JPS62241282A - 小形モ−タ用刷子 - Google Patents

小形モ−タ用刷子

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Publication number
JPS62241282A
JPS62241282A JP8451686A JP8451686A JPS62241282A JP S62241282 A JPS62241282 A JP S62241282A JP 8451686 A JP8451686 A JP 8451686A JP 8451686 A JP8451686 A JP 8451686A JP S62241282 A JPS62241282 A JP S62241282A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resin
brush
vibration
small motor
sliding piece
Prior art date
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Pending
Application number
JP8451686A
Other languages
English (en)
Inventor
梶原 正巳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP8451686A priority Critical patent/JPS62241282A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、テープレコーダ、ビデオテープレコーダなと
のテープ送り用に使用する小形モータの刷子に関するも
のである。
従来の技術 一般に小形モータにおける刷子は、弾性を有する導電性
材料で成形されたコミュテータ摺動片に、ゴムシートな
どを接着剤で貼り11けたもの、あるいは光硬化性樹脂
又は、熱硬化性樹脂を塗布し、硬化接着させたものから
構成されている。
以下図面を参照して、従来例を説明する。
第2図は、従来の刷子構成を示すものであり、刷子支持
手段lに支持されている刷子基部2及びコミュテータ摺
動片3が、コミュテータセグメント4に押圧された状態
で接触している。このコミュテータ摺動片3に防振ゴム
シート7を粘着剤8で貼り付けた構成のものである。尚
コミュテータセグメント4は絶縁筒5を介してモータ回
転軸6に固定されて、モータの回転と共に回転する。
第3図は、上記防振ゴムシート7を光硬化性又は、熱硬
化性の樹脂9を塗布後、硬化接着したものにおきかえた
ものである。
発明が解決しようとする問題点 しかし、上記のような構成の刷子であると、第2図にお
ける防振ゴムシート7の貼り付けは、自動化が困難であ
り手作業で行われているのが現状で、]二1貼り付は工
程で大きな工数を費やしているという問題点がある。
又、第3図における樹脂9の塗布は、未硬化時の樹脂9
の粘度が低いと、第4図に示すように塗布時に樹脂9が
流れてしまい、塗布面積がバラツクという問題点がある
。逆に樹脂粘度が高いと第5図に示すように塗布厚みが
不均一となり、防振効果として安定した品質が得にくい
という問題点がある。
本発明は、このような従来の問題点を解決するためのも
ので、廉価で、摺接特性の優れた小形モータ川刷子を提
供するものである。
問題点を解決するための手段 本発明の刷子は、弾性を有しかつ導電性を有する金属材
の薄板によって成形されたコミュテータ摺動片に、防振
材として、光硬化又は、熱硬化性の樹脂を塗布し、硬化
接着したものであり、上記樹脂に、未硬化時の粘度が少
な(とも高粘度と低粘度の二種類以上のものを使用した
ものである。
作用 本発明の刷子は、防振材としての樹脂を塗布する時、未
硬化時の粘度が二種類以上、すなわち高粘度樹脂と低粘
度樹脂を使用し、コミュテータ摺動片における塗布範囲
の外周に高粘度樹脂を塗布後、塗布範囲中央部分に低粘
度樹脂を塗布する事により、高粘度樹脂によって、中央
の低粘度樹脂が流れる事を防ぎ、なおかつ中央部は、低
粘度である事によって厚みが均一となり、従来の樹脂塗
布の問題点を解決するものである。さらに、自動、塗布
機で塗布する事により、防振材貼付工数を低減する事が
できるものである。
実施例 以下、本発明の一実施例を説明する。第1図に示すよう
に、コミュテータ摺動片3の樹脂塗布範囲の外周に、高
粘度樹脂10を塗布後、中央部に低粘度樹脂11を塗布
すると両端の高粘度樹脂の内側で拡散し均一な厚みにな
る。この後、紫外線又は熱によって硬化接着する事によ
り、コミ。データ摺動片上に防振材を形成する事ができ
る。
発明の効果 以上のように、本発明の刷子は刷子組立工数を削減する
と共に、摺接特性の優れた刷子を供給する事ができ、実
用上極めて有利なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2図は従来
例の小形モータを示す断面図、第3図、第4図、第5図
は従来例の刷子を示す断面図である。 3・・・・・・コミュテータ摺動片、10・・・・・・
高粘度樹脂、11・・・・・・低粘度樹脂。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はが1名第 1 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)弾性を有し、かつ導電性を有する金属材の薄板に
    よって成形されたコミュテータ摺動片に、防振材として
    光硬化性あるいは熱硬化性の樹脂を塗布し、硬化接着さ
    せた小形モータ用刷子において、上記防振材としての樹
    脂に、未硬化時2種類以上の粘度を有する樹脂を用いた
    小形モータ用刷子。
  2. (2)防振材としての樹脂は、高粘度樹脂を塗布範囲の
    外周に、低粘度樹脂を中央部分に塗布してなる特許請求
    の範囲第1項記載の小形モータ用刷子。
JP8451686A 1986-04-11 1986-04-11 小形モ−タ用刷子 Pending JPS62241282A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62259369A (ja) * 1986-05-01 1987-11-11 株式会社三協精機製作所 ブラシ防振機構

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62259369A (ja) * 1986-05-01 1987-11-11 株式会社三協精機製作所 ブラシ防振機構

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