JPS62242747A - 空気調和機の風向制御装置 - Google Patents

空気調和機の風向制御装置

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JPS62242747A
JPS62242747A JP61086456A JP8645686A JPS62242747A JP S62242747 A JPS62242747 A JP S62242747A JP 61086456 A JP61086456 A JP 61086456A JP 8645686 A JP8645686 A JP 8645686A JP S62242747 A JPS62242747 A JP S62242747A
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JP
Japan
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light receiving
wind direction
air conditioner
air
installation
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Pending
Application number
JP61086456A
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English (en)
Inventor
Shiro Maeda
志朗 前田
Kazumi Kamiyama
神山 一実
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、リモコン位置検出機能を備えた空気調和機に
関するものである。
従来の技術 近年、空気調和機はマイクロコンピュータの発達に伴い
、急速に高機能化されている。
以下図面を参照しながら、従来の空気調和機の一例につ
いて説明する。
第7図において、11は空気調和機、11a111b、
11cは風向制御翼である。6は制御信号受信部で、複
数の受光素子5a、5bを有する。
前記複数の受光素子6a、6bは各々少なくとも隣り合
う2面に取り付けられている。
以上のように構成された空気調和機11では、リモコン
から発信された赤外線信号を、?17敗個の受光素子6
a、6bが並列的に受光することとなり、前記i数の受
光素子6a、6bが、互いに異なる向きに取り付けられ
ているため、広範囲のリモコン信号を受信することがで
きる。(例えば特開昭58−102048号公報) 発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、どの方向からの光
も同等のものとして受光してしまうため、リモコンの位
置を検出することができず、リモコンの位置により風向
きを制御することがf可能であった。
これを可能とするために、複数の受光素子に指向性を持
たせ、それらを互いに異なる向きに取り付けた受光部を
設け、それぞれの受光信号の強度を比較して、最も強い
光を受光した方向をリモコンの位置と判定し、その情報
により風向きを制御する方法が考えられる。例えば前記
受光素子が3個の場合、前記受光素子は空気調和機内に
、第8図に示されるような向きに収り付けられる。
ここで前記空気調和機が部屋に据付けられる場合、同図
のP2の位置に据付けられたとすると、前記3個の受光
範囲の合計は部屋のほぼ全域をカバーし好都合であるが
、部屋の左端P1の位置に据付けられると、左側の受光
素子1aの受光範囲は左の壁にさえぎられて有効に働か
ず、実質2個の受光素子でリモコンの位置検出をするこ
とにカリ、位置検出の分解能が低下してしまう。また前
記空気調和機がP3の位置に据付けられた場合も同様に
、右側の受光素子1cが有効に働かず、リモコン位置検
出の分解能が低下してしまうという問題点があり、この
分解能を上げるために受光素子の数をふやすことは、コ
ストの上昇及び装置の大型化を招くという問題点を有し
ていた。
本発明は上記問題点に鑑み、空気調和機が部屋のどこに
据付けられてもリモコンからの赤外線信号によって等し
い分解能でリモコン位置を検出し、その情報により風向
きを制御することができる空気調和機を提供するもので
ある。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明の空気調和機は第2
図に示すように、複数個の指向性を有する受光手段を互
いに異なる向きに取り付けた受光部と、前記受光部の設
置角度を空気調和機の据付位置に応じて調節可能とする
可動機構と、前記受光手段で受光した信号を増幅する増
幅手段と、前記増幅手段で増幅された信号の強度を比較
する比較手段と、前記比較手段からの情報によりリモコ
ン位置を判定する判定手段と、風向制御翼と、前記判定
手段からの情報により前記風向制御翼を駆動する風向制
御翼駆動手段を備えたものである。
作  用 本発明は上記した構成によって、空気調和機の据付位置
に応じて受光部の設置角度が調節されるので、空気調和
機が部屋のどこに据付けられてもすべての受光手段が有
