JPS62245351A - インタ−リ−ブ方式の記憶装置 - Google Patents

インタ−リ−ブ方式の記憶装置

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JPS62245351A
JPS62245351A JP8801386A JP8801386A JPS62245351A JP S62245351 A JPS62245351 A JP S62245351A JP 8801386 A JP8801386 A JP 8801386A JP 8801386 A JP8801386 A JP 8801386A JP S62245351 A JPS62245351 A JP S62245351A
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JP
Japan
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address
memory
bank
signal
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP8801386A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromasa Yamaoka
弘昌 山岡
Ryuichi Watabe
隆一 渡部
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Hitachi Ltd
Hitachi Information and Control Systems Inc
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Process Computer Engineering Inc
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Process Computer Engineering Inc filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS62245351A publication Critical patent/JPS62245351A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、インターリーブ方式の記憶装置に係り、特に
1画像メモリ、プログラムメモリ等に好適な、連続アド
レスの高速読出し方式、及び、その装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、データ処理装置は複数個のバンクに分割され、イ
ンターリーブされた主記憶装置を接続し、あるデータ読
出しサイクルの実行中に、次に読み出すべきデータを複
数個先行アクセスしておき。
アドレスの下位部分をデコードしてバンクセレクト信号
とし、この信号によりセレクトされたバンクのバッファ
ゲートを開くことにより、高速データ読出しを実現して
いた。
この方式によれば、アドレスの上位部分が、全メモリバ
ンクのアクセスアドレスとして接続されており、アドレ
スが更新されメモリバンクの最終段から、初段に切り変
わる際、全メモリバンクに対するアクセスアドレスが更
新されるため、記憶装置は、通常のメモリと同様のメモ
リアクセスウェイト時間を必要としていた。
従来のインターリーブ方式の記憶装置は″新版情報処理
ハンドブック 情報処理学会編″′第817頁から第8
18頁において論じられている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は、全メモリパンクに対するアクセスアド
レスが更新された時のことが配慮されておらず、メモリ
バンクが最終段から初段に切り換わる際にメモリアクセ
スウェイト時間が必要であるという問題があった。
本発明の目的は連続アドレスによるアクセス時メモリア
クセスウェイト時間を不要にし、メモリバンクの最終段
から初段に切り換わる際にも1通常のバンク切り換えと
同様のタイミングをもって、メモリアクセスを行なうイ
ンターリーブ方式の記憶装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、インターリーブされた複数のメモリバンク
と、各々のメモリバンクに接続された、現行アドレスバ
スと先行アドレスバスを切り換えるアドレスセレクタと
、データ処理装置より渡されるアドレスの下位のバンク
セレクト部より生成される先行アドレスセレクト信号を
発生する先行アドレスセレクト信号発生器と、メモリバ
ンクより送出されるデータをコントロールするバッファ
ゲートと、バンクセレクト部をデコードし、各々のメモ
リバンクのバッファゲートに接続されるバッファゲート
コントロール信号を発生するバンクセレクトデコーダと
、データ処理装置より渡されるアドレスの上位のメモリ
アドレス部をインクリメントし、先行アドレスを生成す
るアドレスインクリメンタと、データ処理装置より渡さ
れたアドレスが連続アドレスかどうかを判定し不連続判
定信号を発生する連続アドレス判定器と、誤不連続判定
信号パルスより、メモリウェイト信号を生成しバンクセ
レクトデコーダをコントロールするパルス延長器よりな
る記憶装置により達成される。
〔作用〕
データ処理装置が連続したアドレスでメモリを読み出そ
うとしている時は、連続アドレス判定器は、そのアドレ
