JP2010233361A - モータのステータコア組付体 - Google Patents

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Abstract

【課題】モータを小型化する場合でも周辺部品から発生する騒音を低減することができるモータのステータコア組付体を提供する。
【解決手段】ステータコア組付体1は、モータケース2と、ステータコア3とを備えている。モータケース2の端壁21には、3つの貫通穴23と、3つのモータケース固定穴24とが設けられている。3つの貫通穴23は、端壁21の外周縁部の全体にわたって配置されている。3つのモータケース固定穴24は、それぞれ貫通穴23の中間部分23aの内周側に配置されている。
【選択図】図2

Description

本件発明は、例えば、ハイブリッド車や電気自動車のような電動車両に使用されるモータのステータコア組付体に関する。
従来、ハイブリッド車や電気自動車の電動車両に使用されるモータとしては、例えば特許文献1に記載されているようなモータが提案されている。このモータは、円筒状のモータケースの内部に円環状のステータコアが圧入されて内側面に固定されている。モータケースの一端側は端壁で閉じられており、端壁にはモータケースを周辺部品に固定するためのモータケース固定部が設けられている。
以上のように構成されているモータは、駆動時にステータコアから振動が発生すると、この振動がモータケースに伝わる。モータケースに伝わった振動はモータケース固定部を介して周辺部品に伝わる。このため、周辺部品から騒音が発生してしまう。
そこで、特許文献1では、上記の問題を解決するために、モータケースとステータコアとから構成されるステータコア組付体において、ステータコアの外周面全体に帯状の切り欠き部を設けている。これによりステータコアとモータケースとの接触面積が小さくなるので、ステータコアからモータケースに伝わる振動が抑えられる。その結果、モータケース固定部に伝わる振動も抑えられるので、周辺部品から発生する騒音が低減されている。
特開2001−342954号公報
しかしながら、従来のステータコア組付体では、モータを小型化するために、モータケースの端壁とステータコアとの軸方向との間の距離を短くすると、ステータコアからモータケースの端壁に振動が伝わりやすくなる。これにより、モータケース固定部から周辺部品にも振動が伝わりやすくなるので、周辺部品から発生する騒音が増大してしまうおそれがあった。
本件発明は、かかる従来の課題に鑑みてなされたものであり、モータを小型化する場合でも周辺部品から発生する騒音を低減することができるモータのステータコア組付体を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために本件発明のモータのステータコア組付体では、モータケースでステータコアよりも端壁側に位置する部分に、ステータコアから伝わる振動を抑える振動低減手段と、モータを周辺部品に固定するためのモータケース固定部とを設け、振動低減手段をこのモータケース固定部よりもステータコアとの接触部分に近くなるように配置した。
これにより、本件発明のモータのステータコア組付体では、モータを小型するためにモータケースの端壁とステータコアとの軸方向との間の距離を短くして端壁に振動が伝わりやすくなったとしても、その振動はモータ固定部に到達する前に振動低減手段で抑えられる。したがって、モータケース固定部から周辺部品に伝わる振動も抑えられる。よって、本件発明のモータのステータコア組付体は、モータを小型化する場合でも周辺部品から発生する騒音を低減することができる。
本件発明の第1の実施の形態を示すステータコア組付体の分解斜視図である。 同実施の形態を示すモータケースの正面図である。 同実施の形態を示すステータコア組付体の要部の縦断面図である。 同実施の形態を示す貫通穴と切り欠き部の配置関係を示す図である。 本件発明の第2の実施の形態を示すステータコア組付体の分解斜視図である。 同実施の形態を示す貫通穴と切り欠き部の配置関係を示す図である。 本件発明の第3の実施の形態を示すステータコア組付体の分解斜視図である。 同実施の形態を示すモータケースの正面図である。
以下、本件発明の実施の形態を図にしたがって説明する。
第1の実施の形態:
図1は、本件発明の第1の実施の形態を示すモータのステータコア組付体1の分解斜視図である。このステータコア組付体1は、モータケース2と、ステータコア3とを備えている。以下に、モータケース2とステータコア3の各構造について説明する。
<モータケース2>
