JPH05225716A - 消失訂正装置 - Google Patents
消失訂正装置Info
- Publication number
- JPH05225716A JPH05225716A JP5628192A JP5628192A JPH05225716A JP H05225716 A JPH05225716 A JP H05225716A JP 5628192 A JP5628192 A JP 5628192A JP 5628192 A JP5628192 A JP 5628192A JP H05225716 A JPH05225716 A JP H05225716A
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- JP
- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【目的】効率の良い消失誤り訂正の可能な消失訂正装置
を提供することを目的とする。 【構成】(2,7)RLL信号である読み出しデ−タか
ら禁止パタ−ンを検出する禁止パタ−ン検出回路20
と、該読み出しデ−タを復調して、受信されたリ−ドソ
ロモン符号を得る復調回路10と、禁止パタ−ン検出回
路20によって検出された禁止パタ−ンの生じたデ−タ
の位置を、誤り位置情報として記憶する誤り位置情報記
憶部30と、リ−ドソロモン符号からシンドロ−ムを算
出し、更に、誤り位置情報に基づいて、消失位置多項式
を算出し、それを加味することによって修正シンドロ−
ム多項式を求め、受信されたリ−ドソロモン符号から訂
正済みのデ−タを得る誤り・消失訂正回路40から構成
される。
を提供することを目的とする。 【構成】(2,7)RLL信号である読み出しデ−タか
ら禁止パタ−ンを検出する禁止パタ−ン検出回路20
と、該読み出しデ−タを復調して、受信されたリ−ドソ
ロモン符号を得る復調回路10と、禁止パタ−ン検出回
路20によって検出された禁止パタ−ンの生じたデ−タ
の位置を、誤り位置情報として記憶する誤り位置情報記
憶部30と、リ−ドソロモン符号からシンドロ−ムを算
出し、更に、誤り位置情報に基づいて、消失位置多項式
を算出し、それを加味することによって修正シンドロ−
ム多項式を求め、受信されたリ−ドソロモン符号から訂
正済みのデ−タを得る誤り・消失訂正回路40から構成
される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、リ−ドソロモン符号を
用いたデ−タ系列を消失訂正する消失訂正装置に関する
ものである。
用いたデ−タ系列を消失訂正する消失訂正装置に関する
ものである。
【0002】
【従来技術】光ディスク等の光学式情報再生装置にあっ
ては、一般的に読み取られたデ−タの誤りを訂正するた
めにリ−ドソロモン(RS)符号が用いられている。か
かるリ−ドソロモン符号はバイト誤り訂正符号の一種で
あり、誤り訂正はガロア体のrビットの元に1ワ−ドを
対応させ、このワ−ド単位で訂正処理を行なうものであ
る。
ては、一般的に読み取られたデ−タの誤りを訂正するた
めにリ−ドソロモン(RS)符号が用いられている。か
かるリ−ドソロモン符号はバイト誤り訂正符号の一種で
あり、誤り訂正はガロア体のrビットの元に1ワ−ドを
対応させ、このワ−ド単位で訂正処理を行なうものであ
る。
【0003】また、光ディスクにあっては、誤り訂正を
行なう前段の復調回路において、得られたデ−タの信頼
性をある程度予測することができるため、かかる信頼性
が低いデ−タに対しては当該デ−タを確定せず、当該デ
−タが消失したものと見做して、消失フラグを立てるよ
うにしている。この消失フラグを用いて誤り訂正をする
と、同じ誤り訂正符号を用いて誤り位置を確認しないま
まに訂正を行なう場合の2倍の訂正能力を持つことがで
きる。
行なう前段の復調回路において、得られたデ−タの信頼
性をある程度予測することができるため、かかる信頼性
が低いデ−タに対しては当該デ−タを確定せず、当該デ
−タが消失したものと見做して、消失フラグを立てるよ
うにしている。この消失フラグを用いて誤り訂正をする
と、同じ誤り訂正符号を用いて誤り位置を確認しないま