スが連続アドレスであると判定し、不連続判定信号を発
しないため、パルス延長器はバンクセレクトデコーダの
動作を停止させることはない。
このため、データ読み出しが終ったメモリバンクに対す
るアクセスアドレスは、アドレスセレクタにより現行ア
ドレスから、アドレスインクリメンタにより、現行アド
レスに1を加算された先行アドレスに切り換わり、すぐ
にメモリバンクの先行アクセスが始まる。またデータ読
み出しが終わったか否かをアドレス内のバンクセレクト
部より先行アドレスセレクト信号発生器が判定し、各メ
モリバンクのアドレスセレクタをコントロールする。ま
たバンクセレクト部をバンクセレクトデコーダが判定し
、各メモリバンクのバッファゲートをコントロールする
これによりメモリバンクの最終段の読み出しが終了後、
先行アドレスによりアクセスされていた初段のメモリバ
ンクはデータを送出しているので、アドレスが更新され
初段のバッファゲートがセレクトされた時には、メモリ
アクセスウェイト時間なしにデータを読み出すことがで
きる。
次に、ジャンプ命令等によりデータ処理装置が不連続な
アドレスでメモリを読み出そうとしている時は、先行ア
クセスしている次のアドレスのデータを送出しないため
に、連続アドレス判定器はアドレスが不連続であると判
定し、不連続判定信号を発する。これによりパルス延長
器はバンクセレクトデコーダの動作を停止させ、全メモ
リパンクのバッファゲートを閉じる。この後、新現行ア
ドレスによりメモリバンクがアクセスされ、データが送
出されるタイミングでパルス延長器はバンクセレクトデ
コーダの動作を再開する。これによりバンクセレクトデ
コーダが各メモリバンクのバッファゲートをコントロー
ルし、データがデータパスに送出される。
このように、本記憶装置は、不連続アドレスアクセス時
は、通常の記憶装置と同様のメモリウェイト時間を持ち
、連続アドレスアクセス時には。
メモリアクセスウェイト時間なしにデータを読み出すこ
とができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図、第2図、第3図及び
第7図により説明する。
第1図は本発明が適用される記憶装置のブロック図であ
る。
データ処理装置よりのアドレス15は、点線にて示され
る連続アドレス判定器30に接続され、不連続アドレス
26となり、パルス延長器21を介し、メモリウェイト
信号27として、バンクセレクトデコーダ5に接続され
る。
連続アドレス判定器30に入ったアドレス15は、アド
レスディレィ16を介し、ディレィアドレス22となり
、全アドレスインクリメンタ17に接続され、全先行ア
ドレス23となり、アドレス15とともに先行アドレス
比較器18に接続され、先行アドレス合致信号25とな
り、ORゲート20に接続される。また、アドレス15
とディレィアドレス22は、ともにアドレス更新検出器
19に接続され、@行アドレス合致信号24となり、ア
ドレスレジスタ16と、ORゲート20に接続され、不
連続判定信号26となる。
また、データ処理装置よりのアドレス15はメモリアド
レス部1とバンクセレクト部2とに分割され、現行アド
レスバス12となり、アドレスインクリメンタ3を介し
先行アドレスバス11に接続され又、アドレスセレクタ
101.同201゜同301を介し、それぞれ、メモリ
アクセスアドレス線107.同207.同307に接続
され。
さらにそれぞれメモリバンク102.同202゜同30
2に接続され、又、メモリバンクに接続されている。バ
ンクセレクト部2は、バンクセレクト信号13となり先
行アドレスセレクト信号発生器4に接続され、さらに、
先行アドレスセレクト信号105,205.305とな
り、又、バンクセレクトデコーダ5に接続されバッファ
ゲートコントロール信号106,206,306,40
6を介し、バッファゲート103.同203. 同30
3、同403に接続されている。さらに各バッファゲー
トを介し、各メモリバンクのデータ線108.208,
308,408がデータバス14に接続されている。
本実施例は4ウエイ構成をとっており、バンクセレクト
部2は、アドレス15の下2ビットとしている。この構
成における先行アドレスセレクト信号発生器4の機能を
第2図に、又、バンクセレクトデコーダ5の機能を第3
図に示す。
初めに、連続アドレス判定器30の動作を、第7図を用
いて説明する。
アドレスディレィ16はアドレス15のアドレスを遅ら
せ、ディレィアドレス22に送出する。
全アドレスインクリメンタは、常に、ディレィアドレス
22よりも1だけ大きいアドレスを、全先行アドレス2
3に送出している。アドレス更新検出器19はアドレス
15とディレィアドレス22より、アドレスが(更新し
たことを検出し、11 L″)を現行アドレス合致信号
24に送出する。先行アドレス比較器18は、アドレス
15と全先行アドレス23が等しい時“H′″を先行ア
ドレス合致信号25に送出する。ORゲート20は、現
行アドレス合致信号24と先行アドレス合致信号25が
共にL″時、不連続判定信号26を11 L j+にす
る。
今、アドレス15がIIA”の時、ディレィアドレス2
2は“A″、全先行アドレス“A+1″となっており、
このため、現行アドレス合致信号24は“H′′、先行
アドレス合致信号25は“L″となり、結果、不連続判
定信号は“L”となる。
次に、アドレス15がAと連続のアドレス“A+1″に
なると、アドレス更新検出器19はアドレスが更新され
たことを検出し、現行アドレス合致信号24を“L”に
