JPS61161933A - テ−プレコ−ダの振動防止装置 - Google Patents

テ−プレコ−ダの振動防止装置

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JPS61161933A
JPS61161933A JP60000936A JP93685A JPS61161933A JP S61161933 A JPS61161933 A JP S61161933A JP 60000936 A JP60000936 A JP 60000936A JP 93685 A JP93685 A JP 93685A JP S61161933 A JPS61161933 A JP S61161933A
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JP
Japan
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motor
tape recorder
insertion hole
screw
mounting
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JP60000936A
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JPH0226456B2 (ja
Inventor
Shinsaku Tanaka
進作 田中
Tadao Arata
荒田 忠男
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Tanashin Denki Co Ltd
Original Assignee
Tanashin Denki Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tanashin Denki Co Ltd filed Critical Tanashin Denki Co Ltd
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Publication of JPH0226456B2 publication Critical patent/JPH0226456B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B33/00Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
    • G11B33/02Cabinets; Cases; Stands; Disposition of apparatus therein or thereon
    • G11B33/08Insulation or absorption of undesired vibrations or sounds
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K5/00Casings; Enclosures; Supports
    • H02K5/24Casings; Enclosures; Supports specially adapted for suppression or reduction of noise or vibrations

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Motor Or Generator Frames (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明はモータの回転撮動を吸収してテープレコーダの
基板の振動を防止し、その記録再生特性の向上を図るこ
とのできる簡易で実用性の高い構造のテープレコーダの
撮動防止装置に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
テープレコーダ、特にカセット式のテープレコーダは、
基本的には第4図に示すように、基板1に巻取り・巻戻
しリール軸2,3、およびキャプスタン軸4を設け、ま
た上記キャプスタン軸4に対してピンチローラ5を回動
自在に設けると共に、磁気ヘッド6をヘッドフレーム1
に取付けて矢印方向に移動自在に設けて構成される。
また上記巻取り・巻戻しリール軸2,3、およびキャプ
スタン軸4を回転駆動するモータ8は、モータ取付は部
材9を介して前記基板1に取付けられる。尚、図中10
はテープレコーダに装着されるテープカセットを示して
いる。
しかしてモータ8は、通常回転振動を伴って回転する。
この振動が前記基板1に伝わると、磁気ヘッド6と磁気
テープとの摺接状態の変動や、キャプスタン軸4とピン
チローラ5とによる磁気テ−ブの送り速度変動を招来す
る。そして、これらの変動はテープレコーダの記録再生
特性の低下、例えば音質劣化の原因となる。
そこで従来では、上記モータ8の振動の前記基板1への
伝達を阻止するべく、例えば第5図に示すように取付は
部材9にゴムブツシュ11を設け、このゴムブツシュ1
1を介して取付は部材9にモータ8を固定するようにし
ている。即ち、取付は部材9のモータ固定用の螺子挿通
孔12にゴムブツシュ11を嵌込み、螺子13を上記ゴ
ムブツシュ11の中心孔を挿通させてモータ8の上面の
螺子孔に螺合させて上記螺子13の頭部とモータ8の上
面とで取付は部材9をゴムブツシュ11を介して挟込み
、これによってモータ8を取付は部材9に固定するよう
にしている。
ところがこのような従来構造にあっては、螺子13の締
め具合によってゴムブツシュ11の弾性力(撓み性)が
左右される為、ゴムブツシュ11の弾性力を利用した振
動伝達抑制効果を十分に発揮させることが困難であった
。しかも取付は部材9にゴムブツシュ11を嵌め込むこ
とが必要なので、その組立て作業が繁雑であることのみ
ならず、構成部品点数が多いので製作コストが高いと云
う不具合があった。
〔発明の目的〕
本発明はこのような事情を考慮してなされたもので、そ
の目的とするところは、モータの取付は構造の簡略化を
図ると共に、その振動伝達を効果的に抑制することので
きる実用性の高いテープレコーダの撮動防止装置を提供
することにある。
〔発明の概要〕
本発明はモータをテープレコーダの基板へ取付ける為の
