JPH01244231A - リモコン位置検出装置 - Google Patents

リモコン位置検出装置

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JPH01244231A
JPH01244231A JP63072463A JP7246388A JPH01244231A JP H01244231 A JPH01244231 A JP H01244231A JP 63072463 A JP63072463 A JP 63072463A JP 7246388 A JP7246388 A JP 7246388A JP H01244231 A JPH01244231 A JP H01244231A
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JP
Japan
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position detection
remote control
value
detection unit
position detecting
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Pending
Application number
JP63072463A
Other languages
English (en)
Inventor
Isamu Okuda
勇 奥田
Kazumi Kamiyama
神山 一実
Yasuyuki Ejima
江島 康之
Takahito Uejima
敬人 上島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は主として空気調和装置に用いるリモコンの位置
検出装置に関するものである。
従来の技術 ワイヤレスリモコンの位置検出装置としては、例えばリ
モコンから広指向出力の赤外発光ダイオードを介して出
力された位置検出信号を互いに異なる方向に配設された
複数の狭指向特性を持った受光素子で受光し、それぞれ
の受光出力の強度を比較し、リモコンの位置方向を検出
するものがあった。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記の従来技術におけるリモコンの位置検
出手段は、左右方向または上下方向に対して、それぞれ
少なくとも2個以上の受光素子を必要とし、更に検出精
度を向上させるには、受光素子の数が多数必要となり、
そのため信号処理回路の構成の他、特に受光素子の取付
構造・スペースの点で課題があった。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために、本発明のリモコン位置検出
装置は、リモコンの発光素子からの光信号を受光する1
個の受光素子を有する位置検出ユニットと、位置検出ユ
ニットを回転させる回転手段と、受光素子の受光電流を
増幅する増幅手段と、増幅手段の出力信号を連続的に入
力し、その値が大きくなる毎に記憶している値を更新す
る記憶手段と、増幅手段よりの出力信号の値と記憶手段
の記憶する値とを比較する比較手段と、その比較出力を
発するタイミングより増幅手段の出力信号が最大値を与
える角度を判定し、回転手段を制御する回転制御手段と
より成り、前記位置検出ユニットを回転手段により回転
させてリモコンの位置を検出するものである。
作   用 本発明は上記構成において、受光素子1個を具備する位
置検出ユニットを回転させることにより、受光素子の受
光電流を増幅手段で増幅した出力は受光面に垂直に受光
した時をピークとして受光面の角度により変化する。こ
の増幅出力のピーク点が与えられる角度に、リモコンの
発光位置がある。
そこで位置検出ユニットをほぼその全回転範囲に渡って
回転させ、その間の増幅出力の最大値を記憶手段により
記憶するとともに、増幅出力が最大値となった時点を検
知する比較手段の出力により、その後再び位置検出ユニ
ットを回転させて増幅出力が最大値となった角度で回転
を停止させると、位置検出ユニットが停止した方向にリ
モコンがあり、リモコンの位置を検出することができる
。位置検出ユニットと風向変更板とを連結すると、回転
手段により検出ユニットと風向変更板が同時に回転制御
され、位置検出ユニットがリモコンの位置を検出すると
風向変更板もリモコン方向を向き、その方向に冷暖風を
吹き出すことができる。
実施例 以下本発明の一実施例のリモコン位置検出装置について
