JPS62240968A - 写真処理装置 - Google Patents
写真処理装置Info
- Publication number
- JPS62240968A JPS62240968A JP8559886A JP8559886A JPS62240968A JP S62240968 A JPS62240968 A JP S62240968A JP 8559886 A JP8559886 A JP 8559886A JP 8559886 A JP8559886 A JP 8559886A JP S62240968 A JPS62240968 A JP S62240968A
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- Japan
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- tank
- washing
- waste liquid
- water
- rinse
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- Granted
Links
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Landscapes
- Silver Salt Photography Or Processing Solution Therefor (AREA)
- Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はフィルム、印画紙等の感光材料を現像処理する
写真処理装置に関する。
写真処理装置に関する。
感光材料の写真処理装置では、露光後の感光材料を発色
現像槽、漂白定着槽又は定着槽、リンス槽へと送って一
連の処理をした後に乾燥して取り出すようになっている
。
現像槽、漂白定着槽又は定着槽、リンス槽へと送って一
連の処理をした後に乾燥して取り出すようになっている
。
リンス槽は一般的に毎分２０〜２０ Ｑ ＊ｍ １の水
を供給し、オーバーフローした水を廃水する補充廃液方
式を採用している。このリンス槽は漂白定着槽で感光材
料に付着した色素安定化剤、硫化防止剤を洗い落とす役
目を存しているが、水温が３５℃以上になると硫化物が
析出して！８光材ギ１に付着し変色を生じる原因となる
。一般的にはリンス槽の水温が３５℃以下であるが、リ
ンス槽内には循環用のポンプを用いているため、このポ
ンプの温度によってリンス液が加熱され３５℃以上とな
る可能性がある。
を供給し、オーバーフローした水を廃水する補充廃液方
式を採用している。このリンス槽は漂白定着槽で感光材
料に付着した色素安定化剤、硫化防止剤を洗い落とす役
目を存しているが、水温が３５℃以上になると硫化物が
析出して！８光材ギ１に付着し変色を生じる原因となる
。一般的にはリンス槽の水温が３５℃以下であるが、リ
ンス槽内には循環用のポンプを用いているため、このポ
ンプの温度によってリンス液が加熱され３５℃以上とな
る可能性がある。
本発明は上記事実を考慮し、硫化物の析出がなり、確実
に感光材料の水洗処理を行うことができる写真処理装置
を得ることが目的である。
に感光材料の水洗処理を行うことができる写真処理装置
を得ることが目的である。
［発明の概要及び作用〕
本発明に係る写真処理装置では、漂白定性（ａ又は定着
槽と補充廃液方式のリンス槽との間に、リンス槽の流量
よりも多い２Ｉｔ量で漂白定着槽又は定着槽よりも低温
の水が供給される水洗槽を設け、リンス槽の廃液と水洗
槽の廃液とを混合して廃水することを特徴としている。
槽と補充廃液方式のリンス槽との間に、リンス槽の流量
よりも多い２Ｉｔ量で漂白定着槽又は定着槽よりも低温
の水が供給される水洗槽を設け、リンス槽の廃液と水洗
槽の廃液とを混合して廃水することを特徴としている。
本発明は発色現像槽の後に漂白定着槽又は定着槽を設け
る場合に有効であり、この漂白定着槽又は定着槽におい
て含まれる色素安定化剤、硫化防、止剤が感光材料に付
着して水洗槽へ至った場合にも、水洗槽は流量が多く、
かつ水温がリンス槽よりも低くなっているため硫化物の
析出がない。
る場合に有効であり、この漂白定着槽又は定着槽におい
て含まれる色素安定化剤、硫化防、止剤が感光材料に付
着して水洗槽へ至った場合にも、水洗槽は流量が多く、
かつ水温がリンス槽よりも低くなっているため硫化物の
析出がない。
この水洗槽は好ましくは、リンス槽のような循環ポンプ
を用いることなく流水水洗方式、すなわち、一方から水
を供給し、オーバーフローした水を排出する方式とする
ことにより、温度上昇がなく、硫化物の析出を確実に防
止できる。また循環ポンプを併用した水洗方式にした場
合にも、流水量が多いため、温度上昇が抑えられ、これ
によっても硫化物の析出はない。
を用いることなく流水水洗方式、すなわち、一方から水
を供給し、オーバーフローした水を排出する方式とする
ことにより、温度上昇がなく、硫化物の析出を確実に防
止できる。また循環ポンプを併用した水洗方式にした場
合にも、流水量が多いため、温度上昇が抑えられ、これ
によっても硫化物の析出はない。
水洗槽の廃液とリンス槽の廃液とは混合して廃水される
ことにより廃水中の汚染物質の含有率が少なくなる。
ことにより廃水中の汚染物質の含有率が少なくなる。
〔発明の実施例〕
図面には本発明が適用された写真処理装置１０が示され
ている。この写真処理装置１０では露光作業を終了した
感光材料１２が発色現像槽１４、漂白定着槽１６、水洗
槽１８、リンス槽２０．２２を経て取り出されるように
なっている。これらの各種には現像液２４、漂白定着液
２６、水洗水２８、リンス液３０がそれぞれ充填されて
いる。
ている。この写真処理装置１０では露光作業を終了した
感光材料１２が発色現像槽１４、漂白定着槽１６、水洗
槽１８、リンス槽２０．２２を経て取り出されるように
なっている。これらの各種には現像液２４、漂白定着液
２６、水洗水２８、リンス液３０がそれぞれ充填されて
いる。
またこれらの各種の内部及び上部にはを掛ローラ３２が
それぞれ軸支されており、感光材料１２を１頓次これら
