JPS62240885A - 記憶後相関型超音波探知表示装置 - Google Patents

記憶後相関型超音波探知表示装置

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JPS62240885A
JPS62240885A JP2463887A JP2463887A JPS62240885A JP S62240885 A JPS62240885 A JP S62240885A JP 2463887 A JP2463887 A JP 2463887A JP 2463887 A JP2463887 A JP 2463887A JP S62240885 A JPS62240885 A JP S62240885A
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Susumu Katayama
片山 晋
Kenichi Kobayashi
研一 小林
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  • Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、魚群探知機・測深機などの超音波探知表示
装置に関するものである。
〔従来の技術〕
例えば魚群探知機において、1回の探知情報を陰極線管
表示装置の表示面の一端に上下方向の一本の表示線とし
て表示し、もつとも古い情報を表示面の他端(上下方向
の表示線として表示し、順次古い情報から消え、新しい
情報が常に表示面の一端に表示されるようにすることに
より記録紙による表示と同様な形式の記録が行なわれる
この表示方式は陰極線管を利用することによって記録紙
の記録よりも多くの情報を表示することができ、特に探
知、信号のレベルに応じて異る色表示が行われるように
力2−陰極線管を使用して表示する時は非常に多くの情
報が表示され、例えばプランクトン中の魚群のように反
射レベル差が小さく、記録紙による表示によっては見分
けがつけ難いような場合においても、僅かのレベル差で
も表示される色が目立つようKすることによって区別す
ることが可能となシ、判読度を著しく増すことができ、
拡大表示なども簡単に行なえるなど便利である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のような超音波探知表示装置おける探知情報中には
、船舶の走航による雑音、プランクトンなどの水中の微
少物による雑音など、船舶側の条件や水中側の条件によ
って発生する雑音が含まれている。
そして、この雑音は、海域などの変化により、その度合
、種々変化するjこめ、雑音除去に関する調整も、表示
状態を観察しながら行なう必要がある。
雑音除去の一つの有効な手段として、信号の相関処理に
よる方法があり、従来レーダに使用されていた相関処理
方法が一般に使用されている。
しかし、レーダの場合は電波の速度が速いので、1表示
画面分の探知表示を得るのに、僅か1〜2秒ですむため
、雑音除去のだめの調整もその数倍程度の時間があれば
完了するわけで、その間に見過ごされる探知情報は、用
途上、さして問題にはならないが、超音波の水中速度は
電波の速度に比べ、はるかに遅いので、1表示画面分の
探知表示を得るのに、探知深度を750m、表示走査数
を256本としても256秒、つまり、4分以上もかか
り、その数倍の時間に亙る探知情報が雑音処理されない
が、または、その処理が不十分な状態で表示されるので
、この間おける重要な探知物体様を見逃してしまうとい
う事態が、しばしば起き、これを改善した超音波探知表
示装置の出現が期待されているという問題点がある。
〔問題点を解決するだめの手段〕
上記の従来技術では、探知情報を一旦相関処理した後、
その処理した探知情報を表示画面分に互って記憶し、そ
の記憶内容を読出して表示信号を得ていたが、この発明
は、相関処理前の生の信号を記憶させるように変えると
ともに、その記憶内容も探知情報信号を複数デジットの
ディジタル値に変換してえた情報を記憶するようにし、
相関処理を記憶読出側に設けて、読出信号中の隣あ°っ
た読出信号をその複数デジットのディジタル値によって
相関を行なう手段を設ける手段によって、探知信号の取
り込みに関係なく随時に、また、相関処理の仕方も随意
に行なえるようにして、上記の問題点を解決し得るよう
にしたものである。
〔実施例〕
次にこの発明による陰極線管表示探知装置の実施例を図
面を用いて説明する。この例は魚群探知機に適用した場
合であって、送信機11から超音波周波数の搬送波パル
スが送受波器12を通じて超音波パルスとして例えば海
中に放射され、海底13或いは、その途中の魚群14か
らの反射波が送受波器ルに受波される。受波された信号
は電気信号に変換されて受信機15にて増幅検波される
送信機11を駆動する送信トリガは第2図人に示すよう