モータ取付は部材を、合成樹脂によってその部材本体を
形成し、この部材本体にモータ回転軸の挿通孔を設ける
と共に、部材本体の上記挿通孔の周囲に、例えばU字状
の切り溝を設けて複数の舌片を形成し、これらの各舌片
の先端部にそれぞれモータ固定用の螺子挿通孔を設けた
構成としたもので、このモータ取付は部材にモータを取
付けてテープレコーダの基板に組込むようにしたもので
ある。
(発明の効果〕 かくして本発明によれば、先端部にモータを固定する舌
片が、その形成材である合成樹脂の弾性力を以て上記モ
ータを部材本体に弾性的に支持するので、該舌片によっ
てモータの回転振動の取付は部材への伝達、つまりテー
プレコーダの基板への伝達が効果的に阻止される。故に
、テープレコーダの振動を効果的に抑制してその記録再
生特性の向上を図り得る。しかも上記舌片の弾性力は、
その先端部へのモータの取付は固定左右されないので、
例えば螺子によって該モータを舌片先端部に緩みなく強
固に取付けることが可能である。従って従来のゴムブツ
シュを介する取付けのようにその締付は具合を調整する
必要がなく、モータを強固に取付けた状態でその振動伝
達を上述した如く防止できる。更には取付は部材が合成
樹脂性の一体成形部材であるから、組立て構造が簡単で
あり、また低コスト化を図り得る等の効果が奏せられる
(発明の実施例〕 以下、図面を参照して本発明の一実施例につき説明する
第1図は実施例に係るテープレコーダの振動防止装置の
要部概略構成を示す、モータ取付は部の分解斜視図であ
る。
テープレコーダの基板に取付けられるモータ取付は部材
21は、合成樹脂材で一体形成された部材からなる。こ
の取付は部材21は、第2図に平面構成を示すように、
その部材本体22の主部下面にモータ8の上面外周部に
緩く嵌合する環状のフランジ23を設け、この7ランジ
23が形成する部材本体22の凹部中心位置に上記モー
タ8の回転軸8aを挿通する挿通孔24を設けている。
また上記部材本体22の主面の上記挿通孔24を対称中
心とする位置には、U字状の切り溝25が周方向に設け
られて舌片26が形成されている。つまり、U字状の切
り溝25によって部材本体21と部分的に切離され、且
つその基部を部材本体21に連結した複数(ここでは2
つ)の舌片26が上記挿通孔24の周囲に点対称的に設
けられている。尚、舌片26の向きは、同一周方向を向
くように、ここでは左回りに定められている。
しかして各舌片26の先端部は、第3図に要部断面構造
を示すように筒状に肉厚形成され、モータ固定用の螺子
挿通孔27を設けている。この螺子挿通孔27に取付は
部材21の上面側からモータ固定用の螺子28が挿通さ
れる。部材本体21の主面凹部にその外周を前記フラン
ジ23に嵌合させて嵌め込まれるモータ8は、その上面
に設けた固定用螺子穴8bに上記螺子28を螺合させて
上記舌片26の先端部に取着される。つまり舌片26の
先端に設けられたモータ固定用の螺子挿通孔27を挿通
してモータ8に螺合される螺子28によって、核上〜り
8がモータ取付は部材21に取着される。
かくしてこのような構造のモータ取付は部材21にモー
タ8を取付ける本構成によれば、その先端部にモータ8
を取着した舌片26は、部材本体22に一体化している
基部に対して合成樹脂材の弾性力を以て上記モータ8を
弾性的に支持する。つまりモータ8が取付けられた舌片
26自体が、その基部を支点とする弾性作用を呈してモ
ータ8を支持する。
従ってこの舌片26の弾性変形によってモータ8の回転
振動が吸収されるので、部材本体22に振動が伝達され
ることがなくなる。しかもモータ8を舌片26の先端部
に強固に固定しても、舌片26はその先端部と基部との
間で弾性力を呈するものであるから、その弾性支持条件
が変ることがない。従って、その形成材料である合成樹
脂の弾性特性と相俟って上記舌片26の長さを予め定め
ておくだけで、常に安定した弾性支持力を得てモータ8
を取付は支持し、モータ8の回転撮動の部材本体21へ
の、ひいてはテープレコーダの基板への伝達を阻止する
ことが可能となる。
故に本構造によれば、従来のゴムブツシュを用いた場合
のように、その取付は具合(固定螺子の締付は具合)を
調整する等の煩わしさがなく、モータ8に対して螺子2
8を確実に締付けるだけで簡易にその取付けを行うこと
ができる。また舌片26の先端にモータ8を強固に取付
けるだけで、その撮動の伝達を確実に防止できるので、
モータ8の回転振動に起因する基板1の撮動を簡易に、
且つ確実に防止して、その記録再生特性(記録再生音質
)の向上を図ることが可能となる。
また上述したように取付は部材21は、合成樹脂材で一
体成形されたものであるから、ゴムブツシュ等の付属部
品が不要であり、またそのコスト低減を図ることが可能
である。故に組立て作業の容易性と相俟って、製作コス
トの大幅な低減を図り得る等の実用上多大なる効果が奏
せられる。
尚、本発明は上述した実施例に限定されるものではない
。例えば挿通孔24の周囲に設ける舌片26の数、およ
び舌片2Gの向きは、装置の仕様に応じて定めれば良い
ものである。また舌片26の先端部を必ずしも肉厚に形
成する必要はなく、要はモータ8を取付は部材21に確
実に取着し易い形状であれば良い。また実施例ではフラ
ンジ23に嵌合させてモータ8を設けることによって、
その取付は位置合せの簡易化を図ったが、このフランジ
23についてもその仕様に応じて適宜設ければ良いもの
である。要するに本発明は、その要旨を逸脱しない範囲
で種々変形して実施することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例装置の要部概略構成を示す分
解斜視図、第2図は同実施例におけるモータ取付は部材
の平面構成図、第3図は同実施例における取付は部材へ
のモータの取付は構造を示す部分断面図、第4図はテー
プレコーダの基本構成を示す図、第5図は従来のモータ
の取付は構造を示す図である。 1・・・基板、8・・・モータ、21・・・モータ取付
は部材、22・・・材本体、23・・・7ランジ、24
・・・回転軸の挿通孔、25・・・切り溝、26・・・
舌片、27・・・モータ固定用の螺子挿通孔、28・・
・螺子。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第2図      第3図 第4図 第5図/ 一手続1山−正書く自発〉 昭和  弔0.2.閂8 日

