JPS62244923A - アンカーボルト打ち込みプレキヤストコンクリート・ブロツク及びアンカーボルト打ち込み法 - Google Patents

アンカーボルト打ち込みプレキヤストコンクリート・ブロツク及びアンカーボルト打ち込み法

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JPS62244923A
JPS62244923A JP8613486A JP8613486A JPS62244923A JP S62244923 A JPS62244923 A JP S62244923A JP 8613486 A JP8613486 A JP 8613486A JP 8613486 A JP8613486 A JP 8613486A JP S62244923 A JPS62244923 A JP S62244923A
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precast concrete
anchor
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concrete block
anchor bolts
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Yukio Hasegawa
幸男 長谷川
Yasuo Inoue
康夫 井上
Kazuhiko Arai
一彦 新井
Yusuke Matsushita
祐輔 松下
Shinji Yamashita
伸二 山下
Nobuhiro Okuyama
信博 奥山
Akira Tsubota
坪田 章
Masato Mori
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Toru Shinozaki
徹 篠崎
Ryoji Yoshitake
吉武 亮二
Shu Takeda
周 武田
Kazuyoshi Kunishio
国塩 和良
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Taisei Corp
Ohbayashi Gumi Ltd
Kajima Corp
Waseda University
Shimizu Construction Co Ltd
Obayashi Corp
Fujita Corp
Komatsu Ltd
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Takenaka Komuten Co Ltd
Kumagai Gumi Co Ltd
Sato Kogyo Co Ltd
Toda Corp
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Taisei Corp
Ohbayashi Gumi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、鉄骨鉄筋コンクリート造建築物の鉄骨の足元
を固定するためのアンカーボルト打ち込みプレキャスト
コンクリート・ブロック及びアンカーボルト打ち込み法
に関するものである。
〔従来の技術〕
第3図は従来の柱鉄骨を使った中高層建築における基礎
コンクリート打設、柱鉄骨固定までの作業を説明するた
めの図である0図中、11は砕石、12は捨てコンクリ
ート、13は基礎筋、14は柱筋、15は柱鉄骨、16
はベースプレートを示す。
鉄骨コンクリート造(S)、鉄骨鉄筋コンクリート造(
SRC)等の中高層建築の基礎工事では、例えば第3図
1alに示すように、まず、地面を所定の深さに掘削し
ブルドーザ等を使って均らしてから100〜150m5
程度の厚さで砕石11を敷き、その上に約50−程度の
厚さで捨てコンクリート12を打設する。しかる後、捨
てコンクリート12上で位置出しを行うて、第3図(b
lに示すように基礎筋13、さらに各社の位置に柱筋1
4、X方向とY方向の地中梁筋(図示省略)を組み、再
び基礎筋(ハカマ筋)を組んで外周に型枠をセントする
。そして、ここにフレームをセットしてアンカーボルト
の位置決めをし溶接によりアンカーボルトを地中梁筋に
固定する。このようにして柱筋、地中梁筋、アンカーボ
ルトの組立、固定を行った状態にしてから基礎コンクリ
ートの打設が行われる。この基礎コンクリートの打設が
終わると、第3図(C1に示すような柱鉄骨15をベー
