JPS62245653A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JPS62245653A
JPS62245653A JP8941186A JP8941186A JPS62245653A JP S62245653 A JPS62245653 A JP S62245653A JP 8941186 A JP8941186 A JP 8941186A JP 8941186 A JP8941186 A JP 8941186A JP S62245653 A JPS62245653 A JP S62245653A
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JP
Japan
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wiring
layer
contact hole
film
films
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Pending
Application number
JP8941186A
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English (en)
Inventor
Hideki Shibata
英毅 柴田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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  • Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、半導体装置の製造方法に関するもので、特
に配線層と配線取り出し口との自己整合的分離技術(S
AC技術)に係わるものである。
(従来の技術) 従来、両側あるいは四方を配線層で囲まれた半導体基板
中の拡散層上に上層配線とのコンタクトを形成する場合
には、第2図に示すようにしている。すなわち、半導体
基板11上にゲート酸化膜を介してゲート電11(半導
体多結晶層)121゜122を形成し、これらのゲート
電極121 、122をマスクにして不純物のイオン注
入を行ない、ソースあるいはドレイン領域(拡散1領[
)131〜133を形成する。次に、上記半導体基板1
1上に層間絶縁膜14を形成した後、この層間絶縁膜1
4にコンタクトホール15を開孔する。そして、上記層
間絶縁膜14上およびコンタクトホール15内に配線層
を形成し、パターニングを行なって上層配1IA16を
形成する。
ところで、上記層間絶縁膜14に上層配線16と下層配
線(拡散層領域132)とを接続するためのコンタクト
ホール15を開孔する際には、マスクずれ等による位置
ずれを考應して、コンタクトホール15をゲート電極1
21 、122と所定の距離ΔL1゜ΔL2だけ離さな
ければならない。この距離ΔLi、ΔL2は、各層の加
工精度とアライメント精度とによって決定され、回路の
高集積化に取って大きな妨げとなる。
また、上記コンタクトホール15を介して上層配線16
と拡散層領域132とのコンタクトを取る際、コンタク
トのアスペクト比(縦方向膜厚/コンタクトサイズ)が
大きくなるにつれてコンタクトホール15の側壁の配置
1111!厚が減少するとともに、上層配線16上にさ
らに層間絶縁膜を堆積する時にボイドが発生しやすくな
る等、配線の信頼性が低下する問題がある。
(発明が解決しようとする問題点) 上述したように、従来の半導体装置の製造方法では、上
層配線と下層の拡散層とのコンタクトを取る際に、マス
クずれ等の誤差を予め見込んでコンタクトホールと半導
体基板上の配線層との間の距離を設定するため高集積化
が困難であり、配線の信頼性も低い欠点がある。
従って、この発明の目的は、配線層間の絶縁を自己整合
的に実現でき、且つ配線の信頼性を向上させることがで
きる半導体装置の製造方法を提供することにある。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段と作用)すなわち、この
発明においては、上記の目的を達成するために、半導体
基板上に第1の配線を形成するとともに半導体基板中に
拡散層を形成し、上記第1のIi!線上およびその側壁
に絶縁膜を形成した後、上記拡散層上に選択的に導電層
を形成する。次に、上記半導体基板上に層間絶縁膜を形
成し、上記導電層上の層間絶縁膜に配線取り出し用のコ
ンタクトホールを開孔する。そして、上記コンタクトホ
ールの中の導電層上に減圧選択エピタキシャル成長技術
を用いてシリコン層を成長形成し、このシリコン層上に
第2の配線を形成するようにしている。これによって、
上記第1の配線上およびその側壁に形成した絶縁膜によ
って自己整合的に導電層と拡散層とを接続し、コンタク
トホールの中の上記導電層上にシリコンを成長させてコ
ンタクトホールを埋め込むことにより上層の第2の配線
を平坦化させ、半導体基板中の拡散層と第2の配線とを
接続している。
(実施例) 以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。第1図(a)〜(G)は、この発明による半導体
装置の製造工程を順次示すもので、まず(a)図に示す
ように、半導体(シリコン)基板17上に素子分離用の
フィールド酸化膜18を形成して能動素子領域を形成す
るとともに、ゲート酸化膜としての薄い酸化4119を
形成する。次に、上記フィールド酸化#118および薄
い酸化膜19上に多結晶シリコン@20. 、202 
 (あるい1ま金属シリサイド層)を3000〜400
0人堆積形成し、この多結晶シリコン層201 、20
2上に5iiN+膜21. 、212  (膜厚500
人)を形成する。そして、RIEによる選択エツチング
を行なってゲート電極221.222を形成する。次に
、これらのゲート電極22. 、222をマスクにして
上記半導体基板11に不純物のイオン注入を行ない、(
b)図に示すようなソースあるいはドレイン領域として
の拡散層領域231〜233を形成する。次に、上述し
