JPS62242536A - 農業用積層フイルム - Google Patents

農業用積層フイルム

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JPS62242536A
JPS62242536A JP8676186A JP8676186A JPS62242536A JP S62242536 A JPS62242536 A JP S62242536A JP 8676186 A JP8676186 A JP 8676186A JP 8676186 A JP8676186 A JP 8676186A JP S62242536 A JPS62242536 A JP S62242536A
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JP
Japan
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resin
film
vinyl chloride
ethylene
agricultural
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JP8676186A
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English (en)
Inventor
宏 山岸
雅夫 樋口
正博 山中
一也 木下
勇 高木
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Mitsubishi Kasei Vinyl Co
Original Assignee
Mitsubishi Kasei Vinyl Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [#業主の利用分野1 本発明は農業用ハウス、トンネルハウス等の被覆材やマ
ルチング材として好適に使用される、保温性、透明性に
優れた農業用積層フィルムに関するものである。
「従来の技術1 近年農家は、収益性を高めるために、有用植物を農業用
ハウス(温室)又は、トンネル内で促進栽培する方法を
広(採用するようになった。この農文用ハウス・トンネ
ルハウス等の被覆材としては、軟質塩化ビニル系樹脂フ
ィルム、ポリエチレンフィルム、エチレン−酢酸ビニル
共重合体フィルム、ポリエチレンテレフタレートフィル
ム等が使用されている。これらのうち、軟質塩化ビニル
系樹脂フィルムは他の合1&樹脂フィルムと比較して、
各種添加剤が混合しやすいため、耐候性・防曇性・保温
性・透明性・強靭性・耐久性等にすぐれている。また、
軟質塩化ビニル系樹脂フィルムは、柔かく、弾力性があ
るため、どのような形状のハウス又はトンネルにも、無
理なく展張でき、多用されている。しかしながら、ハウ
ス栽培における被覆効果向りのため、軟質塩化ビニル系
樹脂フィルムに一層の保温性向−1;が望まれている。
この保温性向−ヒを目的として、例えば特開昭57−3
6916号公報、vf開昭58−138745号公報で
は、軟質塩化ビニル系樹脂に無機化合物を添加しフィル
ムとすることにより、保温性を向上する方法が記載され
ている。この方法は、しかし、保温性向−ヒのためには
無機化合物の敞を多くする必要があり、その場合フィル
ムの表面に凹凸が生じ、透明性が低下する欠点があった
又、オレフィン1A04脂フイルムは化学的に安定であ
るから、長期の使用中光線透過率が殆ど変らない点で軟
質塩化ビニル系樹Wフィルムより優れているが、このフ
ィルムは軟質塩化ビニル系樹脂フィルムに比べて保温性
が悪いという欠点がある。
尚、被覆フィルムの保温性とは、夜間におけるハウス内
の温度の低下を防止する特性であって、太陽熱を吸収し
て温度の上昇した大地から夜間に輻射される赤外線を吸
収・再輻射することによりハウス内の温度を外気の温度
より高(保つ特性であるが、被覆フィルムの地面から輻
射する輻射線の透過率が大きいと地面からの輻射線はハ
ウス外に散逸してし本って、ハウス内の温度は低下しそ
の結果ハウス内温度を外スより高く保つことかでかなく
なる。したがって、被覆フィルムの保温性の良否は夜間
に地面から輻射する輻射線を吸収又は反射する率の高い
もの程良いことになる。
軟質塩化ビニル系樹脂フィルムの間欠点を改良した被覆
フィルムとしては、特願昭6O−1591)67号公事
1%特願昭60−179170号公報に見られるように
軟質塩化ビニル系樹脂フィルムにエチレン−酢酸ビニル
共重合体樹脂フィルムを介して、ポリエチレン樹脂又は
フイオノマー樹脂フィルムを積層してなる被覆フィルム