の槽内へ浸漬させて送り出すようになっている。
それぞれ軸支されており、感光材料１２を１頓次これら
の槽内へ浸漬させて送り出すようになっている。
リンス槽２２の下部へは図示しない給水源からリンスｔ
＊３０が矢印Ａで示される如く供給され、このリンス槽
２２の上部からオーバーフローした後に矢印Ｂで示され
る如くリンス槽２０の下部へと入り込むようになってい
る。
＊３０が矢印Ａで示される如く供給され、このリンス槽
２２の上部からオーバーフローした後に矢印Ｂで示され
る如くリンス槽２０の下部へと入り込むようになってい
る。
またリンス槽２２には循環パイプ３４が連通され、この
循環パイプ３４の中間部に設けるポンプ３６によってリ
ンスン＆３０力（撹拌されるようになっている。同様に
リンス槽２２にも循環パイプ及びポンプが設けられて攪
拌用となっている。このためリンスｔ＆３０はリンス槽
２０．２２内で循環されて効率良く感光材料１２をリン
スするが、ポンプ３６での発熱によって幾分液温が上昇
する。
循環パイプ３４の中間部に設けるポンプ３６によってリ
ンスン＆３０力（撹拌されるようになっている。同様に
リンス槽２２にも循環パイプ及びポンプが設けられて攪
拌用となっている。このためリンスｔ＆３０はリンス槽
２０．２２内で循環されて効率良く感光材料１２をリン
スするが、ポンプ３６での発熱によって幾分液温が上昇
する。
なおこのリンス液３０の供給量は毎分２０〜２００龍ｅ
である。
である。
水洗１ｆｉ１Ｂの下部へは矢印Ｃで示される如く図示し
ない給水源から水洗水が供給され、上部からオーバーフ
ローした後にリンス槽２０の上部からオーバーフローし
たリンス液３０の廃液と共に矢印りで示される如く廃水
されるようになっている。
ない給水源から水洗水が供給され、上部からオーバーフ
ローした後にリンス槽２０の上部からオーバーフローし
たリンス液３０の廃液と共に矢印りで示される如く廃水
されるようになっている。
この水洗水は矢印Ａで示されるリンス液３０よりも多い
流量が供給され、またその温度はリンス液３０よりも低
温であって約３０℃とされている。
流量が供給され、またその温度はリンス液３０よりも低
温であって約３０℃とされている。
次に本実施例の作用を説明す、る。
前工程において露光作業が終了した感光材料１２は発色
現像槽１４内の現像液２４へ取り込まれて現像発色処理
が行われる０次に漂白定着槽１６内へ引き込まれて色素
の安定化処理及び硫化防止処理が行われる。
現像槽１４内の現像液２４へ取り込まれて現像発色処理
が行われる０次に漂白定着槽１６内へ引き込まれて色素
の安定化処理及び硫化防止処理が行われる。
次に感光材料１２は水洗［１８内へ引き込まれ、水洗水
２８によって水洗処理が行われる。この水洗水２８は比
較的大量の流量でかつ低温であるため、色素安定化剤、
硫化防止剤が適切に洗い落とされる。また水洗水２８の
水温が低いため硫化防止剤が析出することもない。
２８によって水洗処理が行われる。この水洗水２８は比
較的大量の流量でかつ低温であるため、色素安定化剤、
硫化防止剤が適切に洗い落とされる。また水洗水２８の
水温が低いため硫化防止剤が析出することもない。
水洗槽１８から取り出された感光材料１２はリンス槽２
０．２２でリンス処理が行われて取り出される。
０．２２でリンス処理が行われて取り出される。
水洗槽１８の廃液はリンス槽２０の廃液と共に矢印りで
示される如（排出される。
示される如（排出される。
・ 以上説明した如く本発明に係る写真処理装置では、
リンス槽の流量よりも多い流量でかつ低温の水洗槽を設
けたので、硫化物の析出を抑え確実な水洗が可能となり
、またこれら廃液の混合により廃水中の汚染物質の含打
率が少なくなる優れた効果を有する。
リンス槽の流量よりも多い流量でかつ低温の水洗槽を設
けたので、硫化物の析出を抑え確実な水洗が可能となり
、またこれら廃液の混合により廃水中の汚染物質の含打
率が少なくなる優れた効果を有する。
図面は本発明の実施例を示す概略縦断面図である。
１０・・・写真処理装置、
１２・・・感光材ｔ−■、
１４・・・発色現像槽、
１６・・・漂白定着槽、
１８・・・水洗槽、
Claims (1)
- （１）漂白定着槽又は定着槽と補充廃液方式のリンス槽
との間に、リンス槽の流量よりも多い流量で漂白定着槽
又は定着槽よりも低温の水が供給される水洗槽を設け、
リンス槽の廃液と水洗槽の廃液とを混合して廃水するこ
とを特徴とした写真処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8559886A JPS62240968A (ja) | 1986-04-14 | 1986-04-14 | 写真処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8559886A JPS62240968A (ja) | 1986-04-14 | 1986-04-14 | 写真処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62240968A true JPS62240968A (ja) | 1987-10-21 |
| JPH0558541B2 JPH0558541B2 (ja) | 1993-08-26 |
Family
ID=13863260
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8559886A Granted JPS62240968A (ja) | 1986-04-14 | 1986-04-14 | 写真処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62240968A (ja) |
-
1986
- 1986-04-14 JP JP8559886A patent/JPS62240968A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0558541B2 (ja) | 1993-08-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |