JPS6224239A - 放射線画像情報記録読取装置 - Google Patents

放射線画像情報記録読取装置

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JPS6224239A
JPS6224239A JP60163697A JP16369785A JPS6224239A JP S6224239 A JPS6224239 A JP S6224239A JP 60163697 A JP60163697 A JP 60163697A JP 16369785 A JP16369785 A JP 16369785A JP S6224239 A JPS6224239 A JP S6224239A
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stimulable phosphor
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    • G01T1/00Measuring X-radiation, gamma radiation, corpuscular radiation, or cosmic radiation
    • G01T1/16Measuring radiation intensity
    • G01T1/20Measuring radiation intensity with scintillation detectors
    • G01T1/2012Measuring radiation intensity with scintillation detectors using stimulable phosphors, e.g. stimulable phosphor sheets

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
(発明の分野) 本発明は、蓄積性螢光体シートに放射線画像情報を蓄積
記録し、次いでこれに励起光を照射し、蓄積記録された
画像情報に応じて輝尽発光する光を検出して画像情報を
読取り電気信号に変換する敢9A線画像情報記録読取装
置に関し、゛ざらに詳細には蓄積性螢光体シートを装置
内で再使用するようにした放射線画像情報記録読取装置
に関するものて必る。 (発明の技術的背景および先行技術) 必る種の螢光体に放射線(X線、α線、β線、T線、紫
外線、電子線等)を照射すると、この放射線のエスルキ
ーの一部かその螢光体中に蓄積され、その後その螢光体
に可視光等の励起光を照射すると、蓄積されたエネルギ
ーに応じて螢光体が輝尽発光を示す。このような性質を
示す螢光体を蓄積性螢光体と言う。 この蓄積性螢光体を利用して、人体等の被写体の放射線
画像情報を一旦蓄積性螢光体のシート(以下、蓄積性螢
光体シートと称する)に記録し、これを励起光で走査し
て輝尽発光させ、この輝尽発光光を光電的に読み取って
画像信号を得、この画像信号を処理して診断適性の良い
被写体の放射線画像を得る放射線画像情報記録再生シス
テムか提案されている(例えば特開昭55−12429
号、同55−116340号、同55−163472号
、同56−11395号、同56−104645号なと
)。この最終的な画像はハードコピーとして再生したり
、必るいはCRT上に再生したりすることができる。と
にかく、このような放飼線画像情報記録再生システムに
おいては、蓄積性螢光体シートは最終的に画像情報を記
録せず、上記のような最終的な記録媒体に画像を与える
ために一時的に画像情報を担持するものであるから、こ
の蓄積性螢光体シートは繰り返し使用するようにしても
よく、またそのように繰返し使用すれば極めて経済的で
おる。 また、例えばX線倣影車のような移動ステーションに蓄
積性螢光体シートを使用する放射線画像情報記録読取装
置を装備し、集団検診のために各所へ出張してX腺Ir
i影をするような場合には、蓄積性螢光体シートを多数
重に積載して行くのは不便でおり、また移動車に積載で
きるシートの数には限りがある。従って、蓄積性螢光体
シートを繰返し使用可畦なようにして移動車に積載し、
これに被写体毎の放射線画像情報を記録し、それを読み
出して得た画像信号を磁気テープ等の記憶容量の大きい
記録媒体に写し、蓄積性螢光体シート等を循環再使用す
るようにずれば移動車によって多数の被写体の放射線画
像を@影することができるので実用上極めて有用である
。ざらに、この循環再使用により、連続倣形を行なえば
、集団検診において撮影のスピードを上げることもでき
、実用上の効果は極めて大きい。 上記のように蓄積性螢光体シートを再使用するには、輝
尽発光光か読み取られた後の蓄積性螢光体シートに残存
する放射線エネルギーを、例えば特開昭56−1139