を先に本発明者等が提案している。一方、エチレン−酢
酸ビニル共ffl + 体フィルム、ポリエチレンフィ
ルムの保温性改良に関する提案は従来より種々なされて
おり、それらは、シリカ、アルミナ、マグネシウム珪酸
塩、燐酸塩化合物、含金属有機系化合物、高級脂肪酸の
ソルビタンエステル等の無機、有機化合物の添加による
赤外線吸収力の改善及びポリエステル、ポリアセタール
等の高分子化合物との混合による赤外線吸収力の改善方
法に大別できる。
しかしながら、いずれにしても充分な保温性を与えるた
めには添加あるいは混合量を多(する必要があり、それ
に伴いフィルムの透明性、機械的強度等が低下する傾向
にあった。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明者らは、以上のよろなIIIIIEI点を解決し
て、塩化ビニル系樹脂フィルムの特性である保温性を有
し、しかも透明性にも優れた農業用積層フィルムを得る
べく説意研究した結果、本発明を完成するに到ったもの
である。
「問題、αを解決するための手段、1 本発明に基いて得られる農業用積層フィルムは3Mにて
構成されており、保温性、透明性に優れたものである。
tなわも、本発明の要旨は、軟質塩化ビニル系樹脂フィ
ルムと接着可能な合成樹脂1oo爪i部に対して、無機
化合物を1乃至30重量部含有せしめた樹脂組成物から
なるフィルムを中間層として、該合成樹脂と接着可能で
あって汚れのつきにくい合成樹脂からなるフィルムと、
軟質塩化ビニル系樹脂フィルムを積層してなる農業用積
層フィルムにある。以下、本発明を更に詳細に説明する
本発明の農業層積Mフィルムにおいて、中間層の片面に
設けられる軟質塩化ビニル系樹脂フィルム(以下、単に
PVCフィルムということがある)は、塩化ビニル系樹
脂、可塑剤、安定剤を主成分とし、必要に応じ、防曇剤
、紫外線吸収剤、酸化防11−削、加工助剤を配合した
組成物からなるフィルムであり、」−述の組成物はその
ほか保温性向上剤・帯電防11−剤・防かび剤・防藻剤
・着色剤等の各種樹脂添加剤を含んでいてもよい。
塩化ビニル(H脂組成物(以下rpvc組成物」という
)の−成分である塩化ビニル系樹脂とは、塩化ビニルの
ホモポリマーのほか、塩化ビニルを主成分とする共重合
体である。塩化ビニルと共重合させることができる単量
体としでは、塩化ビニリテ°ン、エチレン、プロピレン
、アクリロニトリル、酢酸ビニル、マレイン酸、イタコ
ン酸、アクリル酸、アクリル酸エステル類、ツタクリル
酸、ツタクリル酸エステル類等があげられる。塩化ビニ
ル系樹脂は、IFIIでも2種以上の混合物であっても
よい。塩化ビニル系樹脂は、懸濁重合法、乳化重合法、
乳化−懸濁重合法、溶液重合法、塊状重合法等の従来か
ら知られている製造法のいずれによって製造されたもの
でもよい、塩化ビニル系樹脂の重合度は、800乃至2
500の範囲から選」このが望ましい。
PVC組成物に使用する可塑剤としては、例えばジ−n
−オクチル7タレート、ジー2−エチルヘキシル7タレ
ート、ジベンジル7タレート、ジイソデシル7タレート
、ジドデシル7タレート、ジイソデシル7タレート等の
7タル酸系可塑剤ニジイソオクチルイソ7タレーF等の
イソフタル酸系可塑剤二 ジ−n−ブチルアジペート、
ノオクチルアジベート等の7ノピン酸系可塑剤二  ノ
ーn −ブチルマレート等のマレイン酸系可塑剤: ト
リーn−ブチルシトレート等のクエン酸系可塑剤:モノ
イタコネート等のイタコン酸系可塑剤: ブチルオレー
ト等のオレイン酸系可塑剤: グリセリンモノリシルレ
ート等のリシノール酸系可塑剤: エポキシ化大豆油、
エポキシ化アマニ油、エポキシ化魚油、エポキシ化トー
ル油脂肪酸エステル、エポキシ化中脂油、エボキン化ポ
リブタノエン、エポキシステアリン酸メチル、エポキシ
ステアリン酸ブチル、エポキシステアリン酸−2−二チ
ルヘキンル、エポキシステアリン酸ステアリル、トリス
(エポキシプロビル)イソシアヌレート、エポキシ化ヒ
マシ油、エポキシ化す7ラワー油、エポキシ化7マニ油
脂肪酸エステル、3−(キセノキシ)−1,2−エポキ
シプロパン、ビス7ヱノールA・ジグリシジルエーテル
、ビニルシクロヘキセンジエボキサイド、2.2−ビス
(4−ヒドロキシフェニル)プロパンとエピクロルヒド
リンとの重縮合物等の工どキシ系可塑剤: トリオクチ
ルホスフェート、トリフェニルホスフェート、トリクレ
ジルホスフェート、トリキシレニルホスフェート、ジフ
ェニルオクチルホス7エート、クフェニルクレジルホス
7エ一ト、トリエチルフェニルホスフェート等リン酸系
可塑剤があげられる。これら可塑剤は、1種でも2種以
上組合わせて配合してもよい7これら可塑剤の配合量は