モータケース2は円筒状に形成されている。モータケース2の一端は端壁21で閉じられている。この端壁21は円形状に形成されており、その中央には軸受け穴22が設けられている。この軸受け穴22は、ロータの軸(図示せず)を支持部材(図示せず)を介して回転可能に支持する。また、端壁21において軸受け穴22の周りには、3つの貫通穴23と、3つのモータケース固定穴24とが設けられている。
3つの貫通穴23は、本件発明の振動低減手段である。3つの貫通穴23は、図2に示すように、端壁21の外周縁部全体にわたって等間隔に配置されている。各貫通穴23は、端壁21の外周縁に沿って略円弧状に形成されている。各貫通穴23の中間部分23aは、内周面23bが外周面23cの方に円弧状に突出している。
一方、各モータケース固定穴24は、本件発明のモータケース固定部である。図2に示すように各モータケース固定穴24は、各貫通穴23の中間部分23aの内周側に配置されている。また、図3に示すように、各モータケース固定穴24には、ボルト等の締結部材10が挿通される。この締結部材10をモータの周辺部品11に固定することによって、モータケース2が周辺部品11に固定される。
<ステータコア3>
ステータコア3は、図1に示すように円環状に形成されている。このステータコア3の内周側には多数の歯部31が等間隔に設けられている。これらの歯部31にはコイル(図示せず)が巻回される。そして、図3に示すように、ステータコア3は、モータケース2の他端側から内部に圧入されて内周面2aに固定される。このようにして内周面2aに固定されたステータコア3の内側にはロータ(図示せず)が配置される。
さらに、ステータコア3の具体的な構成について説明する。図3に示すようにステータコア3は、複数の円環状の電磁鋼板30がモータケース2の軸方向Aに沿うようにして積層されており、隣接する電磁鋼板30、30同士がカシメ等により締結されて構成されている。
図4に示すように、ステータコア3の外周面3aには、3つの切り欠き部32が設けられている。具体的には、3つの切り欠き部32は、ステータコア3の外周面3a全体にわたって周方向Bに等間隔に配置されている。さらに、この3つの切り欠き部32は、モータケース2の3つの貫通穴23と周方向Bで同じ位置に配置されている。
また、各切り欠き部32は、図3に示すように、ステータコア3の外周面3aにおいて、モータケース2の端壁21と対向している一端から他端側に向かう所定部分が切り欠かれて形成されている。これにより、各切り欠き部32とモータケース2の内周面2aとの間には隙間Sが形成されている。
以上のように構成されているステータコア組付体1について、次に、振動の抑制作用を説明する。モータの駆動時には、図3に示すように、ステータコア3から振動V1が発生する。この振動V1の方向は、ステータコア3の径方向Cである。この振動V1は、ステータコア3からモータケース2の周壁20を経由して端壁21に伝わる。端壁21で発生する振動V2の方向は、ステータコア3の径方向Cおよび軸方向Aになる。
ここで、各貫通穴23は、各モータケース固定穴24よりもステータコア3との接触部分20aに近い位置に配置されている。このため、ステータコア3から周壁20に伝わった振動V1は、各貫通穴23を経由して各モータケース固定穴24に伝わる。このため、この振動V1は、各モータケース固定穴24に伝わる前に各貫通穴23で抑えられるので、各モータケース固定穴24から周辺部品11に伝わる振動V2も抑えられる。
したがって、本実施の形態のステータコア組付体1では、モータを小型化するためにモータケース2の端壁21とステータコア3の軸方向Aとの間の距離Lを短くして端壁21に振動V1が伝わりやすくなったとしても、その振動V1は各モータケース固定穴24に到達する前に各貫通穴23で抑えられる。その結果、各モータケース固定穴24から周辺部品11に伝わる振動V2も抑えられる。よって、本実施の形態のステータコア組付体1は、モータを小型化する場合でも周辺部品11から発生する騒音を低減することができる。
さらに、本実施の形態のステータコア組付体1では、本件発明の振動低減手段を3つの貫通穴23から構成した。したがって、本実施の形態のステータコア組付体1では、振動低減手段の構成を簡単にして周辺部品11への振動V2を抑えることができる。よって、本実施の形態のステータコア組付体1は、製造コストを抑えつつ、周辺部品11から発生する騒音を低減することができる。
また、本実施の形態のステータコア組付体1では、図2に示したように、各貫通穴23の中間部分23aの内周面23bを外周面23cの方へ突出させてモータケース固定穴24を設けるようにした。したがって、モータケース固定穴24の設置範囲が広がるので、周囲の状況に応じてモータケース2の固定位置を設定することが可能になる。よって、本実施の形態のステータコア組付体1は、モータの設置の自由度を高めることができる。
