JPS6224164B2 - - Google Patents
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- JPS6224164B2 JPS6224164B2 JP53032837A JP3283778A JPS6224164B2 JP S6224164 B2 JPS6224164 B2 JP S6224164B2 JP 53032837 A JP53032837 A JP 53032837A JP 3283778 A JP3283778 A JP 3283778A JP S6224164 B2 JPS6224164 B2 JP S6224164B2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21C—MANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
- B21C25/00—Profiling tools for metal extruding
- B21C25/02—Dies
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21C—MANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
- B21C23/00—Extruding metal; Impact extrusion
- B21C23/22—Making metal-coated products; Making products from two or more metals
- B21C23/24—Covering indefinite lengths of metal or non-metal material with a metal coating
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21C—MANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
- B21C25/00—Profiling tools for metal extruding
- B21C25/06—Press heads, dies, or mandrels for coating work
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K9/00—Arc welding or cutting
- B23K9/23—Arc welding or cutting taking account of the properties of the materials to be welded
- B23K9/232—Arc welding or cutting taking account of the properties of the materials to be welded of different metals
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
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- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
- Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ビーム状の形材、特に、軽量金属よ
り作られたビーム状形材と、異る金属の帯材の形
のビーム状形材の少くとも一つの表面の少くとも
一部の表面層とより成る複合形材を押し出す方法
に関して居り、この方法においては、ビーム状の
形材は、ビレツトをして強制的にダイ型を通過さ
せることによつて形成され、これと同時に金属帯
材が、ダイ型の成形区間を通過する。更に、本発
明は、この種の押出しを実施するためのダイ型お
よびこのようにして作られた複合形材にも関して
いる。
り作られたビーム状形材と、異る金属の帯材の形
のビーム状形材の少くとも一つの表面の少くとも
一部の表面層とより成る複合形材を押し出す方法