、フィルムの柔軟性、強度を均衡させるために塩化ビニ
ル系樹脂100重量部あたり20乃至100重量部、好
ましくは30乃至70重毀部の範囲から選ぶのが望まし
い。
特に、本発明の)&業用積Mフィルムに用いるPvC岨
成物では、ジー2−エチルへキシル7タレーF等の7タ
ル#1M!系可塑剤とトリクレジルホス7エーF等のリ
ン酸系可塑剤又はエポキシ化大豆油等のエポキシ系可塑
剤を使用するのが望ましい6又、後2者の可塑剤の使用
量は、前者の可塑剤量とは別に、それぞれ塩化ビニル系
樹脂100[i置部に対して0.7乃至7重敵部の範囲
が最適である。
本発明において使用される防曇剤としでは、軟質塩化ビ
ニル1A樹脂フイルムに防曇性を付与しうる界面活性剤
ならばいずれのものも、用いることができる0例えば、
ソルビトール、マンニトール、グリセリン、ポリグリセ
リン、ペンタエリスリトール、トリノチロールプロパン
等の多価アルコール類と、炭素数10〜22の脂肪酸よ
り誘導される非イオン界面活性剤、あるいは上記多価ア
ルコール類と脂肪酸とフルキレンオキサイドより誘導さ
れる非イオン界面活性剤があげられる。炭素数10へ・
22の脂肪酸としては、直[または分岐鎖状脂肪酸のい
ずれでもよい、具体的には、ラウリン酸、ミリスチン酸
、パルミチン酸、ステアリン酸、イソステアリン酸、ベ
ヘニン酸、オレイン酸等の脂肪酸の他、牛脂、菜種油、
とうもろこし油、入り、油、綿実油、パーム油、ごま油
、あまに油、またはこれらの硬化油から得られる脂肪酸
類、およびそれらの混合脂肪酸があげられる7アルキレ
ンオキサイドとしては、エチレンオキサイド、プロピレ
ンオキサイド、ブチレンオキサイド、フェニレンオキサ
イドがあげられる。また、アルキレンオキサイドの付加
は、多価アルコール類にフルキレンオキサイドを付加し
たのちに、脂肪酸をエステル化してもよいし、多価アル
コール類と脂肪酸をエステル化したのちに、アルキレン
オキサイドそ付加してもよい、又2種以、1〕のフルキ
レンオキサイドを付加してもよい。
これら防曇剤の配合量は、塩化ビニル系樹脂100重電
部あたり1乃至5重電部がよい。
軟質塩化ビニル系樹脂フィルムに用いるPvC組成物に
は、必要に応じてその他のFillJI&分を添加する
ことができる6例えば滑剤、熱安定剤、酸化防11―削
、紫外線吸収剤、帯電防11−剤、安定化助剤、防カビ
剤、防藻剤、着色剤等の各種添加物を組合わせて使用す
ると、層間接着の低下を招くことなく、優れた透明性、
防塵性、保温性等を実現することができる。
使用しうる滑剤乃至熱安定剤としては、例えばポリエチ
レンワックス、流動パラフィン、ステアリン酸、ステア
リン酸亜鉛、脂肪族アルコール、ステアリンI’m!カ
ルシウム、ステアリン陵バリウム、リシ7−ル酸バリウ
ム、ジブチルスズジラウレート、ジプチルスズシマレー
ト、フェノール類、β−ノヶトン化合物等があげられる
これら滑剤乃至熱安定剤は、単独または2種以上組合す
せて使用することができる。
酸化防止剤として使用可能な化合物としては、2.6−
ノーtert−ブチル−4−メチルフェノール、2,2
′−7チレンビス(6LerL−ブチル−4−エチルフ
ェノール)、ノラウリルチオジプロビオネート等をあげ
ることができる。これら酸化防止剤は、単独または2!
111以り組合わせて使用することがでさる6 PvC組成物に使用される紫外線吸収剤として使用可能
な化合物としては、例えば次のようなものがあげられる
ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤−一−2−(2゛−
ヒドロキシ−3’、5’−ジーjerL−ブチルフェニ
ル)−5−クロロベンゾトリアゾール、2−(2°−ヒ
ドロキシ−3’  jerk−ブチル−5゛−メチルフ
エニル)−5−クロロベンゾトリアソール、2−(2’
−ヒドロキン−3’−tert−7ミルー5′−イソブ
チルフェニル)−5−クロロベンゾトリアゾール、2−
(2’−ヒドロキシ−3゛−イソフチルー5゛−メチル
フェニル)−5−クロロベンゾトリアゾール、2−(2
’−ヒドロ〜シー3゛−インプチルー5゛−プロピルフ
ェニル)−5−クロロベンゾトリアゾール、2−(2’
−ヒpaキシー3°、5゛−ノーjerk−ブチルフェ
ニル)ベンゾトリアゾール、2−(2’−ヒドロキシ−
5゛−メチルフェニル)ベンゾトリアゾール、2−12
’−ヒドロキシ−5’(1,1,3,3−テトラメチル
ブチル)フェニルlベンツトリ7ゾール。
ベンゾフェノン系紫外線吸収剤−−−2,2’−ジヒド
ロキシ−4−メトキンベンゾ7エ/ン、2゜2′−ジヒ
ドロ斗シー4,41−ジノFキシベンゾ71ノン、2.