し、アドレスディレィ16によりディレィアドレス22
の変化が遅れているため、全先行アドレス23は“A 
+ 1 ”を、示しているので、先行アドレス比較器1
8は一時的に先行アドレス合致信号25を<I Hpt
にする。このため、ORゲート20は不連続判定信号2
6を“L”のままにする。この後、ディレィアドレス2
2が”A+1″゛、になると、アドレス更新検出器19
は現行アドレス合致信号24を“HI+にすると共に、
全アドレスインクリメンタ17により、全先行アドレス
23が“A+2”になるため先行アドレス比較器18は
先行アドレス合致信号25を“′L″にする。このため
、ORゲート20は、不連続判定信号26を“L”のま
まにする。
さらに、アドレス15が不連続アドレス“B”になった
時は、アドレス更新検出器19は現行アドレス合致信号
24を“L″とし、先行アドレス比較器18は“B″と
”A+2”を比較するので結果は41 L I+となる
。このため、ORゲート20は不連続判定信号26を’
H”とする、この後、ディレィアドレス22が1131
1になると、不連続判定信号26は“L”にもどる。
このようにして、連続アドレス判定器30は、アドレス
が更新される毎に、そのアドレスが前のアドレスと連続
かどうかを判定し、結果を不連続判定信号26に反映さ
せる動作をする。
さらに、不連続判定信号26を受けたパルス延長器21
は、その瞬間からメモリウェイト時間だけ、メモリウェ
イト信号27をgtH”にする。メモリウェイト信号2
7が“H”の時にはバンクセレクタデコーダはどのバッ
ファゲートも選ばないため、データはデーダバス14に
は出力されない。
アドレスインクリメンタ3は、その入力である現行アド
レスバス12のアドレスに常に1を加算している。これ
により先行アドレスバス11のアドレスは現行アドレス
バス12のアドレスよりも1だけ大きくなっている。又
、各アドレスセレクタ101.201,301は、それ
ぞれの先行アドレスセレクト信号105,205,30
5のコントロールにより、各々のメモリアクセスアドレ
ス線107,207,307に現行アドレスバス12上
のアドレスか、又は、先行アドレスバス11上のアドレ
スのいずれかを出力している。各メモリバンク102,
202,302,402は、それぞれのアクセスアドレ
スが入力されると、一定のメモリアクセスウェイト時間
後、データを。
各々のデータ線108,208,308,408に出力
する。各バッファゲート103,203゜303.40
3は、各々のバッファゲートコントロール信号106,
206,306,406によりセレクトされると開いて
、データをデータバス14に送出する。ただし、第3図
に示すように。
バッファゲートのセレクトは、一度に1つのバッファゲ
ートに対してしか行なわれない。
ここで本実施例に対し、連続アドレスでアクセスを行な
った場合の動作を説明する0、この場合では連続アドレ
ス判定器30とパルス延長器21ではメモリウェイト信
号は生成しない。
今、バンクセレクト部2の内容が“10″であったとす
る。この時はバンクセレクトデコーダ5により、バッフ
ァゲートセレクト信号306が有効となり、バッファゲ
ート303が開きデータがデータバス14に送出される
。又、先行アドレスセレクト信号発生器4は、先行アド
レスセレクト信号105,205を有効にする。これに
より、アドレスセレクタ101.同201は、先行アド
レスをセレクトし′各々のメモリアクセスアドレス線1
07,207に送出する。この時は、先行アドレスセレ
クタ信号305に、現行アドレスセレクトとなっている
ためアドレスセレクタは現行アドレスをメモリアクセス
アドレス線307に送出している。さらにメモリバンク
402にも現行アドレスが供給されているので、データ
はデータ線408に送出されている。ここで、アドレス
15が更新されると、バンクセレクト部2は“11”と
なり、バンクセレクトデコーダ5は、バッファケートコ
ントロール信号406を有効にする。これによりバッフ
ァゲート403が開き、先にデータ線408に送出され
ていたデータが、データバス14に送出される。この時
には、先行アドレスセレクト信号発生器4は、先行アド
レスセレクト信号305も有効にするので、アドレスセ
レクタは、先行アドレスバス11をセレクトし、メモリ
アクセスアドレス線307には、先行アドレスが送出さ
れる。
この時、メモリバンク102は先行アドレスによりアク
セスされているので、データ線108には先行アドレス
によるデータが送出されている。
ここで、さらにアドレス15が更新されるとバンクセレ
クト部2は“oo”となり又、メモリアドレス部1は1
だけ大きいアドレスとなり、現行アドレスと先行アドレ
スとが等しくなる。これによりバンクセレクトデコーダ
5は、バッファゲートコントロール信号106を有効と
するため、バッファゲート103が開くが、この時には
、前回の先行アドレスでアクセスされたデータが、デー
タ線108あるので、このデータがデータバス14に送
出される。こうして、先行アクセスされた初段のメモリ
バンク102のデータは読み出しを行う。
次に、現行アドレスと前回の先行アドレスが等しいうち
に、先行アドレスセレクト信号発生器4により、先行ア
ドレスセレクト信号105,205゜305を無効とし
、各アドレスセレクタを現行アドレスバス12セレクト
に切り換える。
次に、先行アドレスバス11上のアドレスをインクリメ
ントする。このようにして、先行アドレスバス11から
現行アドレスバス12への切り換えはなめらかに行なわ
れる。