スプレート16の固定孔に合わせてアンカーボルトに落
とし込み、ナンド締めにより柱鉄骨15を固定する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
一般に鉄筋のジヨイント方法としては、ラップジヨイン
ト(重ね継ぎ手)法、圧接法、機械継ぎ手法等が採用さ
れており、地中梁筋のジヨイントにもこれらの方法が採
用されるが、これらの方法によりジヨイントされた地中
梁筋にアンカーボルトを溶接固定しても、実際には地中
梁筋との納まり、コンクリートの打設等により精度誤差
が生じヤスく、アンカーボルトのピッチと柱鉄骨のベー
スプレートの固定孔のピッチ位置とが合わなかったり、
柱の位置がずれてしまったりするという問題がある。
本発明は、上記の問題点を解決するものであって、据え
付は精度の確保、作業性の向上を図ったアンカーボルト
打ち込みプレキャストコンクリート・ブロック及びアン
カーボルト打ち込み法の提供を目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
そのため本発明のアンカーボルト打ち込みプレキャスト
コンクリート・ブロックは、予め基礎筋、柱鉄筋及び地
中梁筋と共に鉄骨のベースプレートの固定孔に合わせて
アンカーボルトを打ち込んだことを特徴とするものであ
り、また、アンカーボルト打ち込み法は、位置出しをし
た捨てコンクリート上に、予め基礎筋、柱鉄筋及び地中
梁筋と共に柱鉄骨のベースプレートの固定孔に合わせて
アンカーボルトを打ち込んだアンカーボルト打ち込みプ
レキャストコンクリート・ブロックを据え付けて地中梁
筋を組み、しかる後基礎コンクリートの打設を行うこと
を特徴とするものである。
【作用〕
本発明のアンカーボルト打ち込みプレキャストコンクリ
ート・ブロック及びアンカーボルト打ち込み法では、予
め工場で所定の寸法に従ってアンカーボルトを打ち込ん
でしまうので、現場では、アンカーボルト打ち込みプレ
キャストコンクリート・ブロックを据え付けるだけで、
個々のアンカーボルトにつムての位置決めや地中梁筋へ
の溶接固定作業等は不要となる。また、プレキャストコ
ンクリート・ブロックは、重量物となるので、据え付は
後コンクリートの打設により動くこともな(なるので、
掘え付は後にズレが生じることもなくなる。
〔実施例〕
以下、実施例を図面を参照しつつ説明する。
第1図は本発明に係るアンカーボルト打ち込みプレキャ
ストコンクリート・ブロックの1実施例を示す図、第2
図は本発明に係るアンカーボルト打ち込み方法を説明す
るための図である0図中、lは柱筋、2はアンカーボル
ト、3と6は地中梁筋、4はプレキャストコンクリート
・ブロック、5は柱鉄骨、7は捨てコンクリートを示す
アンカーボルト打ち込みプレキャストコンクリート・ブ
ロックは、第1図に示すように予め工場で基礎筋、柱筋
l、チアンーボルト2、地中梁筋3を箱型のプレキャス
トコンクリート・ブロック4に打ち込んだものであり、
アンカーボルト2は、柱鉄骨のベースプレートの固定孔
の寸法に合わせた大きさ及びピンチで配置され、そのア
ンカーボルト2によって固定される柱鉄筋の周囲に柱筋
lが所定の長さで配置される。また、地中梁筋3は、捨
てコンクリート上に組まれる地中梁筋とシロインドする
ように所定の長さで配置される。従って、アンカーボル
ト打ち込みプレキャストコンクリート・ブロックを所定
の位IF(柱の位置)に据え付けることによってアンカ
ーボルト2の位置決めができる。
上記第1図に示すアンカーボルト打ち込みプレキャスト
コンクリート・ブロックを用いたアンカーボルト打ち込
み方法を説明するための図が第2図である。先に述べた
ように地面を掘削し均らして砕石を敷き、その上に捨て
コンクリートを打設すると、位置出しを行って基礎筋、
柱筋、地中梁筋の組立を行い、アンカーボルトの固定を
行うが、本発明のアンカーボルト打ち込みプレキャスト
コンクリート・ブロックを用いる場合には、第2図に示
すようにまず捨てコンクリート7上の位置出しに従って
アンカーボルト打ち込みプレキャストコンクリート・ブ
ロック8を据え付け、そこに地中梁筋6をジヨイントし
て地中梁筋の組立を行う。
そして、例えば図示点線の高さまで基礎コンクリートの
打設を行い、コンクリートの打設が完了するとアンカー
ボルト打ち込みプレキャストコンクリート・ブロック8
のアンカーボルトに柱鉄骨を落とし込みナツトで締め付
けて柱鉄骨の及び柱鉄筋の組立を行う。
なお、本発明は、種々の変形が可能であり、上記実施例