2’、4.4’−テトラヒドロキシベンゾフェノン、2
−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン、2,4−
ジメト斗ジベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−オク
トキシベンゾフェノン、 サリチル酸系紫外線吸収剤−
一−7エ二ルサリシレート、パラオクチルフェニルサリ
シレート。
紫外線吸収剤は、単独で、または2種以上を組合わせて
使用することができる。上に例示したものの中では、ベ
ンゾトリアゾール系紫外線吸収剤、ベンゾ7エ/ン系紫
外線吸収剤が、特に好ましい。
帯電防止剤として使用可能な化合物としては、例んばポ
リオキシエチレン・アルキルアミン、ポリグリコール・
エーテル、p−スチレンスルホン酸ナトリウム等をあげ
ることができる。これら帯電防止剤は、単独でまたは2
種以上を組合わせて使用することができる。
安定化助剤として使用可能な化合物としては、トリ7ヱ
ニルホス7フイト、ジオクチルフェニルホスファイト、
トリ(ノニルフェニル)ホスファイト、ジ7ヱニルイソ
デシルホスファイト、トリラウリルトリチオホスファイ
ト、ノフェニルアンツドホス7フイト、ジオクチルアシ
ッドホスファイト等をあげることができる。これら安定
化助剤は、単独でまたは2種以上を組合わせて使用する
ことができる。
防カビ剤、防藻剤として使用可能な化合物としては、2
.4.5.6−チトラクロaイン7タロ二トリル、10
.10’−オキシビスフェノキンアルシン、2−(4−
チアゾリル)−ベンズイミグゾール、N(フルオロノク
ロロメチルチオ)7タルイミド、N−ノ/チル−N′−
フェニル−(N’−70ロノクロロメチルチオ)スルホ
アミド、パラオキシ安teaエステル、5−プロモー5
−二トロー1.3−ジオキサン、2,3.L6−テトラ
クロロ−4−/チルスルホニルピリジン、3−メチル−
4−クロロフェノール、N(テトラクロロエチルチオ)
7タルイミド、トリブチルスズラウレート等をあげるこ
とができる。これら化合物は、単独でまたは21@以上
を組合わせて使用することができる。
着色剤として使用可能なものとしては、例えば7タロシ
アニンプルー、7タロシアニングリーン、ハンザイエロ
ー、アリザリンレーキ、酸化チタン、亜鉛華、パーマネ
ントレッド、キナクリドン、カーボンブラック等をあげ
ることができるにれら着色剤も単独でまたは2!11以
ヒを組合わせて使用することができる。
以上の各種樹脂添加物は、フィルムの性質を悪化させな
い範囲、通常塩化ビニル系樹脂100車量部に対して、
5重量部以下の範囲で使用することができる。 ′ 塩化ビニル樹脂組成物を得るには、例えば塩化ビニル系
樹脂に7タルNl系可塑剤、エポキシ化可塑剤、安定剤
、防曇剤、必要に応じ、その他の樹脂添加物を混合する
。混合方法は、各々必要量秤1Mし、リボンプレングー
、スーパーミキサーその他従来から知られている混合機
を使用すればよい。
このようにして得られた樹脂組成物を本発明の軟質塩化
ビニル系樹脂層として使用するには、上記の樹脂組成物
を塊状にならぬように冷却、乾燥させたトライブレンド
として使用するか、又はバンバリーミキサ−、コニ−グ
ー、ミル等、公知の混練機により混練し、粉砕又は細断
して粒状固体(ベレット、チップ)として使用するか、
どちらの方法でもよい。
本発明における農業重積Mフィルムの中間層となる合成
樹脂としては、エチレン−酢酸ビニル共重合体、軟質塩
化ビニル系樹脂、エチレン−アクリル酸エチル共重合体
、もしくはアクリル酸エステル系樹脂等があげられる6
工チレンー酢酸ビニル共重合体は酢酸ビニル含有濃度が
15ないし35重量%、好ましくは19ないし28重量