た工程でMO8型電界効果トランジスタが形成された半
導体基体上にCvD−8102膜を2000〜3000
人堆積させ、RIEにより選択除去を行なって、(C)
図に示すようにゲート電極221 、222の側壁部に
のみ上記CVD・5i02膜241〜244を残存させ
る。この時、RIEのガス条件は、SI3N4膜21t
 、 212と選択比を有するCVD−8I02膜エツ
チングガスを用いる。その後、(d)図に示すように、
半導体基体上に膜厚が例えば700〜1000人の多結
晶シリコンm25を堆積形成して拡散層232と直接接
触させ、導電性を得るためにリンPあるいはヒ素Asイ
オンを加速電圧50〜60KeVでドーズ15x101
 ’ cm4程度注入した後パターニングする。次に、
(1B)図に示すように、上6一 記半導体基体上に層間絶縁膜としてCVD・5102膜
26およびBPSG膜27を約8000人程度(例えば
CVD−8iO2膜26:2000人、BPSG膜27
:6000人)堆積形成する。次に、(f)図に示すよ
うに、多結晶シリコン膜25上の上記CVD−8i 0
21126およびBPSGII27にコンタクトホール
28を開孔し、このコンタクトホール28内に、圧力的
7 Q torr、測度900℃の減圧選択エピタキシ
ャル成長技術(SEG技術)を用いて選択的にシリコン
1i129を成長形成する。この成長技術には、5iH
2Cり2/HCfiの流量比を約1/3とし、H2(1
00ρ/1n)をキャリアガスとして用いる。なお、キ
ャリアガスには、例えばPH3を含ませることによりシ
リコン層29に不純物を添加して導電性を高める。この
時のシリコン@29の成長膜厚は、コンタクトホール2
8がほぼ埋まる程度とする。次に、上層配線層(例えば
アルミニウムAβ、タングステンW)を形成し、パター
ニングを行なって(0)図に示すような上層配置930
を得る。これによって、拡散層233は、多結晶シリコ
ン膜25およびシリコン層29を介して上層配線30に
接続される。
このような製造方法によれば、配li!(ゲート電極2
2. 、222 )とコンタクト部の距離をゲート電極
22. 、222の側壁部に残存させたCVD・SiO
2膜242 、243の幅Δ22.Δり3に設定できる
。すなわち、自己整合的に配線とコンタクト部の位置が
決定できる。従って、マスク合わせの時のずれ等を考慮
する必要がなく、回路の高集積化が図れる。また、コン
タクトホール28内にシリコン層29を埋め込んだ状態
で上層配線30を形成するので、コンタクトホール28
の側壁の配線層膜厚が薄くなることがなく、上層配線上
に1IfJ絶縁膜を堆積する時にボイドが発生すること
もない。
[発明の効果] 以上説明したようにこの発明によれば、配線層間の絶縁
を自己整合的に実現でき、且つ配線の信頼性を向上させ
ることができる半導体装置の製造方法が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係わる半導体装置の製造
方法について説明するための図、第2図は従来の半導体
装置の製造方法について説明するための図である。 17・・・半導体基板、221.222・・・ゲート電
極(第1の配線) 、23.〜233・・・拡散層、2
11 、212 。 241〜244・・・絶縁膜、25・・・多結晶シリコ
ン膜(導電層) 、26.27・・・層間絶縁膜、28
・・・コンタクトホール、29・・・シリコン層、30
・・・第2の配線。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 半導体基板上に第1の配線を形成するとともに半導体基
    板中に拡散層を形成する工程と、上記第1の配線上およ
    びその側壁に絶縁膜を形成する工程と、上記拡散層上に
    選択的に導電層を形成する工程と、上記半導体基板上に
    層間絶縁膜を形成する工程と、上記導電層上の上記層間
    絶縁膜に配線取り出し用のコンタクトホールを開孔する
    工程と、減圧選択エピタキシャル成長技術を用いて上記
    コンタクトホールの中の導電層上にシリコン層を成長形
    成する工程と、上記減圧選択エピタキシャル成長技術に
    よって成長されたシリコン層上に第2の配線を形成する
    工程とを具備することを特徴とする半導体装置の製造方
    法。
JP8941186A 1986-04-18 1986-04-18 半導体装置の製造方法 Pending JPS62245653A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8941186A JPS62245653A (ja) 1986-04-18 1986-04-18 半導体装置の製造方法

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JP8941186A JPS62245653A (ja) 1986-04-18 1986-04-18 半導体装置の製造方法

Publications (1)

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JPS62245653A true JPS62245653A (ja) 1987-10-26

Family

ID=13969902

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JP8941186A Pending JPS62245653A (ja) 1986-04-18 1986-04-18 半導体装置の製造方法

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JP (1) JPS62245653A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100281346B1 (ko) * 1992-04-28 2001-03-02 칼 하인쯔 호르닝어 도핑된 영역내 비아 홀 제조방법

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