なお、各モータケース固定穴24は、図2に示したように扇状の範囲D内に設置するのが好ましい。この範囲Dは、各貫通穴23の左右端と軸受け穴22の中心Oとを結んで設定され、端壁21で発生している振動V2が小さくなる範囲である。
また、本実施の形態のステータコア組付体1では、ステータコア3の外周面3a全体にわたって3つの切り欠き部32を設けた。これにより、図3に示したように、ステータコア3とモータケース2との間には隙間Sが形成されるので、ステータコア3とモータケース2との接触面積が少なくなる。このため、ステータコア3からモータケース2に伝わる振動がさらに抑えられるので、モータケース2から周辺部品11に伝わる振動もさらに抑えられる。よって、本実施の形態のステータコア組付体1は、周辺部品11から発生する騒音をさらに低減することができる。
さらに、本実施の形態のステータコア組付体1では、図4で示したように、各貫通穴23と各切り欠き部32を周方向Bで同じ位置に配置した。つまり、各貫通穴23と各切り欠き部32は図3で示すように近接することになる。したがって、各切り欠き部32の周囲の部分で発生している振動V1は、モータケース2でこれと対応している部分に伝わるとすぐに貫通穴23で抑えられる。このため、各モータケース固定穴24では、径方向Cの振動V2が特に抑えられる。その結果、各モータケース固定穴24から周辺部品11に伝わる振動がさらに抑えられる。よって、本実施の形態のステータコア組付体1は、周辺部品11から発生する騒音をさらに低減することができる。
また、本実施の形態のステータコア組付体1では、図4で示したように、3つの切り欠き部32をステータコア3の外周面3a全体にわたって部分的に設けた。これにより、本実施の形態のステータコア組付体1は、切り欠き部がステータコアの外周面全体にわたって帯状に設けられている場合と比べて、全ての電磁鋼板30をモータケース2の内周面2aに確実に固定した状態で周辺部品11に伝わる振動を抑えることができる。よって、本実施の形態のステータコア組付体1は、モータケース2に対するステータコア3の組付精度を高めつつ、周辺部品11から発生する騒音を低減することができる。
また、本実施の形態のステータコア組付体1は、モータケース2に対するステータコア3の組付精度を高めたことにより、モータの駆動時にステータコア3に振動や衝撃等が発生しても、電磁鋼板30の浮き上がりを防ぐことが可能になる。
第2の実施の形態:
図5は、本件発明の第2の実施の形態を示すモータのステータコア組付体101の分解斜視図である。このステータコア組付体101は、モータケース2と、ステータコア103とを備えている。
モータケース2の構造は、第1の実施の形態で説明した通りである。ステータコア103は、第1の実施の形態で説明したステータコア3と基本的な構造は同じである。しかし、図6に示すように、ステータコア103の外周面103aに設けられている3つの切り欠き部32は、モータケース2の貫通穴23と周方向Bで交互に配置されている。
つまり、3つの貫通穴23と3つの切り欠き部32は周方向Bで全体的に配置される。このため、モータケース2の端壁21では、径方向Cの振動V2(図3参照)が全体的に抑えられる。これにより、モータケース固定穴24では、径方向Cの振動V2に基づいて発生する軸方向Aの振動V2が特に抑えられる。このように、本実施の実施の形態のステータコア組付体101は、第1の実施の形態のステータコア組付体1と同様に、周辺部品11(図3参照)に伝わる振動がより抑えられるので、周辺部品11から発生する騒音を低減することができる。
また、本実施の形態のステータコア組付体101は、上記でも説明したように、基本的な構造は同じであるため、第1の実施の形態のステータコア組付体1で説明した効果と同様の効果を得ることができる。
第3の実施の形態:
図7は、本件発明の第3の実施の形態を示すステータコア組付体201の斜視図である。このステータコア組付体201は、モータケース202と、ステータコア3とから構成されている。
ステータコア3の構造は、第1の実施の形態で説明した通りである。本実施の形態ではモータケース202について説明する。このモータケース202において、上記の実施の形態のモータケース2と同じ部分には同じ符号を付し、異なる部分を説明する。
このモータケース202は、各貫通穴223が端壁221から周壁220にかけて設けられている。これについて具体的に説明する。各貫通穴223は、第1貫通穴223aと、第2貫通穴223bと、第3貫通穴223cとから構成されている。
第1貫通穴223aの形状は、図2で示した貫通穴23の中間部分23aがない形状である。第2貫通穴223bは略台形状に形成されている。この第2貫通穴223bは第1貫通穴223aの外端側に結合して端壁221の外周縁まで形成されている。第3貫通穴223cは矩形状に形成されている。この第3貫通穴223cは、第2貫通穴223bの外端側に結合して周壁220の端壁221側の外周縁部に形成されている。