%であるのが好ましい、酢酸ビニル含有濃度が15重量
%未溝のものは、塩化ビニル系樹脂フィルムとの層間接
着強度が弱く、実用」−問題があり、35重量%を超え
るものは溶融粘度が低く、成形性が劣るので、余り推奨
できない。
軟質塩化ビニル系樹脂は、前記の中間層の片面に設ける
フィルムに用いたものを用いればよいが、中1」屑に用
いる場合は、防曇剤の必要はない、エチレン−アクリル
酸エチル共重合体とは、エチレンとエチルアクリレート
の共重合体であり、アクリル酸エチル含有濃度が5ない
し30重量%であるのが好ましい、アクリル酸エチル含
有濃度が5重獣%未満のものは、塩化ビニル系樹脂フィ
ルムとの層間接着強度が弱く実用−L問題があり、30
重欧%を超えるものは、溶融粘度が低く、成形性が劣る
ので、余り推奨できない アクリル酸エステル系樹脂とは、アクリル酸もしくはメ
タクリル酸とメチルアルコールもしくはエチルアルコー
ルとのエステルを主構成モノマーとする重合体もしくは
共重合体である。主構成モノマーとして具体的にはメチ
ルアクリート、メチルメタクリレート、エチルアクリレ
ート、二チルメタクリレートであり、その中でもメチル
メタクリレート、メチルアクリレートが好ましい。
本発明は、二の中間層となる合成樹脂に無機化合物を添
加するものである。添加できる無機化合物としては、マ
グネシウム−アルミニウム系塩基性炭酸塩、炭酸マグネ
シウム、マグネシウムJt、Fit塩、酸化珪素、酸化
アルミニウム、硫酸バリウム、硫酸カルシウム、水酸化
マグネシウム、水酸化カルシウム、水酸化アルミニウム
等があげられる。
なかでも、マグネシウム−アルミニウム系塩基性炭酸塩
、水酸化アルミニウム、マグネシウム珪酸塩、酸化珪素
が特に好ましい。
これら無機化合物は、粒子径が20ミクロン以下である
のが好ましい、これは、無機化合物の粒子径が大きすぎ
ると、フィルムの機械的強度が低下するからである。
以上の無機化合物の配合量は、フィルムの透明性及び機
械的強度を悪化させない範囲で合成樹mt100重量部
に対して、1ないし30i量部であり、以上の無機化合
物の中から、1!1又は2M以」〕を用いる。
1ユ記樹脂組成物を得るには、各合成樹脂に前記無機化
合物、必要に応じ、安定剤、滑剤等の添加物を混合する
。混合方法は、各々必要量秤量し、リボンブレングー、
スーパーミキサーその他従来から知られている混合機を
使用すればよい。
本発明の農業用積層フィルムにおいて、申開層の合成樹
脂と接着可能である表面層となる汚れのつきに(い合成
樹脂としては、ポリエチレン樹脂、アイオノマー樹脂、
エチレン−酢酸ビニル共重合体、軟質塩化ビニルP、樹
脂、7)化ビニリデン系樹脂、エチレン−アクリル酸エ
チル共重合体もしくはアクリル酸エステル系樹脂等があ
げられる。
本脅明の農業用積層フィルムの表面層となるポリエチレ
ン樹脂とは、メルトインデックス0.5ないし15g7
10m1nおよび密度0.915ないし0.935Ir
/am3の範囲のエチレンを高圧下でラジカル重合する
ことにより、得られるエチレン重合体、すなわち低密度
ポリエチレン、又は低圧下でanされるリニア・低密度
ポリエチレンであるのが好ましい、リニア・低密度ポリ
エチレンとは、エチレンとa−オレフィンの共重合体で
あり、前記の高圧法により製造された低密度ポリエチレ
ンとは異なる。α−オレフィンとしては例えばヘキセン
、ヘプテン、オクテン、デセン等があげられる。従来の
高圧法低密度ポリエチレンと低圧法低密度ポリエチレン
の違いを述べると、構造的にみて前者は枝分れの多い多
分岐状であり、後者は直鎖状となっている8本発明で使
用されるリニア・低密度ポリエチレンは、ノルドインデ
ックス0.1ないし10g/10輪inおよび密度0.
