JPS62242405A - 複合電子部品 - Google Patents

複合電子部品

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Publication number
JPS62242405A
JPS62242405A JP8664986A JP8664986A JPS62242405A JP S62242405 A JPS62242405 A JP S62242405A JP 8664986 A JP8664986 A JP 8664986A JP 8664986 A JP8664986 A JP 8664986A JP S62242405 A JPS62242405 A JP S62242405A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oscillator
capacitor
capacitor unit
elements
composite electronic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8664986A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Yoshinaga
義永 喬士
Takamichi Kitajima
北嶋 宝道
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
Priority to JP8664986A priority Critical patent/JPS62242405A/ja
Publication of JPS62242405A publication Critical patent/JPS62242405A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、例えば能動的な或いは受動的な素子などが少
なくとも2個以上同一樹脂内に封止されてなる複合電子
部品に関する。
〈従来の技術〉 従来のこの種の複合電子部品として、例えば、コンデン
サ内蔵発振子を第5図に示すと共に、同図を参照して以
下に説明する。
図例のコンデンサ内蔵発振子は、いわゆる厚み滑り振動
モード構造と称される発振子1と、2個のコンデンサ構
造を有するコンデンサユニット2とが上下に配置されて
樹脂3で封止された構成になっている。詳しくは、発振
子lは、入出力用のリード端子4.5の上端に折曲形成
された挟持片4a、5aで挟持されたうえ半田付けされ
ていて、電極1a、lbがそれぞれリード端子4.5に
電気的に接続されている。また、コンデンサユニット2
は、その電極2m、2bが前記リード端子4.5の中間
部分に半田付けされている。そして、コンデンサユニッ
ト2の電極2cは、接地用リード端子6の上端に半田付
けされている。これらリード端子4.5.6の略下半分
が樹脂3から露出されているのである。
このような構成のコンデンサ内蔵発振子の等価回路図は
第6図に示すとおりになる。
〈発明が解決しようとする問題点〉 上述したコンデンサ内蔵発振子に見られるように、従来
の一般的な複合電子部品は、素子が上下に配置されてい
る関係上、どうしても単一素子封止型電子部品に比べて
全高が高くなってしまい、近年特に要望されている小型
化に対応できないという課題が残されている。
よって、本発明の目的とする処は、全高を低くし小型化
を実現できるようにするεとにある。
〈問題点を解決するための手段〉 本発明は、このような目的を達成するために、次のよう
な構成をとる。
即ち、本発明にかかる複合電子部品は、少なくとも2個
以上の素子を一定の間隔を隔てて隣合わせに配置した構
成をとっているものである。
〈作用〉 本発明の構成による作用は、次の通りである。
素子を隣合わせに配置したことにより略1個の素子骨の
高さですむこととなる。
〈実施例〉 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
。本実施例ではかかる複合電子部品をコンデンサ内蔵発
振子として説明する。
第1図および第2図に示すコンデンサ内蔵発振子は、発
振子lOおよびコンデンサユニット40が一定間隔を隔
てて隣合わせに配置されていてこれらが樹脂90で封止
された構造になっていて、その等価回路図は第6図のよ
うに表される。
具体的には、前記の発振子10はいわゆるエネルギー閉
じ込め形厚み滑り振動モード構造と称されるものであっ
て、長方形に形成された薄板状のセラミックなどからな
る圧電基板11と、その表面の一端側から約2/3の領
域にわたって形成された電極12と、圧電基板11の裏
面の他端側から約2/3の領域にわたって形成された電
極13とを具備しており、各電極12.13が圧電基板
11を間にしてその中間部分で対向するように構成され
ている。
このような発振子10の両端部は、入出力用のリード端
子20.30の上端に横断面略U字状に折曲形成された
挟持片21.31に取り付けられていて、発振子!Oが
リード端子20.30の長さ方向から後方に張り出た状
態になっている。なお、リード端子20−と電極12と
が、またリード端子30と電極13とがそれぞれ電気的
に接続されている。
また、コンデンサユニット40は、長方形に形成された
薄板状のセラミックなどからなる基板41と、この基板
41の表面の両端部から各々約1/3の領域に形成され
た電極42.43と、基板41の裏面の略全面に形成さ
れた電極44とから構成されていて、電極42と電極4
40対向部分および電極43と電極44の対向部分の2