にT!を周期として送信されて水中に放射され、その送
信超音波の漏れを示す発信パルス16゜魚群14に対応
した低レベルの反射波18が、第2図Bに示すように受
信される。
一超音波パルス毎に、この探知情報が受信機15換され
、バッファメモ1J211c例えば25Gのサンプリン
グ点が記憶される。即ち、バッファメモリ21にはトリ
ガパルスの始めより受信機15の出方がサンプリングさ
れて、第2図に示すように周期T1よシも短いT2の間
が、例えば256のサンプリングとして取込まれる。パ
ックアメモリ2工のディジタル情報は主メモリ部22に
移されてこれに記憶される。
主メモリ部22は陰極線管表示装置23の一画面分を表
示する記憶量を持っておシ、周期的に読出されて陰極線
管表示装置23に表示される。その表示は例えば第3図
に示すように表示画面24において例−回の探知情報は
右端の上下方向に表示される。
従って一回の探知情報時間T2のサンプリング点がこの
例では256であるから表示線25も256本になる。
探知情報の最も新しいものは表示画面24の右端に表示
され、最も古いものは左端に表示され、順次表示が古く
なるに従って左側に移って行き表示画面24に送信パル
スの漏れである発信パルス16を示す発信線26.魚群
の反射波17を示す表示27.海底の反射波18を示す
表示28がそれぞれ表示される。
この例において陰極線管23としてカラー陰極線管を使
用し、入力信号レベルに応じて異なる色として表示し、
例えば零レベル、この場合は水中よルの反射波は實色に
表示され、最も大きいレベル例えば海底などの反射波は
赤色に表示されるようにすることができる。探知距離範
いわゆるレンジに対応してトリガパルス周期Ttが変化
させられる。
例えば水晶発振器などの基準発振器29の出力は分局器
31にて分周され、この分周出力は可変分周回路33に
供給される。可変分周回路33よシの異なる分周比の出
力中の1つがレンジ切替スイッチ34によル選択され、
更に分局器35にて分周される。
分周器35の出力がトリガパルスとして送信機11〈与
えられ、さらにバッファメモリ21にもデータ取込開始
信号として与えられる。レンジ切替スイッチ34は例え
ば8つのレンジ0〜20m、0〜40m。
0〜80m、0〜160m 、 0〜320m、0〜6
40m、0〜1280m 、 O〜2560 mの探知
範囲に切替えるようにされ、このレンジを大きくするに
従って送信パルスの周期T1は長くされる。1回の探知
情報に対するサンプリング数は一定(この例では256
)であるため、レンジを長くするに従ってバッファメモ
リ21にデータを取込むだめのクロック周波数も低くさ
れる。このため分局器31の出力は分局器37にも与え
られ、この分周器37の出力として、8つの異なる分周
比出力が得られる。探知レンジの各設定値に応じて指令
回路39から情報が選択回路詔に与えられ、選択回路3
8は分周回路37の8つの出力のうち1つの信号が選択
され、これがバッファメモリ21にデータを取込むだめ
のクロックとして供給される。
陰極線管表示器おに対する制御を行なうため基準クロッ
ク発振器四の出力は分周回路41及び分周回路42にて
分周されて水平同期信号が作られ、続いてこの水平同期
信号は分周回路44で分周されて垂直同期信号が作られ
る。
これら水平同期信号及び垂直同期信号は陰極線管表示器
23に与えられて、仁の表示器23の電子ビームが制御
され、電子ビームによりその表示画面が主走葺及び副走
査される。
更に基準発振器の出力を分周回路41で分周した出力は
、バッファメモリ21の記憶情報を主メモリ部乙に転送
するために転送制御回路43に供給され、第2図のT2
期間後の休止期間中の垂直同期信号の帰線期間中にバッ
クアメモリ21の情報が主メモリ部22に書込まれるよ
うに制御される。
また分周回路41の出力は読出し用クロックとして直接
主メモリ部nにも供給されていて、主メモリ部四の情報
は順次読出されて、信号処理回路48、コード変換回路
45t−通じ、更にデコーダ47でアナログ信号に変換
され、陰極線管表示装置23に供給される。
これにより第3図に示したような表示が常時は静止画像
として得られ、探知情報がバッファメモ1J21に得ら
れると、その次の垂直同期信号の帰線区間にバッファメ
モリ21内の情報が主メモリ部22内に書込まれる。こ
れeこよシ先に述べたように表示画面24の表示内容は
右端から左端に向って古い方へ移される。表示画面冴に
、上下方向の線状として表示される探知情報線の数は、
主メモリ部22の容量によって決まるが、この例では2
56とする。
すなわち、表示画面次に表示される画素数は縦横ともに
256だから65536である。
この発明では第3図に示したように陰極線管表示装置2
3の表示線四が横方向に対して、−探知情報線II′i
縦方向に表示するので、このために第1図の主メモリ部
22で示した部分をさらに詳しく示すとWIs図点線2
2で囲んだように構成される。