2号、同56−12599号に示されるようにシー1〜
に光や熱を照射することによって放出させて残存放射線
画像を消去し、この蓄積性螢光体シートを再度放射線画
像記録に使用すればよい。 そこで本出願人は、放射線画像を蓄積記録しうる蓄積性
螢光体シートを所定の循環通路に沿って搬送する循環搬
送手段と、前記循環通路にあって、前記シートに被写体
を通して放射線を照射することにより、このシート上に
被写体の放射線画像情報を蓄積記録する画像記録部と、
前記循環通路におって、前記画像記録部において放射線
画像情報を蓄積記録されたシートを走査する励起光を発
する励起光源およびこの励起光により走査されたシート
から発せられた輝尽発光光8読み取って画像信号を得る
光電読取手段からなる画像読取部と、前記循環通路にあ
って、前記画像読取部において画像読取りが行なわれた
後のシートに画像記録がなされるのに先行してこのシー
トに残存する放射線エネルギーを放出させる消去部とを
1つの装置に組み込み、上記蓄積性螢光体シートを上記
各部間を循環させて繰り返し使用するようにした放削線
画像情報記録読取装置を先に提案したく特開昭59−1
92240号)。このような構造の放射線画像情報記録
読取装置によれば、放射線画像情報の記録、読取りを連
続的に能率的に行なうことかできる。 ところで上記放射線画像情報配録読取装置においては、
例えば画像記録部における放射線画像情報記録(撮影)
が明らかに失敗であったと判った場合には、その記録に
供された蓄積性螢光体シートを画像読取りにかけないで
直ちに消去部に送って再使用に備えさせたい、という要
求がおる。またすてに撮影はされたがまだ読取りの終了
していない蓄積性螢光体シートが数枚ある場合、これら
の蓄積性螢光体シートよりも時間的に優先して緊急の@
影および読取りを行なって結果を早く見たい、という要
求もある。更に前記消去部にお
【プる消去すなわち残存
放射線エネルギーの放出が済んだ後、直ちに放射線画像
情報記録に用いられずに長時間放置された蓄積性螢光体
シートは、いわゆる残像の浮上り現象等により、ノイズ
成分となる牧射線エネルキーを蓄積していることかある
ので、このような蓄積性螢光体シートはそのまま次回の
敢q]線画像情報記録には使用せず、直ちに消去部に送
り消去(いわゆる2次消去)を行なって再使用に備えさ
せたい、という要求もある。 しかし上記放射線画像情報記録読取装置においては、シ
ート循環通路に沿って画像記録部と画像読取部と消去部
とが配置されているので、上述のように放射線画像情報
記録や読取りが不要の場合でも、蓄積性螢光体シートは
各部を順次通さないと消去部に戻され得ず、そのために
余計な時間か費されて待ち時間が長くなるという不都合
が生じる。また蹟影順にしか処理ができないため緊急の
処理かできないという不都合も生ずる。 (発明の目的) そこで本発明は、上記の不都合を生じることなく、蓄積
性螢光体シートを繰返し使用することができる11i射
線画像情報記録読取装置を提供することを目的とするも
のでおる。 (発明の構成) 本発明の放射線画像情報記録読取装置は、先に゛述べた
ような画像記録部と画像読取部と消去部とに加えて、蓄
積性螢光体シートを収納するシート収納部が設けられる
とともに、ざらに蓄積性螢光体シートを上記各部との間
で受渡し自在に保持するシート保持機構を有し、該シー
ト保持機構を上記各部の間を任意の;頓路で移動させう
るシート搬送手段が設けられたことを特徴とするもので
おる。 (作 用) 上記シート保持機構を備えたシート搬送手段により、蓄
積性螢光体シートは上記各部に任意の順序で送られうる
ようになる。すなわち、上記各部のうちの不要部には蓄
積性螢光体シートを送らないようにすることが可能とな
ると共に、蓄積性螢光体シートの処理順序を変更するこ
とも可能となり、前述の不都合が解消される。 (実施態様) 以下、図面に示す実施態様に基づいて本発明の詳細な説
明する。 第1図は本発明の第1実施態様による放射線画像情報記
録読取装置を示すものである。この放射線画像情報記録
読取装置は、シート収納部10と、画像記録部20と、
画S読取部30と、消去部50と、制御部60と、シー
ト搬送手段70とを有している。 上記シート収納部10は水平の棚板11か複数段(本実
tM悪態様は一例として5段)設けられてなるものであ
り、各棚板11上に蓄積性螢光体シート5がそれぞれ載
置される。この蓄積性螢光体シート5は第2図に示すよ
うに、前述したような蓄積性螢光体シートの本体5Aが
、補強板5B上に例えば貼着固定されてなるものでおる
。7:i′お蓄積性螢光体シートとは本来上記シート本
体5A”2言うものであるが、ここでは便宜上、上記の
通り補強板5Bを含めて称することとする。この蓄積性
螢光体シート5は第1図に示されるように、その一端部
(第2図において補強板5Bの左端部)か多少はみ出し
