JPS6224480A - ディジタルデータの再生方法 - Google Patents

ディジタルデータの再生方法

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JPS6224480A
JPS6224480A JP16471985A JP16471985A JPS6224480A JP S6224480 A JPS6224480 A JP S6224480A JP 16471985 A JP16471985 A JP 16471985A JP 16471985 A JP16471985 A JP 16471985A JP S6224480 A JPS6224480 A JP S6224480A
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Atsumi Kaneshiro
金城 敦巳
Keiichi Yamauchi
慶一 山内
Masatoshi Motohashi
本橋 正敏
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 逸五二1 本発明は、ディジタルデータ記録再生装置に関し、特に
光ディスクや磁気テープ等の記録媒体に対するディジタ
ル情報の記録及び再生を行なうディジタルデータ記録再
生装置に関するものである。
背景技術 音声のPCM(パルス符号化変調)再生方式において、
メモリの内容を読出し後に誤りパターンと置換する方法
が知られており(特開昭59−175011号公報参照
)、第3図にその構成を示す。
第3図において、A/D (アナログ/ディジタル)変
換器1でA/D変換されたPCMI声情報はバッファメ
モリ2に格納され、訂正符号生成回路3により生成され
たパリティと共に変調回路4に送出され、当該変調回路
4で誤り検出符号が付加された上で記録媒体5に記録さ
れる。
記録媒体5からの情報の再生時には、記録媒体5・から
読み取られた信号は復″A誤り検出回路6により復調さ
れ、データブロックに誤りが検出されなければバッファ
メモリ7へ転送され、誤りが検出された場合はその部分
はメモリ7へは書き込まれない。メモリ7上のデータに
対し、誤り訂正回路8により誤りが訂正され、D/A 
(ディジタル/アナログ)変換器9によりアナログ信号
に変換されて出力される。その際、D/A変換器9によ
り誤りデータパターンが発生され、バッファメモリ7の
すでに読み出された領域に書き込まれる。
かかる構成における読出し時の動作を第4図のフローチ
ャートに従って説明する。
まず、記録媒体5から読み取られた信号は復調誤り検出
回路6により復調され(ステップ1)、ステップ2にお
いて同期符号が検出されたか否かが判定され、検出され
た場合にはステップ3においてブロック誤りが検出され
たか否かが判定され、検出されない場合にはバッファメ
モリ7ヘデータの書込みを行なう(ステップ4)。
続いて、ステップ5において全ブロックの読込みが終了
したか否かが判定され、終了していない場合にはステッ
プ1に戻る。全ブロックの読込みが終了した場合には、
誤り訂正回路8により誤り訂正の信号処理が行なわれ(
ステップ6)、D/A変換の際にD/A変換器9により
発生された誤りデータパターンが、バッファメモリ7の
すでに読み出された領域に書き込まれる(ステップ7)
このように、バッファメモリ7上のデータは読み出され
た直後に誤りデータパターンと置換されるため、復調さ
れたデータブロックに誤りがあり、メモリ7に書き込ま
れなかったとしても、過去に読み出された音声データは
残存しておらず、D/A変換器9に重複して転送される
ことはない。そして、置換されたデータは誤りパターン
であるため誤り訂正回路8により誤り訂正される。
以上のように構成された従来装置では、メモリの内容が
読出し後に誤りパターンと置換されるので、記録媒体へ
の情報の書込み及び記録媒体からの情報の読出しにおい
て情報格納メモリを共用する構成の装置においては、記
録媒体への書き込み後に最初に読出し動作を行なう際、
記録媒体には直前に記録媒体に書き込まれた情報、即ち
訂正可能なデータパターンが残存しており、記録媒体か
らの読出しが完全に行なわれなかった場合、上記残存情
報が読み出された情報として処理される可能性があると
いう欠点がある。
1旦立1J 本発明は、上記のような従来のものの欠点を除去すべく
なされたもので、記録媒体からの情報の読出しに際し、
直前に記録媒体へ書き込まれた情報が読み出された情報
として処理されたり、或は記録媒体から読み出された情
報が重複して処理されることのないディジタルデータ記
録再生装置を提供することを目的とする。
本発明によるディジタルデータ記録再生装置は、ディジ
タル情報に対し誤り訂正符号としてリードソロモン符号
を用いるディジタルデータ記録再生装置であって、記録
媒体への情報の記録時及び記録媒体からの情報の読出し
時に誤り訂正を行なうべく情報を格納するメモリを有し