端子22eにはバッファメモ+721からの情報を主メ
モリ部nに転送し書込むために印加される。記憶素子と
してこの例ではRAM (ランダムアクセスメモリ)7
5を用いておシ、記憶番地を指定するためKAo −A
ls iでのアドレスに対応させてアドレスカウンタ7
3及び74がちる。バッファメモリ21の情報をRAM
 75に書込む場合、端子22bには第6図Aのように
垂直同期63の信号が加えられて、その間アンドゲート
67と70がIJIアンドゲート68と71は閉ざされ
る。
このとき、転送制御回路43から第6図Bに示す256
のクロックパルスが端子22cを通りアンドゲート67
.オアゲート69を経てアドレスカウンタ73に加えら
れてカウントする。アドレスカウンタ73が256パル
スカウントすればこのカウンタ73から1つのキャリー
パルスが出力されアンドゲート70゜オアゲート72を
通じてアドレスカウンタ74が1カウントされる。
とのようにアドレスカウンタが動作する間、バッファメ
モリ21からの情報が端子22eを通じてRAM 75
に加えられ、さらにインバータ66の負出力がRAM7
5のリード・ライト制御端子に加えられるので書込み動
作が行われる。
次に読出し動作時は端子22bが低レベルになり、アン
ドゲート67と70が閉ざされ、アンドゲート68と7
1が開かれる。一方インバータ66の正出力がRAM7
5に加えられ読出し制御に切替えられる。
読出しのアドレスクロックは端子22dからアンドゲー
ト76で水平(主走査)同期信号60でゲートされた第
6図Eに拡大して示した信号が、アンドゲート71.オ
アゲート72を通じてアドレスカウンタ741C加えら
れるので、アドレ2AJ〜A!sとアドレスん〜A7と
の従属順序が書込み時と逆〈される。
そしてアドレスカウンタ74のキャリーパルスではなく
端子22aからアンドゲート68.オアゲート69を通
して主走査の同期信号がアドレスカウンタπに加えられ
る。すなわち、アドレスカウンタ74の出力ん〜Aaは
読出し時の始まシにおいて、ある番地の値をとっている
ので、アドレスカウンタ74が256カウントする間(
1本の主走査の間)の途中テキヤlj −パルスが出力
されるが、アドレスカウンタ73は主走査の終了点(又
は開始点でもよい)でエイつカウントされ、アドレスカ
ウンタ73が256カウントすると一画面分の走査が終
了する。
この様子の書込み、読出し及びアドレスん〜Alsの関
係を第7図に示した。バッファメモリ210256ビツ
トの情報をRAM75に転送する第1回書込みは、ん〜
A1の番地を変えて0番地から255番地に書込まれ、
そのちと256番地になって読出しの待機状態になる。
次に読出しの第1走査線時はん〜A7は全てOでh〜A
ISの番地が変化し、第2走査線第3走査iに対応して
Ao〜嗅7の番地が順次1ブつ加えられていく。
また第2回書込みは256番地から511番地までに書
込まれ、その次の読出しは512番地から行われる。こ
うすることで第1回目の探知情報の最も浅い情報はθ番
地に書込まれ、第1走査線の256番目、すなわち表示
画面あの右上端に表示され、次に浅い1番地の情報は第
2走査線の256@目に表示される。また第2回目の書
込み情報すなわち256番地の情報は第1回目の書込み
情報と同様に次の第1走査線上の256番目、右上端に
表示される。先の第1回目の0番地の書込み情報は、次
の主走査線上の255番目に表示される。
このように、アドレスカウンタ73 、74は単なるア
ップカウンタで構成し、書込みと読出しの制御でそのy
、’−5,の接続を変えるだけで、表示画面U上の最も
古い情報部分を最新の情報に書き変えると共に表示情報
を表示画面列上で左へ送り、最新の情報を右端に表示で
きる。
微分回路77は垂直(副走査)同期信号を微分してアド
レスカウンタ73をリセットするもので、正常な動作上
は、リセット回路を必要としないが、万−何らかの原因
でアドレスカウンタ73がミスカウントした場合に表示
画面24上の深度方向の関係位置がずれてしまうのでこ
れを防止するために設けである。信号処理回路48は第
5図のように、2ピツトのシフトレジスタ79とROM
78で構成されておシ、端子48rLからシフトパルス
が印加されている。RAM75から読出された情報は、
シフトレジスコード変換器であ、りDt+Dzの2つの
情報から別の情報に変換される。
第8図に1例を示すとDlとDlの各々0〜15までの
数値に対して0〜7までの数値が出力される。
この数値はほぼ平均値の1/2でちるがDr、Dzの各
れかがO又は1の場合は全て0になっており、干渉除去
効果がある。すなわち、魚群探知機において通常の反射
受信信号は一探知情報と次の探知情報とに極端な相異は
ないので、前回の探知情報が無信号で今回が強いレベル
で受信される事はほとんどない。一方、他の魚群探知機
の送信信号が直接受信されてしまう干渉雑音は一般に強
いのでD+とDlのどちらかが無信号の場合は強制的に
