JPS5872735A - デイスクブレ−キ用ロ−タ− - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は内部に通気孔（ペンナレーション）を有するベ
ンチレーテッドローター、更に詳しくはプレー＊／（、
＜をｔ減できるベンチレーテッドローターに関するもの
である。

従来のディスクブレーキ用ローターは一般に撮動減衰性
が小さくブレーキノイズの１つ要因となっていた。

本発明は上記のディスクブレーキ用ローターにおけるブ
レーキノイズを低ｌ或することを目的としてなさＴ′： チクンチレーティドローターを提供するもので、ロータ
ーを各摺動面を形成する板状体に２分割し、これら板状
体の各摺動面の反対側にフィンを交互に突設すると共に
これらフィンの先端面に夫々ダンピング材ヲ取付け、こ
れら板状体を該ダンピング月で〃に接合してボルトナツ
トで組付け、内部にペンナレーションを形成せしめるこ
とにより所期の目的を収めたものである〇尚ダンピング
拐としては例えば割振調板、耐熱性樹脂、石綿等が用い
られているが、このダンピング４ｔｅフインの先端面に
結合等によって取１・［ける場合、ダンピング材の離脱
防止の対策を講するのが実九上有用である。その対策と
してはダンピング祠でフィンを挾持ないしは抱持したり
ダンピング材とフィンとの接触面に凹凸を形成したりし
てぞれらの接触帳面る・人きくとるようにするのが効果
的である。

以下に本発明を図面ＶＣ示す実施例ＶＣよって説明する
・第１図及び第２図において、（１）（２）＃ｒｒ、夫
々片面が摺動面（３）を形成するように２分割された板
状体であり、各板状体（１）（２）の摺動面（３）とは
反対の面には放射方向に延びる複数条のフィン（４）を
突設しであるが、板状体（１）のフィン（４）と板状体
（２）のフィン（４）とは周方向に１ｍ次交互に配列さ
れている。

これらフィン（４）の先端面にはダンピング材（５）が
貼合されているか、その際ダンピング材（５）のフィン
（４）よりの離脱を防止する対策として第３図のように
両者（４）（５）の接触砥面を大きくとるように工夫さ
れる。

第３図（ａ）の場合はダンピング材（５）の両ｇＨｖｃ
鈎状に延びる左右の突片（６）を上下に複数開設け１゛
、ダンピング材（５）をフィン（４）の先端面に貼合す
ると共に左右の突片（６）でフィン（４）の両ｌ１１１
１を挟持するように貼着することにより両者（４）（５
）の接着強度を高めている。

第３図（ｂ）の場合にはフィン（４）の先端面には上下
複数個の突起（７）を、ダンピング材（５）の対応面Ｖ
Ｃに四部を設けて両者（４）（５）を凹凸区会している
。第３図（ｅ）の場合には逆にダンピング材（５）の接
着面側に突起（７′）を設け、フィン（４）には対応す
る四部を設け−Ｃいる。

上記のダンピング材付きのフィン（４）ヲ有する板状体
（１）（２）は各ダンピング材（５）φ；相手側の板状
体のフィンの中間部に接合した状態に組合せボルトナラ
）　（８）で板状体α）（２）を締付固定することによ
りローターに組立てられる。

かぐしてでき上ったローターの内部にはフィン（４）の
間ｖこ夫々放射方向に延びているペンナレーション（９
）が形成される。

上記本発明のローターによればその１辰動減衰性が大き
くなり、ブレーキノイズの低減効果か達ｆｉｌｅ、され
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例を示すローターの部分斜、出図
、第２図は同上のＡ−Ａ’断面図、第３図（ａ）（ｂ）
（ｅ）は同上におけるダンピング材σ）　２１１脱防正
対栄全示１−た各例示図である。 １．２・・・・・板状体 ３・・・・・・・・・　摺動面 ４・・・・・・・・・　フィン ５・・−・−・・・・　ダンピング材 ８・・・・・・・・・　ボルトナツト ９・・−・・・・・ペンナレーション

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ｌ、　ローターを片面が夫々摺動面を形成する板状体に
   ２分割し、これら板状体の谷摺動面の反対側にフィンを
   交互に突設すると共にこれらフィンの先端面ＶＣ夫々ダ
   ンピング材を取付け、これら板状体を該ダンピング材で
   互に接合してボルトナツトで組付け、内部にペンナレー
   ションを形成せしめたこと全特徴とするディスクブレー
   キ用ローター。