JPS5872354A - モ−ルドモ−タ - Google Patents
モ−ルドモ−タInfo
- Publication number
- JPS5872354A JPS5872354A JP16985781A JP16985781A JPS5872354A JP S5872354 A JPS5872354 A JP S5872354A JP 16985781 A JP16985781 A JP 16985781A JP 16985781 A JP16985781 A JP 16985781A JP S5872354 A JPS5872354 A JP S5872354A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bracket
- housing
- adhesive
- mounting plate
- bonded
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K5/00—Casings; Enclosures; Supports
- H02K5/04—Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、固定子全体又は固定子コイルのコイルエンド
部を合成樹脂よりなるハウジング被覆してなるモールド
モータに関するものである。
部を合成樹脂よりなるハウジング被覆してなるモールド
モータに関するものである。
従来、この種のモールドモータは、第1図に示す如く固
定子コイル2を含む固定子1を合成樹脂により構体モー
ルドしてハウジング3を形成し、このハウジング3の両
端部に軸受5が取付けられた金属製のブラケット4を固
着し、軸受5にて支持さ扛る回転@6に回転子7を固着
している。
定子コイル2を含む固定子1を合成樹脂により構体モー
ルドしてハウジング3を形成し、このハウジング3の両
端部に軸受5が取付けられた金属製のブラケット4を固
着し、軸受5にて支持さ扛る回転@6に回転子7を固着
している。
以上の構成においてハウジング3と金属製のブラケット
4の固着は、熱硬化性樹脂接着剤を・・ウジング3ある
いはブラケット4の少なくともいずれか一方の接合部に
塗布した後、固定子1の内径と回転子7の外径との空隙
を均一に保ちつつ回転軸6と軸受6を適正な関係に沿わ
せながらブラケット4をハウジング3の接合面に圧着さ
せ、この状態で接着剤8を加熱硬化させて固着している
。
4の固着は、熱硬化性樹脂接着剤を・・ウジング3ある
いはブラケット4の少なくともいずれか一方の接合部に
塗布した後、固定子1の内径と回転子7の外径との空隙
を均一に保ちつつ回転軸6と軸受6を適正な関係に沿わ
せながらブラケット4をハウジング3の接合面に圧着さ
せ、この状態で接着剤8を加熱硬化させて固着している
。
しかしながら、この柚のモールドモータにおいては、成
型時の金型とハウジング3との離型性を同上させるため
、モールド樹脂に離型剤を混入させるなどの方法が用い
られておシ、この場合は成形されたハウジング3の表面
は離型剤が混入した樹脂層となっている。このだめ、ハ
ウジング3にブラケット4を接着剤8で同着しても十分
な固着強度が得られず、″ハウジング30表面部で剥離
してブラケット4が除脱する危険性があった。1
゛すなわち、モータの回転軸6には、電磁力、負荷状態
等により、スラスト方向の静画lおよび衝撃荷重P1、
並びにラジアル方向の静荷電および衝撃荷重P2が加わ
り、それらの荷重P1およびP2はブラケット4に伝達
され、接着面に加わる。したがって、接着強度が不足の
場合、上述の荷重のうち特にスラスト方向の衝撃荷重P
1により、ブラケット4がハウジング3の表面から離脱
する危険性があった。
型時の金型とハウジング3との離型性を同上させるため
、モールド樹脂に離型剤を混入させるなどの方法が用い
られておシ、この場合は成形されたハウジング3の表面
は離型剤が混入した樹脂層となっている。このだめ、ハ
ウジング3にブラケット4を接着剤8で同着しても十分
な固着強度が得られず、″ハウジング30表面部で剥離
してブラケット4が除脱する危険性があった。1
゛すなわち、モータの回転軸6には、電磁力、負荷状態
等により、スラスト方向の静画lおよび衝撃荷重P1、
並びにラジアル方向の静荷電および衝撃荷重P2が加わ
り、それらの荷重P1およびP2はブラケット4に伝達
され、接着面に加わる。したがって、接着強度が不足の
場合、上述の荷重のうち特にスラスト方向の衝撃荷重P
1により、ブラケット4がハウジング3の表面から離脱
する危険性があった。
本発明は上記従来の欠点に鑑みてなされたもので、ハウ
ジングの表面にブラケットヲ接着剤で固層する際、まず
ハウジングにブラケット取付板を取付け、このブラケッ
ト取付板e(ブラケットを接着剤にて固着し、接着強度
の向上を図ったものである。
ジングの表面にブラケットヲ接着剤で固層する際、まず
ハウジングにブラケット取付板を取付け、このブラケッ
ト取付板e(ブラケットを接着剤にて固着し、接着強度
の向上を図ったものである。
以下、本発明の実施例を第2図〜第4図を参照して説明
する。゛なお、上記従来の構成と同一構成部品は同一番
号を符し、その説明を省略する。第2図において、9は
ハウジング3の両側面にまたがりハウジング3の形状に
沿うようにコ字状に形成されたブラケット取付板で、ブ
ラケット取付板自身の弾性および陽性を利用して)・ウ
ジング3に装后さ扛ている。このプラタン) i+y付
板9のブラケット4が取付けら扛る接着面9aの両端に
は、ハウジング3の側面に形成した段部3aに係合する
爪部9bが設けら扛ている。なお、ブラケット取付板9
は、第2図、第3図に示す形状の他、第4図に示す如く
中央部に彎曲部9cを設けて弾性力を増した構造として
もよく、この場合、爪部9bを特に設けなくてもよい。
する。゛なお、上記従来の構成と同一構成部品は同一番
号を符し、その説明を省略する。第2図において、9は
ハウジング3の両側面にまたがりハウジング3の形状に
沿うようにコ字状に形成されたブラケット取付板で、ブ
ラケット取付板自身の弾性および陽性を利用して)・ウ
ジング3に装后さ扛ている。このプラタン) i+y付
板9のブラケット4が取付けら扛る接着面9aの両端に
は、ハウジング3の側面に形成した段部3aに係合する
爪部9bが設けら扛ている。なお、ブラケット取付板9
は、第2図、第3図に示す形状の他、第4図に示す如く
中央部に彎曲部9cを設けて弾性力を増した構造として
もよく、この場合、爪部9bを特に設けなくてもよい。
以上の構成において、ブラケット4をハウジング3に装
着する際は、まずハウジング3の両側面部に接着面91