た状態で棚板11上に載置される。 画像配録部20は、蓄積性螢光体シート5を挾持搬送す
ると共に、撮影位置に位置決め保持するエンドレスベル
ト21.22を有してあり、これらエンドレスヘルド2
1.22の間に保持された上記蓄積性螢光体シート5に
対向するように配された倣形台23と、この蹟影台23
から離れて該囮影台23と向ぎ合う例えばX線管球等の
放射線源24とから構成されている。 画像読取部30は、下方にエンドレスベルト31が配さ
れており、蓄積性螢光体シートを所定の読取り位置く後
述するレーザ光の主走査位置)まで第1図矢印り方向に
搬送し、更に読取り位置において後述するレーザ光の主
走査方向と略垂直な方向(前記矢印り方向)に一定の速
度で副走査送りを行なうようになっている。このエンド
レスベルト31の上方にはレーザ光源32が設置され、
またその出力レーザ光33をエンドレスベルト31上の
シート5上においてその幅方向に走査させるためのミラ
ー34およびガルバノメータミラー35が設けられてい
る。このガルバノメータミラー35の往復揺動により、
レーザ光33が、放射線画像の蓄積記録された蓄積性螢
光体シート5上を主走査する。シート5上のレーザ光3
3の走査位置には、主走査線に沿って集光用反射ミラー
36と集光光学素子37が配されている。レーザ光33
か照射されたシート5から放射され直接上記集光光学素
子37に進む輝尽発光光と、同じくシート5から放射さ
れ集光用反射ミラー36で反射された輝尽発光光は、集
光光学素子37の入射端面37Aからこの集光光学素子
37に入射し、その中を全反射を繰返して進み、該素子
37の割出端面3713に接続されたフォトマルチプラ
イヤ−38に受光される。こうして上記輝尽発光光は、
フォトマルチプライヤ−38によって光電的に読み取ら
れる。ここで上記のようにレーザ光33の主走査か行な
われるのと同時に、前述したように副走査がなされ、シ
ート5の全面に亘って蓄積放射線両件情報が読み取られ
る。この放射線画像情報を担持するフォトマルチプライ
ヤ−38の出力信号(読取画像信号)Sは、画像処理回
路39に送られ必要な画像処理が施された上、画像再生
装置40へ送られる。前述のようにこの再生装置は、C
RT等のディスプレイでもよいし、感光フィルムに光走
査記録を行なう記録装置でもよいし、あるいはそのため
に一旦磁気テープ等の記録装置に記録するものに置き換
えられてもよい。 また、消去部50は遮光性材料により形成され一部く図
中左下端)に蓄積性螢光体シート5を内部に入れ出し可
能なスリット状の開口51aを有する函体51と、該函
体51内に多数並べられたシート5を構成する蓄積性螢
光体の励起波長領域の光を主に発する螢光灯、ハロゲン
ランプ、タングステンランプ、クセノンランプ等の消去
光源52と、前記開口51aに対向して設けられ、開口
51aを開閉自在なシャッタ53と開口51aから挿入
されたシート5を函体内に搬送する為のローラ対54.
55およびガイド板56から構成されている。 シート搬送手段70は第3図にも詳しく示されるように
、垂直に配されその長軸まわり(矢印へ方向)に回転自
在に支持されたスクリューロッド71と、このスクリュ
ーロッド71を回転させるモータ72と、スクリューロ
ッド71に螺合したナツト部73を有しこのスクリュー
ロッド71とガイドロッド85に沿って移動する上下動
台74と、この上下動台74上に水平に配されその長軸
まわりに(矢印B方向に)回転自在に支持されたスクリ
ューロッド75と、このスクリューロッド75を回転さ
せるモータ76と、上記スクリューロッド75に螺合し
たナツト部77を有するシート保持機構78とから構成
されている。 上記スクリューロッド71は、シート収納部10、画像
記録部20、画像読取部30および消去部50の側方(
第1図において手前側)に配されており、したかってモ
ータ12が駆動されてスクリューロッド71が回転され
ると、上下動台74は上記各部10.20.30および
50の側方において上下動する。またモータ76が駆動
されてスクリューロッド75か回転されると1.シート
保持@横78は水平方向に移動する。 このシート保持機MA7Bは上記ナツト部77に固定さ
れたロータリーソレノイド79と、この日−タリーソレ
ノイド190回動軸79aに固定された保持板80と、
この保持板80上に取り付けられたロータリーソレノイ
ド81と、このロータリーソレノイド81の回動軸81
aに固定されたアーム82とからなる。 制御部60は、図示しないセンザ一群からの入力および
コンソール90等からの指示により、記録部20のエン
ドレスベルト21.22、読取部30のエンドレスベル
ト31、レーザ光源32、ガルバノメータミラー35、
消去部50の消去光源52、シャッタ53、ニップロー
ラ54.55およびシート搬送手段70のモータ72.
