090452A patent/JPH0778944B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0230148U (ja) * | 1988-08-15 | 1990-02-26 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0778944B2 (ja) | 1995-08-23 |
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