912ないし0.935g/c糟コが好ましい。ポリエ
チレン樹脂には、紫外線吸収剤等、通常ポリエチレン樹
脂に添加される添加物が添加されていてもよい。
アイオノマー樹脂とは、a−オレフィンとa。
β−不飽和カルボン酸共重合体の、金属イオン架橋構造
を有゛する樹脂で、通常a−オレフィンとしては、エチ
レンを、a、β−不飽和カルボン酸としてはメタクリル
酸が用いられ、メタクリル酸の割合が1〜5モル%の共
重合体で、金属イオンとしてはNa+、Zn++を用い
たもので、例えばデエポン社より商品名サーリンとして
販売されているものがあげられる0本発明で使用するも
のは、メルトインデックス0.7ないし14g/ 10
+*inおよび密度0.94ないし0.97g/cs+
コの範囲のものが好ましく、金属イオンとしてはNa”
、Z n”タイプのものが好ましい。
エチレン−酢酸ビニル共重合体とは、高圧下でラジカル
重合することにより得られるエチレンと酢酸ビニルとの
共重合体であり、酢酸ビニル含有濃度が5ないし35重
景%であるのが好ましい。
中間、−となる合成樹脂に軟質塩化ビニル系樹脂組成物
を用いる場合は、塩化ビニルM樹脂フィルムとの層間接
着強度の問題より、酢酸ビニル含有濃度が15重歎%未
溝のものでは層1III接着強度が弱く、実用上問題が
あるので、酢酸ビニル含有濃度15ないし35重量%で
あるのが好ましい、又、35@敵%を超えるものは溶融
粘度が低く、成形性が劣るので、余り推奨で訃ない。
*VS塩化ビニル樹脂としては通常のもので、汚れをつ
き易くするよう慟ら(添加剤を含まないものが好適に用
いられる。
フッ化ビニリデン系樹脂としては、フッ化ビニリデンt
B独重合体、7フ化ビニリデンを70モル%以−ヒ含有
し、これと共重合可能な単量体、例えlr 4−7 y
 化エチレン、3−7フ化エチレン、フッ化ビニル、3
−7フ化塩化エチレン、70ロクロロビニリデン、6−
7フ化ビニリデン等との共重合体が用いられる7また、
本発明ではフッ化ビニリデン系樹脂としで、フッ化ビニ
リデン系樹脂に、それと相溶性の良好な熱可塑性樹脂、
例えばアクリル酸エステル系0(脂を混合して使用する
こともできる。7)化ビニリデン系樹脂と他の樹脂との
混合物が一般に7フ化ビニリデン系樹脂として市販もさ
れており、勿論、本発明ではこれらを使用することもで
きる。
エチレン−アクリル酸エチル共重合体、及び、アクリル
酸エステル系樹脂は前記の中間層と同様のものを用いれ
ばよい。
本発明の農業用積Nフィルムは、常法に従って製造する
ことができる。
例えばインフレーション成形やTグイ成形により1,1
−述の樹脂または、樹脂組成物を別々の押出慨から一つ
のダイスに送り込み、ダイス内またはダイス外で積層一
体化する、いわゆる共押出ラミネート法によって製造す
る方法、予め各樹脂フィルムを成形し、これら樹脂フィ
ルムに接着剤(チタネート、ポリエチレンイミンあるい
はイソシアネーBit脂などが通常使用される)を塗布
し、乾燥炉を通して溶剤を蒸発させ乾燥状態にした上に
貼合せるべきフィルムを重ね、加熱下で圧着積層して製
造する方法、ポリオレフィン樹脂をTグイ法によりフィ
ルム状に押出し、フィルムが未だ溶融状態にあるうちに
、必要によって接着剤を塗布した他の樹脂フィルム上に
流下させ、ただちにロール闇を通過させることによりラ
ミネートして製造する方法等があげられる。
後2者の製造法では、カレンダー加工、押出加工等によ
り、2種類ないしそれ以上のフィルム又はシートをまず
成形し、そのあと、圧着、積層またはラミネート加工す
るので、それだけ工程が艮くなり、生産コストが割高に
なるほか、接着剤を使用する加工法では、使用する接着
剤中の溶媒が大気に揮散するので作業環境を汚染するな
どの問題が生じ易くなる。更に、伸びの大きいフィルム
又はシートなどでは、接着剤を均一に塗布するのが困難
で気泡、しわ等が製品に発生し易くなると共に、各層間
接着性も弱いといった欠点も生じ易いので、共押出法で
一体に成形するのが最も好ましい。
なかでも、複合Tダイス又は複合円筒ダイスで複合流動
し、フラットシートあるいは円筒物を共押出して、通常
の方法で引取り、更に必要に応じ熱処理する方法が各層
間接着性、生産性のために最も望ましい方法である。
本発明による3層積層フィルムを実際に温室、ハウス或
いはトンネル等の被覆用フィルムとして用いる場合は、
軟質塩化ビニルM樹脂フィルム層が内側になるようにし
