JPS60156235A - 電動機の組立方法 - Google Patents
電動機の組立方法Info
- Publication number
- JPS60156235A JPS60156235A JP59012323A JP1232384A JPS60156235A JP S60156235 A JPS60156235 A JP S60156235A JP 59012323 A JP59012323 A JP 59012323A JP 1232384 A JP1232384 A JP 1232384A JP S60156235 A JPS60156235 A JP S60156235A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bracket
- bearing
- thrust
- gap
- washer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K5/00—Casings; Enclosures; Supports
- H02K5/04—Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
- H02K5/16—Means for supporting bearings, e.g. insulating supports or means for fitting bearings in the bearing-shields
- H02K5/161—Means for supporting bearings, e.g. insulating supports or means for fitting bearings in the bearing-shields radially supporting the rotary shaft at both ends of the rotor
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C35/00—Rigid support of bearing units; Housings, e.g. caps, covers
- F16C35/04—Rigid support of bearing units; Housings, e.g. caps, covers in the case of ball or roller bearings
- F16C35/06—Mounting or dismounting of ball or roller bearings; Fixing them onto shaft or in housing
- F16C35/07—Fixing them on the shaft or housing with interposition of an element
- F16C35/077—Fixing them on the shaft or housing with interposition of an element between housing and outer race ring
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C2380/00—Electrical apparatus
- F16C2380/26—Dynamo-electric machines or combinations therewith, e.g. electro-motors and generators
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mounting Of Bearings Or Others (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ブラケットの軸受保持部に装備した玉軸受に
て回転子が取付けられた軸を支持してなる電動機の組立
方法に関するものである。
て回転子が取付けられた軸を支持してなる電動機の組立
方法に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来、この種の電動機においては軸の軸方向の1ガダ′
を防止するため、第1図に示す如く軸1を支持する玉軸
受2と玉軸受2を支持するブラケット3との隙間4にバ
ネワッシャ(図示せず)を介在させる場合があるが、@
1に加わる内部又は外部の力によって振動が発生する欠
点があった。
を防止するため、第1図に示す如く軸1を支持する玉軸
受2と玉軸受2を支持するブラケット3との隙間4にバ
ネワッシャ(図示せず)を介在させる場合があるが、@
1に加わる内部又は外部の力によって振動が発生する欠
点があった。
また、ゴム製のワッシャを使用する例も見られるが、熱
劣化や、弾性によって、あるいは外力によってスラスト
方向の°”ガタ゛″が発生し、特ニ軸方向の空隙を有す
る電動機の場合には、回転子がブラケットに接触し、回
転不能と在る欠点があった。又、厚さ0.1■程度のワ
ッシャでm=して組立てる場合は、部品の精度の向上と
、選択嵌合が必要となり、組立が■i離である欠点があ
った。なお、第1図において、6は回転子、6は固定子
である。
劣化や、弾性によって、あるいは外力によってスラスト
方向の°”ガタ゛″が発生し、特ニ軸方向の空隙を有す
る電動機の場合には、回転子がブラケットに接触し、回
転不能と在る欠点があった。又、厚さ0.1■程度のワ
ッシャでm=して組立てる場合は、部品の精度の向上と
、選択嵌合が必要となり、組立が■i離である欠点があ
った。なお、第1図において、6は回転子、6は固定子
である。
発明の目的
本発明は、ブラケットと回転子の軸方向の寸法のバラツ
キを吸収し、スラスト調整工程をなくし軸の軸方向のガ
タをなくした電動機を提供する事を目的とする。
キを吸収し、スラスト調整工程をなくし軸の軸方向のガ
タをなくした電動機を提供する事を目的とする。
発明の構成
本発明は、ポリエステルファイバー又はガラスファイバ
ーの基材のシートにエポキシ樹脂をプリプレグ含浸した
ものを、ドーナツ状に打抜き加工したスラストワッシャ
を軸受とブラケットとの隙間に挿入し、加圧しながら加
熱硬化させることによりスラスト方向の“°ガタ′″を
なくしたものである。
ーの基材のシートにエポキシ樹脂をプリプレグ含浸した
ものを、ドーナツ状に打抜き加工したスラストワッシャ
を軸受とブラケットとの隙間に挿入し、加圧しながら加
熱硬化させることによりスラスト方向の“°ガタ′″を
なくしたものである。
実施例の説明
以下、本発明の実砲例を添付間開を参照して説明する。
第2図は本発明にかかるスラストワッシャ7を示すもの
で、ポリエステルファイバー又はガラスファイバーの暴
利のシートにエポキシ樹脂をプリプレグ含浸したものを
、ドーナツ状に打抜き加工して形成してあり、このスラ
ストワッシャ7を軸受2とブラケット3との隙間4に挿
入し、ブラケット3に外力で加圧しながら、ブラケット
3の軸受2の外周部分から加熱し、エポキシ樹脂をゲル
化した後、硬化させて組立てる。この場合スラストワッ
シャ7の厚さは、ワッシャのない状態で組立てた場合の
電動機の軸受2とブラケット3との隙lll114より
も0 、2〜0 、4++an厚いことが必要である。