以上のタイミングを、第4図を用いて説明する。
第4図は、本実施例のタイムチャートである。また、各
アドレスの関係を第5図に示す。
アドレス15がA3の時、現行アドレスバス12には該
A3のメモリアドレス部1のRAOが、先行アドレスバ
ス11には該RAOより1だけ大きいアドレスRA4が
供給されている。さらにこの時のバンクセレクト部2は
1111 IIなので、バンクセレクトデコーダ5によ
り、バッファゲートコントロール信号406のみがセレ
クトされ、また、先行アドレスセレクト信号発生器4に
より。
先行アドレスセレクト信号105,205.305は、
先行アドレスバス11をセレクトしている。
メモリバンク102に関しては、アドレス15が、AO
からA1に切り換わった時にメモリアクセスアドレス1
07が、先行アドレスRA4となり、先行メモリアクセ
スが開始されている。以下、メモリバンク202.同3
02に関しても同様である。ここでメモリバンク402
が、データ線408にデータD3を送出し、さらにバッ
ファゲートコントロール信号406により開かれたバッ
ファゲート403がデータD3をデータバス14に送出
しているで、データ処理装置は該データを読み取り終え
ると次のデータを要求し、アドレス15をA3からA4
に切り換える。これにより現行アドレスバス12にはA
4のメモリアドレス部1のRA4となる。RA4は前の
メモリアドレスRAOよりも1だけ大きいメモリアドレ
スである。この時からRA4は現行アドレスバス12に
送出され、メモリバンク402のアクセスが開始される
。さらにA4のバンクセレクト部2は1“00″なので
、バンクセレクトデコーダ5により、バッファゲートコ
ントロール信号106のみが、セレクトされ、また、先
行アドレスセレクト信号発生器4により。
先行アドレスセレクト信号105,205,305は現
行アドレスバス12セレクトに切り換わる。
この時には、メモリバンク102は、先行アドレスバス
11のRA4により、すでにアクセスされているので、
データD4を、データ線108に送出する。さらにバッ
ファゲートコントロール信号106により、バッファゲ
ート403が開くので。
データD4がデータバス14に送出される。この後、先
行アドレスバス11は、RA4よりも1だけ大きい先行
アドレスRASを供給する。
これによってメモリバンクの最終段から初段への切り換
えは1通常のメモリバンクの切り換えと同様のタイミン
グとなる。
このタイミングを、第6図の従来例のタイミングと比較
してみる。従来例では、四つのメモリバンクからのデー
タを全て読み終えてから、次のアドレスを全メモリバン
クに供給するため、データD3からデータD4までの間
にメモリアクセスウェイト時間が存在している。
次に、ジャンプ命令実行時等の不連続アドレスアクセス
を説明する。
この場合、連続アドレス判定器30とパルス延長器21
とはメモリバンクの段と無関係にメモリウェイト信号2
7を生成する。これによりバンクセレクトデコーダ5は
、全バッファゲートをメモリウェイト時間だけ閉じる。
その他の動作は連続アドレスアクセス時と同じであるた
め、ジャンプ命令実行後、新アドレスによりメモリバン
クがアクセスされデータがデータ線に送出される。この
タイミングでメモリウェイト信号27が無効となり、バ
ンクセレクトデコーダ5はバッファゲートを開くため、
データがデータバス14に送出され、データを読み出す
ことができる。これにより本実施例は、ジャンプ命令を
含むプログラムをストアし実行する記憶装置として使用
することができる。
このように、不連続アドレスによりアクセスされた場合
は、通常の記憶装置と同様のタイミングで動作し、連続
アドレスによりアクセスされた場合は、メモリバンクの
最終段から初段への切り換えタイミングも含め全て、通
常のメモリバンクの切り換えタイミングのみで動作する
本実施例によれば、連続したアドレスによりアクセスさ
れた場合には、メモリウェイト時間なしに、データを読
み出すことが可能になる。
以下、本実施例での連続アドレスアクセスの場合の効率
を試算する。
通常のメモリアクセスウェイト時間を300ns、デー
タ処理装置のデータ読出サイクル時間を100nsとす
ると、従来方式では、データを四個読み出した後、全メ
モリバンクのアクセスが発生するので、初段メモリバン
クアクセスから次回の同バンクアクセスまでは、100
x4+300=700 (ns)となる1本実施例では
、データを四個読み出した後、すぐに次のデータが読み
出せるため、先述のサイクルタイムは、100X4=4
00 (ns)となる。
よって、40%の効率の向上となる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、メモリバンクの最終段から初段への切
り換え時のメモリアクセスウェイト時間が不要となるの
で、データ高連続読出しが可能となる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の記憶装置のブロック図、第
2図は第1図内の先行アドレスセレクト信号発生器の機
能説明図、第3図は第1図のバンクセレクトデコーダの
機能説明図、第4図は第1図のタイムチャート、第5図
はアドレス構成図、第6図は、従来例のタイムチャート
、第7図は連’Jj!17c4王) !り 第 2 カ 纂30 ラインち朱鱈   ンテg          タイム
+ヤード     14 卒 戸]第5凹 pAII= RAO+1 pA13 = 12A’f ” 1 革612] 冨7目