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)モータ回転軸の挿通孔を設けた部材本体の、上記
    挿通孔の周囲に切り溝を設けて複数の舌片を形成し、こ
    れらの各舌片の先端部にそれぞれモータ固定用の螺子挿
    通孔を設けてなる合成樹脂性のモータ取付け部材を具備
    し、このモータ取付け部材を介してモータをテープレコ
    ーダの基板に取付けてなることを特徴とするテープレコ
    ーダの振動防止装置。
  2. (2)モータ取付け部材は、モータの外周に嵌合する環
    状のフランジを備え、このフランジが形成する部材本体
    の凹部中心位置にモータ回転軸の挿通孔を設けたもので
    ある特許請求の範囲第1項記載のテープレコーダの振動
    防止装置。
JP60000936A 1985-01-09 1985-01-09 テ−プレコ−ダの振動防止装置 Granted JPS61161933A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60000936A JPS61161933A (ja) 1985-01-09 1985-01-09 テ−プレコ−ダの振動防止装置
KR1019850003313A KR900002354B1 (ko) 1985-01-09 1985-05-15 테이프 레코더의 진동 방지장치

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60000936A JPS61161933A (ja) 1985-01-09 1985-01-09 テ−プレコ−ダの振動防止装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61161933A true JPS61161933A (ja) 1986-07-22
JPH0226456B2 JPH0226456B2 (ja) 1990-06-11

Family

ID=11487556

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60000936A Granted JPS61161933A (ja) 1985-01-09 1985-01-09 テ−プレコ−ダの振動防止装置

Country Status (2)

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JP (1) JPS61161933A (ja)
KR (1) KR900002354B1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010233361A (ja) * 2009-03-27 2010-10-14 Nissan Motor Co Ltd モータのステータコア組付体

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010233361A (ja) * 2009-03-27 2010-10-14 Nissan Motor Co Ltd モータのステータコア組付体

Also Published As

Publication number Publication date
KR860006104A (ko) 1986-08-18
KR900002354B1 (ko) 1990-04-12
JPH0226456B2 (ja) 1990-06-11

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