JPH0511271B2 - - Google Patents

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JPH0511271B2
JPH0511271B2 JP59169683A JP16968384A JPH0511271B2 JP H0511271 B2 JPH0511271 B2 JP H0511271B2 JP 59169683 A JP59169683 A JP 59169683A JP 16968384 A JP16968384 A JP 16968384A JP H0511271 B2 JPH0511271 B2 JP H0511271B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
radar
signal memory
memory
imaging
image
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP59169683A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6148283A (ja
Inventor
Shozo Shibuya
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furuno Electric Co Ltd
Original Assignee
Furuno Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Furuno Electric Co Ltd filed Critical Furuno Electric Co Ltd
Priority to JP16968384A priority Critical patent/JPS6148283A/ja
Publication of JPS6148283A publication Critical patent/JPS6148283A/ja
Publication of JPH0511271B2 publication Critical patent/JPH0511271B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Stereoscopic And Panoramic Photography (AREA)
  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Radar Systems Or Details Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (a) 産業上の利用分野 本発明は撮像体により得られる周囲景色をPPI
表示させる表示装置に関する。
(b) 従来の技術 レーダ映像とテレビカメラ等の撮像体により得
られる光学映像を共に表示する装置として出願人
が先に提案しているものがある(特開昭55−
13871号)。これはレーダ映像中の所望する物標の
方位にテレビカメラを連動的に向けることにより
物標方位を光学映像として観察するものである。
(c) 発明が解決しようとする問題点 上記従来発明では一方向の観察には好適である
が、一度に広範囲方向を観察することができず、
又テレビ映像として表わされることから直接的に
はレーダ映像との関連が握みにくい。
(d) 問題点を解決するための手段 本発明は上記に鑑みてなされたもので、光学映
像をレーダ映像と併記し若しくは独立にブラウン
管等に表示する装置を提案するものである。
すなわち、一定周期で回転する撮像体により、
垂直方向に1走査線を利用して得られた狭範囲幅
の光学信号を広範囲方向(例えば全周)に互つて
一旦記憶し、これを高速で読出して表示すること
により光学映像をPPI表示するものである。
又、レーダ映像と併記表示する場合は上記撮像
体をレーダアンテナと同期回転させると共にレー
ダ信号のメモリへの書込、読出と一定の関係の下
で同期させる。
(e) 実施例 第1図は本発明の一実施例を示す回路図で、レ
ーダ映像と光学映像を併記したものである。
図において、1はレーダのアンテナ、2は該ア
ンテナに水平方向を向けて固定された撮像体であ
る。
3は送信トリガ発生回路で、該トリガパルスに
基づいてアンテナ1から電波パルスが送波され
る。上記アンテナ1は図示しないモータにより定
速回転せしめられており、この結果全周方向の探
知が可能となる。
4は、例えばアンテナ1の回転側に取付けられ
たマグネツトと、固定側船首方向に取付けられた
リードスイツチとから構成され、アンテナ1が船
首方向を指向する毎に船首パルスを生成する船首
パルス発生回路、5はアンテナ1の回転軸に取付
けられた同心状に定間隔で多数の小孔が穿設され
た回転円板と、固定側に設けられたフオトインタ
ーラプタとから構成され、上記小孔の通過毎にパ
ルスを生成する回転パルス発生回路である。
6は上記回転パルスを計数し、船首パルス挿入
毎に計数値が0にリセツトされるようになされた
方位カウンタである。7は基準クロツクパルスを
送出するクロツクパルス発生回路で、クロツクパ
ルスは分周回路8で探知レンジ設定回路9からの
設定レンジデータに連動して分周される。従つ
て、分周パルスは各レンジに対し、常に一定の数
となる。10は該分周パルスを計数するN進の距
離カウンタで、計数値が1にリセツトされる毎に
送信トリガ発生回路3を駆動する。
アンテナ1で受波されたレーダ信号は増幅検波
回路11、A−D変換回路12を経てレーダメモ
リ13に導かれる。該レーダメモリは距離r方向
に1〜N、方位θ方向に所定数の番地要領(例え
ば360)を有しており、番地指定は前述の方位カ
ウンタ6及び距離カウンタ10からの各計数値
r,θが切換スイツチ14を介してレーダメモリ
13に挿入されることによりなされる。
さて、15はクロツクパルスを設定レンジデー
タに連動して分周する分周回路で、分周パルスは
撮像体2内で垂直方向に1回走査を行わすための
走査信号として用いられる。すなわち、該分周パ
ルス周期に連動して走査のための電子ビーム偏向
波形が形成されるようなされている。又、撮像体
2による走査は、例えば送信トリガにより制御さ
れるようになされている。上記1走査により得ら
れた狭範囲幅の光学信号はA−D変換回路16を
介してカメラメモリ17に導かれる。該カメラメ
モリ17は走査(垂直)方向に少なくとも1〜
M/2−N、方位方向にはレーダメモリ13と同一 の容量を有しており、番地指定は走査カウンタ1
8(係数容量M/2−N)及び方位カウンタ6から の計数値が切換スイツチ19を介してカメラメモ
リ17に挿入されることによりなされる。すなわ
ち、撮像体2による垂直方向の走査は信号読出時