で、ポリエステルファイバー又はガラスファイバーの暴
利のシートにエポキシ樹脂をプリプレグ含浸したものを
、ドーナツ状に打抜き加工して形成してあり、このスラ
ストワッシャ7を軸受2とブラケット3との隙間4に挿
入し、ブラケット3に外力で加圧しながら、ブラケット
3の軸受2の外周部分から加熱し、エポキシ樹脂をゲル
化した後、硬化させて組立てる。この場合スラストワッ
シャ7の厚さは、ワッシャのない状態で組立てた場合の
電動機の軸受2とブラケット3との隙lll114より
も0 、2〜0 、4++an厚いことが必要である。
第3図は本発明の他の実施例を示すもので、ドーナツ状
の金属のワッシャ8にマイクロカプセル化した高反応性
接着剤9をコーティングしたスラストワッシャ1oを、
第4図に示す如く隙間4に挿入し、ブラケット3を外力
によって加圧し、接着剤9を加圧し、マイクロカプセル
を破壊させ、反応硬化しスラストガタを無くした状態で
組立てる。この場合にも、スラストワッシャ10の厚さ
は隙間4よりも、0.2〜0 、4 t+m+厚いこと
が必要である。
の金属のワッシャ8にマイクロカプセル化した高反応性
接着剤9をコーティングしたスラストワッシャ1oを、
第4図に示す如く隙間4に挿入し、ブラケット3を外力
によって加圧し、接着剤9を加圧し、マイクロカプセル
を破壊させ、反応硬化しスラストガタを無くした状態で
組立てる。この場合にも、スラストワッシャ10の厚さ
は隙間4よりも、0.2〜0 、4 t+m+厚いこと
が必要である。
この際、スラストワッシャ10を加圧することによって
、隙間4よりも厚い部分が、軸受2の中心に近い隙間4
aの方にはみ出して硬化することによって、スラスト寸
法を調整する必要なく、スラストガタのない電動1淡を
構成することができる。
、隙間4よりも厚い部分が、軸受2の中心に近い隙間4
aの方にはみ出して硬化することによって、スラスト寸
法を調整する必要なく、スラストガタのない電動1淡を
構成することができる。
第6図はさらに他の実施例を示すもので、軸方向の空隙
を有する電動機に実権した例を示すものである。
を有する電動機に実権した例を示すものである。
発明の効果
以上の如く本発明によれば軸に加わる外力と、回転子が
受ける内部又は外部の力による振動を押えることができ
ると共に、ブラケットの軸方向の寸法精度が0.1脳程
度の場合でも、スラストガタをなくせるので、部品のコ
スト及び、調整工程の削減による組立てコストが低減で
き、特に軸方向の空隙を有する電動機の場合に、回転子
とブラケットとの0.6叫程度の隙間を確保する上で有
効である。
受ける内部又は外部の力による振動を押えることができ
ると共に、ブラケットの軸方向の寸法精度が0.1脳程
度の場合でも、スラストガタをなくせるので、部品のコ
スト及び、調整工程の削減による組立てコストが低減で
き、特に軸方向の空隙を有する電動機の場合に、回転子
とブラケットとの0.6叫程度の隙間を確保する上で有
効である。
第1図はラジアル方向の空隙を有する電動機を半断面し
た側面図、第2図は本発明のスラストワッシャを示す断
面図、第3図は本発明の他の実施例にかかるスラストワ
ッシャの断面図、第4凶は同スラストワッシャを使用し
た軸受部の断面図、第5図は第2図に示すスラストワッ
シャを使用した軸方向の空隙を有する電動機を半断面し
た側面図である。 2・・・・・・玉軸受、3・・・・・・ブラケット、4
・・・・・・隙間、7.10・・・・・・スラストワッ
シャ、8・・・・・・ワッシャ、9・・・・・・接着剤
。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図 第4図 第5図
た側面図、第2図は本発明のスラストワッシャを示す断
面図、第3図は本発明の他の実施例にかかるスラストワ
ッシャの断面図、第4凶は同スラストワッシャを使用し
た軸受部の断面図、第5図は第2図に示すスラストワッ
シャを使用した軸方向の空隙を有する電動機を半断面し
た側面図である。 2・・・・・・玉軸受、3・・・・・・ブラケット、4
・・・・・・隙間、7.10・・・・・・スラストワッ
シャ、8・・・・・・ワッシャ、9・・・・・・接着剤
。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図 第4図 第5図
Claims (2)
- (1) ブラケットの軸受保持部に装備した玉軸受にて
回転子が取付けられた軸を支持してなる電動機において
、ポリエステルファイバー又はガラスファイバーの基材
のシートにエポキシ樹脂をプリプレグ含浸し、ドーナツ
状に打抜き加工したスラストワッシャを、玉軸受とブラ
ケット間に挿入し、加圧しながら加熱硬化させてなる電
動機の組立方法・ - (2) ブラケットの・軸受保持部に装備した玉軸受に
て回転子が取付けられた軸を支持してなる電動機におい
てドーナツ状の金属のワッシャに、マイクロカプセル化
した高反応性接着剤をコーティングしたものを、玉軸受
とブラケット間に挿入し、組立て時にブラケットを加圧
することによって、マイクロカプセルを破壊させ、反応
硬化させてなる電動機の組立方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59012323A JPS60156235A (ja) | 1984-01-25 | 1984-01-25 | 電動機の組立方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59012323A JPS60156235A (ja) | 1984-01-25 | 1984-01-25 | 電動機の組立方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60156235A true JPS60156235A (ja) | 1985-08-16 |
Family
ID=11802102
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59012323A Pending JPS60156235A (ja) | 1984-01-25 | 1984-01-25 | 電動機の組立方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60156235A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01120762U (ja) * | 1988-02-03 | 1989-08-16 | ||
JPH069358U (ja) * | 1992-07-07 | 1994-02-04 | 松下電器産業株式会社 | 電動機の軸受装置 |
-
1984
- 1984-01-25 JP JP59012323A patent/JPS60156235A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01120762U (ja) * | 1988-02-03 | 1989-08-16 | ||
JPH069358U (ja) * | 1992-07-07 | 1994-02-04 | 松下電器産業株式会社 | 電動機の軸受装置 |
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