まに訂正を行なう場合の2倍の訂正能力を持つことがで
きる。
【0004】例えば、(122,106)RS符号では
通常122バイトのデ−タ(冗長部を含む)に対して8
バイトまでの誤り訂正が可能であるが、消失フラグを用
いた誤り訂正、即ち消失訂正の場合には16バイトまで
の訂正が可能となる。また、誤り訂正及び消失訂正の双
方を行なう場合には、 2σ+λ<17(バイト) (但し、σは誤り訂正するバイト数、λは消失訂正する
バイト数)までの訂正が可能である。
通常122バイトのデ−タ(冗長部を含む)に対して8
バイトまでの誤り訂正が可能であるが、消失フラグを用
いた誤り訂正、即ち消失訂正の場合には16バイトまで
の訂正が可能となる。また、誤り訂正及び消失訂正の双
方を行なう場合には、 2σ+λ<17(バイト) (但し、σは誤り訂正するバイト数、λは消失訂正する
バイト数)までの訂正が可能である。
【0005】また、信号やビットをワ−ド単位に分解
し、順序をバラバラに並び換えて記録することにより、
再生時バ−スト誤りを分散して、誤り訂正能力を向上さ
せるインタ−リ−ブが一般的に用いられている。
し、順序をバラバラに並び換えて記録することにより、
再生時バ−スト誤りを分散して、誤り訂正能力を向上さ
せるインタ−リ−ブが一般的に用いられている。
【0006】ここで図3は光ディスクに用いられるデ−
タフォ−マットの一例を示した図である。同図中、10
0−1〜100−5はインタ−リ−ブ、SB1〜SB3は同期
(シンク)コ−ド、D0〜Dnはバイトデ−タ、RS1〜RSmは
再同期(リシンク)コ−ドである。また、バイトデ−タ
D0〜Dnの次には、冗長部が付加されている。同図に示す
とおり、デ−タの記録方向と、誤りの訂正方向は垂直と
なっており、また、バイトデ−タD0〜Dnは5つのインタ
−リ−ブ100−1〜100−5に分割され、インタ−
リ−ブ毎に訂正が行なわれるようになっている。
タフォ−マットの一例を示した図である。同図中、10
0−1〜100−5はインタ−リ−ブ、SB1〜SB3は同期
(シンク)コ−ド、D0〜Dnはバイトデ−タ、RS1〜RSmは
再同期(リシンク)コ−ドである。また、バイトデ−タ
D0〜Dnの次には、冗長部が付加されている。同図に示す
とおり、デ−タの記録方向と、誤りの訂正方向は垂直と
なっており、また、バイトデ−タD0〜Dnは5つのインタ
−リ−ブ100−1〜100−5に分割され、インタ−
リ−ブ毎に訂正が行なわれるようになっている。
【0007】従来の消失誤り訂正装置にあっては、例え
ば、特開平2−294122号公報に掲載されたものの
ように再同期コ−ドRS1〜RSmを用いて消失誤りの訂正を
行なっている。即ち、メディア等からのデ−タを読みだ
す場合に、復号側では再同期コ−ドが補足できない、い
わゆるビットスリップが生ずることがある。かかる再同
期コ−ドが検出されなかった場合に、その直前に検出さ
れた再同期コ−ドの直後のデ−タから、次に検出された
再同期コ−ドの直前のデ−タまでが消失したものとし
て、消失誤り訂正処理を行なっている。例えば、図3に
おいて、RS2が検出されなかったとすると、D15〜D44ま
でのバイトデ−タが消失したこととしている。
ば、特開平2−294122号公報に掲載されたものの
ように再同期コ−ドRS1〜RSmを用いて消失誤りの訂正を
行なっている。即ち、メディア等からのデ−タを読みだ
す場合に、復号側では再同期コ−ドが補足できない、い
わゆるビットスリップが生ずることがある。かかる再同
期コ−ドが検出されなかった場合に、その直前に検出さ
れた再同期コ−ドの直後のデ−タから、次に検出された
再同期コ−ドの直前のデ−タまでが消失したものとし
て、消失誤り訂正処理を行なっている。例えば、図3に
おいて、RS2が検出されなかったとすると、D15〜D44ま
でのバイトデ−タが消失したこととしている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の消失訂正装置にあっては以下のような問題点があっ
た。 ビットスリップが起こらなくても再同期コ−ドにエラ
−が発生することによって、該再同期コ−ドが検出でき
ない場合がある。かかる場合においても該再同期コ−ド
の前後30バイトのデ−タが消失されたものとして処理