、記録媒体からの情報の読出しに際し、メモリの内容を
[00]以外の同一固定パターンに設定する構成となっ
ている。
実  施  例 以下、本発明の実施例を図に基づいて詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図である。
同図において、メモリ10への書込み時には、外部より
インターフェイス回路11を通してバッファメモリ12
ヘデイジタル情報が格納され、信号処理回路13により
パリティが付加され、ディジタル情報及びパリティは変
調/復調回路14へ転送される。そして、変調/復調回
路14の復調部で誤り検出符号が付加された上で記録媒
体10へ記録される。
一方、記録媒体10からの情報の読出し時においては、
その読出しに際し、記録媒体10から読み取られた情報
が変調/復調回路14の変調部を介してバッファメモリ
12へ転送される前に、信号処理回路13によりバッフ
ァメモリ12の内容が[00]以外の同一固定パターン
、例えば全て[FF]に設定される。[00]以外の同
一固定パターンは、訂正不可能となるパターンである。
バッファメモリ12の内容を[OO]以外の同一固定パ
ターンに設定した後に、記録媒体10から読み出した情
報をバッファメモリ12に入れる。
ここで、上述の[00]以外の同一データパターンが訂
正不可能となることを、以下に説明する。
符号長nのリードソロモン符号において、生成多項式G
(×)を G(x)  =  (x+  1  )  (x  十
 α )とすると、パリティ検査行列Hは となる。送信符号W−(Wo 、 W+ 、・・・・・
・・・・W n−s 。
P、Q)において、パリティP及びQはHW  =0 を満すように定められる。一方、受信符@W′は送信符
号Wに誤りeが加算されたものとなり、w−=w+e となる。受信符号W′はパリティ検査行列Hにより復号
され、このとき、シンドロームSを5=HW   =H
W  +He” と定義すると、 1)受信符号W−に誤りがない、すなわちe−〇のとき
、 5=HW”  =HW  +He=0 となる。従って、受信符号に対し のとき、誤りなしと判断される。
2)W′のi番目の符号に単−誤りが存在する、すなわ
ち、W; −=W; +ei 、又はE=(0・・・・
・・ei・・・・・・O)のとき、 となる。従って、誤り位置は S+/So=αi により求められ、誤りの大きさはS○そのものとなる。
従って、 Wi −+So =Wi とすることにより、誤り訂正される。
3)  W−のi番目と1番目に誤りがある、すなわら
、 の場合、 となる。その際、 の場合、S電/So =α  となるk(0≦に≦2°
−1)に対しO≦に≦n−1の場合は単−誤りとして誤
訂正され、n≦にく2°−1の場合は、2つ以上の誤り
と判断され、訂正不可能となる。
の場合、2つ以上の誤りとして、訂正不可能となる。
ここで、本発明の実施例において、バッファメモリ12
の内容を任意の同一データWeに設定した場合、 W−=(WeWe−・−・−We>   (We≠O)
として復号処理されることになる。シンドロームSO及
びSlは、 となる。符号長nが偶数の場合、 5o=0 となり、一方、Slについては、ガロア休GF(2Il
l)上ニオイテ、n<2m−1(7)l囲でs≠0とな
ることが証明される。
(証明〉 GE(2IIl)における原子多項式F(×)は、多2
’−1 項式f(x)=x   +1の因数である。すなわち、
2”−1 f(x)=x   +1=F(x)・R(x)と表わさ
れる。一方、 X2″′−1+ 1 = (x +1 ) (x”−2
2″′−’3 +X  +・・・・・・+×1+1) と表わされる。F (x)の原子元をαとすると、F(
α>−0であるから、 f (α)=α2″′−1+ 1 = F (x)  
・R(×)2′″−22r′−3 一部(α+1)(α  +α +・・・・・・α2+α+1) =0 となる。α+1≠Oであるから、 2’−22’″−3 α        + α        + ・・・
 ・・・ −ト α + 1  = 0である。ここで
、 1ト1 α +α  +・・・・・・+α+1=0を満す工が、
もし1.G <2m−2の範囲に存在するとすれば、 f ” (x) = (x+1 ) (x’ +x’ 
−1+・・・・・・+X+1) ト1 =x+1 において、 ρ+1 f−(α)=α  +1=0 (但し、ρ+1<2 −1) とならねばならない。ところが、GF(2)の元αiは
、iに対し2−1を法として巡回するρ +1 から、j+1<2 −1の範囲では、α  ≠1であり
、これは矛盾である。従って、 fα磨=α9+αΩ−1+・・・・・・十α+11富0 なる多項式は、N=2 −2のとぎ初めてOとなる。
従って、前記シンドロームSo及びSLは、GF(2)
上で、符号inがn<2III−1(7)[(1の偶数
の場合、 となる。
以上の証明から明らかなように、符号長が偶数の同一デ