に関して居り、この方法においては、ビーム状の
形材は、ビレツトをして強制的にダイ型を通過さ
せることによつて形成され、これと同時に金属帯
材が、ダイ型の成形区間を通過する。更に、本発
明は、この種の押出しを実施するためのダイ型お
よびこのようにして作られた複合形材にも関して
いる。
このような方法においては、金属表面層帯材が
所謂成形孔、即ちダイ型孔へ給与され、それによ
つて押出しの方向へ方向転換される、側部にある
送り導溝を具えた押し出しダイ型が用いられる。
併し実際上、今日まで、この目的に対して既知の
押出しダイ型は、通常ダイ型へ挿入される帯材の
ためにも、或はダイ型によつて生ずる磨耗のため
にも、製造上厄介な点があつた。
所謂成形孔、即ちダイ型孔へ給与され、それによ
つて押出しの方向へ方向転換される、側部にある
送り導溝を具えた押し出しダイ型が用いられる。
併し実際上、今日まで、この目的に対して既知の
押出しダイ型は、通常ダイ型へ挿入される帯材の
ためにも、或はダイ型によつて生ずる磨耗のため
にも、製造上厄介な点があつた。
更に形材の形の選択は、往々少くとも該表面の
一部において平担なものに限られている。
一部において平担なものに限られている。
この点に鑑み発明者は、該押出し型によれば容
易に生産工程に実施できる簡単な仕方で広範囲の
形材が製造できる、冒頭で記載した種類の押出し
の方法および押出しダイ型を開発する仕事に努力
した。尚、製造可能な形材の形態についても、複
合形材応用の分野を拡大せんとするものである。
易に生産工程に実施できる簡単な仕方で広範囲の
形材が製造できる、冒頭で記載した種類の押出し
の方法および押出しダイ型を開発する仕事に努力
した。尚、製造可能な形材の形態についても、複
合形材応用の分野を拡大せんとするものである。
本発明の方法によれば、表面層帯材がダイ型の
開口に至るまで、運動する表面上を案内されるこ
とによつて上記目的が達せられる。前記運動する
表面と接触させられる、前記表面層帯材の処理中
には、必要に応じて該帯材に変形を施す必要があ
る。
開口に至るまで、運動する表面上を案内されるこ
とによつて上記目的が達せられる。前記運動する
表面と接触させられる、前記表面層帯材の処理中
には、必要に応じて該帯材に変形を施す必要があ
る。
上記表面層帯材は、押出しダイ型の中の運動す
る表面との接触の場合の、無視できる程度の摩擦
によつて、母材へ給与され、このようにして押出
しの方へ方向が転換される。
る表面との接触の場合の、無視できる程度の摩擦
によつて、母材へ給与され、このようにして押出
しの方へ方向が転換される。
尚、前記帯材の断面形は、押出し操作を受けて
いる間は、ダイ型開口自体における運動する表面
と接触中に変形される故、上記運動する表面は、
意図される所望の複合断面形を持たせて設計され
て居り、従つて該帯材は、運動する表面へ運ばれ
る間に、遅くとも押出しの力を受けたときに、運
動する表面によつて規制された形態とされる。
いる間は、ダイ型開口自体における運動する表面
と接触中に変形される故、上記運動する表面は、
意図される所望の複合断面形を持たせて設計され
て居り、従つて該帯材は、運動する表面へ運ばれ
る間に、遅くとも押出しの力を受けたときに、運
動する表面によつて規制された形態とされる。
従つて、同時に多数の帯材に、所望によつては
個々に異なる断面形に成形することが可能であ
り、成形された後、ダイ型開口へ給与される。即
ち、少くとも３つの構成層を有する複合断面形の
製造が可能となり、且つこれが驚くべき程に簡単
に行われる。
個々に異なる断面形に成形することが可能であ
り、成形された後、ダイ型開口へ給与される。即
ち、少くとも３つの構成層を有する複合断面形の
製造が可能となり、且つこれが驚くべき程に簡単
に行われる。
冒頭で述べた種類の複合形材の製造を目的と
し、そしてダイ型へ表面層帯材を挿入する方の側
に送り導溝を具えている押出しダイ型は、そのダ
イ型開口に近接した送り導溝の端において、押出
し中表面層帯材を載せる、少くとも一つの表面
が、ダイ型開口に向つて運動するようになつてい
る。尚、ダイ型開口へ通じ、そしてその中に、複
数の表面層帯材が同時にダイ型へ給与されること
