JPS6224290A - 表示装置 - Google Patents
表示装置Info
- Publication number
- JPS6224290A JPS6224290A JP15594785A JP15594785A JPS6224290A JP S6224290 A JPS6224290 A JP S6224290A JP 15594785 A JP15594785 A JP 15594785A JP 15594785 A JP15594785 A JP 15594785A JP S6224290 A JPS6224290 A JP S6224290A
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- Japan
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- liquid crystal
- glass substrate
- display device
- layer
- substrate
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- Pending
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- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、液晶表示素子及びＥＬ素子を用いた表示装置
の構造に関するものである。
の構造に関するものである。
従来、液晶表示素子とＥＬ素子とを組み合わせた表示装
置として、例えば、第１０図に示される如く・一対のガ
ラス基板１．４間に液晶層３を封緘せしめて成る液晶表
示素子りの一方のガラス基板１側に粘着材又は接着テー
プＣ等によりＥＬ素子Ｅを密着固定せしめ、液晶表示素
子りの後方からＥＬ素子已により照明する透過形式の表
示装置が捷案されている。
置として、例えば、第１０図に示される如く・一対のガ
ラス基板１．４間に液晶層３を封緘せしめて成る液晶表
示素子りの一方のガラス基板１側に粘着材又は接着テー
プＣ等によりＥＬ素子Ｅを密着固定せしめ、液晶表示素
子りの後方からＥＬ素子已により照明する透過形式の表
示装置が捷案されている。
しかしながら、かかる従来の表示装置では、液 □晶
表示素子りとＥＬ素子Ｅとの間に両者を固着さ □せ
る粘着剤又は接着テープＣが介在されているため、ＥＬ
素子Ｅの発光によるバック照明の強度が該粘着テープ等
により弱められ例えば液晶表示素子りの表示コントラス
トが低下せしめられたり、又、使用中に生ずる熱又は湿
気或いは経時的変化等による粘着剤の劣化或いはＥＬ素
子Ｅの変形のために該ＥＬ素子Ｅが液晶表示素子りから
剥離せしめられる等の問題があった。更に、構造上耐湿
効果が比較的不十分なフレキシブルＥＬ素子の場合には
、かかる耐湿特性のため使用範囲が限定されるという不
都合があった１本発明はか−かる実情に鑑み、優れた表
示特性が得られると共に強度。
表示素子りとＥＬ素子Ｅとの間に両者を固着さ □せ
る粘着剤又は接着テープＣが介在されているため、ＥＬ
素子Ｅの発光によるバック照明の強度が該粘着テープ等
により弱められ例えば液晶表示素子りの表示コントラス
トが低下せしめられたり、又、使用中に生ずる熱又は湿
気或いは経時的変化等による粘着剤の劣化或いはＥＬ素
子Ｅの変形のために該ＥＬ素子Ｅが液晶表示素子りから
剥離せしめられる等の問題があった。更に、構造上耐湿
効果が比較的不十分なフレキシブルＥＬ素子の場合には
、かかる耐湿特性のため使用範囲が限定されるという不
都合があった１本発明はか−かる実情に鑑み、優れた表
示特性が得られると共に強度。
耐久性等の向上され得る表示装置を提供するものである
。
。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕本発明による
表示装置では、共通ガラス基板とこの一方□の側の前面
ガラス基板との間に液晶を介在せしめて成る液晶素子と
、該共通ガラス基板と他方の側の青面電掻基板との間に
発光層及び絶縁層を介在せしめて成るＥＬ素子とが一体
化されている。従って、ＥＬ素子のバック照明としての
発光はその強度が弱められることなく液晶素子を透過す
るので極めて鮮明な液晶表示が得られると共に液晶表示
素子とＥＬ素子とが剥離することはない。
表示装置では、共通ガラス基板とこの一方□の側の前面
ガラス基板との間に液晶を介在せしめて成る液晶素子と
、該共通ガラス基板と他方の側の青面電掻基板との間に
発光層及び絶縁層を介在せしめて成るＥＬ素子とが一体
化されている。従って、ＥＬ素子のバック照明としての
発光はその強度が弱められることなく液晶素子を透過す
るので極めて鮮明な液晶表示が得られると共に液晶表示
素子とＥＬ素子とが剥離することはない。
第１図乃至第９図は、本発明による表示装置の一実施例