無信号表示には半分のO〜70レベルで表示するように
されていてむだのようであるが、特性切替スイッチ49
でROM78の番地を変える事でDlとDlの組合せに
よる別の数値をROM78から出力するようにして目的
に応じた効果的な表示特性が得られるようにしである。
なお、シフトレジスタ79は1ビツトでもよいが、波形
整形をも兼ねて2ビツトのを用いている。
この陰極線管表示探知機ではさらに第4図に示すように
表示画面Uに距離目盛が入るようにされている。第1図
のカウンタ80は第9図CK示すように垂直同期信号6
3でリセットされ分周回路42の出力でちる水平同期信
号60をカウントする。この例のカウンタ80は6ステ
ージで構成されていてその出力はQ1〜Q6まである。
デコーダ92にはカウンタ冊の出力Q1〜Q4が接続さ
れ、デコーダ91にはカウンタ80の出力Q1〜Q6が
接続されており、両デコーダの出力は入力が全て0にk
つたときに現われる。従ってデコーダ91の出力は第9
図Eに示すようにカウンタ80のリセット期間とカウン
タ80が水平同期信号を64カウントする毎に水平同期
信号の1周期の期間出力される。
同様にデコーダ92の出力は第9図りに示すようにカウ
ンタ80のリセット期間とカウンタ80が水平同期信号
を16カウントする毎に水平同期信号の1周期の期間出
力される。デコーダ91の出力はオアゲート94.アン
ドゲート89を介してコード変換回路45へ導かれる。
一方デコーダ92の出力は、アンドゲート93で制御さ
れた後同様にオアゲート94に導かれる。
第10図FIC示す水平同期信号60がワンショットマ
ルチバイブレータ83に加えられワンショットマルチバ
イブレータ83は第10図Gに示すようにT3期間動作
する。この動作期間T3は可変抵抗器84で任意に変え
られるように作られている。
ワンショットマルチバイブレータ83の出力は分周器8
6ヲリセツトしているのでT3期間終了後に分周器86
は動作可能状態になる。このとき分局器86のG出力は
第10図Jに示すように正になっているので分周回路4
1の出力はアンドゲート85を通り分周器86に加えら
れて分周される。分周器86d5出力が負になればアン
ドゲート85が閉されるので停止する。この間分周器8
6のQm出力は第10図Hのようになり、この出力でア
ンドゲート93を制御するので第9図りで示した表示画
面スを16分割する信号は水平走査期間の一部分に第4
図に示すように破線状に現われる。コード変換回路6は
アンドゲ−ト89の出力があった場合、信号処理回路4
8の情報内容にかかわらず強制的に特定のコードに変換
する回路で、たとえば表示画面冴の距離目盛51゜52
を白色で表示する場合は白色表示に対応したコードに変
換される。目盛断接スイッチ88はその接点をb側にす
ればアンドゲート89の出力がでないようにして表示を
瞬時に消すためのものでちる。
また分周器86の出力Qmと6の分周比を変えることに
よって第4図の細目盛表示52の破線数や幅が変えられ
ることは云うまでもない。
〔発明の効果〕
この発明によれば、上記のように、主メモリには常に生
の探知情報が記憶されているため、探知開始時の雑音情
況が不明な場合だけでなく、雑音情況が表示画面の途中
で急変した場合などでも、相関を0N−OFFL、ある
いは相関処理の条件を変化させるなどして、最適の処理
状態に任意に随時に調整することができ、現在表示され
ている探知情報を消失させたり無駄に見過ごしたりする
ような不都合がなくなる。
主た、主走査が左右方161走査が上下方向の一般のテ
レビジョン用の陰極線管表示装置を利用して、こうした
超音波探知表示装置提供する場合、上記のように、主メ
モリへの記憶取り込みにおける1探知周期内の表示画素
のアドレスと探知周期毎のアドレスとを入れ換えて読出
した信号によって得られる表示信号を、その走査表示用
信号として与えれば、最も簡便で安価な構成が得られる
が、この場合においても、従来のレーダなどのように、
各探知周期ごとの相関をとることなく、深度線的な層で
みた相関をとることによって、簡便な雑音除去を行なわ
せることができるなどの特長がある。
【図面の簡単な説明】 図面は実施例を示し、第1図はブロック図、第2図、@
6図、第9図、第10図は本発明の説明のための波形図
、第3図、第4図は表示画面の例、第5図は本発明の実
施例の部分的詳細図、第7図、f!X8図は本発明の説
明のための表である。 11・・・送信機、12・・・送受波器、13・・・海
底、14・・・魚群、15・・・受信機、16・・・送
信パルスの漏れ、17−・・魚群の反射波、18−・・
海底の反射波、19・−・AD変換器、21・・・パッ
クアメモリ、22・−・主メモリ部、23・・・陰極線
管表示装置、冴・・・表示画面、25・・・表示線、が
・・・表示の発信線、I−・・表示の魚群、28・・・
海底の表示、29・・・基単発振器、31・・・分周器
