JPS62243087A - 文字認識装置 - Google Patents

文字認識装置

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JPS62243087A
JPS62243087A JP61087611A JP8761186A JPS62243087A JP S62243087 A JPS62243087 A JP S62243087A JP 61087611 A JP61087611 A JP 61087611A JP 8761186 A JP8761186 A JP 8761186A JP S62243087 A JPS62243087 A JP S62243087A
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JP61087611A
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JPH083825B2 (ja
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Hiroshi Matsumura
松村 博
Katsuharu Aoki
青木 勝春
Shuichi Toyoda
豊田 修一
Tatsunosuke Iwahara
岩原 達之助
Kazuya Kogure
一也 木暮
Hidehiko Ohama
大浜 秀彦
Akira Mori
晃 森
Hirobumi Okazaki
岡崎 博文
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分舒 本発明は、入力用紙に記入された文字を認識する装置に
係り、特に、入力文字に、倍角、アンダーライン等の属
性を指定する技術に関する。
(ロ)従来の技術 実願昭60−89335号に開示されているように、文
字認識装置は、日本語ワードプロセッサと結合されるこ
とにより、近年、文書作成用に用いられるようになって
きた。
このような装置においては、入力用紙に作成しようとす
る文章を構成する各々の文字を記入し、認識部で記入さ
れた文字の特徴パターンを抽出した後、抽出した特徴パ
ターンを標準特徴パターンと照合して、類似度の大きい
文字の文字情報を認識結果として得、この認識結果をワ
ードプロセッサの画面上に表示したり、プリントアウト
していた。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 従来の技術においては、入力用紙に、作成しようとする
文章を構成する文字のみを記入し、認識結果として、文
字コード等の文字情報のみを得ていたので、倍角やアン
ダーライン等の属性を付加するためには、入力用紙を用
いた文字認識動作の終了後、オペレータがキー操作によ
り、属性を付加しなければならず、オペレータの負担が
大きくなるという問題点があった。
(ニ)問題点を解決するための手段 本発明は、入力用紙の所定数の文字行毎に、文字切出し
又は認識が終了したことを検出して行終了信号を発生す
る検出部と、認識結果が属性指定文字であることを識別
して、該属性指定文字により指定される属性情報を属性
記憶手段に保持し、引き続いて認識結果として得られる
文字情報に前記属性情報を付加して出力すると共に、前
記行終了信号に応じて前記属性記憶手段の属性情報を解
除する識別部とを設けて構成したものである。
(ホ)作用 本発明では、入力用紙に、入力しようとする文字と共に
属性指定文字を記入しさえすれば、この属性指定文字の
次に記入された文字から、その行末までの文字、あるい
は、属性指定文字が記入された文字行を含む所定数の文
字行の行末までの文字に、所望の属性が付加される。
(へ)実施例 第1図は、本発明による文字認識装置の構成を示すブロ
ック図であり、(1)は入力用紙、(2)は入力用紙(
1)を走査し、記入された文字を光電変換して2値の文
字パターンを得、複数行分の文字パターンを画像メモリ
(3)に記憶する文字観測部、(4)は画像メモリ(3
)から1文字づつ文字パターンを切出す文字切出し部、
・(5)は切出された文字パターンに正規化等の前処理
を施こすと共に、その特徴パターンを抽出して、辞書部
(6)に格納きれた標準特徴パターンと照合し、最も類
似度の大きい文字の文字コードを認識結果として出力す
る認識部、(7)は属性メモリ(8)及び継続フラグ(
9)を接続した識別部、(10)はテキストメモリ(1
1)、制御部(12) 、キーボード(13) 、プリ
ンタ(14) 、表示装置(15)を備えたワードプロ
セッサである。
文字切出し部(4)は、切出す文字数をカウントし、予
め設定された1行の文字数に達したら、行終了信号P1
を発生する検出部(16)を備えており、認識部(5〉
は行の最終文字の認識結果を出力した後、行終了信号P
1に応じた行終了信号P2を出力する。
ところで、本発明では、入力用紙(1)に文章を構成す
る文字だけでなく、倍角やアンダーライン都の属性指定
文字を記入するため、辞書部(6)には、通常の文字の
他に、各種の属性用文字の標準特徴パターンを格納して
おり、用紙上では、例えば、倍角を指定する場合は倍角
指定文字■が、そして、アンダーラインを指定する場合
はアンダーライン指定文字■が、属性指定文字として用
いられる。尚、1文字」とは、カナや漢字の純粋な文字
だけでなく、”J’(J等の記号も含むものである。
以下、識別部(7)の処理内容を中心に、本実施例の動
作を説明する。
識別部(7)は、第3図のフローチャートに示すように
、認識部(5)から認識結果として文字コードが出力さ
れると、先ず、その文字コードが属性指定文字コードで
あるか識別し、属性指定文字コードであれば、その属性
データを属性メモリ(8)に設定保持し、属性用の文字
コードでなく、通常の文字コードであれば、属性メモリ
(8)に保持された属性データを、その文字コードに付
加して出力する。更に、識別部(7)は、行終了信号P
2の有無を判別し、信号P2が有れば、属性メモリ(8
)の属性データを解除する。
従って、第2図(A)(B)に示すように、入力用紙(
1)に文字が記入されていれば、倍角指定文字ODの次