を許すように運動する表面を有する、少くとも２
つの上述のような給与導溝を設けることも可能で
あり、そしてこの場合ダイ型の中の車輪によつて
運動する表面が供与される。尚これ等の車輪は、
修理が行われ得るように、或は他の形状の表面層
帯材が作られ得るようにするため、それ等が取換
えられるようにダイ型へ嵌め込まれている。
し、そしてダイ型へ表面層帯材を挿入する方の側
に送り導溝を具えている押出しダイ型は、そのダ
イ型開口に近接した送り導溝の端において、押出
し中表面層帯材を載せる、少くとも一つの表面
が、ダイ型開口に向つて運動するようになつてい
る。尚、ダイ型開口へ通じ、そしてその中に、複
数の表面層帯材が同時にダイ型へ給与されること
を許すように運動する表面を有する、少くとも２
つの上述のような給与導溝を設けることも可能で
あり、そしてこの場合ダイ型の中の車輪によつて
運動する表面が供与される。尚これ等の車輪は、
修理が行われ得るように、或は他の形状の表面層
帯材が作られ得るようにするため、それ等が取換
えられるようにダイ型へ嵌め込まれている。
押出しの間、および表面層帯材の挿入時には、
表面層帯材と車輪の表面が、一緒に運ばれるよう
な仕方で、母材が車輪の外周面と交差する。そこ
で、帯材と母材との間の相対運動において調節が
行われるために、形材の両成分間の金属間接合の
度が高められる。即ち、両成分の構造が、互に緊
密に係合させられる。
表面層帯材と車輪の表面が、一緒に運ばれるよう
な仕方で、母材が車輪の外周面と交差する。そこ
で、帯材と母材との間の相対運動において調節が
行われるために、形材の両成分間の金属間接合の
度が高められる。即ち、両成分の構造が、互に緊
密に係合させられる。
車輪を取付け或はこれを取換えることを容易に
するには、ダイ型を、ダイ型挿入部、ダイ型保持
部とに分割すれば宜しい。この場合、ダイ型挿入
部の表面と、該溝に対抗するダイ型保持部の表面
とに設けられた両溝から、帯材給与のための導溝
が作られれて居り、上記ダイ型保持部と挿入部と
が分離されれば、上記凹入部、従つて関連車輪に
容易に近接することができる。
するには、ダイ型を、ダイ型挿入部、ダイ型保持
部とに分割すれば宜しい。この場合、ダイ型挿入
部の表面と、該溝に対抗するダイ型保持部の表面
とに設けられた両溝から、帯材給与のための導溝
が作られれて居り、上記ダイ型保持部と挿入部と
が分離されれば、上記凹入部、従つて関連車輪に
容易に近接することができる。
実際運転において、本発明の複合形材には、多
種多様の形態を与え得る故、この形材は、広範囲
に異つている材料より作られた部材を接合するた
めの素子として、特に適していることが発見され
た。尚、重金属、或は非鉄金属より作られた表面
層帯材は、これに適する装置を用いて熱的に接合
することが可能であり、軽量金属ビーム形材は、
例えば、船舶の上部構造へ溶接することができ
る。このような押出し複合形材を、溶接部材の接
続部として使用すれば、種々の金属を含む構造部
の組立を著しく簡単化することができる。従つ
て、本発明による押出された複合形材は、今日ま
で、常に爆発性の溶接によつて接合された複合板
材より作られた接続片に代らせることが可能とな
り、しかも低価格でこれを提供することができ
る。
種多様の形態を与え得る故、この形材は、広範囲
に異つている材料より作られた部材を接合するた
めの素子として、特に適していることが発見され
た。尚、重金属、或は非鉄金属より作られた表面
層帯材は、これに適する装置を用いて熱的に接合
することが可能であり、軽量金属ビーム形材は、
例えば、船舶の上部構造へ溶接することができ
る。このような押出し複合形材を、溶接部材の接
続部として使用すれば、種々の金属を含む構造部
の組立を著しく簡単化することができる。従つ
て、本発明による押出された複合形材は、今日ま
で、常に爆発性の溶接によつて接合された複合板
材より作られた接続片に代らせることが可能とな
り、しかも低価格でこれを提供することができ
る。
次に、図面を参照して、本発明のダイ型の作用
および効果につき更に具体的に説明しよう。
および効果につき更に具体的に説明しよう。
複合型材押出しのための、円筒状ダイ型Ｒは、
ダイ型保持部１の環状のカラー２へ入された、ダ