76、ロータリーソレノイド79.81等の駆動制御を
夫々性なっている。前記コンソール90には通常の放射
線画像情報の記録を行なう為のスイッチの他、前述した
収納部、記録部、読取部、消去部の各部にマニュアルで
蓄積性螢光体シートを搬送する為のそれぞれ1−収納部
」 「記録部」 [読取部」 「消去部」の表示がなさ
れたマニュアル搬送スイッチ等が設けられている。 以下に上述した放射線画像情報記録読取装置の動作を説
明する。まず通常に放射線画像情報の記録(搬影)を行
なう際には、例えば制御部60に接続されたコンソール
90等からの指示によりモータ72が所定量回転され、
上下動台74はシート収納部10側方の所定の上下位置
に設定される。次いでモータ76が所定量回転され、シ
ー1〜保持機構78は第1図においてシート収納部10
から左方に離れた位置から右方に移動され、その保持板
80が所定の蓄積性螢光体シート5の前記はみ出した部
分(第2図における左端部)の下方に来る位置に設定さ
れる(なおこのときアーム82は、先端が保持板80か
ら上方に離れた状態に設定されている)。そして次にロ
ータリーソレノイド81が駆動されてアーム82は、そ
の先端が保持板80側に倒れるように回動される。する
と蓄積性螢光体シート5の端部(補強板5Bの部分)は
、このアーム82と保持板80とによって挟持される。 この状態でモータ76が上記の場合とは反対方向に回転
され、それによりシート保持機構78は第1図において
左方に移動され、上記挟持された1枚の蓄積性螢光体シ
ート5がシート収納部10から取り出される。この蓄積
性螢光体シート5がシート収納部10から完全に取り出
された後、ロータリーソレノイド79の回動軸79aが
第3図の矢印C方向に90’回動され、取り出された蓄
積性螢光体シート5は第1図における水平状態での右端
が上端となるように垂直に立てられる。それとともにモ
ータ72が回転され、上下動台74は上記蓄積性螢光体
シート5の上端が、画像記録部20の1対のエンドレス
ベルト21.22の下方に来る所定位置まで下げられる
。そしてモータ76は、上記蓄積性螢光体シート5の上
端がちょうど上記エンドレスベルト21.22の間に来
る位置までシート保持機@78を左方に移動させると、
そこで停止される。この状態で今度は、上下動台74を
上昇させる方向にモータ7?が回転される。こうして上
下動台74が上昇すると、シート保持機構78に保持さ
れている蓄積性螢光体シート5の上端は、上記エンドレ
スベルト21.22の間に挿入される。蓄積性螢光体シ
ート5の上端がエンドレスベルト21.22の間に挿入
されると、その状態が例えば光電式のセンサ(図示せず
)等によって検出され、その検出信号は制御部60に入
力される。制御部60がこの検出信号を受けるとモータ
72が停止されて上下動台74が停止され、それととも
にロータリーソレノイド81が前記とは反対方向に駆動
され、アーム82はその先端が保持板80から離れるよ
うに回動される。こうして保持板80とアーム82によ
る蓄積性螢光体シート5の挟持が解除されるが、同時に
上記制御部60に制御されてエンドレスベルト21.2
2の駆動モータ(図示せず)が駆動され、蓄積性螢光体
シート5はシート保持機構78から離れ、これらエンド
レスベルト21.22の間を上方に引き上げられる。上
記エンドレスベルト21.22の駆動モータは、蓄積性
螢光体シート5が所定の上下位置(第1図図示の位置)
まで引き上げられると停止される。 この後、該被検者25は躍影台23の前面に配され、放
射線源24が作動される。それによりこの被検者25を
透過した放射線のエネルギーか蓄積性螢光体シート5に
蓄積され、被検者250敢銅線画像情報が該シート5に
蓄積記録される。 この放射線倣形が終了すると、エンドレスベルト21.
22とロータリーソレノイド81が前述とは反対の順序
および駆動方向で駆動され、放射線泥影済みの蓄積性螢
光体シート5はシー1〜保持機構78の保持板80とア
ーム82に挾持される。次いでモータフ2が駆動されて
シート保持機構78が下降し、シート5の上端がエンド
レスベルト21.22から離れたところでロータリーソ
レノイド790回動軸79aか前記とは反対の方向(第
3図の矢印Cと反対方向)に90’回動され、蓄積性螢
光体シート5は再度水平に保持される。その後もモータ
72は駆動され続はシート保持機構78は下降し、それ
とともにモータ76が駆動されてシート保持機構78は
第1図において所定距離右方に移動される。モータ72
は、装置下部に水平に配された画像読取部30のエンド
レスベルト31上に蓄積性螢光体シート5が載置される
と(第4図の状態)停止される。またこのようにモータ
72が停止されるとロータリーソレノイド81が駆動さ
れ、アーム82は蓄積性螢光体シート5の挟持を解除す