の文字「ア」から行末の1才」までの認識結果としての
文字コードに、各々、倍角の属性データが付加され、又
、アンダーライン指定文字αDの次の文字1り」から行
末の1フ」までの認識結果としての文字コードには、各
々、アンダーライン属性データが付加され、出力きれる
識別部(7)から出力される文字コード及び属性データ
は、ワードプロセッサ(10)内のテキストメモリ(1
1)に、対にして記憶され、制御部(12)は記憶きれ
た文字コードに対応する文字を、付加された属性データ
に応じた属性で、表示装fl!(15)に表示し、印字
指令があれば、プリンタ(14)によってその属性でプ
リントアウトが行なわれる。従って、第2図(A)(B
)の場合、文字1ア」〜「才、までか倍角表示され、「
り、〜「コヨまでにアンダーラインが付され、1カ、「
キ、は通常表示される。
このように、入力用紙(1)上に、属性指定文字を記入
するだけで、次に記入されている文字から行末までの文
字の属性を指定することが可能となる。そして、仮に、
属性指定文字を誤認識して、誤った属性が付加されても
、その属性は行末までとなり、次行にまで誤属性が付加
されることはない。
更に、本実施例では、属性用文字として、倍角解除文字
○(やアンダーラインか除文字■等の属性解除文字と、
属性継続文字1*」を用意しており、識別部(7)は、
第3図のブローチヤードに示すように、認識結果として
の文字コードが、属性解除文字であれば、属性メモリ(
8)の属性データを解除し、属性継続文字であれば、!
!統ラフラグ9)をオンする。そして、行終了信号が入
力されたとき、この継続フラグ(9)をチェックし、フ
ラグがオフであれば、上述と同様、5属性メ早り(8)
の内容を解除するが、フラグがオンであれば、属性メモ
リ(8)の内容をそのままとし、継続フラグ(9)のみ
をオフする。従って、第2図(C)(D)の場合、′す
」1シ」は倍角表示、′ス」「セヨは通常表示され、又
、′夕」〜1テ」及び次行の「ト」〜1ノ」には、!1
続してアンダーラインが付されることとなる。
ところで、上述の実施例においては、属性指定文字によ
る属性指定区間を1行の行末までとしたが、入力用紙(
1)の2行分が表示装fil (14)の画面の1行分
に対応するような場合は、属性指定区間を2行分の行末
までとする方が好ましい。
従って、このような場合は、文字切出し部(4)の検出
部(16〉で2行置きに行終了信号P1を廃止するよう
にするか、もしくは、1行毎の行終了信号P1又はP2
を2回入力したとき、識別部(7)が行終了と判断する
ようにすれば良い、又、認識部(5)から出力される文
字コードの数をカウントし、カウント値が1行あるいは
複数行の文字数に達したとき行終了信号P3を発生する
カウンタ(17)を設ければ、この行終了信号P3を用
いても全く同様の効果を得ることができる。
(ト)発明の効果 本発明に依れば、入力用紙上で属性が指定できるので、
オペレータの負担を軽減できると共に、属性指定区間が
行末までなので、行単位の属性指定時には極めて便利に
なり、且つ、属性指定文字の誤認識による誤属性の付加
も、所定数の文字行内で抑えられ、入力用紙全行に悪影
響を及ぼすことを防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すブロック図、第2図は入
力用紙の記入例を示す図、第3図は識別部の処理内容を
示すフローチャートである。 (1)・・・入力用紙、 (4)・・・文字切出し部、
 (5)・・・認識部、 (7)・・・識別部、 (8
)・・・属性メモリ、(10)・・・ワードプロセッサ
、(16)・・・検出部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力用紙に記入された文字の文字パターンを一文
    字づつ切出す文字切出し部と、切出された文字パターン
    を認識する認識部と、前記入力用紙の所定数の文字行毎
    に、文字切出し又は認識が終了したことを検出して行終
    了信号を発生する検出部と、認識結果が属性指定文字で
    あることを識別して、該属性指定文字により指定される
    属性情報を属性記憶手段に保持し、引き続いて認識結果
    として得られる文字情報に前記属性情報を付加して出力
    すると共に、前記行終了信号に応じて前記属性記憶手段
    の属性情報を解除する識別部とを備え、前記入力用紙に
    属性指定文字を記入することにより、該属性指定文字が
    記入された文字行を含む所定数の文字行の属性を指定可
    能にしたことを特徴とする文字認識装置。
JP61087611A 1986-04-16 1986-04-16 文字認識装置 Expired - Lifetime JPH083825B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61087611A JPH083825B2 (ja) 1986-04-16 1986-04-16 文字認識装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61087611A JPH083825B2 (ja) 1986-04-16 1986-04-16 文字認識装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62243087A true JPS62243087A (ja) 1987-10-23
JPH083825B2 JPH083825B2 (ja) 1996-01-17

Family

ID=13919767

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61087611A Expired - Lifetime JPH083825B2 (ja) 1986-04-16 1986-04-16 文字認識装置

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JPH083825B2 (ja) 1996-01-17

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