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、データ処理装置と、前記データ処理装置よりアクセ
    スされる複数のバンクより成る記憶装置において、 前記データ処理装置より出力される現行アドレスより1
    だけ大きい先行アドレスを送出するアドレスインクリメ
    ンタと、前記現行アドレス、又は前記先行アドレスのい
    ずれか一方を選択させるための信号を発生する先行アド
    レスセレクト信号発生器と、前記先行アドレスセレクト
    信号発生器からの信号により前記現行アドレス又は前記
    先行アドレスを切換えて各々のメモリバンクにアドレス
    を供給するアドレスセレクタと、前記データ処理装置が
    送出するメモリアドレスが、連続アドレスかどうかを判
    定する連続アドレス判定器と、アドレスが不連続時の判
    定信号によりメモリウェイト時間を生成するパルス延長
    器と、前記パルス延長器が発する信号が出ている間はバ
    ンク選択を停止するバンクセレクタとからなることを特
    徴とするインターリーブ方式の記憶装置。
JP8801386A 1986-04-18 1986-04-18 インタ−リ−ブ方式の記憶装置 Pending JPS62245351A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8801386A JPS62245351A (ja) 1986-04-18 1986-04-18 インタ−リ−ブ方式の記憶装置

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JP8801386A JPS62245351A (ja) 1986-04-18 1986-04-18 インタ−リ−ブ方式の記憶装置

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JPS62245351A true JPS62245351A (ja) 1987-10-26

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ID=13930960

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JP8801386A Pending JPS62245351A (ja) 1986-04-18 1986-04-18 インタ−リ−ブ方式の記憶装置

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JP (1) JPS62245351A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5504871A (en) * 1992-08-05 1996-04-02 Oki Electric Industry Co., Ltd. Memory controller having bus master for addressing instruction memories
EP1050818A1 (en) * 1999-05-03 2000-11-08 STMicroelectronics SA Computer memory access

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5504871A (en) * 1992-08-05 1996-04-02 Oki Electric Industry Co., Ltd. Memory controller having bus master for addressing instruction memories
EP1050818A1 (en) * 1999-05-03 2000-11-08 STMicroelectronics SA Computer memory access

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