る方向に回動される。なおこの場合も、モータ72の停
止やロータリーソレノイド81の駆動は、例えば蓄積性
螢光体シート5がエンドレスベルト31上に載ったこと
を検出するセン1ノ等を利用して、制御部60によって
制御される。 また蓄積性螢光体シート5をエンドレスベルト31上に
移載する際のシート保持ta構78の左右方向位置は、
第4図に示されるように、蓄積性螢光体シート5の左端
(挟持される端部)がエンドレスベルト31から多少左
方にはみ出る位置に設定されている。それによりシート
保持機構78は、エンドレスベルト31と非接触で蓄積
性螢光体シート5を該ベルト31上に移載できる。 この蓄積性螢光体シート5は、シー1〜保持機構78か
ら移載された後エンドレスベルト31が第1図の′矢印
り方向に駆動されることにより、所定の読取り位置まで
移動される。ここでレーザ光源32およびガルバノメー
タミラー35が作動し、レーザ光33の主走査が行なわ
れるのと同時に、蓄積性螢光体シート5はエンドレスベ
ルト31により前記矢印り方向(すなわち上記主走査の
方向と略直角な方向)に搬送されて副走査がなされ、シ
ート5の全面に亘って蓄積教則線画像情報がフォトマル
チプライヤ−38で光電的に読み取られる。この放射線
画像情報を担持するフォトマルチプライヤ−38の出力
信号(読取画像信号)Sは、画像処理回路39に送られ
必要な画像処理が施された上、画像再生装置40へ送ら
れる。 以上のようにして画像読取りが終了すると、エンドレス
ベルト31は前記とは反対方向に駆動され、蓄積性螢光
体シート5を第4図図示の位置、つまりシート保持M1
4?iニア8からエンドレスベルト31に移載されたと
きの位置まで戻すと停止される。エンドレスヘルド31
が停止された後、アーム82の先端か保持板80側に倒
れるようにロータリーソレノイド81か駆動されると、
エンドレスベルト31から図中左方にはみ出している蓄
積性螢光体シート5の端部かアーム82と保持板80と
によって挟持される。 なお、蓄積性螢光体シート5が画像読取部30のエンド
レスベルト31に移載された後、前記コンソール90等
から次の放射線画像情報記録(Iffi影)の指示が与
えられた場合にはシート保持機構78をシート収納部1
0に戻し、前述と同様にして新たな蓄積性螢光体シート
5を画像記録部20に供給し、放射線画像記録を行なっ
1=後、後述するシー]・収納部10への蓄積性螢光体
シート5の収納動作と同様にして一旦、枚tJ線画像情
報記録がなされた新たな蓄積性螢光体シート5をシート
搬送手段70によりシート収納部10に戻し、先行する
蓄積性螢光体シート5の画像読取りが終了するのを待つ
。したがってこの場合シート保持機構78は、画像読取
りが終了した蓄積性螢光体シート5を保持するためにシ
ート収納部10から画像読取部30に戻され、上記と同
様にしてエンドレスベルト31上のシート5の端部を保
持板80とアーム82によって挾持する。 以上のようにしてシート保持114M78が蓄積性螢光
体シート5を保持すると、モータ72が駆動されて上下
動台74すなわちシート保持機構78が上昇される。こ
のモータ72は、シート保持機構78に水平に保持され
ている蓄積性螢光体シート5が、消去部50のニップロ
ーラ54と向き合う所定高さまで達すると停止される。 ここで、シャッタ53が開かれ、次いでシート搬送手段
70のモータ76が回転さ灯てシート保持機構18が第
1図中右方に移動され、そこに保持されている蓄積性螢
光体シート5の端部がニップローラ54間に挿入される
とモータ76が停止され、それとともにロータリーソレ
ノイド81が駆動されてアーム82かシート5の挟持を
解除する方向に回動される。この後、ニップローラ54
.55か駆動され、該シート5は函体51内に搬送され
る。 蓄積性螢光体シート5が函体51内に送られるとニップ
ローラ54.55は駆動停止し、上記シャッタ53が閉
じられる。ここで函体51内の消去光源52が点灯され
、該シート5からそれに残存していた放射線エネルキー
が放出される。なおこのとき前記シャッタ53が閉じら
れているので、消去光が漏れて画像読取部30に侵入し
読取信号にノイズを発生させることかない。 こうして再び放射線画像情報の記録が可能な程度に画像
(残像)消去がなされたシート5は、消去光源52か消
灯された後ニップローラ54.55か上記とは反対方向
に駆動され、またシャッタ53が開かれることにより、
函体51外に排出される。こうして蓄積性螢光体シート
5が函体51外に排出されると、該函体51内に該シー
ト5を送り込んだときの位置に設定されているシート保
持機構78のロータリーソレノイド81か駆動され、ア
ーム82は保持板80側に倒される。それにより蓄積性
螢光体シート5の端部はこれら保持板80とアーム8?