、33・・・可変分周回路、34・・・レンジ切替スイ
ッチ、35・・・分周器、37・・・分周器、38・・
・選択回路、39・・・指令回路、41・・・分周回路
、42−・・分周回路、43・・・転送制御回路、44
・・・分周回路、45・・・コード変換回路、46・・
・信号処理回路、47・・・デコーダ、48・・・信号
処理回路、49・・・特性切替スイッチ、51・・・粗
目盛表示、52・・・細目盛表示、60・・・水平同期
信号、61・・・粗目盛信号、62・・・細目糸信号、
63・・・垂直同期信号、66・・・インバータ、67
・・・アンドゲート、68・・・アンドゲート、69−
・・オアゲート、70・・・アンドゲート、71・・・
アンドゲート、72・・・オアゲート、73・・・アド
レスカウンタ、74・・・アト、レスカウンタ、75・
・・RAM、 76・・・アンドゲート、77−・・微
分回路、78・・・ROM、 79・・・シフトレジス
タ、80・・・カウンタ、81・・・切替回路、82・
・・微分回路、83・・・ワンショットマルチバイブレ
ータ、U・・・可変抵抗器、85・・・アンドゲート、
86・・・分周器、87・・・表示位置決定回路、88
・・・目盛断接スイッチ、89・・・インバータ、(資
)・・・分周器、91・・・デコーダ、92・・・デコ
ーダ、93・・・アンドゲート、94・・・オアゲート

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 探知周期をもって得られる超音波探知情報を複数デ
    ィジットのディジタル値の信号に変換して陰極線管表示
    装置の表示面の1画面分を主メモリに取り込んで記憶し
    、その記憶内容を前記表示面の表示周期によって読出し
    た読出信号を前記表示面の基準位置からの距離が探知距
    離と対応するように、前記探知周期の1探知周期内の前
    記ディジタル信号にもとづく前記読出信号により得られ
    る表示信号を前記表示面の表示走査の一方の走査方向に
    おける1本の線状に表示し、その表示が前記探知周期の
    古い順に配列されて表示するようにした超音波探知表示
    装置であって、 a、前記読出しの隣あった読出信号をその各読出信号の
    前記複数のディジタル値によって相関した相関信号を得
    る読出信号相関手段と、 b、前記各読出信号のディジタル値による相関の組み合
    わせを変えることによって前記相関信号の相関出力値を
    変更する相関変更手段と を具備することを特徴とする超音波探知表示装置。 2 前記特許請求範囲第1項記載の超音波探知表示装置
    であって、 a、前記表示面の表示走査を左右方向の主走査と上下方
    向の副走査によって走査する表示走査手段と、 b、前記主メモリに取り込んで記憶した前記1探知周期
    内の表示画素側のアドレスと前記探知周期側のアドレス
    とを入れ換えて読出した信号により前記表示信号を得る
    アドレス入換読出手段とを具備することを特徴とする超
    音波探知表示装置。
JP2463887A 1987-02-06 1987-02-06 記憶後相関型超音波探知表示装置 Granted JPS62240885A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7388809B2 (en) * 2006-09-28 2008-06-17 Furuno Electric Company, Limited Fish finder that transmits ultrasonic waves, receives echo signals, and performs interference removal

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55119079A (en) * 1979-03-09 1980-09-12 Koden Electronics Co Ltd Cathode-ray tube indication detector

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7388809B2 (en) * 2006-09-28 2008-06-17 Furuno Electric Company, Limited Fish finder that transmits ultrasonic waves, receives echo signals, and performs interference removal

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JPH0213274B2 (ja) 1990-04-03

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