ータパターンW=(We・・・・・・・・・we >(
We≠0)が復号された場合、5o=O,St≠0とな
り、訂正不可能となるのである。
次に、本発明によるディジタルデータ記録再生装置にお
ける情報読出し時の動作を第2図のフローチw−トに従
って説明する。
まず、記録媒体10からの情報の読出しに際し、バッフ
ァメモリ12の内容を同一データパターン(≠O)に設
定する(ステップ10)。そして記録媒体10から読み
取られた信号は変vA/復調回路14の復調部により復
調され(ステップ11)、ステップ12においてブロッ
ク同期符号が検出されたか否かが判定され、検出された
場合にはバッファメモリ12ヘデータの書き込みを行な
う(ステップ13)。
続いて、ステップ14において全ブロックの読込みが終
了したか否かが判定され、終了していない場合にはステ
ップ11に戻る。全ブロックの読込みが終了した場合に
は、データの誤りが検出されたか否かが判定され(ステ
ップ15)、誤りが検出された場合には、訂正が可能か
否かが判定される(ステップ16)。訂正が可能であれ
ば、誤り訂正を行ない(ステップ17)、データを出力
する(ステップ18)。ステップ16で訂正不可能と判
定された場合には、エラー情報を出力する(ステップ1
9)。ステップ12でブロック同期信号が検出されない
と判定された場合にはステップ14に移行し、又ステッ
プ15でデータの誤りが検出されないと判定された場合
にはステップ18に移行する。
なお、上記実施例では、原子多項式がF(x)=x8+
x’ +x’ 十x2+1の場合について説明したが、
これ以外のものでも当然性なうことが可能である。
発明の詳細 な説明したように、本発明によるディジタルデータ記録
再生装置によれば、記録媒体からの情報の読出しに先立
ちバッファメモリの内容を同一データパターン、即ち訂
正不可能なデータに設定する構成となっているので、記
録媒体からの情報の読出しが不完全でメモリに情報の一
部しか、或は全く書き込まれなかったとしても誤りとし
て検出され、信号処理回路により訂正されるか、少なく
とも、過去に記録媒体へ書き込まれた、又は、記録媒体
から読み出された情報が正常な情報として誤って処理さ
れることはない。
また、確実に訂正不可能とすることができるし、1つの
固定したデータパターンに置換するだけで行なうことが
できるので、回路構成が簡単となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図の回路における情報読出し時の動作を説明するた
めのフローチャート、第3図は従来例を示すブロック図
、第4図は第3図の回路における情報読出し時の動作を
説明するためのフローチャートである。 主要部分の符号の説明 2.12・・・・・・バッファメモリ 5.10・・・・・・記録媒体 13・・・・・・信号処理回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ディジタル情報に対し誤り訂正符号としてリード
    ソロモン符号を用いるディジタルデータ記録再生装置で
    あつて、記録媒体への情報の記録時及び前記記録媒体か
    らの情報の読出し時に誤り訂正を行なうべく情報を格納
    するメモリを有し、前記記録媒体からの情報の読出しに
    際し、予め前記メモリの内容を[00]以外の同一固定
    パターンに設定することを特徴とするディジタルデータ
    記録再生装置。
  2. (2)前記リードソロモン符号はGF(2^8)上で原
    子多項式F(x)=x^8+x^4+x^3+x^2+
    1を使用し、生成多項式がG(x)=(x+1)(x+
    α)(αは原子元)であることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載のディジタルデータ記録再生装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0312874A (ja) * 1989-06-09 1991-01-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd ディジタル信号再生装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5868343A (ja) * 1981-10-19 1983-04-23 Toshiba Corp 巡回符号検定方式による伝送デ−タのエラ−検定方式
JPS59175011A (ja) * 1983-03-24 1984-10-03 Hitachi Ltd Pcm信号再生方式
JPS60112149A (ja) * 1983-11-02 1985-06-18 エヌ・ベー・フイリツプス・フルーイランペンフアブリケン データ処理装置及びデータワード書込み方法

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