され、誤りのない多くのデ−タが消失されたものとされ
うる。
来の消失訂正装置にあっては以下のような問題点があっ
た。 ビットスリップが起こらなくても再同期コ−ドにエラ
−が発生することによって、該再同期コ−ドが検出でき
ない場合がある。かかる場合においても該再同期コ−ド
の前後30バイトのデ−タが消失されたものとして処理
され、誤りのない多くのデ−タが消失されたものとされ
うる。
【0009】ビットスリップが発生して再同期コ−ド
が検出できなかった場合であっても、ビットスリップが
起こるまでのデ−タは正常であり得る。かかる正常なデ
−タを消失されたものとして扱うことは、誤り訂正の訂
正能力から見て不利となる。
が検出できなかった場合であっても、ビットスリップが
起こるまでのデ−タは正常であり得る。かかる正常なデ
−タを消失されたものとして扱うことは、誤り訂正の訂
正能力から見て不利となる。
【0010】本発明は上述した問題点に鑑みてなされた
もので、効率の良い消失誤り訂正の可能な消失訂正装置
を提供することを目的とする。
もので、効率の良い消失誤り訂正の可能な消失訂正装置
を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、変調された信号を入力し、該変調された信
号の禁止パタ−ンを検出する禁止パタ−ン検出手段と、
該変調された信号を復調することにより、受信されたリ
−ドソロモン符号を得る復調手段と、禁止パタ−ン検出
手段によって検出された信号の位置を、誤り位置情報と
して記憶する誤り位置情報記憶手段と、リ−ドソロモン
符号からシンドロ−ムを算出し、更に、誤り位置情報に
基づいて、消失位置多項式を算出し、それを加味するこ
とによって修正シンドロ−ム多項式を求め、受信された
リ−ドソロモン符号から訂正済みのデ−タを得る消失誤
り訂正手段を具備したことを特徴とする。
に本発明は、変調された信号を入力し、該変調された信
号の禁止パタ−ンを検出する禁止パタ−ン検出手段と、
該変調された信号を復調することにより、受信されたリ
−ドソロモン符号を得る復調手段と、禁止パタ−ン検出
手段によって検出された信号の位置を、誤り位置情報と
して記憶する誤り位置情報記憶手段と、リ−ドソロモン
符号からシンドロ−ムを算出し、更に、誤り位置情報に
基づいて、消失位置多項式を算出し、それを加味するこ
とによって修正シンドロ−ム多項式を求め、受信された
リ−ドソロモン符号から訂正済みのデ−タを得る消失誤
り訂正手段を具備したことを特徴とする。
【0012】
【作用】本発明は、消失誤り訂正装置を上述のごとく構
成し、禁止パタ−ン検出手段によって何番目のインタ−
リ−ブの何番目のデ−タバイトが消失しているかを検出
し、当該位置を誤り位置情報として誤り位置情報記憶手
段によって記憶して、誤り訂正処理を行なう際に該誤り
位置情報に示した位置については消失誤り訂正処理を行
なうため、消失したものとされるデ−タバイトの数が減
少し、消失訂正を効率良く行なうことができる。
成し、禁止パタ−ン検出手段によって何番目のインタ−
リ−ブの何番目のデ−タバイトが消失しているかを検出
し、当該位置を誤り位置情報として誤り位置情報記憶手
段によって記憶して、誤り訂正処理を行なう際に該誤り
位置情報に示した位置については消失誤り訂正処理を行
なうため、消失したものとされるデ−タバイトの数が減
少し、消失訂正を効率良く行なうことができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明
する。図1は本発明にかかる消失訂正装置の構成を示す
ブロック図である。同図中、10は復調回路、20は禁
止パタ−ン検出回路、30は誤り位置情報記憶部、40
は誤り・消失訂正回路である。光ディスクに記録されて
いる信号は、(2,7)RLL変調されたものであり、
該信号が読みだしデ−タとして復調回路10及び禁止パ
タ−ン検出回路20に入力される。
する。図1は本発明にかかる消失訂正装置の構成を示す
ブロック図である。同図中、10は復調回路、20は禁
止パタ−ン検出回路、30は誤り位置情報記憶部、40
は誤り・消失訂正回路である。光ディスクに記録されて
いる信号は、(2,7)RLL変調されたものであり、