イ型挿入部３を具えている。
ダイ型保持部１の環状のカラー２へ入された、ダ
イ型挿入部３を具えている。
ダイ型保持部１の、正面進入側の中心には、給
与室５が際立つた状態で示されているが、この室
は矩形の断面を有し、そしてダイ型の軸線Ｍに沿
い押出し方向Ｘに向つてテーパが附けられて、傾
斜支え面６を形成している。矩形の給与室７も、
上記支え面６と、上向き連続している。ダイ型挿
入部３に隣接する保持部１の正面８は、保持部１
のカラー２の内側に、軸線Ｍと室７の方へ傾斜す
る平たい円錐を形成している。上記保持部１の正
面８に対向して、挿入部３の対応的円錐面９が横
たわつており、そして室７から連続しているが、
室７よりはより狭い、高さｈのダイ型開口１０
が、中心に設けられている。この開口１０は、走
出導溝１２に連続して居り、この導溝１２は、ダ
イ型挿入部３の正面の方へ開いた漏斗状に作られ
ている。
与室５が際立つた状態で示されているが、この室
は矩形の断面を有し、そしてダイ型の軸線Ｍに沿
い押出し方向Ｘに向つてテーパが附けられて、傾
斜支え面６を形成している。矩形の給与室７も、
上記支え面６と、上向き連続している。ダイ型挿
入部３に隣接する保持部１の正面８は、保持部１
のカラー２の内側に、軸線Ｍと室７の方へ傾斜す
る平たい円錐を形成している。上記保持部１の正
面８に対向して、挿入部３の対応的円錐面９が横
たわつており、そして室７から連続しているが、
室７よりはより狭い、高さｈのダイ型開口１０
が、中心に設けられている。この開口１０は、走
出導溝１２に連続して居り、この導溝１２は、ダ
イ型挿入部３の正面の方へ開いた漏斗状に作られ
ている。
上記ダイ型挿入部３の円錐形の正面９におけ
る、このダイ型の共通の直径（例えば、300mm）
に沿い、幅ｂ（例えば20mm）の、２つの平担な溝
１３が設けられている。これは、第１図の、切り
取られた区域Ｆの中に現わされている。上記溝１
３は、ダイ型保持部１の正面と一緒に、押出し操
作中ダイ型開口１０へ表面層帯材Ｂを給与するた
めの導溝１４を形成している。
る、このダイ型の共通の直径（例えば、300mm）
に沿い、幅ｂ（例えば20mm）の、２つの平担な溝
１３が設けられている。これは、第１図の、切り
取られた区域Ｆの中に現わされている。上記溝１
３は、ダイ型保持部１の正面と一緒に、押出し操
作中ダイ型開口１０へ表面層帯材Ｂを給与するた
めの導溝１４を形成している。
凹入部１５の中には、導溝１４とダイ型開口１
０との間の転移点に、車輪１６が設けられてい
る。帯材はダイ型Ｒの、角度Ｗの区域を通過する
間、上記車輪１６の周囲面１７上に載せられる。
０との間の転移点に、車輪１６が設けられてい
る。帯材はダイ型Ｒの、角度Ｗの区域を通過する
間、上記車輪１６の周囲面１７上に載せられる。
２つの車輪１６が、ダイ型開口１０の側に横た
わつているような第３図に示された形態、およ
び、唯一つの車輪１６だけを具えている第４図の
形態においては、帯材Ｂの幅ｃは、車輪１６の軸
に平行な方向における長さｅよりは大である故、
帯材Ｂは、車輪１６の両正面上に突出し、そして
ダイ型開口１０の区域においては車輪１６に対す
る凹入部１５をカバーしている。
わつているような第３図に示された形態、およ
び、唯一つの車輪１６だけを具えている第４図の
形態においては、帯材Ｂの幅ｃは、車輪１６の軸
に平行な方向における長さｅよりは大である故、
帯材Ｂは、車輪１６の両正面上に突出し、そして
ダイ型開口１０の区域においては車輪１６に対す
る凹入部１５をカバーしている。
第４図に示されたダイ型の開口１０の中で形成
される複合形材Ｐにおいては、軽量金属の母材
が、被覆されていない鋼より成る帯材Ｂの両側に
係合している。第３図においては、図面を明瞭に
するため母材Ａが省かれている。
される複合形材Ｐにおいては、軽量金属の母材
が、被覆されていない鋼より成る帯材Ｂの両側に
係合している。第３図においては、図面を明瞭に
するため母材Ａが省かれている。
第５図における車輪１６ａには、車輪１６上を
帯材Ｂが案内される側に、鍔１９が設けられて居
り、そして、こゝには示されていないダイ型Ｒの
形態においては、上記鍔１９は、帯材Ｂよりは幅