て展張する。
[作用1 本発明によって得られた積層フィルムは、従来の農業用
単独フィルム(具体的には軟質塩化ビニル31%mff
フィルム、ポリエチレンフィルム、エチレン−酢酸ビニ
ル共重合体フィルム等)では到底期待できなかった性能
を、各々の単独フィルムの長所を取り入れて積層したこ
とにより、軟質塩化ビニルフィルムとしての特性を有す
ることは勿論、保温性、透明性、各種作業性に優れるも
のである。
「実施例] 以下、本発明を実施例に基づいて詳細に説明するが、本
発明はその要翰を超えない限り、以下の例に限定される
ものではない。
実施IP11〜8、比較例1〜7 ペレットC:内面層(展張した時内側になる層)に用い
る軟質塩化ビニル系樹脂#lLJ&物ポリ塩化ビニル(
f’=1300)  100重量部7タル#!系可塑剤
(D OP :ノー2−エチルへキシル7タレート) 
  45 〃リン酸エステル系可塑剤(TCP: トリフレクルホスフェート)    5 〃エポキシ化
合物(エビクロールヒドリン−ビスフェノールへの綜合
物)  2 〃安定剤 (バリウム−亜鉛系複合安定剤)  1.5  tt’
(ステアリン酸バリ1ンム)     0.5  #(
ステ7りン酸亜鉛)        0.5//エチレ
ンビスステアロイF     O,511防骨剤 (ソルビタンモノステ7レー))3# 紫外線吸収剤 (2−(2’−ヒドロキシー5′−メチルフェニル)ベ
ンゾトリアゾール)  0.1  #前述の組成物をへ
ンシェルミキサーで混合し、冷却したのち、ブス(Bu
ss)社製コニーグを使用、混練し、170℃の温度条
件で押出し、内面層に用いる軟質塩化ビニルiNS樹脂
組成物ペレッ)Cとした。
ベレットA: 中間層に用いる合成樹脂組成物中間層に
用いる合成樹脂は、次の4種類のベレットを用いた。
合成樹脂        100重t1部エチレンビス
ステアロイド 0.5 〃無機化合物        
変量 上記の樹脂組成物をヘンシェルミキサーで混合し、冷却
したのち、ブス(Buss)社製コニーグを使用、混練
し、A−1、A−2を120℃、A−3を170℃、A
−4を240℃の温度条件で押出し、中間層に用いる合
成樹脂組成物ベレン)Aと1.た。
ベレットB: 表面層(展張する時外惰になる屑)に用
いる合1&樹脂 表面層に用いる合成樹脂は次の81!11iのベレット
を用いた。
ベレフ)Cを65φ押出慨を使用して、180℃で押出
し、 ベレッ、トAを40φ押出槻を使用して、A−1、A−
2、A−3を180℃、A−4を250℃で押出し、 ベレフ)Bを40φ押出槻を使用して、B−2、B−6
、B−8を250℃で押出し、 それ以外の樹脂については180℃で押出し、3屑共押
出し用複合Tダイに供給して、3Mからなる熔融フィル
ムを構成し、該フィルムをグイの至近距離においた50
℃のキャスティングロール上に導いて冷却し、各層比よ
りなる肉厚100μ、中1,000m−の積層フィルム
を得た。
比較例8.9 実施例で用いたベレッ)A−1及びペレッ)Cに無機化
合物を添加し、実施例と同様の方法で各ベレットを得、
40φ押小磯を使用して180℃で押出し、各々肉厚1
00μの単Mフィルムを用いた。
比較例10〜12 市販の農業用ポリエチレンフィルム(農ポリ、肉厚10
0μ)、農業用エチレン−酢酸ビニル共m介体フィルム
(農酢ビ、肉厚100μ)及び農業用塩化ビニル樹脂フ
ィルム(S −P V C1肉厚100μ)の単層フィ
ルムを用いた。
M[フィルム及cl1Mフィルムについて、次の様な部
将性を調べた。結果を第1表に示す。
く透明性〉 得られた積層フィルムについて波長555ミリミクロン
での直進光線透過率を分光光度計(日立製作所製、33
0形)によって測定し、測定結果を記した。
く耐候性〉く層間剥離〉 三m県−志郡で、供試フィルムを、屋外で南に面し、か
つ、地面に対し45度に傾斜した架台に昭和60年2月
から昭和61年2月までの1年間日光に8[て各フィル
ムの外観変化の状況を肉眼で観察し、評価した。「耐光
性」の評価結果は、それぞれ次のような意味を有する。
O・・・変化なし Δ・・・褐斑点又は破れが認められる ×・・・全面にわたって褐変又は破れている「層間剥離
lの評価結果は、それぞれ次のような意味を有する。
0・・・変化なし ×・・・層間剥離が認められる 〈ハウスve着性〉 ハウス又はトンネルのフレームに積層フィルムを展張し