効に働いて等しい分解能でリモコン位置を検出し、この
情報に基づき風向きを制御できることとなる。
実施例 以下本発明の一実施例の空気調和機について、図面を参
照しながら説明する。
第1図は本発明の実施例における空気調和機の室内での
据付は位置と受光部の設置角度の関係を示すものである
。第1図において、1は受光部、1a、1b、1cは指
向性を有する受光素子、11は空気調和機である。
第3図は本発明の実施例における空気調和機のリモコン
位置判定による風向制御のブロック図である。第3図に
おいて1は受光部で、3つの指向性を有する受光素子1
a、1b11cよりなる。
2a、2b、2cは増幅回路、20a、20b。
20cは同調回路である。3は比較回路で、3つのコン
パレーク31.32.33と論理回路より構成される。
4はイイクロコンピュータ、5a16bはステッピング
モータ、6は制御信号受信部で、2個の受光素子6a1
6bと増幅口VllI61、同調回路62で構成される
。ここで第2図と第3図の対応を述べておくと、受光素
子1a、Ib。
1cFi、第1、第2、第3の受光手段に、増幅回路2
&、2b、2cは第1、第2、第3の増幅手段に、比較
口1a33は比較手段に、マイクロコンピュータ4は判
定手段に、ステッピングモータ5a15bは風向制御翼
駆動手段にそれぞれ相当する。
なお、受光素子1a、1b、1aは指向性を有するもの
と述べたが、フィルタ等を用いて指向性を持たせてもよ
い。またマイクロコンピュータ4は、本発明における判
定手段としてだけでなく、空気調和機全般の制御を行な
うものである。
第4図は本発明の実施例における空気調和機の構成を示
すものである。同図において、11a111b、11c
は風向制御翼で、11aはステッピングモータ5aで、
11bはステッピングモータ5bでそれぞれ独立して駆
動される。同図中受光部1の受光素子1&、1b、1c
は第5図に示すように互いに異なる向きに収り付けられ
、受光素子1aI/iA方向からの光に対して、受光素
子1bはB方向からの光に対して、受光素子1CはC方
向からの光に対してそれぞれ強い受光感度を持っている
。また、制御信号受信部6の受光素子6a、6bは従来
の空気調和機と同様、互いに異なる面に取り付けられ、
広範囲に受光感度を有する。
以上のように構成された空気調和機について、以下第3
図、第5図を用い、第6図のフローチャートに沿ってそ
の動作を説明する。
まずリモコンから空気調和機11の制御信号が発信され
ると制御信号受信部6がこれを受信し、ヤイクロコンピ
ュータ4に入力される。この制御信号が設定温や風量の
切替など、リモコン位置検出指令以外の信号であれば、
空気調和機7はマイクロコンピュータ4によって前記制
御信号に基づいた制御が行なわれ、再びリモコン発信待
ちとなる。前記制御信号がリモコン位置検出指令の場合
は、リモコンから前記制御信号に引き続いて、リモコン
位置検出用の赤外線信号が発信され、受光素子1a、1
b、1cがこれを受光する。これらの3つの受光素子に
よって受光された信号はそれぞれ増幅回路2a、2b、
2cにより増幅され、同調回路20 a 、 20 b
 、 20 cを経て増幅信号21.22.23として
出力される。これらの増幅信号21.22.23は比較
回路3に入力さ九、それらの強度が比較される。
例えば第5図の入方向からリモコンが発信されたとする
と、前記3つの増幅信号のうち増幅信号21が最も強度
が強く、比較回路3から2進数の(01)2が出力され
る。ここで2進数の上位、下位ピットは第3図に示すと
おりである。
また、第5図のB方向からリモコンが発信されたとする
と、比較回路3から2進数の(10)2が出力され、C
方向からリモコンが発信されたとすると、比較回路3か
ら2進数の(11)2が出力される。これら比較回路3
の出力はマイクロコンピュータ4に入力され、以下のよ
うにリモコンの位置が判定されると同時にステッピング
モータ5a、5bに風向制御翼11a、11bの駆動信
号が出力される。
すなわち第5図において、入力が(01)2の場合、リ
モコンは入方向にあるものと判定し、風向が入方向にな
るように風向制御翼11 m、 11bを駆動するため
の駆動信号がステッピングモータ5a、5bに出力され
る。また入力が(10)2の場合、リモコンはB方向に
あるものと判定し、風向がB方向になるように、入力が
(11)2の場合、リモコンがC方向にあるものと判定
し、風向がC方向になるようにそれぞれ風向制御翼駆動
信号がステッピングモータ5a、5bに出力される。ス
テッピングモータ5a、5bは、マイクロコンピュータ
4からの信号で風向制御翼11a111bを駆動し、風
向をリモコン位置方向に向けるよう動作する。
さらに、前記受光部1の設置角度を空気調和機11の据
付位置に応じて、第1図に示すように据付時に調節する
。すなわち、空気調和機11が部屋の左端P1の位置に
据付けられた場合、前記受光部1を反時計方向に回転さ
せ、3つの受光素子1m、1b、1cの受光範囲の合計
が部屋全域となる角度で固定する。
次に、前記空気調和機11が部屋の中央P2に据付けら
れた場合、前記受光部1は回転させる必要はなく、真正
面に向けて固定する。