を示す図である０図において、ｌは共通ガラス基板、２
．２′は共通ガラス基板ｌの両側面上に酸化インジウム
（１，Ｔ、Ｏ，）等が蒸着されてな〜る透明導電層、３
は共通ガラス基板１と１．Ｔ、Ｏ，等が蒸着されて成る
透明導電層５を有する前面ガラス基板４との間に介在せ
しめられた液晶層、６は液晶層３の周辺沿いに注入され
て後加熱処理等により硬化せしめられ液晶層３を共通ガ
ラス基板１と前面ガラス基板４の間に封緘せしめるシー
ル材、７．７′は夫々透明電極層２．５に取付けられた
電極端子、８はＺｎＳ等の螢光体をシアノエチル化等の
手段により誘電率を高めた熱可塑性バインダーに分散せ
しめペースト状にしたものがスクリーン印刷法等により
透明導電層２′上に塗布されて後乾燥せしめられて成る
発光層、９はチタン酸バリウム（ＢａＴｉＯｓ）等の高
誘電体物質を誘電率を高めた熱可塑性バインダー中に分
散せしめペースト状にしたものがスクリーン印刷法等に
より発光層８上に塗布されて後乾燥せしめられて成る絶
縁層、１０は背面電極基板１）上に１．Ｔ、Ｏ等 。
を示す図である０図において、ｌは共通ガラス基板、２
．２′は共通ガラス基板ｌの両側面上に酸化インジウム
（１，Ｔ、Ｏ，）等が蒸着されてな〜る透明導電層、３
は共通ガラス基板１と１．Ｔ、Ｏ，等が蒸着されて成る
透明導電層５を有する前面ガラス基板４との間に介在せ
しめられた液晶層、６は液晶層３の周辺沿いに注入され
て後加熱処理等により硬化せしめられ液晶層３を共通ガ
ラス基板１と前面ガラス基板４の間に封緘せしめるシー
ル材、７．７′は夫々透明電極層２．５に取付けられた
電極端子、８はＺｎＳ等の螢光体をシアノエチル化等の
手段により誘電率を高めた熱可塑性バインダーに分散せ
しめペースト状にしたものがスクリーン印刷法等により
透明導電層２′上に塗布されて後乾燥せしめられて成る
発光層、９はチタン酸バリウム（ＢａＴｉＯｓ）等の高
誘電体物質を誘電率を高めた熱可塑性バインダー中に分
散せしめペースト状にしたものがスクリーン印刷法等に
より発光層８上に塗布されて後乾燥せしめられて成る絶
縁層、１０は背面電極基板１）上に１．Ｔ、Ｏ等 。
が蒸着されて成り絶縁層９へ熱圧着等により接着せしめ
られた導電層、１２．１２’は夫々透明導電層２′又は
導電層１０に取付けられた電極端子、１３は発光層８及
び絶縁層９を共通ガラス基板１と背面電極基板１）との
間に封緘せしめるシール材である。
られた導電層、１２．１２’は夫々透明導電層２′又は
導電層１０に取付けられた電極端子、１３は発光層８及
び絶縁層９を共通ガラス基板１と背面電極基板１）との
間に封緘せしめるシール材である。
本発明による表示装置は上記のように構成されているか
ら、バック照明としての発光層８の発光は共通ガラス基
板ｌ及び液晶層３を透過する際その強度が弱められるこ
とはない、従って、該バック照明により液晶層３による
液晶表示は極めて鮮明となる。更に、一体的構造を有す
るので、従来の液晶表示素子りとＥＬ素素子色の剥離は
生じることはな（、又、第３図乃至第８図に示される如
き順序で製造されるので製造工程の簡便化が図られ得る
。かかる構造工程の簡便化と共に共通ガラス基板ｌによ
る構造上の簡素化とにより表示装置全体の製造コストの
低減及び装置の軽量化が図られ得る。更に、発光層８及
び絶縁層９はエポキシ等のシール材１３により外気から
完全に遮断されてその防湿効果は橿めて向上されている
から、従来のフレキシブルＥＬ素子に比し高寿命化が達
成され得る０例えば、第９図の如く、背面電極基板１）
としてガラス板を用いたものと従来の防湿フィルムで被
覆されたフレキシブルＥＬ素子の各々を温度６０℃、温
度９５％の環境下で２４時間放置後同−条件で駆動した
場合の輝度の経時変化を比較すると従来のＥＬ素子のほ
ぼ１０倍程度の寿命となっている。かかる耐湿性の向上
により表示装置の使用範囲の拡大がもたらされ得、これ
により実使用上の利便が図られ得る。
ら、バック照明としての発光層８の発光は共通ガラス基
板ｌ及び液晶層３を透過する際その強度が弱められるこ
とはない、従って、該バック照明により液晶層３による
液晶表示は極めて鮮明となる。更に、一体的構造を有す
るので、従来の液晶表示素子りとＥＬ素素子色の剥離は
生じることはな（、又、第３図乃至第８図に示される如
き順序で製造されるので製造工程の簡便化が図られ得る
。かかる構造工程の簡便化と共に共通ガラス基板ｌによ
る構造上の簡素化とにより表示装置全体の製造コストの
低減及び装置の軽量化が図られ得る。更に、発光層８及
び絶縁層９はエポキシ等のシール材１３により外気から
完全に遮断されてその防湿効果は橿めて向上されている
から、従来のフレキシブルＥＬ素子に比し高寿命化が達
成され得る０例えば、第９図の如く、背面電極基板１）
としてガラス板を用いたものと従来の防湿フィルムで被
覆されたフレキシブルＥＬ素子の各々を温度６０℃、温
度９５％の環境下で２４時間放置後同−条件で駆動した