た際のフィルムの張り具合にて判定した。
O・・・7レームとフィルムの隙間がなり、全体的に見
てクルミ、シワがないもの Δ・・・7レームとフィルムにやや隙間があり、ところ
どころクルミ、シワがあるもの ×・・・7レームとフィルムの隙間があり、全体的に張
りが悪く、クルミ、シワが多 いもの 〈防塵性〉 試験フィルムを三重県−志郡の試験圃場に設置したパイ
プハウス(開口3曽、奥行き5転棟高1゜5輪、屋根勾
配30度)に硬質及び半硬質塩化ビニル系(村脂フィル
ム面をハウスの外側にして被覆し、昭和60年2月から
昭和61年2月までの1年間展張試験を行った。
展張試験後のフィルムを回収し、波長555ミリミクロ
ンでの光線透過率を分光光度計(日立製作所製、330
形)によって測定した。測定結果の表示は次のとおりに
した。
O・・・光線透過率が65%以上のものΔ・・・光線透
過率が45〜64%の範囲のもの ×・・・光線透過率が45%未満のものく保温性〉 得られた積層フィルムについて4〜25ミクロンの波長
の赤外線の平均透過率を、赤外分光光度計(日本分光工
業製、A−202型)によって測定し測定結果を記した
くトンネル内の平均気温〉 三重県−志郡の圃場に、直径2−1長さ2簡の露路トン
ネルを設け、このトンネルを各々のフィルムで被覆し、
トンネル内部中央部で夜間のトンネル内温を測定したも
の、11定した期間は、昭和60年11月20日から1
1月24日までの5日間で、午後6時から翌日午前6時
までの間の温度を1時間毎に測定し、この間の温度を平
均して一日の平均値を出し、更に5日間の平均温度とし
て示した。
実施例9へ711、比較例13へ、15中間層にA−1
ベレツトを表面層にB−1ベレツトを・軟質塩化ビニル
系樹脂にCベレットを各々用い、A−1ベレツトに添加
する黒磯化合物の種類と量を変えた以外は、全て先の実
施例と同じ条件で積層フィルムを得、開時性を調べた。
結果を第2表に示す。
[発明の効果1 以上、実施例から明らかなように、本発明による農業用
積層フィルムは、特に透明性、保温性に優れその他、耐
候性、ハウス密着性、防塵性、層間密着性をも兼ね備え
るもので、農業用フィルムとして極めて高い実用性を有
している。
特許出願人 三菱化成ビニル株式会社 代 理 人 弁理士 長谷用 − (ほか1名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、軟質塩化ビニル系樹脂フィルムと接着可能な合成樹
    脂100重量部に無機化合物を1乃至30重量部含有せ
    しめた樹脂組成物からなるフィルムを中間層として、該
    合成樹脂と接着可能であって、汚れのつきにくい合成樹
    脂からなるフィルムと、軟質塩化ビニル系樹脂フィルム
    を積層してなる農業用積層フィルム。 2、中間層となる合成樹脂が、酢酸ビニル含有量15乃
    至35重量%のエチレン−酢酸ビニル共重合体、軟質塩
    化ビニル系樹脂、アクリル酸エチル含有量5乃至30重
    量%のエチレン−アクリル酸エチル共重合体、もしくは
    アクリル酸エステル系樹脂である特許請求の範囲第1項
    記載の農業用積層フィルム。 3、中間層となる合成樹脂と接着可能である合成樹脂が
    、低密度ポリエチレン樹脂、リニア・低密度ポリエチレ
    ン樹脂、アイオノマー樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重
    合体、軟質塩化ビニル系樹脂、フッ化ビニリデン系樹脂
    、エチレン−アクリル酸エチル共重合体、もしくはアク
    リル酸エステル系樹脂である特許請求の範囲第1項記載
    の農業用積層フィルム。 4、無機化合物が、マグネシウム−アルミニウム系塩基
    性炭酸塩、水酸化アルミニウム、マグネシウム珪酸塩、
    酸化珪素から選ばれた1種又は2種以上よりなる、特許
    請求の範囲第1項記載の農業用積層フィルム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008017743A (ja) * 2006-07-11 2008-01-31 Nisseki Plasto Co Ltd 作物育成用被覆資材

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