また、前記空気調和機11が部屋の右端P3に据付けら
れた場合、前記受光部1金時計方向に回転させ、3つの
受光素子1a、lb、Icの受光範囲の合計が部屋全域
となる角度で固定する。
以上のように本実施例によれば、3つの指向性を有する
受光素子を互いに異なる向きに取り付けた受光部と、前
記受光部の設置角度を空気調和機の据付位置に応じて調
節可能とする可動機構と、前記受光素子で受光した信号
を増幅する増幅回路と、前記増幅回路で増幅された信号
の強度を比較する比較回路と、風向制御翼と、前記比較
回路の出力よりリモコン位置を判定し、風向制御翼駆動
信号を出力するマイクロコンピュータと、前記風向制御
翼駆動信号により風向制御翼を駆動するステッピングモ
ータを設けることにより、空気調和機が部屋のどこに据
付けられてもすべての受光素子が有効に働き、等しい分
解能でリモコン位置を検出し、その方向に風向を向ける
よう制御することができる。
なお、本実施例ではリモコンのある方向に風向を向ける
よう制御したが、逆にリモコンのある方向に風が吹かな
いように制御することも可能である。
また、本実施例ではリモコン位置を検出して左右方向の
風向を制御しているが、受光部1を垂直に設け、ステッ
ピングモータを風向制御翼11cと連動させることによ
り、上下方向の風向の制御も可能である。
また、本実施例では比較回路3をコンパレータ31.3
2.33と論理回路により構成しているが、これをA−
D変換器に置き換え、その出力をヤイクロコンピュータ
4に入力して、ソフトウェア上で増幅信号21.22.
23を比較してもよい。
さらに、本実施例では受光部1のみの設置角度を調節可
能としたが、受光部1、増幅回路2a。
2b、2cs同調回路20 a 、 20 b 、 2
0 c 。
比較回路3が組み込まれた装置全体の設置角度を調節可
能としてもよい。
発明の効果 以上のように本発明は、複数個の指向性を有する受光手
段を互いに異なる向きに取り付けた受光部と、前記受光
部の設置角度を空気調和機の据付位置に応じて調節可能
とする可動機構と、前記受光手段で受光した信号を増幅
する増幅手段と、前記増幅手段で増幅された信号の強度
を比較する比較手段と、風向を広範囲に変えることので
きる風向制御翼と、前記比較手段の出力に基づきリモコ
ンの位置を判定する判定手段と、前記判定手段の出力に
基づき風向制御翼をW、rIjJする風向制御翼駆動信
号を設けることにより、空気調和機が部屋のどこに据付
けられてもリモコンからの赤外線信号によって等しい分
解能でリモコン位置を検出し、その情報により風向きを
制御することで、スポット冷房、スポット暖房等が可能
となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例における空気調和機の室内での
据付は位置と受光部の設置角度の関係を示す説明図、第
2図は本発明の空気調和機のリモコン位置検出による風
向制御のブロック図、第3図は本発明の一実施例におけ
る空気調和機のリモコン位置検出による風向制御のプ0
7り図、第4図は同実施例における空気調和機の構成図
、第5図は同受光部における受光素子の配置図、第6図
は同実施例における空気調和機のリモコン位置検出によ
る風向制御のフローチャート、第7図は従来の空気調和
機の構成図、第8図は従来の空気調和機の受光装置を発
展させてリモコン位置検出を可能にした場合の空気調和
機の室内での据付は位置と受光装置の設置角度の関係を
示す図である。 1・・・・・・受光部、1m、1b、1c・・・・・・
受光素子、11・・・・・・空気調和機、11 a、 
1 l b、 11 c・・・・・・風向制御翼、2a
、2b12c・・・・・・増幅回路、3・・・・・・比
較回路、4・・・・・・マイクロコンピュータ、6a、
5b・・・・・・ステッピングモータ、6・・・・・・
制御信号受信部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名/−
一一受犬憚 #2./b/Q−−−叉光量子 第1図      11−臣XpI壊騰第2図 第5図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. リモコンから発信された赤外線信号を受光する複数個の
    指向性を有する受光手段を互いに異なる向きに取り付け
    た受光部と、前記受光部の設置角度を空気調和機の据付
    位置に応じて調節可能とする可動機構と、前記受光手段
    で受光した信号を増幅する増幅手段と、前記増幅手段で
    増幅された信号の強度を比較する比較手段と、風向きを
    広範囲に変えることのできる風向制御翼と、前記比較手
    段の出力に基づきリモコンの位置を判定する判定手段と
    、前記判定手段からの信号に基づき風向制御翼を駆動す
    る風向制御翼駆動手段を備えた空気調和機の風向制御装
    置。
JP61086456A 1986-04-15 1986-04-15 空気調和機の風向制御装置 Pending JPS62242747A (ja)

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