場合の輝度の経時変化を比較すると従来のＥＬ素子のほ
ぼ１０倍程度の寿命となっている。かかる耐湿性の向上
により表示装置の使用範囲の拡大がもたらされ得、これ
により実使用上の利便が図られ得る。
尚、上記実施例における背面電極基板１）はガラス板又
は外表面側が絶縁体で被覆された金属であってよく、何
れの場合においてもフレキシブルＥＬ素子の場合と異な
り機械的強度は増大され得、又これによりシール材１３
による封止効果は確実且つ十分に達成されるので極めて
長寿命化が図られ得る。
は外表面側が絶縁体で被覆された金属であってよく、何
れの場合においてもフレキシブルＥＬ素子の場合と異な
り機械的強度は増大され得、又これによりシール材１３
による封止効果は確実且つ十分に達成されるので極めて
長寿命化が図られ得る。
〔発明の効果〕
以上のように本発明による表示装置は、優れた表示特性
を有し且つ強度、耐久性等が向上されると共に、装置の
コンパクト化及び製造コストの低減が図られ得、更に、
実使用に際しその使用範囲が拡大され得る等の利点を有
する。
を有し且つ強度、耐久性等が向上されると共に、装置の
コンパクト化及び製造コストの低減が図られ得、更に、
実使用に際しその使用範囲が拡大され得る等の利点を有
する。
第１図は本発明による表示装置の構造を示す縦断面図、
第２図は本発明の表示装置を全体的に示す斜視図、第３
図乃至第８図は本発明の表示装置の製造工程を説明する
縦断面図、第９図は本発明の表示装置に係るＥＬ素子と
従来のフレキシブルＥＬ素子の夫々寿命を比較したグラ
フ、第１０図は従来の表示装置の構造を示す縦断面図で
ある。 １・・・、共通ガラス基板、３・・・・液晶層、４・・
・・前面ガラス基板、６．１３・・・・シール材、８・
・・・発光層、９．・０．絶縁層、１）・・・・背面電
橋基板。 第１図 第２図 第３図 ２′ 第５図 オフ図 第４図 １６図 オＳ図
第２図は本発明の表示装置を全体的に示す斜視図、第３
図乃至第８図は本発明の表示装置の製造工程を説明する
縦断面図、第９図は本発明の表示装置に係るＥＬ素子と
従来のフレキシブルＥＬ素子の夫々寿命を比較したグラ
フ、第１０図は従来の表示装置の構造を示す縦断面図で
ある。 １・・・、共通ガラス基板、３・・・・液晶層、４・・
・・前面ガラス基板、６．１３・・・・シール材、８・
・・・発光層、９．・０．絶縁層、１）・・・・背面電
橋基板。 第１図 第２図 第３図 ２′ 第５図 オフ図 第４図 １６図 オＳ図
Claims (2)
- （１）共通ガラス基板とこの一方の側の前面ガラス基板
との間に液晶層を介在せしめて成る液晶素子と、上記共
通ガラス基板と他方の側の背面電極基板との間に発光層
及び絶縁層を介在せしめて成るＥＬ素子とが一体化され
ていることを特徴するとる表示装置。 - （２）前記背面電極基板はガラス板又は片面が絶縁体で
被覆された金属であることを特徴とする特許請求の範囲
（１）に記載の表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15594785A JPS6224290A (ja) | 1985-07-17 | 1985-07-17 | 表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15594785A JPS6224290A (ja) | 1985-07-17 | 1985-07-17 | 表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6224290A true JPS6224290A (ja) | 1987-02-02 |
Family
ID=15617001
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15594785A Pending JPS6224290A (ja) | 1985-07-17 | 1985-07-17 | 表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6224290A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57196287A (en) * | 1981-05-29 | 1982-12-02 | Hitachi Ltd | Display element |
-
1985
- 1985-07-17 JP JP15594785A patent/JPS6224290A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57196287A (en) * | 1981-05-29 | 1982-12-02 | Hitachi Ltd | Display element |
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