広くても宜しく、且つ凹入部１５の側の延長部の
中へ突入し得るようになつている。その場合車輪
１６の長さｅは、導溝１３の幅ｂよりは大であ
る。
帯材Ｂが案内される側に、鍔１９が設けられて居
り、そして、こゝには示されていないダイ型Ｒの
形態においては、上記鍔１９は、帯材Ｂよりは幅
広くても宜しく、且つ凹入部１５の側の延長部の
中へ突入し得るようになつている。その場合車輪
１６の長さｅは、導溝１３の幅ｂよりは大であ
る。
上記鍔１６からは、円筒形の軸受２０が軸方向
に突出して居り、断面において略々Ｕ字の形態を
有する軸受片２１の中の孔の中で回転する。
に突出して居り、断面において略々Ｕ字の形態を
有する軸受片２１の中の孔の中で回転する。
平担な帯材Ｂは、車輪１６ｂ（第６図）によ
り、ダイ型孔へ進入する以前、或はダイ型孔自体
の中でその断面に つて彎曲されて、彎曲帯材
B1を形成することができる。上記車輪１６ｂの
外側の走行面は、一つの表面、例えば２次方程式
で表わし得る単一の双曲面を形成している。その
結果、中高の表面３０を有する複合形材P1が作ら
れる。
り、ダイ型孔へ進入する以前、或はダイ型孔自体
の中でその断面に つて彎曲されて、彎曲帯材
B1を形成することができる。上記車輪１６ｂの
外側の走行面は、一つの表面、例えば２次方程式
で表わし得る単一の双曲面を形成している。その
結果、中高の表面３０を有する複合形材P1が作ら
れる。
本発明の今一つの実施例においては、車輪１６
の正面１７と整合する外側の正面３２を有する、
対抗車輪３１が設けられる。即ち、第７図および
第８図に示された１対の車輪の場合には、これ
が、該車輪１６ｂにおける、２つの外側の半径ｑ
と内側の半径ｒとを含む曲線で示される略々回転
楕円体の彎曲断面を持つ。その場合、上記対抗車
輪３１は、第２図の凹入部１５のような、一つの
凹入部の中に所在し得ることになる。平担な帯材
Ｂは、送り導溝１４を経て、上記導溝１４の略々
中間の一点へ通され、図示のように、この点で、
上記帯材に、車輪１６を経由してダイ型開口１０
へ給与される以前に、車輪１６とその対抗車輪３
１によつて、成形が施される。
の正面１７と整合する外側の正面３２を有する、
対抗車輪３１が設けられる。即ち、第７図および
第８図に示された１対の車輪の場合には、これ
が、該車輪１６ｂにおける、２つの外側の半径ｑ
と内側の半径ｒとを含む曲線で示される略々回転
楕円体の彎曲断面を持つ。その場合、上記対抗車
輪３１は、第２図の凹入部１５のような、一つの
凹入部の中に所在し得ることになる。平担な帯材
Ｂは、送り導溝１４を経て、上記導溝１４の略々
中間の一点へ通され、図示のように、この点で、
上記帯材に、車輪１６を経由してダイ型開口１０
へ給与される以前に、車輪１６とその対抗車輪３
１によつて、成形が施される。
両車輪１６ｂと３１とは、帯材Ｂの通過によ
り、或は図示されていない駆動機構によつて、方
向ｙへ回転される。
り、或は図示されていない駆動機構によつて、方
向ｙへ回転される。
押出しダイ型Ｒは、例えば、対応する曲率を有
する鋼枠４０へ溶接される、鋼の表面層帯材B2
の形の彎曲表面を有する、所謂溶接接続形材P2を
経済的に製造するのに特に適している。この形材
P2の軽金属成分A2は、この成分A2の中の溝４３
の中へ絶縁帯材４２が挿入された後、軽金属部分
４１へ溶接される。
する鋼枠４０へ溶接される、鋼の表面層帯材B2
の形の彎曲表面を有する、所謂溶接接続形材P2を
経済的に製造するのに特に適している。この形材
P2の軽金属成分A2は、この成分A2の中の溝４３
の中へ絶縁帯材４２が挿入された後、軽金属部分
４１へ溶接される。
第１図は、本発明の複合形材押出し用ダイ型の
端面図、第２図は、第１図の線―に沿う断面
図、第３図は、第１、第２図における、ダイ型の
一部拡大図、第４図は、第３図に示された被加工
部の断面を表わし、第５図は、第３図の押出し型
の詳細を表わす斜視図、第６図は、第３図乃至第
５図のものより変形された形態の車輪の一部を拡
大して表わす図、第７図は、第６図に示された車
輪の一部と、相手方の車輪とを表わし、第８図
は、一部を第７図の線―に沿う断面を以て表
わす、第７図の側面図、そして、第９図は、押出