箇所がコンデンサ構造になっているのである。
このようなコンデンサユニット40の各電極42.43
.44は、リード端子50.60.70の上端に折曲形
成されたL字状の折曲片51.61.71にそれぞれ貼
着されていて、コンデンサユニット40がリード端子5
0.60.70の長さ方向前方に張り出た状態になって
いる。
そして、上記リード端子20.30とリード端子50゜
70は、それぞれ貼り合わされて2重構造になっている
。このようなリード端子により発振子lOとコンデンサ
ユニット40が一定間隔を隔てて隣合った状態に配置さ
せるように構成しである。なお、リード端子60は、補
強用リード端子80と貼り合わされた2重構造になって
いる。
これら発振子10とコンデンサユニット40および各リ
ード端子の一部は一点鎖線で示すように樹脂90で封止
されている。
このように本実施例にあっては、発振子lOとコンデン
サユニット40が横方向に隣合わされた状態に配置され
ているので、第5図に示す従来例のコンデンサ内蔵発振
子よりも全高が低く構成されている。なお、上記実施例
の場合には、リード端子を2重構造にしてリード端子の
強度を増大させているが、リード端子に特に充分な強度
を持たせる必要のないものについては第4図に示すよう
に1重構造にしてもかまわない。
次に、上述したコンデンサ内蔵発振子の組立手順につい
て第3図を参照して説明する。
同図に示すように、リード端子を切断する前のリードフ
レーム状態において、発振子10の両端をリード端子2
0.30の挟持片21.31に装着する。一方、リード
端子50.70とリード端子60とでコンデンサユニッ
ト40を挟むようにしてから、これらの接触部分を例え
ば導電ペーストまたは半田付けでもって固着する。つい
で、リード端子20.80.30とリード端子50.6
0.70をそれぞれ対応させて溶接や半田付けなどによ
り貼り合わせる。こうした後、発振子10とコンデンサ
ユニット40および各リード端子の一部を適宜な樹脂9
0で封止する。但し、リード端子を1重とする場合につ
いては、コンデンサユニット40を保持しているリード
端子50.60.70を第3図ウニ点鎖線で示す位置か
ら切断しておき、これを発振子lOを保持しているリー
ド端子20.30や補強用リード端子80にそれぞれ対
応させて貼り合わせるようにする。
なお、上記実施例ではコンデンサ内蔵発振子の場合につ
いて説明しているが、本発明はこれに限定されるもので
ないことは云うまでもない。
〈発明の効果〉 本発明によれば、素子を横方向に隣合わせることで、素
子の略1個分の高さにしているので、上下に配置してい
た従来例と比較して全高を低くすることができる。した
がって、近年要望されている小型化に対応できる、極め
て実用的な複合電子部品を提供することができる。
4、 しl 1liiの簡単な説明 第1図ないし第3図は本発明の一実施例に係り、第1図
は複合電子部品としてのコンデンサ内蔵発振子の全体を
示す斜視図、第2図は第1図に示すコンデンサ内蔵発振
子の平面図、第3図は同コンデンサ内蔵発振子の組立手
順を説明するための斜視説明図である。また、第4図は
複合電子部品としてのコンデンサ内蔵発振子の他の実施
例の全体を示す斜視図である。
さらに、第5図は従来のコンデンサ内蔵発振子の全体を
示す斜視図、第6図は本実施例および従来のコンデンサ
内蔵発振子の等価回路図である。
lO・・・発振子(素子)、40・・・コンデンサユニ
ット(素子)、90・・・樹脂。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも2個以上の素子が樹脂封止されてなる
    複合電子部品において、前記素子が一定の間隔を隔てて
    隣合わせに配置されていることを特徴とする複合電子部
    品。
JP8664986A 1986-04-15 1986-04-15 複合電子部品 Pending JPS62242405A (ja)

Priority Applications (1)

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JP8664986A JPS62242405A (ja) 1986-04-15 1986-04-15 複合電子部品

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JP8664986A JPS62242405A (ja) 1986-04-15 1986-04-15 複合電子部品

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JPS62242405A true JPS62242405A (ja) 1987-10-23

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01133816U (ja) * 1988-03-07 1989-09-12
JPH02105712A (ja) * 1988-10-14 1990-04-18 Murata Mfg Co Ltd 圧電部品とその製造方法
JPH032731U (ja) * 1989-05-30 1991-01-11
JPH032732U (ja) * 1989-05-29 1991-01-11
US7432632B2 (en) * 2006-02-23 2008-10-07 Tdk Corporation Composite electronic component

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