とによって挟持される。それとともにモータ76が回転
されてシート保持機構78か第1図において左方に移動
され、蓄積性螢光体シート5は消去部50から完全に取
り出される。ここでシャッタ53は再び閉じられる。 なお、前述した如く前の蓄積性螢光体シート5が画像読
取部30に送られた後に放射線画像情報記録の指示が与
えられ、放射線画像情報記録が行なわれた後にシート収
納部10に戻され一旦待機している蓄積性螢光体シート
5は、前のシー1〜5が消去部50で消去が行なわれて
いる間に画像読取部30に移送され、前述したのと同様
に画像読取りか行なわれる。したがってこの場合にはシ
ート保持手段78は消去部50からシート収納部10に
移動して待機しているシート5を挾持して画像読取部3
0のエンドレスベルト31上にシート5を載置した後、
再び消去部50に戻る。 蓄積性螢光体シート5が消去部50から取り出されたと
ころでモータ76が停止され、次いでモータ72が回転
されて上下動台74すなわちシート保持機構78が下降
される。こうしてシート保持機構78に水平に保持され
ている蓄積性螢光体シート5が、該シート個有の棚板1
1のやや上方の位置まで達するとモータ72か停止され
る。次いでモータ76が所定量回転され、シート保持機
構78は第1図においても方に所定距離移動される。こ
のようにシート保持機構78が移動されると、そこに保
持されている蓄積性螢光体シー1〜5は、前述したよう
にその一端部(保持板80とアーム82とによって挟持
されている部分)が多少はみ出した状態で棚板11上に
位置するようになる。そこでロータリーソレノイド81
を駆動させて、アーム82をシート5の挟持を解除する
方向に回動させるとともに、モータ72を微少蛋回転さ
せてシート保持機構78を若干下降させながら、モータ
76を回転させてシート保持ib’ts78を第1図に
おいて左方に移動させると、蓄積性螢光体シート5はシ
ート保持機構78から棚板11上に移載される。このよ
うにして蓄積性螢光体シート5はシー1〜収納部10に
再収納される。またシート収納部10から離れたシート
保持機構78は該シート収納部10の近傍において停止
され、次のシート取出しのために待機し、あるいはこの
とき前記画像読取部30に蓄積性螢光体シート5が送り
込まれている場合にはそのシー1〜5を消去部50に搬
送するために画像読取部30に移動される。 なお以上述べた複数の蓄積性螢光体シート5としては、
感度やサイズ(蓄積性螢光体シート本体5Aのサイズで
ある)がすべて共通のものを使用するようにしてもよい
し、あるいは1lii影部位や目種類かのものを使用す
るようにしてもよい。前者     二的等に応じて最
適のシートが使用できるように何の場合には、各シート
5が均等に使用されるように、シート搬送手段70がシ
ート収納部10の各棚板11のシート5を順次取り出す
ように制御部60f:@゛°”“′°パ”iL&%°=
J″FEM(7)j“°°°“、前記コンソール90か
ら制御部60に所望の蓄積性螢光体シート5を指定する
信号を入力するようにし、    ”シート収納部10
からのシート取出し時、該制御部60がこの信号に応じ
てシート搬送手段70の作動く具体的にはモータ72の
回転量)を制御するようにしてお(プば、所望の蓄積性
螢光体シート5を用いることが可能になる。 以上、通常のシーケンスに従って蓄積性螢光体シート5
かシート収給部10→画像記録部20→(シート収納部
10→)画像読取部30→消去部50→シート収納部1
0と搬送される場合について説明したが、該シート5を
保持するシート保持機構78は、以上説明した以外の任
意の順路でこれら各部10.20.30.50の間を移
動自在とされている。すなわち制御部60には前述のコ
ンソール90等から、シート保持機構78が次に移動す
べき部10.20.30あるいは50を示す信号が入力
されるようになっている。この信号は、前述したコンソ
ール90に設けられ各々「収納部」、に記録部」 「読
取部」 「消去部」の表示かなされたマニュアル搬送ス
イッチを押すことによって制御部60に入力される。 そこで例えば、通常のシーケンスに従って画像記録部2
0に蓄積性螢光体シート5を供給し放射線画像情報記′
8C(@影)を行なったか、この記録が明らかに失敗で
おると判ったような場合には、上記マニュアル搬送スイ
ッチ「消去部】が押される。 すると制御部60に制御されてシート搬送手段70のモ
ータ72.76は、蓄積性螢光体シート5かエンドレス
ベルト21.22からシート保持機構78に移載された
のち、該シート保持機構78を消去部50に送るように
駆動する。こうしてシー1−保持機@78が消去部50
に移8されると、後は前述した通常のシーケンスによる
場合と同様にシート保持機構78から消去部50に蓄積
性螢光体シート5が送り込まれ、該シー1〜5は前記の
消去を受ける。ここでマニュアル搬送を解除してお(ブ
ば、消去後の蓄積性螢光体シート5は前述の場合と同様
にして自動的にシート収納部10に送られる。 また例えば、消去部50において消去を受はシート収納
部10に収納された蓄積性螢光体シート5が長時間使用
されなかった場合、該シート5には、前述したようにノ
イズ成分となる放射線エネルギーが蓄積していることが
ある。そこでこのような恐れかめる場合には、装置使用