添付図■を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例におけるリモコン位置検出装
置のブロック図である。
第1図(a)において1は空気調和装置(特に室内ユニ
ット)、2は被検出ユニットであるリモコンである。リ
モコン2は赤外線を発光する発光素子(ここでは発光ダ
イオード)3を有する。4は受光窓でありリモコン2よ
りの光信号を空気調和装置1の内部の位置検出ユニ7)
に導くもので、赤外線以外の光を減衰させるフィルター
効果を有する透明な樹脂で構成されている。5は室内へ
の冷暖風吹出しの風向を変更する風向変更板である。
第1図(b)において6は風向変更板5の向きを変える
ための回転手段であり、ここではステッピングモータを
使用している。7はリモコン2からの光信号によって、
その位置を検出する位置検出ユニットであり、8はこの
位置検出ユニット7に設けられた光信号受信用の1個の
受光素子である。
この位置検出ユニット7は回転手段(ステッピングモー
タ)6の回転軸9に取り付けられており、さらに風向変
更板5とも連結している。10は受光素子8の受光電流
を増幅する増幅手段、11は増幅手段10よりの出力信
号を連続的に入力し、その値が大きくなる毎に記憶して
いる値を更新する記憶手段であり、ここではアナログ値
の最大値保持するピークホールド回路により構成されて
いる。12は増幅手段10よりの出力信号の値と記憶手
段11の記憶する値とを比較する比較手段、13は回転
手段6により風向変更板5をほぼその回転範囲全域に渡
って回転させた後、比較手段12が比較出力を発つした
角度に位置検出ユニット7を制御する回転制御手段であ
る。14は受信部、15は主制御部であり、この受信部
14及び主制御部15はリモコン2の操作による光信号
を受信し、その信号内容を解読し、空気調和装置1の運
転・停止動作、温度設定、風量設定などの運転制御を行
なうものである。
次に動作を説明する。
まず、第2図に位置検出ユニット7の詳細説明図を示す
。位置検出ユニット7には受光素子8が取り付けられて
おり、水平方向0°より垂直方向90°まで回転させた
時、リモコン2に設けられた発光素子3よりの光信号を
受光する受光面における入射角が変化し、光信号を受光
面に垂直に受光した時がピークとなる。第3図に位置検
出ユニット7の回転角0に対し、受光素子8の受光電流
を増幅手段10で増幅した増幅出力Eの変化特性の一例
を示す。第3図のOpが受光素子8が光信号をその受光
面に垂直に受光した時であり、増幅出力Eがその最大値
Epを与える。
今、リモコン2の操作スイッチ(図示せず)が押される
と主制御部15は位置検出が必要な入力かどうかを判断
する。位置検出が必要な入力であれば回転制御手段13
に位置検出開始信号を送出する。この位置検出開始信号
により回転制御手段13は回転手段6の回転動作を可能
とし、位置検出ユニット7を例えば回転角θ=o’ よ
り90’まで回転させる。この位置検出ユニット7の回
転に応じて、増幅手段10の増幅出力Eは第3図に示す
特性を与える。記憶手段11はこの増幅出力Eを常時入
力し、その値が大きくなる毎に記憶(ホールド)する値
を更新し、この結果位置検出ユニット7がほぼ全回転範
囲(0°〜90° )で回転した後の記憶手段11の記
憶する値Emは最大値Epと等しい値となる。比較手段
12は増幅手段10の増幅出力Eと記憶手段11のその
時点で記憶している値を入力し、それらの比較を行ない
、増幅出力Eが記憶手段11の出力する値より小さくな
った時点で比較出力を発する。回転制御手段13はこの
比較出力が発せられた時点の位置検出ユニット7の回転
角θpを認識し、再び位置検出ユニット7を回転させて
回転角θpで回転手段6を停止させる。この時、位置検
出ユニット7の停止する回転角θは受光素子8がリモコ
ン2よりの光信号をほぼ垂直に受光する角度であり、位
置検出ユニット7の方向はリモコン2の方向に向き、同
様に風向変更板5もこの方向に向くことになり、従って
リモコン2の方向に冷暖風を吹出すことができる。
以上、本発明のリモコン位置検出装置の一実施例を添付
図而に基づ゛いて説明したが、この添付図而に示す一実
施例のほか以下のような構成も可能である。
イ) スペース・コストの面でやや難があるが、位置検
出ユニット7と風向変更板5とを連結せずに、それぞれ
専用の回転手段を設けることで、増幅手段10の増幅出
力の最大値Epを検出する間の風向変更板5の回転動作
が不用になり、直接風向変更板5を目標の方向に動かす
ことが可能で、操作性・快適性の点でより効果がある。
(ロ)記憶手段11はアナログ式のピークホールド回路
以外にデジタルメモリーとそのデジタルメモリーの内容