Lが位置するようにブラケット取付板9を弾性を利用し
て装着し、次にブラケット取付板9の接着面9aにブラ
ケット4を接着剤8にて固着し、両ブラケットを連結す
る。この際、ブラケット4およびブラケット取付板9は
接着剤8の流出等によりハウジング3とも接着されるが
、ブラケット4の接着強度は、ブラケット取付板9との
固着強さが主となり、その強さはブラタ1ソト取付板9
の変形まで保持される。ブラケット4およびプラタン)
JW付板9の材質は、十分な接着強度が侍らnる材質、
例えば鉄、アルミニウム、黄銅などが望ましい。なお、
実験によ扛ば、接層強さけ、従来例の2倍以上に増加す
ることが雑誌された。
着する際は、まずハウジング3の両側面部に接着面91
Lが位置するようにブラケット取付板9を弾性を利用し
て装着し、次にブラケット取付板9の接着面9aにブラ
ケット4を接着剤8にて固着し、両ブラケットを連結す
る。この際、ブラケット4およびブラケット取付板9は
接着剤8の流出等によりハウジング3とも接着されるが
、ブラケット4の接着強度は、ブラケット取付板9との
固着強さが主となり、その強さはブラタ1ソト取付板9
の変形まで保持される。ブラケット4およびプラタン)
JW付板9の材質は、十分な接着強度が侍らnる材質、
例えば鉄、アルミニウム、黄銅などが望ましい。なお、
実験によ扛ば、接層強さけ、従来例の2倍以上に増加す
ることが雑誌された。
以上の説明から明らかなように本発明によれば、ハウジ
ングにブラケット取付板を弾性を利用して取付け、この
ブラケット取付板にブラケットを接着固定するので、ハ
ウジングを構成する合成樹脂に混入した離型剤の影響を
受けることがなく、ブラケットはブラケット取付板との
金属同士の接着により強固に、かつ確実に固着され、ブ
ラケットの離脱が防止される。
ングにブラケット取付板を弾性を利用して取付け、この
ブラケット取付板にブラケットを接着固定するので、ハ
ウジングを構成する合成樹脂に混入した離型剤の影響を
受けることがなく、ブラケットはブラケット取付板との
金属同士の接着により強固に、かつ確実に固着され、ブ
ラケットの離脱が防止される。
第1図は従来のモールドモータの半裁断面図、第2図は
本発明の一実施例にかかるモールドモータの半裁断面図
、第3図は同モータにおけるブラケット取付板の斜視図
、第4図は同ブラケット取付板の他の実施例を示す斜視
図である。 1・・・・・・固定子、3・・・・・・ハウジング、4
・・・・・・ブラケット、8・・・・・・接着剤、9・
・・・・・ブラケット取付板。 !IA2511
本発明の一実施例にかかるモールドモータの半裁断面図
、第3図は同モータにおけるブラケット取付板の斜視図
、第4図は同ブラケット取付板の他の実施例を示す斜視
図である。 1・・・・・・固定子、3・・・・・・ハウジング、4
・・・・・・ブラケット、8・・・・・・接着剤、9・
・・・・・ブラケット取付板。 !IA2511
Claims (1)
- 固定子の少なくとも一部を被覆する合成樹脂製のハウジ
ングに、弾性を有する金属製のブラケット取付板をその
両端部がハウジングの両側面に圧接するように取付け、
このブラケット取付板の両端部にブラケットを接着固定
してなるモールドモー−・
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16985781A JPS5872354A (ja) | 1981-10-22 | 1981-10-22 | モ−ルドモ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16985781A JPS5872354A (ja) | 1981-10-22 | 1981-10-22 | モ−ルドモ−タ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5872354A true JPS5872354A (ja) | 1983-04-30 |
Family
ID=15894221
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16985781A Pending JPS5872354A (ja) | 1981-10-22 | 1981-10-22 | モ−ルドモ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5872354A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62233042A (ja) * | 1986-04-03 | 1987-10-13 | Hitachi Ltd | 回転電機 |
JP2014132818A (ja) * | 2012-12-07 | 2014-07-17 | Nidec Techno Motor Corp | モータ |
EP3734806A1 (en) * | 2016-11-28 | 2020-11-04 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Motor |
-
1981
- 1981-10-22 JP JP16985781A patent/JPS5872354A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62233042A (ja) * | 1986-04-03 | 1987-10-13 | Hitachi Ltd | 回転電機 |
JPH0652980B2 (ja) * | 1986-04-03 | 1994-07-06 | 株式会社日立製作所 | 回転電機 |
JP2014132818A (ja) * | 2012-12-07 | 2014-07-17 | Nidec Techno Motor Corp | モータ |
EP3734806A1 (en) * | 2016-11-28 | 2020-11-04 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Motor |
US11190076B2 (en) | 2016-11-28 | 2021-11-30 | Panasonic Inteliectual Property Management Co., Ltd. | Motor |
US11764636B2 (en) | 2016-11-28 | 2023-09-19 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Motor |
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