開始時に前記マニュアル搬送スイッチ「収納部」、「消
去部」、l−記録部」がこの順に押される。すると制御
部60にf1i+制御されたモータ72.76によりシ
ート保持機構78は、まずシート収納部10に移動して
蓄積性螢光体シート5を1枚取り出し、次にこのシート
5を消去部50に送って消去(残存放射線エネルギーの
放圧)を受(プさせ、次いでこのシート5を画像記録部
20に供給するように移動される。このようにして上記
消去(いわゆる2次消去)を受けた蓄積性螢光体シート
5を放射線画像情報記録に使用すれば、上記残存放射線
エネルギーによるノイズの無い高画質の再生成銅線画像
が得られる。 さらに、前述したように複数の蓄積性螢光体シート5と
して多種類のものが用いられる場合、撮影部位や倣形目
的等により、める特定のシート5を連続して使用したい
ことがある。このような場合には、その特定の蓄積性螢
光体シート5が消去部50において消去を受けていると
きに、マニュアル搬送スイッチ「記録部」か押される。 すると消去を受けた上記特定の蓄積性螢光体シート5は
シート収納部10を経由せずに、消去部50から直接画
像記録部20に送られ、放射線画像情報記録読取処理の
スピードアップが実現される。 また例えば被検者25の都合等により、放射線画像情報
読取りは後回しにして、急いで何枚かの蓄積性螢光体シ
ート5に放射線画像情報記録を行ないたいこともめる。 このような場合には、マニュアル搬送スイッチ「記録部
」と「収納部」とが交互に押される。こうすることによ
り、記録済みの蓄積性螢光体シート5をシート収納部1
0に一時的に収納しながら、何枚かの蓄積性螢光体シー
ト5に連続的に放射線画像情報記録を行なうことが可能
となる。更に、この放射線画像記録を行なった後、緊急
の忠者があり最優先で診断を行ないたい場合にはマニュ
アル搬送スイッチを1記録部」「読取部」 「消去部」
 「収納部」の順に押すことにより即に配録が行なわれ
、収納部10に一時的に収納されている何枚かの蓄積性
螢光体シート5に優先して新たなシート5に放射線画像
情報を行なった後、すぐに読取部30に送り、読取りを
行ない、消去部50で消去し、収納部10に収納すると
いう一連の処理を行なうことができる。 以上コンソール90からのマニュアルスイッチでの動作
を説明したが、これらのシーケンス動作は制御部60に
適当なマイクロコンピュータ等を使用すればプログラム
により自動的に最適な動きをざぜることか可能でおる。 次に第5図を参照して、本発明の第2実施態様による6
jl剣線画像情報記録読取装置について説明する。なお
この第5図において、前記第1〜4図に示された要素と
同等の要素には同番号を伏し、それらについては特に必
要のない限り説明を省略する。この第5図の放射線画像
情報記録読取装置は画像記録部20がいわゆるベッドタ
イプに形成されたものであり、この画像記録部20にお
いて蓄積性螢光体シート5はエンドレスベルト21上に
水平に載置される。このエンドレスベルト21と、シー
ト搬送手段70のシート保持機構178との間でのシー
ト5の受渡しは、画像読取部30のエンドレスベルト3
1とシート保持機構178との間のシート受渡しく既述
の通りである)と同様にして行なわれる。 この第2実施態様装置においては、上述のように画像記
録部20内で蓄積性螢光体シート5が水平に保持され、
またシート収納部10、画像読取部30および消去部5
0内でも該シート5は水平に配されるので、このシート
5の姿勢を変える必要がない。 そこでこの装置のシート搬送手段70のシート保持機構
178は、前記第3図に示したシート保持機構78から
ロータリーソレノイド79を取り除いたもの(すなわち
保持板80が直接ナツト部77に固定されている)とし
て形成されている。 以上、蓄積性螢光体シート5の端部を保持板80とアー
ム82とで挟持して該シート5を保持するシート搬送手
段を備えた2つの実施態様について説明したが、上記以
外の機構によって蓄積性螢光体シート5を保持すること
も勿論可能である。例えばエアサクションカップによっ
て蓄積性螢光体シート5を吸着保持することも可能であ
るし、また蓄積性螢光体シート5を下方から例えば4点
支持して保持することも可能である。 またシート搬送手段70と同様の構成のシート搬送手段
をもう一組設ければ、更に効率的にシートを搬送するこ
とかできる。 更にシート搬送手段70にスクリューロッド71゜75
を用いたがチェーンあるいはベルト等を用いて上下動台
74アよびシート保持機構78を移動させるようにする
こともできる。 また蓄積性螢光体シート5も、前述したように蓄積性螢
光体シート本体5Aを補強板5Bに固定したものに限ら
ず、蓄積性螢光体シート本体のみからなるものも使用可
能で必る。そのような場合、シート搬送のトラブルを防
止する上では、なるべく剛性の高い支持体に蓄積性螢光
体が担持されてなる蓄積性螢光体シートを用いるのが好
ましい。 一方上記のように蓄積性螢光体シート本体5Aと補強板
5Bとからなる蓄積性螢光体シー1〜5を採用する場合
には、補強板5Bの一部に決置決め用のディテントを設
け、該ディテントを利用してシート収納部10、画像記
録部20、画像読取部30および消去部50におけるシ
ート位置決めをより高精度化することも可能である。さ