に限定されるものではない0例えば実施例では、アンカ
ーボルト打ち込みプレキャストコンクリート・ブロック
の形状を矩形(立方体、直方体)で示したが、播でコン
クリートのレベルから柱鉄骨の足元の固定レベルまでの
厚さを有するものであれば他の形状でもよい。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、予め
工場においてアンカーボルトを地中梁筋及び柱鉄筋と共
に打ち込んたアンカーボルト打ち込みプレキャストコン
クリート・ブロックとしてしまうので、工場生産による
作業の効率化、製品の品質、精度の向上を図ることがで
き、現場作業によりずれが生じてアンカーボルトの寸法
が柱鉄骨のベースプレートの固定用孔と合わなくなるこ
とがなくなる。また、アンカーボルト打ち込みプレキャ
ストコンクリート・ブロックとするので、基礎コンクリ
ートの打設によって動くこともない。
さらに、捨てコンクリート上の位置出しに従ってアンカ
ーボルト打ち込みプレキャストコンクリート・ブロック
を据え付けることによって、その後アンカーボルト打ち
込みプレキャストコンクリート・ブロックは、コンクリ
ートの打設によってもずれることがないので、アンカー
ボルトの埋め込み位置をアンカーボルト打ち込みプレキ
ャストコンクリート・ブロックの据え付は精度により確
保することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るアンカーボルト打ち込みプレキャ
ストコンクリート・ブロックの1実施例を示す図、第2
図は本発明に係るアンカーボルト打ち込み方法を説明す
るための図、第3図は従来の柱鉄骨を使った中高層建築
における基礎コンクリート打設、柱鉄骨固定までの作業
を説明するための図である。 l・・・柱筋、2・・・アンカーボルト、3と6・・・
地中梁筋、4・・・プレキャストコンクリート・ブロッ
ク、5・・・柱鉄骨、7・・・捨てコンクリート。 出 願 人 早稲田大学システム科学研究所(外11名
) 代理人 弁理士  阿 部 龍 吉(外2名)第1図 第2図 7CN又コz7ソート)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)鉄骨鉄筋コンクリート造建築物の鉄骨の足元を固
    定するためのアンカーボルト打ち込みプレキャストコン
    クリート・ブロックであって、予め基礎筋、柱鉄筋及び
    地中梁筋と共に鉄骨のベースプレートの固定孔に合わせ
    てアンカーボルトを打ち込んだことを特徴とするアンカ
    ーボルト打ち込みプレキャストコンクリート・ブロック
  2. (2)捨てコンクリートのレベルから柱鉄骨足元の固定
    レベルまでの厚さを有することを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載のアンカーボルト打ち込みプレキャスト
    コンクリート・ブロック。
  3. (3)アンカーボルト打ち込みプレキャストコンクリー
    ト・ブロックを用いて鉄骨鉄筋コンクリート造建築物の
    鉄骨の足元を固定するためのアンカーボルトを打ち込む
    アンカーボルト打ち込み法であって、位置出しをした捨
    てコンクリート上に、予め基礎筋、柱鉄筋及び地中梁筋
    と共に鉄骨のベースプレートの固定孔に合わせてアンカ
    ーボルトを打ち込んだアンカーボルト打ち込みプレキャ
    ストコンクリート・ブロックを据え付けて地中梁筋を組
    み、しかる後基礎コンクリートを打設することを特徴と
    するアンカーボルト打ち込み法。
JP8613486A 1986-04-16 1986-04-16 アンカーボルト打ち込みプレキヤストコンクリート・ブロツク及びアンカーボルト打ち込み法 Expired - Lifetime JPH0721191B2 (ja)

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JPH0721191B2 JPH0721191B2 (ja) 1995-03-08

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01304221A (ja) * 1988-06-02 1989-12-07 Kajima Corp 柱鉄骨と鉄筋コンクリート部材との接合構造
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