のレーダ映像との方位方向の同期をとるためレー
ダ1送受波期間内に1回だけ行われる。
20は読出のための基準となる比較的高速のク
ロツクパルスを送出するクロツクパルス発生回路
で、該クロツクパルスは計数容量Mのxカウンタ
21に送入される。該xカウンタ21は計数値が
リセツトされる毎にリセツトパルスを計数容量M
のyカウンタ22へ送出し、yカウンタ22の計
数動作を繰り返し実行させる。上記x,yカウン
タ21,22の出力計数値x,yは座標変換回路
23に導かれ、直交座標から極座標に変換されて
r,θが出力される。この変換は、例えば予め変
換値が書込まれたROMを用いる方式でも良い。
さて、第2図は該表示器25の表示の一例を示
すもので、座標変換回路23により点0(M/2、 M/2)を中心とするPPI表示が行われるようにな されている。同図より明らかなように、レーダ映
像は中心0より半径N内に、光学映像は半径N+
1〜M/2の域に表示される。これは減算回路2
6、比較回路27、切換スイツチ28から成る切
換制御部により表示器25へ導かれる信号が切換
制御されることによりなされる。
すなわち、レーダメモリ13の距離方向の番地
が1〜N、カメラメモリ17の走査方向の番地が
1〜M/2−Nであることから、 (1) 座標変換回路23の出力値rがNより小のと
き(第2図点P参照)。
出力値rはレーダメモリ13に挿入されて該当
番地の指定を行い、記憶内容を読出す。
一方、減算回路26はr−Nの結果が負とな
り、カメラメモリ17に該当する番地が存在しな
い。比較回路27はr≦Nのとき第1図に示すよ
うにレーダメモリ13側に切換わるようになされ
ており、従つてレーダメモリ13から読出された
信号が切換スイツチ28及びラツチ回路29、D
−A変換回路30を経て表示器25に導き表示さ
れる。尚、ラツチ回路29は各メモリが書込状態
にある間も表示器25側に表示信号を供給するた
めに用いられ、D−A変換回路30は表示器25
がカラー表示器のときは色信号に変換されるよう
になされている。このようにしてレーダ映像S1
S2,S3が表示される。
(2) 出力値rがNより大のとき 出力値rがN<rであることからレーダメモリ
13には該当する番地は存在しない。
一方、減算回路26の減算値N−r(>0)は
カメラメモリ17に送入されて該当番地の指定を
行い、記憶内容を読出す。このとき比較回路27
はN<rのためカメラメモリ17側に切換わり、
従つて該カメラメモリ17から読出された信号が
切換スイツチ28を経て表示器25に導かれ表示
される。このようにしてレーダ映像S1〜S3の各々
の光学映像S′1〜S′3が対応する方位方向に併記表
示される。
尚、カメラメモリ17として記憶容量M/2のも のが用いられている場合はレーダメモリ13の読
出を中止させると共に走査カウンタ18の計数容
量(若しくはプリセツト値)をM/2に、減算回
路26、比較回路27のための入力値Nを0に変
更することにより画面全体を光学映像にすること
ができる。
又、本実施例ではPPI方式であるが、座標変換
回路23を除いてx,yカウンタ21,22の出
力計数値を各メモリの読出番地として用いれば、
値xが方位θに、値yが距離rに置換えられた形
で、所謂メルカトール図法的な表示が可能とな
る。この場合、読出番地を入れ換えれば、表示域
を逆にすることもできる。
尚、クロツクパルス発生回路20からのクロツ
クパルスは、切換スイツチ14,19、両メモリ
13,17の書込読出切換制御及びラツチ回路2
9のラツチ動作のためにも用いられる。
(f) 発明の効果 以上説明したように本発明によれば、光学映像
のみの表示の場合には全方向の状況を一見して観
察することができ、又、レーダ映像と併記の場合
にあつては、更に上記他の実施例の場合も含め、
方位方向の把握が容易に行える。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路図であ
る。第2図は本発明による光学映像とレーダ映像
の併記表示を示す図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 レーダアンテナと一体的に水平方向に周期回
    転しながら各方位方向の撮像を行なう撮像体と、 該撮像体の上記各方位方向の撮像画面の特定の
    狭範囲垂直走査幅の画像信号を記憶し、該記憶番
    地が上記撮像体の回転方向と垂直走査に関連づけ
    て指定される撮像信号用メモリと、 レーダアンテナの回転と距離に基づいて書込番
    地が指定されるようになされたレーダ信号を書込
    むレーダ信号用メモリと、 上記撮像信号用メモリとレーダ信号用メモリか
    ら読出される内容を表示するXYラスタ走査され
    る表示器と、 上記レーダ信号用メモリの内容を読出して距離
    方向における開始位置から一定長域にレーダ映像
    を表示するためのレーダ映像読出制御手段と、 上記レーダ映像の距離方向の終了位置から更に
    延長側に上記回転の方位を一致させて上記撮像信
    号用メモリの内容を表示するための撮像信号用メ
    モリの読出制御手段とを具備してなる映像表示装
    置。
JP16968384A 1984-08-14 1984-08-14 映像表示装置 Granted JPS6148283A (ja)

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JP16968384A JPS6148283A (ja) 1984-08-14 1984-08-14 映像表示装置

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JP16968384A JPS6148283A (ja) 1984-08-14 1984-08-14 映像表示装置

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Publication Number Publication Date
JPS6148283A JPS6148283A (ja) 1986-03-08
JPH0511271B2 true JPH0511271B2 (ja) 1993-02-15

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ID=15890969

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JP16968384A Granted JPS6148283A (ja) 1984-08-14 1984-08-14 映像表示装置

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