らには補強板5Bの部分に磁石を取り付け、画像記録部
20におけるシート保持はこの磁石を利用して行なうよ
うにして、画像記録部20のシート保持機構を簡略化す
ることも可能で必るし、また補強板5Bにシートの吠イ
ズや感度等の種類を示すバーコード等を記録し、このバ
ーコード等を装置内におりるシート管理に利用すること
もできる。 更に、前記画像読取部30としては、前述した特開昭5
9−192240号にも開示した如く観察読影のための
可視像を得る読取り操作(以下、1一本読み」という。 )の際に照射すべき励起光のエネルギーよりも低いエネ
ルギーの励起光を用いて、前記本読みに先立って予め蓄
積性螢光体シートに蓄積記録されている放射線画像情報
の蓄積記録情報を把握するための読取り操作(以下、口
先読み」という。)を行ない、放射線画像情報の蓄積記
録情報を把握し、しかる後に本読みを行なつて、前記先
読み情報に基づいて読取ゲインを適当に調節し、或いは
適当な信号処理を施すことが望ましい。この場合には先
読み手段と本読み手段を別途39けてもよいか、両者を
共用することができ本実施態様における画像読取部30
ではエンドレスペル1〜31により蓄積性螢光体シート
5を一旦矢印り方向に搬送し副走査を行ない、先読みを
行なった後、シート5を矢印り方向と反対方向に読取り
位置まで戻し、再び矢印り方向に搬送して副走査を行な
い、本読みを行なうか、或いは往復搬送副定食(矢印り
方向の搬送による副走査により先読みを行ない、矢印り
方向と反対方向の搬送による副走査によって本読みを行
なう)することによってもよい。 (発明の効果) 以上詳細に説明した通り本発明の放射線画像情報記録読
取装置においては、蓄積性螢光体シートを保持するシー
ト保持機構を、シート収納部、画像記録部、画像読取部
および消去部の間を任意の順路で移動させうるシート搬
送手段によって蓄積性螢光体シートを搬送するようにし
たから、必要に応じて上記各部のうちの不要な部分を経
由させないで蓄積性螢光体シートを搬送することが可能
になり、記録読取処理のスピードアップか実用される3
また本発明装置においては、上記のようにシート搬送手
段のシート保持機構で蓄積性螢光体シートを保持して該
シートを搬送するようにしているので、上記各部を例え
ばベルトコンベアや搬送ローラ等によって接続して蓄積
性螢光体シートを16環搬送するようにした装置に比へ
れば、シート搬送時に該シートに傷が付いたり、静電気
か発生することも起こり難くなり、蓄積性螢光体シート
の寿命を延ばす効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施態様装置を示す概略側面図、 第2図は上記実施態様装置において用いられる蓄積性螢
光体シートを示す斜視図、 第3図および第4図はそれぞれ、上記実施態様装置の一
部を示す斜視図と側面図、 第5図は本発明の第2実施態様装置を示す概略側面図で
おる。 5・・・蓄積性螢光体シート 10・・・シート収納部   20・・・画像記録部?
1、??、31・・・エンドレスベル]゛?3・・・囮
影台      ?4・・・放射線源25・・・被検者
      30・・・画像読取部32・・・レーザ光
源    33・・・リーヴ光35・・・カルバノメー
タミラ−37・・・集光光学素子38・・・フォトマル
チプライヤ− 50・・・消去部      52・・・消去光源54
.55・・・ニップローラ 60・・・制御部70・・
・シート搬送手段 71.75・・・スクリューロッド 72.76・・・モータ    73.77・・・ナラ
1〜部74・・・上下動台    78.178・・・
シート保持機構79.81・・・ロータリーソレノイド
80・・・保持板      82・・・アーム第31
″′!I 第21に1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 放射線画像情報を蓄積記録しうる複数の蓄積性螢光体シ
    ートを収納するシート収納部、 前記シートに画像情報を有する放射線を照射することに
    より、このシート上に該放射線画像情報を蓄積記録する
    画像記録部、 前記画像記録部において放射線画像情報が蓄積記録され
    たシートを走査する励起光を発する励起光源と、この励
    起光により走査されたシートから発せられた輝尽発光光
    を読み取つて画像信号を得る光電読取手段とを有する画
    像読取部、 前記画像読取部において画像読取りが行なわれた後のシ
    ートに画像記録がなされるのに先行してこのシートに残
    存する放射線エネルギーを放出させる消去部、および 前記蓄積性螢光体シートを、前記シート収納部と画像記
    録部と画像読取部と消去部の各部との間で受渡し自在に
    保持するシート保持機構を有し、該シート保持機構を前
    記各部の間を任意の順路で移動させうるシート搬送手段
    からなる放射線画像情報記録読取装置。
JP60163697A 1985-07-24 1985-07-24 放射線画像情報記録読取装置 Expired - Lifetime JPH0690407B2 (ja)

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