以上のようにして貫通穴223がモータケース202の端壁221から周壁220まで延長して設けられていることにより、図8に示すようにモータケース固定穴224を、第1の実施の形態で説明したモータケース固定穴24(図2参照)よりも端壁221の外周縁側に設けることができる。つまり、モータケース固定穴224の設置範囲の自由度が広がり、周囲の状況に応じてモータケース202の固定位置を設定することが可能になる。よって、本実施の形態のステータコア組付体201は、モータの設置の自由度を高めることができる。
また、本実施の形態のステータコア組付体201は、上記でも説明したように、基本的な構造は同じであるため、第1の実施の形態のステータコア組付体1で説明した効果と同様の効果を得ることができる。
以上、本件発明にかかる実施の形態を例示したが、これらの実施の形態は本件発明の内容を限定するものではない。また、本件発明の請求項の範囲を逸脱しない範囲であれば、各種の変更等は可能である。
例えば、第3の実施の形態では、貫通穴223をモータケース202の端壁221から周壁220にかけて形成したが、貫通穴223は、モータケース202の周壁220の方に設けても良い。また、各実施の形態では、本件発明の振動低減手段として、モータケースに貫通穴を設けて構成したが、その他の振動低減手段としては、貫通穴にゴム等の振動吸収材をはめ込んで構成したり、モータケースの端壁や周壁の所定部分を振動吸収材で構成しても良い。
1 ステータコア組付体
2 モータケース
2a 内周面
3 ステータコア
3a 外周面
11 周辺部品
20 周壁
20a 接触部分
21 端壁
23 貫通穴
24 モータケース固定穴
30 電磁鋼板
32 切り欠き部
101 ステータコア組付体
103 ステータコア
103a 外周面
201 ステータコア組付体
202 モータケース
220 周壁
221 端壁
223 貫通穴
224 モータケース固定穴
A 軸方向
B 周方向
V1 ステータコアから伝わる振動

Claims (7)

  1. 円筒状に形成されて一端が端壁で閉じられたモータケースと、このモータケースの他端側から内部に圧入されて内周面に固定される円環状のステータコアとを備えているモータのステータコア組付体において、
    前記モータケースで前記ステータコアよりも端壁側に位置する部分に、前記ステータコアから伝わる振動を抑える振動低減手段と、前記モータケースを周辺部品に固定するためのモータケース固定部とを設け、前記振動低減手段を前記モータケース固定部よりも前記ステータコアとの接触部分に近くなるように配置したことを特徴とするモータのステータコア組付体。
  2. 請求項1に記載のモータのステータコア組付体において、
    前記振動低減手段を、前記モータケースの端壁の外周側全体にわたって周方向に長く設けられた複数の貫通穴から構成し、少なくとも1つの貫通穴の内周側部分に前記モータケース固定部を設けたことを特徴とするモータのステータコア組付体。
  3. 請求項2に記載のモータのステータコア組付体において、
    前記貫通穴は、前記モータケースの周壁まで延長して設けられていることを特徴とするモータのステータコア組付体。
  4. 請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載のモータのステータコア組付体において、
    前記ステータコアの外周面全体にわたって切り欠き部を設けたことを特徴とするモータのステータコア組付体。
  5. 請求項4に記載のモータのステータコア組付体において、
    前記ステータコアは、複数の円環状の電磁鋼板がモータケースの軸方向に沿うようにして積層されて、隣接する電磁鋼板同士が固定されることにより構成されている一方、前記切り欠き部は、前記ステータコアの外周面全体にわたって部分的に複数設けられていることを特徴とするモータのステータコア組付体。
  6. 請求項5に記載のモータのステータコア組付体において、
    前記貫通穴の設置数と前記切り欠き部の設置数を同一に設定し、これらの貫通穴と切り欠き部とを周方向で同じ位置に配置したことを特徴とするモータのステータコア組付体。
  7. 請求項5に記載のモータのステータコア組付体において、
    前記貫通穴の設置数と前記切り欠き部の設置数を同一に設定し、これらの貫通穴と切り欠き部とを周方向で交互に配置したことを特徴とするモータのステータコア組付体。
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