該信号が読みだしデ−タとして復調回路10及び禁止パ
タ−ン検出回路20に入力される。
【0014】復調回路10では、この読み出しデ−タを
(2,7)RLL変調された信号からNRZ(Non Retu
rn to Zero)信号に復調して、誤り・消失訂正回路40
に出力する。
(2,7)RLL変調された信号からNRZ(Non Retu
rn to Zero)信号に復調して、誤り・消失訂正回路40
に出力する。
【0015】ここで、(2,7)RLL変調信号の特徴
は、”1”のビットと”1”のビットとの間に、2個乃
至7個の”0”のビットが入り得るということである。
仮りに、上述した規則に反したパタ−ンが読みだしデ−
タにあったとすると、それは明らかに誤りパタ−ンとい
えるものである。従って、禁止パタ−ン検出回路20
は、”11”,”101”,”00000000”の三
通りのパタ−ンを、禁止パタ−ンとしており、読み出し
デ−タに上述した3通りのパタ−ンがあった場合に、当
該デ−タは消失したものとして、誤り位置情報記憶部3
0に消失位置信号を出力する。
は、”1”のビットと”1”のビットとの間に、2個乃
至7個の”0”のビットが入り得るということである。
仮りに、上述した規則に反したパタ−ンが読みだしデ−
タにあったとすると、それは明らかに誤りパタ−ンとい
えるものである。従って、禁止パタ−ン検出回路20
は、”11”,”101”,”00000000”の三
通りのパタ−ンを、禁止パタ−ンとしており、読み出し
デ−タに上述した3通りのパタ−ンがあった場合に、当
該デ−タは消失したものとして、誤り位置情報記憶部3
0に消失位置信号を出力する。
【0016】誤り位置情報記憶部30では、消失位置信
号に基づいて禁止パタ−ンの発生した時点を記憶してお
く。この誤り位置情報記憶部は、例えば1セクタに該当
する610バイトの記憶ができるビットマップとなって
おり、図2において、D22が(2,7)RLL変調信号
の禁止パタ−ンとなっていた場合には、ビットマップ上
でD22に該当する位置にフラグを立てることになる。
号に基づいて禁止パタ−ンの発生した時点を記憶してお
く。この誤り位置情報記憶部は、例えば1セクタに該当
する610バイトの記憶ができるビットマップとなって
おり、図2において、D22が(2,7)RLL変調信号
の禁止パタ−ンとなっていた場合には、ビットマップ上
でD22に該当する位置にフラグを立てることになる。
【0017】誤り・消失訂正回路40は、復調回路10
から出力されるNRZ信号をもとに、誤り訂正及び消失
訂正を行なうものである。この誤り・消失訂正回路40
は、記憶部41、ガロア体演算部42、シンドロ−ム演
算部43、ガロア体元発生部44、及び訂正実行部45
からなる。
から出力されるNRZ信号をもとに、誤り訂正及び消失
訂正を行なうものである。この誤り・消失訂正回路40
は、記憶部41、ガロア体演算部42、シンドロ−ム演
算部43、ガロア体元発生部44、及び訂正実行部45
からなる。
【0018】記憶部41は、NRZ信号をデ−タ系列と
して記憶するものである。シンドロ−ム演算部43にお
いて、該デ−タ系列に基づいてシンドロ−ムが算出され
る。ガロア体元発生部44では、誤り位置情報記憶部3
0から出力された位置情報に基づいて、消失したデ−タ
の位置に対応するガロア体元を生成する。そして、ガロ
ア体演算部42においては、シンドロ−ム演算部43で
求められたシンドロ−ム及びガロア体元発生部44で生
成したガロア体元から、デ−タ系列に対する修正シンド
ロ−ム多項式を求める。更に、訂正実行部45において
修正シンドロ−ム多項式から、訂正されたデ−タが生成
されることになる。なお、誤り・消失訂正回路40の動
作は周知であり、その詳細な説明は省略する。
して記憶するものである。シンドロ−ム演算部43にお
いて、該デ−タ系列に基づいてシンドロ−ムが算出され
る。ガロア体元発生部44では、誤り位置情報記憶部3
0から出力された位置情報に基づいて、消失したデ−タ
の位置に対応するガロア体元を生成する。そして、ガロ
ア体演算部42においては、シンドロ−ム演算部43で
求められたシンドロ−ム及びガロア体元発生部44で生
成したガロア体元から、デ−タ系列に対する修正シンド