された一つの複合形材の斜視図である。 図において、１：ダイ型保持部、２：環状カラ
ー、３：ダイ型挿入部、４：保持部１の正面、
５：給与室、６：傾斜支え面、７：矩形給与室、
８：保持部正面、９：挿入部円錐面、１０：ダイ
型開口部、１１：挿入部の正面、１２：走出導
溝、１３：平担な溝、１４：導溝、１５：凹入
部、１６，１６ａ，１６ｂ：車輪、１７：周囲
面、１８：車輪正面、１９：鍔、２０：栓形軸
受、２１：軸受片。
端面図、第２図は、第１図の線―に沿う断面
図、第３図は、第１、第２図における、ダイ型の
一部拡大図、第４図は、第３図に示された被加工
部の断面を表わし、第５図は、第３図の押出し型
の詳細を表わす斜視図、第６図は、第３図乃至第
５図のものより変形された形態の車輪の一部を拡
大して表わす図、第７図は、第６図に示された車
輪の一部と、相手方の車輪とを表わし、第８図
は、一部を第７図の線―に沿う断面を以て表
わす、第７図の側面図、そして、第９図は、押出
された一つの複合形材の斜視図である。 図において、１：ダイ型保持部、２：環状カラ
ー、３：ダイ型挿入部、４：保持部１の正面、
５：給与室、６：傾斜支え面、７：矩形給与室、
８：保持部正面、９：挿入部円錐面、１０：ダイ
型開口部、１１：挿入部の正面、１２：走出導
溝、１３：平担な溝、１４：導溝、１５：凹入
部、１６，１６ａ，１６ｂ：車輪、１７：周囲
面、１８：車輪正面、１９：鍔、２０：栓形軸
受、２１：軸受片。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 軽量の金属より作られたビーム状形材と、前
記のビーム状形材の少くとも一つの面の、少くと
も一部分における、異つた金属の帯片の形の表面
層とを有している複合形材を、成形孔を通つて押
出すようにする押出しダイ型装置において、 (1) ダイ型の側面に位置する、少くとも一つの送
り導溝であつて、前記の帯片が該送り導孔を経
て送られるようになつている送り導溝と、 (2) 前記の成形孔に隣接して配置され、前記の成
形孔と前記の給与導溝との両者に連結される少
くとも一つの凹入部１５であつて、該凹入部を
横切つて前記の帯片が形成孔中を通過するよう
にされる凹入部、 とを有し、回転する車輪が前記の凹入部中に設け
られ、前記の帯片が該車輪に接触して走過するよ
うにされている押出しダイ型装置。 ２ 特許請求の範囲１による装置において、前記
車輪が取換え得るような態様において凹入部中に
嵌入されている装置。 ３ 特許請求の範囲１による装置において、車輪
の両側に、表面層帯材を案内する鍔を具備してい
る装置。 ４ 特許請求の範囲１による装置において、車輪
の側方表面が、軸線を含む断面をとつたとき対称
的に湾曲するように形成されている装置。 ５ 特許請求の範囲４による装置において、側方
表面における湾曲が、二次曲線として形成されて
いる装置。 ６ 特許請求の範囲１による装置において、凹入
部１５中に、車輪１６に隣接する対向車輪３１が
設けられ、帯材が、両車輪１６，３１の間の隙間
を経て案内される装置。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19772712366 DE2712366A1 (de) | 1977-03-22 | 1977-03-22 | Verfahren zum strangpressen eines verbundprofils sowie vorrichtung dazu |
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| JPS6224164B2 true JPS6224164B2 (ja) | 1987-05-27 |
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| JP3283778A Granted JPS53118262A (en) | 1977-03-22 | 1978-03-22 | Composite form material extruding process and device |
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