の書き変え、読み出しを行なうメモリープロセッサによ
り構成することもできる。特に増幅手段10の増幅出力
をA/Dコンバータでアナログ信号からデジタル信号に
変換し、この信号を入力する以降の手段、即ちこの記憶
手段11、比較手段12、回転制御手段13などをデジ
タル処理を行なう構成とする場合に有効である。
(ハ)位置検出ユニット7は、上下方向に可動する風向
変更板5に連結させることよりリモコン2の上下方向の
位置を検出可能となるが、同様に左右方向に可動する風
向変更板に連結させることでリモコン2の左右方向の位
置を検出することができる。さらに位置検出ユニットを
上下方向の風向変更板5及び左右方向の風向変更板にそ
れぞれ連結させることより、実施例と同様な構成で左右
及び上下の双方でリモコン2の位置を特定することがで
き、また冷暖風の吹出し方向も制御可能となる。
以上本発明のリモコン位置検出装置の一実施例について
説明したように、本発明により簡単な構成でリモコン位
置の検出が可能となった。この結果リモコンの操作で空
気調和装置の希望の運転設定が行なえると共に、自動で
風向をリモコンの方向に向かって吹出すこと、必要な空
間をスポット空調することなどが実現できるものである
発明の効果 以上のように本発明は、1個の受光素子を有する位置検
出ユニットを回転させることでリモコン位置を連続的に
精度よく検出することができるもので、従来になく小型
高性能な位置検出システムを構成でき、また快適なリモ
コン操作で運転設定や自動風向制御が実現できる。
更にこの機能により、リモコン位置の方向に冷暖風を吹
出してスポット空調を行えるため、必要な空間に対して
省エネルギーと冷暖房の立ち上がり性能を向上させるな
ど種々の効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のリモコン位置検出装置の一実・流側に
おけるブロック図、第2図は第1図の位置検出ユニット
の詳細説明図、第3図は本発明の一実施例における動作
説明図である。 1・・・・・・空気調和装置、2・・・・・・リモコン
、3・・・・・・発光素子、5・・・・・風向変更板、
6・・・・・・回転手段(モータ)、7・・・・・・位
置検出ユニット、8・・・・・受光素子、10・・・・
・・増幅手段、11・・・・・・記憶手段、12・・・
・・・比較手段、13・・・・・・回転制御手段。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
区        ど−・−リモコン第2図 第3図 Oo   θP θ□70゜

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)風向を変更するための風向変更板を具備した空気
    調和装置において、信号送出用の発光素子を有するリモ
    コンと、1個の受光素子を有して前記リモコンよりの光
    信号を検出する位置検出ユニットと、前記位置検出ユニ
    ットを回転させる回転手段と、前記受光素子の受光電流
    を増幅する増幅手段と、前記増幅手段の出力信号を連続
    的に入力し、その値が大きくなる毎に記憶している値を
    更新する記憶手段と、前記増幅手段よりの出力信号の値
    と前記記憶手段の記憶する値とを比較し、その比較出力
    を発する比較手段と、前記回転手段により前記位置検出
    ユニットを回転範囲全域に渡って回転させ、かつ前記比
    較手段が比較出力を発するタイミングより前記増幅手段
    の出力信号が最大値を与える角度を判定し、その角度に
    前記位置検出ユニット及び前記風向変更板を制御する回
    転制御手段を有するリモコン位置検出装置。
  2. (2)風向変更板を位置検出ユニットと連結し、回転手
    段により同時に回転させる構成とした特許請求の範囲第
    1項記載のリモコン位置検出装置。
  3. (3)記憶手段をアナログ式のピークホールド回路によ
    り構成した特許請求の範囲第1項記載のリモコン位置検
    出装置。
  4. (4)記憶手段をデジタルメモリーと前記デジタルメモ
    リーの内容の書き変え、読み出しを行なうメモリープロ
    セッサにより構成した特許請求の範囲第1項記載のリモ
    コン位置検出装置。
JP63072463A 1988-03-25 1988-03-25 リモコン位置検出装置 Pending JPH01244231A (ja)

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