ロ−ム多項式を求める。更に、訂正実行部45において
修正シンドロ−ム多項式から、訂正されたデ−タが生成
されることになる。なお、誤り・消失訂正回路40の動
作は周知であり、その詳細な説明は省略する。
【0019】また、誤り・消失訂正回路40は、位置情
報がない場合には消失訂正を行なわず、誤り訂正のみを
行なう。
報がない場合には消失訂正を行なわず、誤り訂正のみを
行なう。
【0020】このように、(2,7)RLL変調信号の
禁止パタ−ンに該当する読み出し信号について、消失し
たものとすると、従来のように、1つの再同期コ−ドが
発見されないことにより前後30バイトのデ−タが消失
していたのに較べて、消失したものと見做されるデ−タ
の量が少なくなる。
禁止パタ−ンに該当する読み出し信号について、消失し
たものとすると、従来のように、1つの再同期コ−ドが
発見されないことにより前後30バイトのデ−タが消失
していたのに較べて、消失したものと見做されるデ−タ
の量が少なくなる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明によると、消
失したものとみなされるデ−タの量が少なくなるため、
効率の良い消失訂正が可能となるという優れた効果を得
ることができる。
失したものとみなされるデ−タの量が少なくなるため、
効率の良い消失訂正が可能となるという優れた効果を得
ることができる。
【図1】本発明にかかる消失訂正装置の構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図2】誤り位置情報記憶部30を説明するための図で
ある。
ある。
【図3】光ディスクに用いられるデ−タフォ−マットの
一例を示した図である。
一例を示した図である。
10 復調回路 20 禁止パタ−ン検出回路 30 誤り位置情報記憶部 40 誤り・消失訂正回路 41 記憶部 42 ガロア体演算部 43 シンドロ−ム演算部 44 ガロア体元発生部 45 訂正実行部
Claims (1)
- 【請求項1】 変調された信号を入力し、該変調された
信号の禁止パタ−ンを検出する禁止パタ−ン検出手段
と、 該変調された信号を復調して、受信されたリ−ドソロモ
ン符号を得る復調手段と、 前記禁止パタ−ン検出手段によって検出された信号の位
置を、誤り位置情報として記憶する誤り位置情報記憶手
段と、 前記リ−ドソロモン符号からシンドロ−ムを算出し、更
に、前記誤り位置情報に基づいて、消失位置多項式を算
出し、それを加味することによって修正シンドロ−ム多
項式を求め、前記受信されたリ−ドソロモン符号から訂
正済みのデ−タを得る消失誤り訂正手段を具備したこと
を特徴とする消失訂正装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5628192A JPH05225716A (ja) | 1992-02-06 | 1992-02-06 | 消失訂正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5628192A JPH05225716A (ja) | 1992-02-06 | 1992-02-06 | 消失訂正装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05225716A true JPH05225716A (ja) | 1993-09-03 |
Family
ID=13022712
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5628192A Pending JPH05225716A (ja) | 1992-02-06 | 1992-02-06 | 消失訂正装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05225716A (ja) |
-
1992
- 1992-02-06 JP JP5628192A patent/JPH05225716A/ja active Pending
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